深センに行って来ました。

2013/08/03 - 2013/08/05

羽田空港からキャセイパシフィック航空で香港に向かい、香港国際空港からフェリーで深セン（蛇口港）へ向かい、ウエスティンホテルに泊まって来ました。

羽田空港の国際線ターミナルはいつの間にか進化を遂げ、いまや成田空港を凌駕するかのような勢いでレストランやショップが立ち並ぶようになりました。

一方、中国では深センの南山にしか行きませんでしたが、経済の急成長を物語るように至る所に高層コンドミニアムが立ち並んでいました。

また、ホテルの隣にはショッピングモールが繋がっていましたが、おびただしい人々であふれ、経済的な豊かさ、熱気が感じられました。

エリア 深セン(中国)

• 旅行の満足度: 4.0

羽田空港の国際線ターミナルに向かう途中では巨大なビルが工事中で、ターミナルが拡張されるかのようでした。

羽田空港の国際線化が着実に進行しているかのようです。

羽田空港に到着しました。国際線ターミナルはいつの間にか随分と立派になっていました。３階が出発ロビーになります。

チェックインも済んでいたので、出発ロビーを探索します。

エスカレーターで上に上がると、江戸の街が出現します。

まるでタイムスリップして江戸の路地に迷い込んだかのような作りになっています。

外人受けしそうな感じですね。

こんな舞台までありました。

なかなか凝っています。

そんなところにカフェを見つけたので休憩、朝食のために入ってみました。

どうやら、フレンチトーストが有名なようです。

でも、ずいぶんと値段が高いですね。

フレンチではなく、ただのトーストとコーヒーのセットを頼みました。

なかなかトーストがしっかりした食感でおいしかったです。

店内風景です。

さあて、飛行機に乗り込み出発しました。

キャセイ航空の背もたれの液晶は解像度が素晴らしいものでした。また、液晶サイズも大きく、映画を観るにも十分なものでした。

ちょうど、オブリビオンがあったので観てみました。あいにく英語だけでしたが、これはなかなか面白かった。ちゃんともう一度字幕で見てみたい、と思いました。

昼食は、ビーフをチョイスしたら、ビーフストロガノフ？か牛丼かというものが出てきました。まあ、これはこれでおいしかったです。

香港に到着。

ここで入国せずにフェリーターミナルの方へ向かいます。

途中までは入国と同じ方向です。

掲示板のＥ２を目指します。

Ｅ２では、乗船するためのゲートの奥の方にフェリーチケットのカウンターがあります。　そちらへ回って購入します。現金だけでなく、クレジットカード（Ａｍｅｘ，　Ｖｉｓａ）でも大丈夫でした。

蛇口までのフェリーチケットを買います。

チケットを購入したら、乗船のためのゲートを抜けて、階下へ降りてピアへ向かうシャトル（レール）に乗ります。

到着すると番号ごとに桟橋が分かれているので、掲示板で確認して蛇口行の番号のところへ行きます。この時は６番でした。

乗船を待つターミナルからの景色です。

チケットに座席番号は書かれていますが、皆そんなことはおかまいなしに好きなところに座ります。その辺が日本とは違います。細かいところは気にしないのです。

約３０分で蛇口港に到着します。ほとんど波もなく揺れません。

蛇口港を出たところから撮ってみました。

日差しが強烈で厚いです。緯度がだいぶ南に来ていることがわかります。

蛇口ターミナルの中には白タクが待ち伏せしていますが、相手にせずに外のタクシー乗り場に向かいます。

ここからウェスティンまでは約５０元、２０−３０分の距離です。

途中、立派なコンドミニアムがいっぱい立っています。

トロピカルな椰子が生えているので、リゾート的な感じです。

ホテル前のモニュメント

ウェスティン・シンセンです。　立派なホテルでした。

おかしかったのは、部屋の真ん中に堂々とバスタブが鎮座していることでした。

移動式の壁で覆うことはできるのですが、あまりオープンにしておく意味はないかと。

ベッドの向こうにバスタブがあります。

フリーのミネラルウォーターが２本。

アメニティセット。

木の葉の形をした石鹸がありました。

ホテルの地下１階には、中華元素という現代風にアレンジした中華レストランがありました。