2006/08/14 - 2006/08/15
10位(同エリア16件中)
ma_inginさん
- ma_inginさんTOP
- 旅行記26冊
- クチコミ0件
- Q&A回答0件
- 6,116アクセス
- フォロワー0人
今回のイエメン旅行で是非行きたかった、シャハラへの1泊ツアー。
ランクル2台チャーターして7人プラスガイドと行く。
途中、チェックポイントで事故発生。
我々のランクルの後ろから来てた車が事故。チェックポイントでパーミットを兵士に渡しているところに、後ろからきたランクルが突っ込み、2人の兵士をはねてランクルが飛ぶのを私は見た。
砂煙が舞い、後ろの兵舎から銃を持った兵士が出てくる。ツアーメイトからは顔を伏せろと言われ、状況が分からないながら、
ツアーメイト達は、頭ぱっくり割れた兵士を確認したそうな。
外国人が乗ってるので、そのまま行け!!と言われ、その事故を起こした車がどうなったかは分からず。
もし、その車が我々にぶつかっていたら、どうなっていたか。。。
- 旅行の満足度
- 5.0
PR
-
宿をチェックアウトしてランクルで出発。
最初のチェックポイント。
とにかくサナアを離れるということで、ドキドキしていた。
いい子にしてないと、と。
このチェックポイントでは結構兵士と写真を撮った。
私と撮りたがる兵士が多くて、女性と振れることができない彼らとしたら、こんな私でも十分なんでしょう(笑)
ということで、彼らのご機嫌をとるためにも、にこやかに一緒に写真に写りました(笑) -
途中、水とか食料を調達するために寄った町にて。
注目浴び続けた。
雰囲気のよいおじいさん。 -
子供も。
-
事故が起こったチェックポイントを抜けて、お昼を食べた場所。
ここで乗って来たランクルから、村所有のトラックに乗り換えてシャハラ村を目指す。
シャハラは3000mを超えた山の上に住んでいる山岳民族の暮らす村だ。 -
事故の後だからみな、沈んでたわ。。。
-
2台の車に乗り換える。
前にいるのはツアーメイト。
私は2台目の車に同じように荷台に乗り込む。
車が1台しか通れないような細い山道をこれでぐんぐん登っていくのだが、スリル満点、景観最高で、これが今でも一番の思い出で、できるならもう一度行きたいくらいだ。 -
車追いかけてくる子供達。
外国人が来るなんて、彼らの日常では「ハレ」の世界だもんね。 -
-
-
いい大人が子供のように楽しんでいました。
-
途中、休憩したとこにいた村人たち。
-
ツアーメイトの一人が、タイヤをみて、
「溝が消えてツルッツルだわ」と言ってたの覚えてる。。。 -
こんな感じで登って行きます。
-
-
当時の日記には、
「マチュピチュよりすげえ!!だってこっちは人が住んでるんだぜ!」とか興奮して書いてるわたしがいたww -
シャハラ村到着。
シャハラホテルに泊まる。 -
-
早速皆で村を散策。
-
-
目的は、この山と山の間に掛かっている石の橋!!
(これは車で登っている時に下から撮った写真) -
この橋は、17世紀に立てられたものらしい。
ポスターで使われてるから、有名。
幅3m、長さ32m、深さが300mの峡谷に立てられた橋らしい。 -
橋を渡って向こう側へ。
-
散策は橋までで、ホテルに戻る。ホテルのそばに貯水池があり、女性が水汲みに来ていたが、こんな感じ(笑)
-
ホテルの屋上から、サンセットを見る。
-
シャハラホテルでの夕食。
美味しかった。 -
デザートも美味かった。
-
この日は自分たちの他にも3グループくらい泊まってて、部屋が足りなかったようで、女性一人参加の私は、家族が普段寝ている部屋を使わせてもらった。
そして、この部屋にいた女性達は、なんと屋上にある台所で寝ることになり、申し訳なく思ったり。
女性は男性の前で顔を見せないけど、私はその台所にも入っていって、水を使わせてもらい顔を洗ったりした。 -
翌日のサンライズは、宿の屋上から眺めた。
皆は外に散策に行ってたな。 -
-
この日は、サナアに帰るのだが、途中までトレッキングをした。
大きな荷物は先に車で降ろしてもらう。
シャハラホテルのオーナー。ホテルと言ってもようは家族経営の民宿みたいなもので、この男性は家長という感じかな。 -
橋を渡って対岸に行きました。
-
-
村人たち。
-
今回のツアーメイト達。
紅1点でした。 -
日本円で300円で、対岸に向けて実弾うたせてくれた。
男性陣は何名かやってたけど、私もやろうとしたが、あまりの重さとリーチがギリギリで怖じ気づいて、トリガー引けなかった。。。 -
景色良いんだけど、足場悪いし、急だし、途中からしんどくなった。
-
放牧中。
-
-
また車に乗り込んで下山。
当たり前だけど、下りのがよりスリル満点でした。
楽しかったーシャハラ!!! -
降りて昼食。
-
サナアへ帰る途中に、アムランに立寄。
-
スーラスーラ!!と写真をねだる子供達。
-
-
値段聞いたら、ライフル1丁が5千円だったよ。
-
今夜からは、サナアに泊まるので、旧市街にあるホテルに。
かなり豪華な部屋を選んだ。 -
夕飯は一人で旧市街のレストランで。
実は、イエメンでは女性が一人で外食するのは文化としてないもようで、
私もそれがどう見られるのか分からないので、レストランにいって店員に食べたいとアピールして入れてくれたらO.K.として店を選んでた。
断られるところはなかったけど。 -
旧市街の夜景。綺麗だなー。
-
泊まったホテル。
-
豪華だー!!
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (1)
-
- arfaさん 2014/06/29 19:26:37
- シャハラ、いいですね(^^;
- こんばんは、arfaと申します。
イエメンも私にとってもう10年近く前から行ってみたい旅行先の候補なんですが、是非見てみたい『ウサーマ・ビン=ラーディン』の生家の情報がなかなか掴めなかったのと治安の悪化などでなかなか行けていませんでした。
そのうちにスコトラ島などが有名になり旅行者が増えたのと、インドに興味が移ってついつい延びているうちに病気になり手術しました。もうそろそろ胃の部分切除手術後1年になりますが、牛乳の入ったものや油っぽいものを食べるとお腹を壊してしまうので現在は東南アジア程度しか行けない状況です。
ma_inginさんのイエメン旅行記を見てると楽しそうで美味しそうで早く元に戻れという気になってきます。
また他のアラブ圏の旅行記にも寄せていただきます。 では失礼します。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
1
49