2013/06/28 - 2013/06/30
3386位(同エリア6129件中)
ムツミさん
ある日、テレビでわんこそばを見かけた4歳の息子が「食べたい!」と。
1歳になった娘もそばは好物。
子煩悩な夫が、それならと企画したこの旅行。
新幹線を使うと、盛岡までは思いのほか近く、
三大麺と温泉を満喫してきました!
日程
1日目:東屋本店(わんこそば)→道の駅・雫石あねっこ 【宿泊】ゆこたんの森
2日目:小岩井農場→盛岡手づくり村(盛岡冷麺)→つなぎ温泉 【宿泊】ダイワロイネット盛岡
3日目:盛岡城跡
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 交通手段
- レンタカー 新幹線
PR
-
私の忘れ物や、中央線の遅延により、予定の新幹線を一本乗り遅れるも、
2時間半で盛岡に到着!
駅レンタカーを借りて、さっそく東屋本店へ。
外観からしていい感じ〜。 -
予約しておいたので、座席とエプロンなどはセット済み、
薬味が用意されて、説明を聞いたら、準備オッケー。
薬味9種類・椀を重ねるコースで、3150円。
4歳の息子は735円。 -
息子、食べる・食べる。
休憩を挟んで30杯!
15杯で一人前とのことなので、4歳児にしては大健闘でしょう。
1歳になったばかりの娘は2杯。
夫は123杯! -
50杯くらいまでは、そうでもなかったのだけど、
それ以降が辛かった。
77杯でギブアップ。 -
給仕さんが、何杯食べたか書いてくれる。
100杯以上食べると手形をもらえる。
あと、子供は無条件でもらえるので、
夫と息子はゲット。
1階のレジ横で500円ほどで販売していた。 -
お店のあたりは、レトロな町並みで
なかなかいい感じ。
ここは、雑貨屋さん。 -
ちょっと行けば、銀行も。
腹ごなしと思って周囲を散歩したけど、
全然お腹が減らなかった。 -
満腹のまま、道の駅雫石あねっこへ。
-
満腹といいつつ、お米(ひとめぼれ)ソフトクリームを食す。
-
今日のお宿は、雫石温泉のゆこたんの森。
ローベッドの和室。
ゆこたんって何だろうと疑問に思った息子が、
宿の人にきいたところ、「ゆ」は温泉を意味し、
「こたん」はアイヌ語で「集まる」という意味らしい。 -
ロビーには、キッズスペースも。
息子も娘も楽しむ。
本コーナーの中にテルマエロマエがあった。 -
部屋からの眺め。
小雨が降っていて見晴らしはいまいちだけど、
しっとりとした霧も、それはそれで趣深い。 -
さぁ、温泉!温泉は、ホテル館内にある天の湯と、
別棟で露天風呂の森の湯の二つ。
森の湯は、檜風呂と岩風呂の二種類があり、
朝夕で男女交代。
霧に包まれた森を眺めながらの岩風呂は、
情緒深かったけど、娘にはこわかったらしく、ゆっくり入れず。
しょうがないので、寝る前に一人で天の湯に入浴。
小さいながらも温まるいいお湯でした。
ただ、霧の夜は真っ暗で、せっかくの眺望も星も何も見えず。 -
夕飯。
昼間のそばがまだお腹の中に…。
そばって意外と腹持ちいいんだな。 -
これは、息子のお子さまランチ。
好物がいっぱいだったけど、
息子もやはりそばが腹の中にたまっていた模様。 -
名前のとおり、ホテルの周りは森!
-
翌朝には周辺の森を散策。
長靴などの貸し出しもあり。
あと、熊よけの鈴を付けてくれる。
幸い、熊には遭遇せず、かわいいタヌキ?を見かけた。 -
ゆこたんの森、外観。
-
小岩井農場!
天気はイマイチだけど、涼しいのでいい。 -
トリムに夢中になる息子。
-
シーソーが充実していて、息子と娘が楽しむ。
-
餌やりをしてみる。
ビビりながらにんじんをあげる息子。 -
ポニーにも乗る。
小岩井農場を満喫している。 -
午前中のおやつ、小岩井農場の乳製品たち。
このヨーグルト「金色」が濃厚で甘みもあって美味! -
つづいて、盛岡手づくり村へ。
小岩井農場からは車で20分もかからないくらい。
お昼ご飯がてら、ぴょんぴょん舎冷麺工房で、
手づくり冷麺に挑戦!
まずはこねこね。 -
一組に一人、お姉さんがついて解説&お手伝いをしてくれる。
-
そのため、とっても完成度が高い!
もちろん、おいしい!
一人前945円で大満足。 -
南部せんべいも作ってみる。
1枚100円。 -
南部鉄器の風鈴。いい音色。
手づくり村、実は10年ほど前に東北一人旅をしたとき、
ふらりと立ち寄ったことがある。
南部せんべいを焼いて食べながら、
「ここは大人が一人で来る場所じゃないな」とぼんやり思った。
あのときの私の感覚は正しかったようで、
子連れで来たら、素朴ながらもいい施設だなと感じた。 -
おみやげ屋さんの一画に、タルトタタンが。
カフェスペースもあったので、
娘に離乳食をあげがてら、私と息子はおやつ。
なんか、食べてばっかりだ(笑)
ケーキを注文すると、ドリンクバーが無料という、
たいへんお得なカフェだった。 -
そのまま、御所湖を眺めつつ、つなぎ温泉へ。
10年前は、手づくり村からつなぎ温泉まで歩いてった。
遠く感じたけど、車で行くとあっという間。 -
観光案内所で日帰り温泉のパンフをもらい、
露天風呂があるホテル紫苑へ。
おぉ、社員旅行でつかわれそうな大規模ホテルだ。 -
新しくできた南部曲り家の湯。
木の香りが漂う、趣のあるお風呂だった。
娘は、大きいお風呂を怖がるので、
夫と交代で入った。
一人で入れたので、ゆったりできた。 -
盛岡市内へ。
2日目は、ダイワロイネット。
繁華街の真ん中だったけど、最上階だったためか、
静かだった。
ふと、周囲の景色に見覚えがあるな、と思ったら、
10年前に冷麺を食べた焼き肉屋さんのすぐ近くだった。
20代前半女子が、一人で焼き肉も食べずに冷麺だけを注文。
今思うと、私はなかなかお一人様力の高いタイプだな。 -
駅までレンタカーを返しに行き、
そのまま駅前でじゃじゃ麺。
これで、盛岡三大麺を制覇。
このお店のじゃじゃ麺はややスパイシーでおいしかった。
息子は、スパイス抜きにしてもらったけど、
そこまで好みではなかったらしい。
「そばがイチバンおいしかった」とのこと。 -
麺を食べたあと、生卵を入れると
店員さんがスープを入れてくれる。
チータンタンというスープに。
おもしろくて、おいしい。 -
翌朝、ホテルから城跡へ。
-
当たり前だけど、白なので石段がある。
そういえば、10年前の一人旅でも、ここに行ったな。
今思うと、ファミリーやカップルで行くようなとこばっかり、
一人で巡っていたんだな、23歳の私。 -
梅雨時期は、緑が深くて美しい時期でもある。
-
大きな烏帽子岩!
-
お城を後にして、カワトクの中に入っている
ヨーグルト専門店シュクランにてソフトクリームを食べる。 -
盛岡最後の食事は、またまたおそば。
しかも、またまた東屋……の駅前店。
わんこそばは堪能したので、くるみそばをいただく。
濃厚なくるみ汁が美味? -
2回目の盛岡よ、さようなら。
ところどころ10年前の一人旅とオーバーラップして、
家族と旅行しながらも、10年前の自分を思い出して、
こういう旅行もおもしろいな、と思った。
もし、数年後、またこの地を旅行したら、
ちびっ子たちに振り回されたこの旅行が
どんなふうに思い出されるのだろう。 -
【おまけ】新幹線で食べたへっチョコ饅頭byタルトタタン。
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