2013/06/01 - 2013/06/01
69位(同エリア136件中)
naoさん
この日は、田植え後の風景を見たくて、長谷の棚田へ行ってきました。
大阪府豊能郡能勢町にある長谷の棚田は、兵庫県との県境にある三草山の北側の山あいに広がる棚田で、大阪近郊では数少なくなった美しい里山風景を見せています。
山の斜面を開墾した棚田には、「がま」と呼ばれる石組みの配水溝がめぐらされ、幾重にも重なる棚田を潤しています。
棚田を楽しんだ後、同じく能勢町にある「野間の大ケヤキ」を訪れました。
「野間の大ケヤキ」は国の天然記念物で、山形県の「東根の大ケヤキ」とともに、日本を代表するケヤキの巨木と並び称されています。
「野間の大ケヤキ」には、毎年フクロウの一種であるアオバズクが飛来し、例年7月末頃まで見ることができるということなので、逢えることを信じて訪れました。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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長谷の棚田へやって来ました。
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ちらほらと茅葺の家も点在していて、大阪近郊では数少なくなった美しい里山風景を見せています。
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棚田最上部からの眺望です。
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斜面は等高線を描きながら下って行きます。
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この辺りのあぜ道は、ほぼ直線です。
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中央の黒い屋根の民家は、昔は茅葺だったんでしょうね。
茅葺屋根の葺き替えは大変な大仕事なので、トタンで覆ってしまう民家が増えています。 -
水面に浮かぶウキクサ。
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棚田を見下ろすように建つ民家。
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こちらの民家には茅葺屋根が残っています。
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よく見ると、あぜ道沿いに電線のようなものが張りめぐらされています。
猪除けなんでしょうか・・・。 -
先ほどの、棚田を見下ろすように建つ民家の辺りから・・・
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少し幅を広げながら・・・
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順々に下って行きます。
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先ほどの茅葺屋根の民家の下までやって来ました。
見せてもらえないかなと思ってしばらく様子を窺っていると、隣の新しい家に住んでおられる、この家の持ち主の奥さんが出てこられて、「よろしかったら、どうぞご覧ください。」とおっしゃってくださいました。 -
「それでは」ということで、ご厚意に甘えて、図々しくも見せていただきました。
左側が主屋、右側が納屋です。
納屋の一部で煉瓦が積んである所は、浴室になっているようです。 -
茅葺屋根の垂木と下地の竹材が見えます。
これらの交点ひとつひとつを荒縄で結んでいくんですね。 -
主屋です。
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壁に開けられた下地窓。
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縁側のガラス障子に書かれた風景画。
私の母の実家にも、同じようなガラス障子があったことを懐かしく思い出しました。 -
縁側から見た棚田の光景。
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柱と桁の継手に打ち込まれた込み栓。
屋根組の荒縄もそうですが、この建物はほとんど金物が使われていません。 -
納屋には扉が付いていません。
都会と違って、この辺りには不埒な輩はいないんです。 -
主屋に薪が蓄えられているのを見ると、この建物も時々使われているんでしょうか・・・。
では、見せていただいたお礼を言いに、新しい家の方へ奥さんをおたずねします。 -
気の良い奥さんに丁重にお礼を言っておいとまします。
新しい家の庭に咲いていたお花。 -
では、棚田歩きを続けます。
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あぜ道にヒメジョオンが咲いています。
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この棚田には、「がま」と呼ばれる石組みの配水溝がめぐらされていて、棚田を潤しています。
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杉林を背景に、棚田が続いています。
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こちらにも茅葺屋根の民家があります。
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この風景には・・・
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やっぱり茅葺屋根が似合いますよね。
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このお宅の茅葺屋根の建物は現役で使われているようです。
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道端のオオキンケイギクの花が彩りを添えています。
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水面に姿を映す民家。
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緑の中の茅葺屋根。
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では、そろそろ昼食の時間なので、棚田を後にします。
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昼食に訪れた「cafe soto」さん。
このお店は能勢の人気カフェで、駐車場にはたくさんの車が停まっています。 -
案の定、店内は満席とのことで・・・
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メインダイニングの前にある・・・
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テラス席に案内されました。
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テラス席は広葉樹の林の中にあるので、清々しい気持ちにしてくれます。
この季節は、メインダイニングよりテラス席の方がお薦めですね。 -
食事はハンバーグランチをいただきました。
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美しい林の中でいただくコーヒーは格別です。
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いいランチタイムが過ごせたので、そろそろ次へ移動します。
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駐車場からテラス席が見えています。
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「cafe soto」さんを出て、しばらく走ると「野間の大ケヤキ」が見えてきました。
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「野間の大ケヤキ」に到着です。
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「野間の大ケヤキ」は国の天然記念物で、山形県の「東根の大ケヤキ」とともに、日本を代表するケヤキの巨木と言われています。
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これだけ大きくなると、見上げるのも大変です。
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幹回りも堂々としています。
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この木には、毎年フクロウの一種であるアオバズクがやってくるとのことなんですが・・・。
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おっ、居ました。
枝に止まったアオバズクがこちらを窺っています。 -
ケヤキの脇には小さな社が建っています。
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どこから見ても、圧倒的なスケールです。
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ケヤキの隣には、能勢町が「けやき資料館」を整備するのに併せて、ベンチや池などが配置されています。
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その池に咲く・・・
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菖蒲たち。
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四方八方に張った根っ子の太さにも驚かされます。
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ここまで太くなると、「根っ子」っていう言い方は似合いません。
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古い幹の所々は朽ち果てていますが、そこから新しく吹いた芽が成長して、太い幹を作っています。
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自力では持ちこたえられなくなった太い枝。
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幹には、しめ縄が巻かれています。
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ここまで大きくなると、地元の方々にとっては、もはや御神木なんでしょうね。
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上を見過ぎて、首が痛くなってきたので・・・
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この辺りで家路につきます。
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