2008/01/17 - 2008/01/24
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kenichi291さん
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アルハンブラ宮殿の「アラヤネスのパティオ(天人花の中庭)」。タルレガのアルハンブラの思い出の世界。中学生の頃、禁じられた遊びと言う映画のテーマ、愛のロマンスが弾きたくて親にせがんでギターを買ってもらったんです。ギターの教則本など買い込んでそこで知ったのがタルレガのアルハンブラの思い出。トレモロの澄んだ響きをいつか自分の指でと夢見て果たせずこの年に。でもそんな少年は私だけではないんじゃないかな。そんな事はどうでも良い、今アルハンブラ宮殿を見ています。しかも水面に揺れ一つ無く映ってる。スペイン旅行の第一の目的。
そして日本の旅行会社がお薦めのミハス。日本人好みの町です。プラド美術館の名画鑑賞。盛り沢山の見所があるツアーです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 観光バス タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- JTB
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旅行会社の定番ツアー第三弾、スペインを廻ってきました。
2008年1月17日
成田を12時に出発。成田は未明に雪。雪の残る空港を定刻に飛び立つ。雷雲と稲光の渦巻くヒースロー空港に揺られながら着陸。ヒースロー経由でバルセロナに。ヒースローでは前回に引き続きまたまたボディチェックを受ける。相性悪し。しかもバルセロナ便は欠航となる。運良く一時間遅れの便で出発、バルセロナのプラット空港に到着。前途多難を思わせるスペイン入りとなりました。バルセロナ近郊、バルベラデルバジェスのホテルに一泊。
18日
バルセロナ観光
朝食はホテルのバイキング。スペインでは朝野菜を多くは摂らないらしい。でも果物は食べるようで、オレンジ、リンゴ、キウイ、バナナなどが並ぶ。パンにバターの習慣は無いそうですが、オリーブオイルをつけるのはイタリアみたい。さらにフレッシュトマトのペーストを塗るのが一般的なようで、これがなかなかの物。食パン以外のパン類はほとんどが甘い。コーヒーはやはりエスプレッソが中心のようです。日本の温州みかんそっくりのオレンジがあり、酸味は日本のものより薄いのですが、甘みは強く美味しい。
朝8:30ホテルを出発、バルセロナ市内観光に向かう。
グエル公園
ガウディの作品。イギリス風庭園住宅を造り、分譲する計画で建てられたもの。市の中心部から少し離れていたため売れたのは二戸だけで失敗に終わったそうですが、庭園、共用部分が斬新で美しい。柱廊が幾つもあり圧倒される。 -
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こちらは柱橋。
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公園入口正面の階段。
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公園入口正面にある広場。波状のベンチとそれを彩る破砕タイルの装飾が美しい。ファッション誌にでも使うのか、撮影の名所のようで、今日も撮影隊がいました。
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下はベンチの外側。タイルの装飾はジュジョールの作品。
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タイルの下部分。
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広場の下の列柱。タイルを用いたコラージュもジュジョールの作品。
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春夏秋冬を表す模様が描かれています。
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表門の扉。
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坂道の塀。塀上部の突起は龍の背を表しています。
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サグラダ・ファミリア
ガウディの傑作サグラダ・ファミリア(聖家族教会)。スペインツアーの超目玉の一つ。いまだ建築中、完成まで数百年とも言われる建物。
生誕の門
ガウディの生前に出来たもの。 -
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上の写真の最上部の彫刻。
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その下の彫刻。右上のハープを奏でる天使の像は彫刻家外尾悦郎氏の作品。
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上の彫刻の左右にある彫刻。
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上の彫刻の左右にある彫刻。
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受難の門。
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最上部の彫刻。
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その下の彫刻。
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門の下左にはガウディその人の彫刻があります。
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受難の門右手の建築中の建物。一階のガラス張り部分はショップ。
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教会内部
見上げる天井は金色がまばゆい。 -
天井の拡大写真。
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塔の上にはエレベーターで昇れます。下は塔の上から見るバルセロナ市内。
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降りるのは、エレベーターか螺旋階段を徒歩でか選べます。螺旋階段は下まで吹き抜け、高所恐怖症の方には不向き。壁面には手摺りが付いていました。
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カサ・ミラ
ガウディの作品。 -
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カサ・パトリョ
ガウディの作品。 -
凱旋門もあります。
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ピカソ美術館で若き日のピカソの作品を中心に鑑賞。
館内撮影禁止のため外観のみ。従来のピカソ感が一変する。勉強不足を思い知らされる。 -
バルセロナを出発してバレンシア迄、368kmのバスの旅
カタルーニャからバレンシアへ移動。 -
夕食はパエリア。
ホテルでお休みなさい。アントニオ・ガウディが夢に出てくるかも。 -
19日
バレンシアはパエリア食べてホテルで寝ただけ。朝食後グラナダに向けて出発。バレンシアを更に南下する、511kmの長旅です。朝8:00の出発。スペインの日の出はこの季節 8 時半頃。バスの車窓からバレンシアの朝日を眺める。 -
パラドールと呼ばれる国営ホテル。現在は国営ではないらしいのですが、ツアーでパラドールでの豪華食事ありなんて言うのを売り物にしているのを見かけますが、今回は無し。豪華設備で宿泊料は割安とか。このように昔のお城を改装したりしているらしい。
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こちらは昔の砦跡のようです。イスラムに征服されたキリスト教徒が、レコンキスタ(国土回復運動)と言う名の再征服の長い戦いの過程であちこちに築かれた砦や烽火台がそのままになっているのだそうです。1492年のグラナダ陥落まで実に800年続く戦いの遺跡です。
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お墓です。糸杉に囲まれているのが特徴。
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オレンジの果樹園。本物のバレンシア・オレンジですね。
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アーモンドの畑。桜か桃の花畑のようです。
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ブロッコリーの畑。収穫の時期らしく、トラックに満載して運んでいました。
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南下するに従って、禿山と赤茶けた大地が広がってきます。
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更に南下を続けると雪を戴く山並みになり、シェラ・ネバダ山脈が眼前に。時々休憩のためにドライブインに入るのですが、イスラムの観光客の団体を乗せたバスとたびたび一緒になります。対岸のアフリカからフェリーでやって来るらしいんです。ここはイスラムの国かと間違ってしまいそう。衣装がイスラム。途中のホテルのレストランで昼食。ソバ・デ・アホ、にんにくスープを頂く。
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グラナダ近郊では禿山から岩山に。そしてグラナダの街に到着。
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アルハンブラ宮殿
お待ちかねアルハンブラ宮殿の見学。
ヘネラリフェ庭園
まずは離宮であるヘネラリフェ庭園から。高い糸杉のアプローチを歩むと、 -
眺望が開け、右に庭園、左手下には宮殿と市街地が拡がる。
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庭園手前には野外劇場が有ります。客席。
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舞台。
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アセキアの中庭入口。
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有名なアセキアの中庭。ロドリーゴの小品の世界。
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石畳のモザイク模様が綺麗。
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イスマイルの塔。
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パラドール。
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ホテルアメリカ。
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シェラネバダ山脈が見渡せる。
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サンタマリア教会。
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カルロス五世宮殿
イスラムとは異質のルネッサンス様式。 -
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中庭。
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アルカサバ
アルハンブラ宮殿の中では一番最初に造られたのがこのアルカサバと呼ばれる城砦です。 -
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王宮
アルハンブラ宮殿の中核となる王宮。
王宮の入口。右の人は現地ガイドさん。 -
メスアールの間。
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アラヤネスのパティオ(天人花の中庭)
これですね。タルレガのアルハンブラの思い出の世界。中学生の頃、禁じられた遊びと言う映画のテーマ、愛のロマンスが弾きたくて親にせがんでギターを買ってもらったんです。ギターの教則本など買い込んでそこで知ったのがタルレガのアルハンブラの思い出。トレモロの澄んだ響きをいつか自分の指でと夢見て果たせずこの年に。でもそんな少年は私だけではないんじゃないかな。そんな事はどうでも良い、今アルハンブラ宮殿を見てるんだから。しかも水面に揺れ一つ無く映ってる。両脇の生垣が天人花。 -
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アベンセラへスの間。
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リンダラハの庭。
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ライオンの中庭。
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ライオンは修復中で別の部屋に一部が展示されていただけでした。残念。
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ワシントン・アービングの間
ワシントン・アービングによって書かれた、「アルハンブラ物語」。アルハンブラ宮殿を、世界に広めた彼がこの宮殿の中に滞在してその物語を書いたというのは、有名な話なんだそうですが、存じ上げませんでした、勉強不足。部屋の中は非公開。 -
ワシントン・アービングが滞在中眺めたであろう、中廊下からの景色。万里の長城のように山の中腹を城壁が走る。
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バルタルの庭園。
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宮殿のある丘の中腹には横穴式住居に住むジプシーの姿が。左下はサボテンです。夏は40℃を越えるこの地方の家には大抵ウチワサボテンが植えられています。実が甘くて美味しいそうで、食用にしているらしい。
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グラナダのホテルに宿泊
まもなく満月、ホテルの向かい側の超巨大スーパーでワインを購入月を肴に一杯。グラナダのスーパーは途轍もなくデカイ。ワンフロアですがデパート並みの品揃え。ワイン売り場も日本のワイン専門店並の広さ。ほとんど全てスペインのワインが地方別に並んでいます。 -
20日
ミハスヘ
今日もバスの車窓からアンダルシアの夜明けを見る。夜明け前山肌が陽をうけて赤く輝き、まもなく陽が昇る。 -
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白い街をつぎつぎと通過する。朝日に映えて白い壁が美しい。
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マラガを過ぎると、バスはアンダルシアの南、太陽の海岸コスタ・デル・ソルに出て、地中海を眺めながら走る。ここはスペイン屈指の高級リゾート地。海岸から少し入った小高い丘の上にある街ミハスに到着。バスの温度計は26℃、日本で言う夏日。1月とは思えない暑さ。スペインの観光バスは今日で2台目なんですが、何故か温度計と時計が付いてます。時計は全く出鱈目の時間を表示してます。街中でもあちこちに時計があるんですが、全くバラバラの時間を指しています。従って温度計の精度も疑わしいんですが暑い事は間違いなし。ツアーの皆さんも半袖を用意してこなかったのを悔やんでいます。
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ミハス
地中海を見下ろす小さな街、一時間もあれば街を一回り出来るぐらいです。街の下の斜面にはプール付の別荘が建ち並ぶ一大リゾート地。小高い丘の中腹には白い教会が。 -
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この街の名物、ロバタクシー。
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ビルヘン・デ・ラベーニャ大通り。
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闘牛場。600人程度収容の小さなもの。スペインではあちこちの街に、この程度の小さな闘牛場がある。
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お土産やさん。日本語が通じます。右手のアマポーラには日本の方がいます。
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白い街並みを行くロバタクシー。
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サン・セバスチャン通り。絵葉書の定番の場所。
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サン・セバスチャン通りにはお土産屋さんが並ぶ。
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丘の上の教会。
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礼拝堂。
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教会先の展望台から地中海を望む。視界が良ければアフリカ大陸が見えると言う。
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視界が良ければこの方向にジブラルタルが見える。
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洞窟礼拝堂。
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ミハスを出発セビリア迄、230kmの旅。
オリーブ畑が延々と続きます。菜の花も花盛り。 -
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白い街を幾つも通り抜け・・・
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セビリアに到着。取り敢えずサンタ・クルス街のレストランで昼食。
路地やパティオがおしゃれ。 -
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写真の木はオレンジですが、苦くて食べられない種類だそうです。下のような葉の付け根が特徴。街路樹に使われています。
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カテドラル
イスラム支配時代のモスクを基礎として建てられた大寺院。ゴシックとルネッサンスの混合したムデハル様式の建物。ムデハル様式はスペインの建築様式で、レコンキスタの後、残留イスラム教徒の建築様式とキリスト教建築様式が融合したスタイルを言います。 -
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主祭壇の天井。
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中央礼拝堂の主祭壇。
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主祭壇の拡大(部分)。
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天井。
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聖歌隊席。
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聖歌隊席左右にはパイプオルガン。
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コロンブスのお墓。
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ムリーリョのサンアントニオの礼拝
今回撮影出来た唯一の名画。ムリーリョは日本では馴染みのうすい画家ですね。もっと評価されるべき人だと思いますが。 -
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ヒラルダの塔の上から見るセビリアの街。ヒラルダの塔へは螺旋階段を歩いて昇ります。下るときに気が付いたのですが、昇り始めの傾斜はきつく、塔の上部は緩やかになっています。ベビーカーで赤ちゃんを連れて昇っている人もいました。他の寺院には見られない優しい構造になっています。
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最近出来た路面電車、後には観光客用の馬車。
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カルメンが働いていたと言われる煙草工場。
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ペイン広場
セビリア万博の会場跡地。スペイン館の前の広場。 -
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ホテルにチェックイン。セビリアに宵闇が訪れます。
フラメンコ
タブラオと言う劇場で90分間のディナーショウを楽しみます。 -
ソロありペアありのオープニング。
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カルメン。寸劇仕立て。
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グループで乱舞。
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ヴォーカルとダンス。このタブラオのトップスターらしい。
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トップスターの圧巻のソロ。
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出演者全員登場のフィナーレ。
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踊りの合間にアンダルシア民謡が歌われます。日本の追分と添乗員さんが評していましたが、確かに哀愁を帯びた歌とギターの響きにはぴったりの評言かも。
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そしてセビリアの夜はふけて行くのでした。
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21日
セビリアを出発。ホテルの下にはカジノが見えます。 -
今日もバスの車窓から朝日を見ます。緑が段々増えてきました。
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通り過ぎる街の色も若干カラフルになってきました。
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大きな家の農家も目立つようになりました。
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ブドウ畑。雨の少ない土地だけにブドウの木は膝丈ぐらいに剪定されています。わかりにくいですが地面にぽちぽち杭みたいに見えるのがブドウの木。
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コルドバの市内に入ります。
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メスキータが見えてきました。
メスキータ
イスラムの世界最大級のモスク。オレンジの中庭とモスク部分で構成されています。改築部分はゴシック、バロック、ルネッサンスの混在するムデハル様式の建物。 -
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金箔の残る門扉。
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木の格子が美しい模様を見せる。
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オレンジの中庭。これも美味しくないオレンジ。ママレードぐらいしか食べ方が無いらしい。
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ミフラブ、壁面に付けられた壁の窪み。礼拝を捧げる方角を示す聖なる空間。モスクには必ずある、あるのがモスクだそうです。モザイクが美しい。
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天井。
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円柱とアーチの森。アーチの2色は塗装だそうです。
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聖歌隊席。
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祭壇には宗教画が描かれています。
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宝物殿。祝日用聖体顕示台。
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司教の使う品々。
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司教の使う品々。
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昼食を摂る為にユダヤ人街に。絵葉書スポットの花の小径。この街には美しいパティオが多い。パティオコンクールがあり皆がその美しさを競い合うのだそうです。門の扉の開いているパティオは誰でも入って鑑賞して良いと言います。
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レストランで昼食。流しのギター弾き。大変上手の人で拍手喝采。店の壁中闘牛の写真が飾ってあります。座った席の横にはマタドールの特大パネルがあり、本人直筆のサインがありまた。店内でパネルにサインをしている様子の写真も飾ってあります。トップスターなんですね。トップクラスはハリウッドスター並の収入があるんだそうです。
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コンスエグラに風車を見る280kmのバス移動。
途中スペインに来て初めて雲らしい雲を見る。ここまでずっと快晴でしたから、珍しい。ここはセルバンテスのドン・キホーテで知られるラマンチャの大地。 -
ラ・ベンタ・デル・キホーテ
途中村の名前にもなっているドン・キホーテの旅籠に立ち寄る。
入口。 -
旅籠の看板。
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ベンチのタイルにもドン・キホーテが描かれています。
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教会の前が村の中心らしい。
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ラマンチャの農家は壁が赤茶けたタイルかレンガのようです。白い村ではなくなりました。
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コンスエグラ
コンスエグラの町に到着。小高い丘の上に登る。丘の上から見る町並み。 -
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空の色が鮮烈。
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風車の窓から見る風車。額縁になる。
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夕陽の沈む頃マドリードに。
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22日
朝ゆっくりと出発。プラド美術館に向かう。
アルカラ門。 -
プラド美術館。館内撮影禁止なので入口だけ。
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シベーレス広場。
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ドン・キホーテとサンチョ・パンサの像。
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騎馬警官。
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王宮。
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王立劇場
オペラ座だそうです。 -
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王宮の前の一般住宅。
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ムセオ・デル・ハモン(生ハムのお店)で昼食。
高級生ハムを別注して食べました。十数店舗あるチェーン店らしいですが、店内にずらりと生ハムがぶら下げてあり、迫力満点。うまく鏡を配して沢山生ハムがあるように見せています。演出が憎らしい。入口にはバルのカウンターがあり気軽に楽しめます。切り売りもしているみたいでした。 -
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トレド
タホ川に囲まれた古都。街そのものが世界遺産です。街は石畳の坂道と細い路地ばかりで、住むにはなんとも不便。 -
アルカーサル。
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テドラル
エル・グレコ、ゴヤやベラスケスの絵画が数多くあり、金・銀・宝石の財宝で満ち溢れたスペインキリスト教会の大本山。ゴシック、ルネッサンス、イスラムの混合、ムデハル様式の建物です。主祭壇の裏側にも祭壇があり、天窓の明かりが裏祭壇に射し込む造りになっています。しかもその祭壇の一部が透かし彫りのようになっていて、裏側にあるほの暗い主祭壇に明かりが差し込むようになっているのです。ちょうど司祭の立つ位置辺りが明るくなるんだそうで、荘厳な雰囲気を演出しています。聖体顕示台は宝石がちりばめられ眼が眩むような豪華さ。内部は撮影禁止で残念。 -
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サント・トメ教会
エル・グレコのオルガス伯の埋葬がある、小さな教会。こちらも撮影禁止。 -
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アルカンタラ橋
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マドリードのホテルに連泊。
23日
出発が12:45分なのでタクシーで国立ソフィア王妃芸術センターを見に行く。ピカソのゲルニカ、ダリ、ミロなどの絵画を見る。小学生の団体が先生と美術館賞に沢山来ていました。沢山の団体が入っているので、グループ毎に鼻の頭に違う色を付けて迷子にならないようにしていました(かしこい)。子供達は絵の前に座って静かに先生のお話を聞いています。子供達は館内ではお喋りもせず、静かに先生のお話を聞いています。眼がくりくりっとしていてかしこそう。日本の教育は大丈夫かな。スペインの人はどちらかと言うと黒髪系が多いので親しみが湧きます。この子達が入口で入場を待っているときは陽気でお喋り。我々にチャイニーズ?なんて皆一斉に話しかけてくるんですよ。ゼスチャーを交えて力説する先生、静かに生徒に語りかける先生色々です。そのなかで目に付いたのがダリの絵の前で一枚の絵を絵の部分別に塗った何枚もの用紙を持って説明している先生です。一枚の絵を塗り絵の塗っていない紙にして、絵のパーツ毎に黒く塗りパーツの数だけの枚数の塗り絵を持って説明してるんです。この部分は人ですよと説明しては、紙をめくりこの部分は馬ですよと次の塗り絵を示して絵のその部分を指し示し説明するんです。スペイン語が全く解からない自分にも何となく理解できるその教え方、感心しました。
ホテルに再集合。バスでバラハス空港へ。
空港は斬新なデザインの洒落た建物です。スペインとはしばしのお別れ。また来たい国です。待合室は真っ黒に日焼けしたタンクトップの観光客あり、また我々の様に、今日の朝八王子は8センチの積雪と聞いて、完全防寒武装の人ありとなにか不思議な雰囲気となりました。本当に暑かった。暖かいを通り越してます。スペインはイスラム文化が色濃く残っている国であり、他のヨーロッパ諸国とは異質の文化を持っている国でした。あらゆる都市で建設の槌音が響き、クレーンが林立する元気な国です。一方では文化遺産の修復が盛んに行われています。旧市街地には歴史が息づき、新市街地には斬新な建造物が続々と誕生しています。太陽の没することなき帝国はいまだ健在なりの感があります。再び陽の昇る日も近そう。アディオスエスパーニャ!アムステルダムで乗り継ぎ。スキンヘッドの巨人達が乗り込んできて同席となる。何かスポーツをやる連中のようですが成田で荷物を受取るときに皆スノーボードらしいものを持っていましたから日本にスキーをやりに来たらしい。やっぱり冬ですね。
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