ハンガリー　エゲル　美女の谷をめぐる

2005/10/15 - 2005/10/15

ブダペシュトから１２０キロくらい東にエゲルという
町があります。そうあの「ビカベール」という
赤ワインで有名なワインの町です。

エリア エゲル(ハンガリー)

その前に観光で、「大聖堂」見学。
なかに入ると壮大な絵巻物。
天井の絵です。

先ほどの大聖堂まえにみやげ物の屋台があり、
写真集（７９０ＨＵＦ）であった。
おやじが「世界の１０ヶ国の言葉で解説があるよ」と
言ったので、見てみると中国語まではあった。。。が、
日本語がない「にんち　やぱなる」という怪しいハンガリー語で
「日本語ないじゃーーーん！！」というとすまないねえという
顔をして、今までの元気がなくなってしまった。ハンガリーの
人はあきらめが早い！！！かわいそうなので、しっかり買って
しまいました。でも、きれいな写真でいっぱいです。

「地球の＊＊＊＊＊」によれば、高い塔があるらしい。。。
地図と案内板をにらめっこして、、、
ハンガリー語（ドイツ語、英語）の表示である。
ミナレットだな。。。

しょぼい。老朽化が激しく、昇る人数を制限してるとのこと。（３５０ＨＵＦ）

エゲル城といっても、お城はなくて、城壁が残ってるだけ。
入場料９５０ＨＵＦで、中の博物館も見学できる。
トルコ軍が攻めてきても負けなかったというのが、
エゲル城でこれは、ハンガリー中の自慢のたねみたいです。

エゲル城から５分ほどで到着。
りっぱな教会です。日本でお寺めぐりをするような
気分です。なかみは、やっぱり想像の通りです。

外に出ると伝説の英雄「ドボー　イシュトバン」の
像に巡り会えます。



トルコ軍と戦って、勝ったという伝説です。
ハンガリーの国の歴史は、戦争の歴史です。
島国の日本人には、理解できないものです。
すぐ隣の国から侵略されるというものです。

そんななかで、絶対不利といわれた戦で勝ったという
エゲルの戦いはハンガリー中の伝説であり、誇りです。

まずは、ビールでかんぱーーーーーーーーーい。
「まいうーーーーーーーーーーーーーー」
「地球の＊＊＊＊＊」のハンガリー編のＰ１５９を
見て、ここのレストランに決めました。ミーハー。

私はチキンの＊＊＊＊＊を食べた。トマトとチーズが絶妙。

友達２も、同じくチキン。。

友達１は、同じくチキン。。

先輩は、同じくチキン。。。っと思ったら。。

「かえる」



だった。。。。「なじょん　ふぃのむ」（とてもおいしい）らしい。。

デジャートはもちろん。。



カプチーノ。。

そして、記念に



コースターをもらって、店を出ました。

これだけ食べて、ひとり１０００円くらいでした。
「ショルハーズ」で「ショル」がビールで「ハーズ」は
家なので、直訳すると「ビールの館」です。。

お店の概観はこんなかんじで、さっきの教会から１分！！

今回の旅の目玉。
「美女の谷」の訪問。。。。
ワインセラーが７０以上も並ぶ、観光のメッカです。
この日も観光バスががんがんとまってました。

穴倉のなかにはいると



こんな感じのワインセラで中で試飲や食事ができます。
試飲は、グラスで５０−８０ＨＵＦ（２５−４０円）ですが、
ビン（１０００−２０００ＨＵＦ）とか樽売り（１Ｌ−３Ｌ）を
買えばおまけしてくれるところもありました。

もちろんワインセラーに美女がいるからです。。
でも、片言の英語かまったく英語が話せないという
子もいましたので、ハンガリー語を十分に勉強して
から、いきませう。

どこの蔵にいってもこんな感じのカウンターがあり、
そこに美女が待ってて、つぶらなひとみで見つめられると
何でももってきてくでーーーーー。という気になって
ついついワインが進んでしまいあとは「べろべろ」です。

外でハンガリー人の「べろべろ」の二人づれに遭遇しましたが、
にいちゃんが「英語しゃべれるか？」と聞くので「あたりまえよ」
というとさらに話がはずみそうになったが、ひどいよっぱらいだった
ので、その後は無視しました。。。

どこの国も酔っ払いは見苦しいですね。飲みすぎ注意！！