2006年イエメン旅行

2006/08/16 - 2006/08/16

サナアを1日ゆっくり観光。
ツアーアレンジしてくれたアミン氏の家にも呼ばれてお昼をごちそうしてもらった。
私だけ、アミン氏の奥様のいる台所も見せてもらえた。
こういう風に、イスラムの国は女性はめんどうなことも多いが、外国人の私は、イスラム男性の世界と女性の世界の両方を見ることができるのはラッキーだったと思う。

エリア サヌア(イエメン)

• 旅行の満足度: 5.0

サンライズを宿の屋上から。
この後、毎日の日課となる。あまりにも美しいので。
しかし、こういうサンライズを見るのは日本人だけなのよね。

部屋にあるステンドグラスに日が当たって美しい。

旧市街を散策してたら、朝食中の皆さんからご飯をごちそうしてもらう。

かわいい。
イエメン歩いてて思ったのは、イエメンの男性は、15歳くらいまでは天使のように皆可愛くて、おじいさんになったらまた可愛くて、その間がオヤジ化して可愛くなくて残念な感じww。
しかし、そのオヤジ達から、とても綺麗なイエメン女性が産まれるのを思うとすごいわw

ね、おじいさんは良い感じよね？

おやじww

スークを散策。
顔見せないオバQでも買い物はしますよ、イエメン女性は！

ちなみに私もこういう格好して歩いていましたが、顔は出していたし、リュック持ってカメラ持ってたら、イエメン人には当たり前だけど見られず。

ところで、外出たら女性は目しか出さないこのオバQ格好なんだけど、子供達はよく自分のお母さん分かるなあ、と。

アミン氏の家にお呼ばれされたので、私とツアーメイト2名で行った。
ドアをドンドン叩いて来訪を告げると、女性は部屋に籠って出てこなくなる。
そこからは男性の世界。
料理はとにかく茶色い（笑）

食後のシャイをするのでマフラージという最上階にあるサロンに移動。その際に、アミン氏が許可してくれて私だけ台所で、シャイの準備してるアミン氏の奥様を見に行った。
アミン氏は3度目の結婚で、どんどん若い奥さんもらってて、離婚にもカネのかかるイスラムでは日本人相手にツアーアレンジしてカネ持ってるアミン氏だからできることなんだわ、と思った。奥さん18歳だったし。
とにかくイエメン女性は美人で、これを見られない男性は不幸。
しかし、これだけ美人だと隠したくなるのも分かる。
そして、マフラージには入れない奥さんの代わりに私がシャイを持ってマフラージに。

アミン氏の家も早々においとまして、一人でまた旧市街散策。
かわいい子供達。

女の子もこれくらいの年齢だとまだアバヤは着ていない。

とにかく味があるのよね。。

夜、ぼーっとしてたらご飯おごってくれた家族の子供達。本当は、家族皆の写真を撮りたかったけど、子供達だけ、とお父さんが。
この女の子もあと数年でアバヤ着るようになるんだろうなあ、と思った。

話しかけて来た警官なんだけど、彼ら、まーったく英語できなかった。

お父さんと娘さん。かわいい。

夜９時過ぎまで一人でフラフラ旧市街歩いてて、似たような街並みで迷子になり、声を掛けた男性に宿まで送ってもらった。
全然治安よくて不安に思うことがなかった。