ロサンゼルス旅行記（ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド編）

2013/07/12 - 2013/07/12

ハリウッド滞在中にユニバーサル・スタジオ・ハリウッドへ行って来ました。

渡航前にチケットの手配をしていなかったので、ハリウッドハイランドにあるＪＣＢプラザでワンデイパスを購入しておきました。

ＪＣＢプラザではチケット手配の他、日本語マップやメトロの乗り方、スタジオを効率的に回るペーパーがもらえるので、現地ツアーを手配しないものの、ユニバーサル・スタジオまでの行き方に不安な方は情報収集のためにＪＣＢプラザへ立ち寄ってもいいかと思います。

ユニバーサル・スタジオへは車によるアクセスが便利ですが、メトロに乗って無料シャトルバスを乗り継げば、比較的簡単に到着できました。

エリア ユニバーサル・シティー(アメリカ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルから一番近いハリウッド・ハイランド駅からメトロに乗ります。

レッドラインのユニバーサル・スタジオ駅まで一駅です。

今回の旅行で初めてメトロに乗るので発券機でtapカード1＄と運賃1.5＄を購入して電車に乗ります。

ユニバーサル・シティ駅に到着です。

この駅にはユニバーサル・スタジオ・ハリウッドへの無料シャトルバスがあります。

ちょっと場所がわかりにくいですが、ユニバーサル・スタジオの電光掲示板の方面にシャトルバス乗り場があります。

シャトルバス乗り場です。

9時開園にあわせてどんどんシャトルバス乗り場に人が集まります。

シャトルバスが到着しました。

シャトルバスだと、およそ10分程度でシティウォークへ到着しますが、歩いて行くには昇り坂なので結構つらいと思います。

ユニバーサル・スタジオに到着しました。

ＵＳＪの地球儀は青色ですが、本場のはスケルトン仕様です。

荷物検査を通過するとユニバーサル・スタジオのゲートです。

ＵＳＪだと季節ごとに飾り付けがしてありますが、本場のゲートはシンプルです。

前もってチケットを購入しておいたので、そのままゲートへ向かいます。

平日のせいか、ゲートが混雑しておらず、すんなりと入れました。

まずはスタジオ内右側にあるゲスト・リレーションズに行き、日本語地図と当日のアトラクションスケジュールを手に入れます。

入り口付近は小じんまりとした感じです。

まずはユニバーサル・スタジオ・ハリウッドでしか体験できないスタジオツアーへ向かいます。

途中、定番の吊り上げられたジョーズがあります。

スタジオ・ツアー入り口です。

人気があるアトラクションなので朝一に行くのがオススメです。

トラム乗り場までは結構距離があります。

延々とエスカレータで降りていきます。

トラムに乗り込みます。

今回は４両目の右側でした。

昔は英語以外に日本語のツアーもあったようですが、本日は中国語とスペイン語のツアーしかないようです。

日本人観光客をほとんどみかけなかったので、日本語ツアーがなくなっても仕方ないですね。

中央のモニターで英語の解説を聞きながら、トラムでパーク内を巡回して映画セットを見学します。

ひととおり映画のセットを観た後、キングコング３Ｄのアトラクションに到着です。

搭乗時に受け取った３Ｄメガネをつけることで、キングコングと恐竜が暴れまくる大迫力の３Ｄ映像を観ることができます。

どこから持ってきたのか、日本語の看板があります。

これもセットなのですね

大雨のセットです。

大量の水があふれてきます。

地下鉄の駅です。

爆音とともに火災が発生しタンクローリーが落ちてきたり洪水がせまったりします。

ジョーズです。

右側でしたのでベストショットがとれました。

トム・クルーズが主演した「宇宙戦争」のセットです。

トラム中央のスクリーンでは映画で該当のシーンを映していましたが、墜落した旅客機の実物セットは圧巻です。

スタジオツアーを満喫した後は、パーク入場口付近に戻ってウォーターワールドへ向かいます。

かなり前からあるアトラクションだと思いますが、未だに人気のようで満席です。

ショー前の水かけの演出はＵＳＪとほとんど同じだったですが、とにかく観客のノリがいいです。

本編の内容もＵＳＪと一緒でしたので、英語がわからなくてもなんと楽しめます。

アトラクションの待ち時間も増えてきたので、ロウワーロットに行きます。

リベンジ オブ ザ マミーに乗ります。

暗闇の屋内ジェットコースターですが、お一人様で搭乗するシングルライダーで待たずに乗ることができました。

最新アトラクションのトランスフォーマー　ザ　ライドに乗りました。

４５分待ちでしたが、お一人様のシングルライダーでしたので１０分程度で乗れました。

いわゆるＵＳＪのスパイダーマン的な３Ｄライドです。

アトラクション前では、写真撮影をしてくれます。

続いてジュラシックパークのライドに乗ります。

荷物を無料ロッカーに預けますが、指紋認証でロックをかけたり解錠したりできます。

うまく動作しないトラブルも多いようで、スタッフがつきっきりで対応していました。

出迎えてくれる恐竜や途中からの破壊されたジープとか、ＵＳＪと演出が若干異なりますが、最後にＴ−ＲＥＸに遭遇して落下する展開は同じです。

ＵＳＪと決定的に違うのは。。。。ハンパなく水がかかります。

どの席に座ってもアタマから水をかぶるようになっています。

小腹が空いたのでホットドックとチップスのセットを食べます。

チップスはいらないので「ホットドックだけくれ」といったら「できない」と断られました。

ロウワーロットのアトラクションをひととおり乗ったので、アッパーロットへ戻ります。

途中の眺めは結構よいです。

ウォルト・ディズニー・スタジオとかワーナー・スタジオが眺めることができます。

シンプソンズ　ザ　ライドです。

待ち時間が４５分あるうえシングルライダーがないので、並ぶのをやめました。

ハウス　オブ　ホラーズです。

いわゆる富士急にある戦慄迷宮的なお化け屋敷をスケールダウンしたようなものです。

西洋のお化け屋敷ですので、ミイラとかドラキュラ、狼男、フランケンシュタインとかの類でした。

混み合っていたせいでイマイチな感じでしたが、現地の女の子はキャーキャー騒いでました。

途中、マリリンモンローとダンサーズとのパフォーマンスに遭遇しました。

さすがに本場のダンサーはスタイル抜群でダンスがダイナミック？です。

次第に来場者が増えて来ました。

スタジオ・ツアーは７５分待ちでしたが、他のアトラクションは長くても５０分待ちです。

来場者数の割りには待ち時間が少ないですので、日本のようにアトラクションに長時間並ぶようなことはしないようです。

ちょうどSPECIAL Effect STAGEの上映時間だったので並びに行きます。

シュレックです。

シュレック４ＤはＵＳＪと一緒でした。

ひととおりアトラクションも体験したし土産も物色したので、退場することにしました。

退場時に「再入場するか？再入場するなら手にスタンプを押すぞ（みたいな）」ことをスタッフにいわれましたが、再入場しないのでそのまま退場しました。

ユニバーサルシティウォークを散策します。

シティウォークのアーケードの中央には、でっかいドラゴンのオブジェがあります。

ＵＳＪにもあるキングコングのディスプレイです。

ハードロックカフェです。

グッズ売り場を覗きましたが、ハリウッド・ハイランドにあるハードロックカフェを小じんまりとさせたくらいで、販売しているグッズは同じでした。

ひととおり散策したので、往路と同じように無料シャトルバスに乗って駅に向かいます。

ユニバーサル・シティ駅に到着しました。

今回はじめてユニバーサル・スタジオ・ハリウッドに行きましたが、ＵＳＪのように長蛇の行列で待たされることもなく、「Front of LINE」（ディズニーランドのファストパスみたいなもの）がなくても、主要のアトラクションを体験できました。

パーク内の規模やアトラクションの数はＵＳＪに比べて物足りなさを感じるものの、本場の映画セットが見学でき、いろいろなアトラクションを体験できるスタジオ・ツアーはオススメです。