GWチュニジア＆北イタリア11日間の旅《9》タタウィン編

2013/05/01 - 2013/05/01

前日の失敗を挽回するために、予定を変更してタタウィンまで足を延ばすことにしました。この日の夜にチュニスへ戻るため、2カ所にしぼってタタウィンから車をチャーターしました。シェニニは本当に素晴らしく、行ってよかったです。

エリア タタウィン(チュニジア)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

8：00　昨日に続いてまたルアージュステーションへ。

すごい数です。

ルアージュステーション到着。

タタウィン行きのチケット購入。

運賃D8.050

8：40　25分ほど待って出発。この日は祝日だし、帰りのルアージュはちゃんと人が集まるかちょっと心配。

モスクかな？

本日は助手席に座りました。後ろより足元広いのがいいです。

またローマ時代の橋を渡って大陸へ。

また砂漠のような道を走ること1時間半ほど。

10：10　タタウィンのルアージュステーションに到着。

降りたら早速怪しい人に捕まる(笑)まあ、観光ドライバーなんですが、やたら陽気な人。色んな外国人が感想を書いたノートを見せられ（日本人も多数）、まあ一見怪しいけど悪い人じゃないとのことだったので、頼むことに。（前日に流しのタクシーをチャーターして失敗したこともあったし、今日は時間が限られるので効率よく確実に回りたかったし。）

タタウィンのルアージュステーションにトイレは無く、隣のカフェで借りられるとのことだったので、カフェへ。一応ドリンク買いました。

どちらのジュースもおいしかった。

昨日行けなかったトゥジェンに似た雰囲気と思われるシェニニと、そこから割と近いクサール・ウレド・デバブの２カ所に行ってもらうことに。料金D50。

車はかなりオンボロです・・。

シェニニが見えてきました！

11：05　シェニニ着。英語ガイドが声をかけてきたのですが、今日はもうおまかせ！って気分だったし、聞き取りやすい英語だったのでお願いすることに。

見るからにどこをどう歩いていいのかわからなさそうだし・・。

ガイドを付けたおかげで、内部も見ることができました。ガイドさんのお家。

ベルベル人の衣装

左はガイドさんです。

徐々に上に上がっていきます。

それにしてもすごい景色。

遺跡じゃありません。現役ですよ。

さらに上へ上へ。

ガイドさん付けてよかった・・。

村が一望できるスポット

家畜たち

ラクダも。

砂漠のバラを売ってました。前にモロッコで買ったのよりずっと安い！

ゴルファ（倉庫）のエリア

ちょうど団体さんがやってきて、ガイドさんは「あとは自分で降りてきて！」って感じで慌てて降りて行ってしまいました。

ちなみにガイド料は二人でD20

なのでのんびり写真を撮りながら降りました。

11：50　シェニニを出発。

続いてクサール・ウレド・デバブへ。

随分観光用に修復されちゃってます。

一応博物館みたいになっています。

まだ修復されていない部分も。

なぜ恐竜・・？

正直イマイチ・・。

何かかわいい♪

レストランもありました。

ドライバーのアリババさん。アラブとベルベルのハーフなんだそう。

とってもハイテンションですが親切だし、結果この人に頼んでよかったです。

帰り際にちょっと見えたゴルファ群。そう、私は今日はこういうのが見たかった！

12：30　クサール・ウレド・デバブを出発。

車窓から見えた、現代のゴルファ？

12：45　ランチを取りたいのでと言って、町の中心で降ろしてもらいました。

ガイドブックにでていた、シンドバッドでランチ。

混んでるし客は全員男性・・。

ランチはもう２種類くらいしかないとのことで、チキンを注文。

これがとってもおいしかった！D3.500

女トイレは鍵を開けてもらわなければ入れませんでした。それだけ女性客は来ないのかも。

13：35　徒歩でルアージュステーションへ。

ジェルバ行きは偶然行きと同じ黒人のドライバーさん！お互い「お〜！」と声を出してしまいました。

まだ全然人が集まっていないようで、車の周りをぶらぶら。

運賃D8.100　0.050はジェルバ島の入島料のよう。

やっぱり祝日の日中なんて、人の動き少ないよなぁ。

14：25　１時間近く待ってやっと出発。

途中ラクダの群れが！観光用施設みたいでしたが。

湖？海？

取りあえず無事にジェルバまで戻ってこれそうです。