７月の大阪食べ歩き

2013/07/13 - 2013/07/21

毎月恒例の、娘・息子の生活チェックのための大阪滞在。
いつも通り、家政婦兼執事の毎日だったが、今回は滞在中の外食をまとめてみた。

表紙写真は、子供たちのアパートから見た外の様子。今にも竜巻が起こりそうな雲行きだったので、思わずパチリ。
結局、事なきを得た。

エリア ミナミ（難波・天王寺）(大阪)

• 交通手段: 新幹線

表紙写真の続き。

雨のカーテンが鶴橋、巽方面に見える。

さて、ここからが本題。

娘が公休の日、いつも通り「春帆楼」でふく懐石「月波」をいただく。

あべのハルカスに移転してから２回目の「春帆楼」。

店の中はこんな感じ。

いつも予約して行くので、ほぼ奥まったテーブルに案内される。
落ち着いて食事ができる。

前菜。

今までの「月波」のものと内容がずいぶん変わっている。季節的な物かな、、。

ふくの風味がするしんじょ。

おいしい。娘も同感だそう。

炊き合わせ。
上品な味付け。

ふく鍋。身もたっぷり入っていて食べ応えがある。

肝心のふく刺しは、いつも娘に渡すので（無類のふく刺し好き）写真なし。

唐揚げ。香ばしい。前回は別皿でも注文した。

ふく寿司。歯ごたえのあるネタが「ふくを食べた！」という気持ちにさせる。

デザート。ほんのりとした甘さだった。

さて翌日、今度は息子と近所の「デ　ラ　ビッチ」へ。

ここは、おいしいイタリアンや南欧風タパス等を食べさせてくれる店だったのだけれど、マスターがけがをされてから、しばらく休店。そして最近新生「洋食屋」として再出発。

暖簾がいかにもそれらしい。

滞在中、２度ほど行ったのだけれど。これは最初の時のもの。

スパークリングを飲みながら、（2度目の時はスパークリングが品切れだったので、マスターの提案で、緊急避難（！）的に白ワインのソーダ割り。小生も時々これをする）

小生は「自家製ベーコンとオムレツ」
ここのベーコンは濃厚な味で、とても香りが良いので、時々自分用に買って帰る。
オムレツもふわふわで満足。

息子のチョイスは「ノルウェーサーモンのフライ」
ここの名物料理になりそうで、息子はいつもこれを注文する。

つい先日の、台北からの帰国便（キャセイＣＸ５１０）の機内食と味も雰囲気もよく似ていて、「おおっ」と思った。、

２回目に訪れた時は、お手伝いにバンド(Heartful★Funks)のキーボード担当の青年が入っていて、キーボード談義で話が盛り上がり、とても楽しい時間が過ごせた。彼らのバンドは、近日中にメジャーデビューするそう。

さて３軒目。
これを見て「ははーん」と思った人は「東洋亭」をご存じのはず。

息子は大学時代、京都伊勢丹に入っている「アンティ　カフェ」でずっとアルバイトをしていて、とても可愛がってもらっていた。

その縁で、難波高島屋に店ができた時は、少しの間お手伝いに入っていた。

そして今回は、あべのハルカスの店で食事。

先ずは樽からデキャンタされたスパークリング。

とてもすっきりして、いくらでも飲めそう。

小生のチョイスは「ビーフフィレのカツレツ」

東洋亭と言えばホイル包みのハンバーグが有名だが、このカツレツも定番料理。

いかにも洋食屋さんの味で、小生は大満足。

息子のチョイス。何のフライだったか失念。（この頃、かなり酔っていたので）

途中、ホールやキッチンの顔見知りの方々が入れ替わり立ち替わり、息子に会いに来てくださり、息子はとても楽しそううだった。（息子は最近、ホテルのフロントクラークから希望してレストランに配置転換してもらっている）

しかし、最近の東洋亭大阪出店ラッシュはものすごいなぁ。

さて、最後はお約束、焼き肉の「吉田」（生野店）
娘、息子と３人で。

何はなくとも生ビール。

娘の好物「塩タン」
これを一人でペロリと平らげる。

肉盛り合わせ。
これは息子が一人で、、。

小生が食べたのは、このカクテキと

ホルモン。
テッチャンとミノ（だったかな？）。

明くる日、新大阪まで見送りに来てくれた息子と。いつものＫＹＫで鹿児島県産黒豚のヘレとんかつ膳を食べて、今回の食べ歩きは終了。

８月は、中旬に大阪滞在をするので（そのうち２日は、恒例娘とのお台場）また食べ歩きをしてみたい。