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Day3-7月22日(月)<br /><br />前日のサイクリングに疲れ遅めの起床。<br /><br />朝食をとりに、ホテルの近くのカフェへ向かう。カフェと思って入ると、ケーキ屋さんだった。<br />カウンターのお母さん、私たちがドイツ語を話せないとわかると、すぐさまお父さんを呼んでくる。<br /><br />お父さん登場。そして、すぐに「What do you want? (何が欲しいんだ?)」と聞いてくる。<br />メニューもまだ読めていなかったので、突然のこの質問に焦り、とりあえずコーヒー2杯を注文。そして、カウンターにあったプレッツェルもどうにか注文。ドイツのバター(マーガリン?)をたっぷりと挟んだプレッツェルはかなり食べごたえがある。<br /><br />さあ、ミュンヘンのホテルをチェックアウトして電車(Regional Express)でフュッセンへ。<br />Regional Expressには基本エアコンが無いらしい。窓を全開にしても、結構暑い。<br />途中で学生が乗り込み降りていく。山がだんだんと近くなる。<br /><br />--------------<br /><br />1時間と少しで、フュッセンに到着。<br /><br />他の観光客に続いて、白鳥城があるシュバンガウ行きのバスに乗る。<br />日本から予約したホテルはフュッセンとシュバンガウの中間に位置する。<br /><br />なんとなく、この辺かな?というところでバスを下車。スーツケースを引きづりながらしばらく歩いてみる。<br />すると、自転車に乗った現地のおじさんが、「Can I help you?」と声をかけてきてくれた。ホテルの場所を聞いてみる。同じ名前のホテルが2つ近辺にあるそうで、おじさんは、わざわざ自分の携帯を取り出しホテルに電話をしてくれる。が、留守。<br />「とりあえず、この辺りだと思うので、もう少し歩いてみます。」と言ったが、なんと、おじさん、今度は走っている車を停めて場所を聞いてくれた。なんと親切なんだ。なんとか場所がわかった。あと300mへ行って左。<br /><br />無事ホテル(というか民宿)に到着。まだチェックイン時間前だったので、ほかの泊まり客はいない様子。<br />タトゥーを腕に入れたガタイのいいおじさんが出てきて、とりあえず鍵をくれる。英語はあまり通じない。<br />「大丈夫か、このホテル」と不安を抱きながらも、とりあえず、明日の白鳥城のチケットを取りにシュバンガウへ。<br /><br />ホテルから15分と書いてあったが、それ以上に遠い気がする。。。やっと着いた。これが白鳥城のチケットセンターだよね、と思ったら観光案内所。チケットセンターはさらに上り坂を数百メートル歩いた所とのこと。昨日のサイクリングで疲れた脚に登りはきつい。どうにか、チケットセンターへ到着。翌日9時のチケットを無事予約。<br /><br />シュバンガウにはホテルが数件あるだけで、あまりレストランが無い。フュッセンに戻って、晩ご飯を食べることに。<br />観光シーズンだからか、シュバンガウ⇔フュッセンのバスは案外本数が多く、20分に1本ほどある。<br /><br />土産物屋とカフェが並ぶフュッセンの街は可愛らしい。街を一周した後、レストランへ。<br />ドイツの人は本当に外で食べるのが好き。自分たちも外の席に座り、今日は現地のワインを頼んでみる。お薦め料理の値段を聞いたら、ほかはすべて英語で会話しているのに「ノイン、ノイン・ノイン」(英語のナインはドイツ語でノイン)と言う、とてもキュートなウェイトレスのお姉さん。お姉さんと美味しいワインに癒されて、レストランを後に。<br /><br />まだスーパーが空いていたので、水やスナックを買って、宿へ戻る。<br />宿のお母さんが戻ってきていた。よかった。かなり英語が通じる。秋田犬と柴犬を飼っているということで、柴犬を撫でさせてもらった。「さっきはお父さんの外見に圧倒されてしまったけど、良い人たちじゃん。」<br /><br />部屋のバルコニーから、ホーエス城のライトアップが見える。来てよかった!<br />幸せな気分で就寝〜。

ドイツ/オーストリア10日間ーDay3

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2013/07/22 - 2013/07/22

370位(同エリア512件中)

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4

defineit

defineitさん

Day3-7月22日(月)

前日のサイクリングに疲れ遅めの起床。

朝食をとりに、ホテルの近くのカフェへ向かう。カフェと思って入ると、ケーキ屋さんだった。
カウンターのお母さん、私たちがドイツ語を話せないとわかると、すぐさまお父さんを呼んでくる。

お父さん登場。そして、すぐに「What do you want? (何が欲しいんだ?)」と聞いてくる。
メニューもまだ読めていなかったので、突然のこの質問に焦り、とりあえずコーヒー2杯を注文。そして、カウンターにあったプレッツェルもどうにか注文。ドイツのバター(マーガリン?)をたっぷりと挟んだプレッツェルはかなり食べごたえがある。

さあ、ミュンヘンのホテルをチェックアウトして電車(Regional Express)でフュッセンへ。
Regional Expressには基本エアコンが無いらしい。窓を全開にしても、結構暑い。
途中で学生が乗り込み降りていく。山がだんだんと近くなる。

--------------

1時間と少しで、フュッセンに到着。

他の観光客に続いて、白鳥城があるシュバンガウ行きのバスに乗る。
日本から予約したホテルはフュッセンとシュバンガウの中間に位置する。

なんとなく、この辺かな?というところでバスを下車。スーツケースを引きづりながらしばらく歩いてみる。
すると、自転車に乗った現地のおじさんが、「Can I help you?」と声をかけてきてくれた。ホテルの場所を聞いてみる。同じ名前のホテルが2つ近辺にあるそうで、おじさんは、わざわざ自分の携帯を取り出しホテルに電話をしてくれる。が、留守。
「とりあえず、この辺りだと思うので、もう少し歩いてみます。」と言ったが、なんと、おじさん、今度は走っている車を停めて場所を聞いてくれた。なんと親切なんだ。なんとか場所がわかった。あと300mへ行って左。

無事ホテル(というか民宿)に到着。まだチェックイン時間前だったので、ほかの泊まり客はいない様子。
タトゥーを腕に入れたガタイのいいおじさんが出てきて、とりあえず鍵をくれる。英語はあまり通じない。
「大丈夫か、このホテル」と不安を抱きながらも、とりあえず、明日の白鳥城のチケットを取りにシュバンガウへ。

ホテルから15分と書いてあったが、それ以上に遠い気がする。。。やっと着いた。これが白鳥城のチケットセンターだよね、と思ったら観光案内所。チケットセンターはさらに上り坂を数百メートル歩いた所とのこと。昨日のサイクリングで疲れた脚に登りはきつい。どうにか、チケットセンターへ到着。翌日9時のチケットを無事予約。

シュバンガウにはホテルが数件あるだけで、あまりレストランが無い。フュッセンに戻って、晩ご飯を食べることに。
観光シーズンだからか、シュバンガウ⇔フュッセンのバスは案外本数が多く、20分に1本ほどある。

土産物屋とカフェが並ぶフュッセンの街は可愛らしい。街を一周した後、レストランへ。
ドイツの人は本当に外で食べるのが好き。自分たちも外の席に座り、今日は現地のワインを頼んでみる。お薦め料理の値段を聞いたら、ほかはすべて英語で会話しているのに「ノイン、ノイン・ノイン」(英語のナインはドイツ語でノイン)と言う、とてもキュートなウェイトレスのお姉さん。お姉さんと美味しいワインに癒されて、レストランを後に。

まだスーパーが空いていたので、水やスナックを買って、宿へ戻る。
宿のお母さんが戻ってきていた。よかった。かなり英語が通じる。秋田犬と柴犬を飼っているということで、柴犬を撫でさせてもらった。「さっきはお父さんの外見に圧倒されてしまったけど、良い人たちじゃん。」

部屋のバルコニーから、ホーエス城のライトアップが見える。来てよかった!
幸せな気分で就寝〜。

旅行の満足度
4.5

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  • 電車から降りたFussen駅の風景。

    電車から降りたFussen駅の風景。

  • この日宿泊したHaus Alpenrose。

    この日宿泊したHaus Alpenrose。

  • Fussenのレストラン(Madame Plusch)にて頂いた、ローカルワイン。<br />

    Fussenのレストラン(Madame Plusch)にて頂いた、ローカルワイン。

  • ホーエス城のライトアップ。

    ホーエス城のライトアップ。

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