2016年　チェコ・ハンガリーの旅　　⑫日帰りエゲルと夕刻の王宮（ブダペスト２日目）

2016/04/07 - 2016/04/07

4/7（木）
ブタペストから日帰りでワインの産地として有名なエゲルを訪れます。
美女の谷という面白い名前のワインセラーも楽しみです。この日の為にペットボトルを捨てずに持ってきました。
夕刻ブダペストに戻り王宮の夜景を楽しむ。
　　　日程
旅行記
　№　　3/28（月）プラハ空港到着（プラハ泊）
①②　3/29（火）プラハ→クトナー・ホラ日帰り（プラハ泊）
③④　3/30（水）プラハ→カルロヴィ・ヴァリ→ロケト（ロケト泊）
　⑤　3/31（木）ロケト→プラハ（プラハ泊）
　⑥　4/1 （金）プラハ→ターボル（ターボル泊）
　⑦　4/2 （土）ターボル→チェスキー・クルムロフ（チェスキー・クルムロフ泊）
　⑧　4/3 （日）チェスキー・クルムロフ→テルチ（テルチ泊）
　⑨　4/4 （月）テルチ→ミクロフ（ミクロフ泊）
　⑩　4/5 （火）ミクロフ→ショプロン（ショプロン泊）
　⑪　4/6 　（水）ショプロン→ブダペスト（ブダペスト泊）
　⑫　4/7 （木）ブダペスト→エゲル日帰り（ブダペスト泊）
⑬⑭　4/8 （金）ブダペスト→センテンドレ日帰り（ブダペスト泊）
　⑮　4/9 （土）終日ブダペスト観光（ブダペスト泊）
　　　4/10（日）ブダペスト空港から帰国へ

エリア エゲル(ハンガリー)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: フィンランド航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

オクトゴン交差点の券売機で72時間券を購入。帰国時、空港まで使用できるように使用開始時刻を入力した。

シュタディオンバスターミナルへ。
地下鉄Ｍ1 オクトゴン→デアーク　Ｍ2 デアーク→プシュカース・フェレンツ・シュタディオン

シュタディオンバスターミナル9：15→11：05エゲル着。切符は運転手から購入。

バスは延々と続く緑の大地を進む。

エゲルバスターミナルに到着。
大聖堂に向かって公園の道を行く。

大聖堂に入る。

天井画が美しい。

大聖堂正面。
ファサードはギリシャ神殿風です。

インフォメーションで地図をもらってドボー・イシュトヴァーン広場に向かう。

ドボー・イシュトヴァーン広場。

広場に面して建つ聖フランシスコ会修道士教会。

その右には市庁舎が建つ。

聖フランシスコ会修道士教会内部。

天井画が素晴らしい。

どこかで見たことが・・・・。リスボンのサント・アントニオ教会でやはり子供を抱いた姿があったことを思い出しました。

聖アントニオの像。

広場の名前になっている、ドボー・イシュトヴァーンの像。

広場から橋を渡ってエゲル城へ上っていきます。

門脇のトルコ軍との攻防が描かれたレリーフ。

エゲル城の入場料2400Ft（２人）、博物館と3Ｄシアターに入場できます。
チェコ、ハンガリーで唯一シニアチケットを買えなかった、対象はユーロ圏人のみだそうだ。

城の展望台からの眺め。

西側にはミナレットが見える。

地下の小規模な3Ｄシアターで15分ほどの城の歴史映像がみられる、なかなか良かった。

城博物館。充実した内容で見ごたえがありました。

指先まで動かせるようにできている甲冑に感心する。

オスマン帝国軍との城をめぐる攻防のジオラマ

ゆっくり見学して30分ぐらいです。

帰り道、城壁の様子。

坂を下りミナレットを見に行く。

トルコ支配の名残、ミナレット。

この細い塔にどうやって上るのか興味はありますが、目が回りそうなのでやめておきます。

市場に寄ってみます。。
昼食になるようなものはなかったので広場近くのスーパーで買物。

美女の谷まで歩いて行きます。
キラーイ通りがSzepasszonyvolgy u. と名前が変わる。

20分ほどで道路の左下に公園が見えてきます。

道路脇に自然の地形を利用したワインセラーがありました。

明かりが見えるので現在も使われているようだ。

この先の二股を左に入ると美女の谷。

レストランが並び、美女？の噴水がある美女の谷入口あたり。

公園を挟んで両側にずらりとワインセラーが並んでいる。観光シーズンには早いのか閉まっていたり開いていても誰もいない所もある。積極的に売り込んでいる店はボトル売りでどこが量り売りの店かよく分からない。
有料のムシュコターイを試してみるが甘くて口に合わない。

やっと31番で試飲（無料）して気に入ったので辛口の白を1リットル購入。持ってきたペットボトルは1．5リットル、おじさんは「だいたいここまでだ」と目分量で入れるのである。
1リットル600Ｆｔ！

赤を他で探してみたが結局31番に戻る。声をかけても誰もいない。
居あわせた観光ミニトレインの運転手が何度も名前を呼んでくれて、やっとおじさんが出てきた。
また目分量で赤を1リットル入れてもらう。

ちょうど31番の前がミニトレインの停留所、タイミングよく乗れました。
乗客は4人だけ。帰り道だからか、かなりのスピードで走る。でこぼこ道を行くかのように揺れに揺れる。乗り心地はすこぶる×。初めて乗った観光トレインでした。

到着。

エゲルバスセンター16：15→18：05ブタペスト、シュタディオンバスターミナル

車窓から。
延々と広がるブドウ畑。

シュタディオンバスターミナル到着。
ひとまず重い2リットルのワインを宿に置きに行く。

夜景を見るにはちょうどいい時刻ということで王宮に向かう。

宿のあるオクトゴンから地下鉄でデアークへ。
ヨージェフ・アティッラ通りで105番のバスに乗る。新聞配達の像があるバス停です。

くさり橋を渡ってトンネル手前で下車。

バスを降りて右手の小道を王宮に向けて上っていく。

コルヴィヌス門とトゥルルと呼ばれる鳥の像。
ここからドナウ川の絶景が見られる。

遺跡のあるところから反対側も見てみましょう。

山側の夜景。

黄金色の光に包まれて燦然と輝く。

ライオンの門

光と影で一層リアルなライオン。

ライオンの中庭に入る。
四方を黄金色に輝く建物が取り囲む。

セーチェニ図書館

展望テラスからドームを見上げる。

展望テラスからのくさり橋。

ここから階段を下りて帰ります

くさり橋を渡り、デアーク広場まで歩く。

広場近くで夕食。宿にエゲルワインが待っているので飲物は水にしておいた。

明日はセンテンドレに行きます。