緑と湖と滝に囲まれたプリトヴィッツェ国立公園

2010/08/02 - 2010/08/03

女友達と2人旅。
プリトヴィッツェ1泊2日。

8月2日　AMザグレブ → PMプリトヴィッツェ（長距離バス利用）
　　　　プリトヴィッツェ泊

8月3日　AMプリトヴィッツェ → PMシベニクへ

エリア その他の都市(クロアチア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 高速・路線バス 船 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ザグレブから長距離バスで移動。
プリトヴィッツェまで89kn(約1,500円)と、別途手荷物代が15kn(240円)かかる。
途中、突然バスが停車して全く動かなくなってしまった。一体なにごと!?

なんだかものものしい感じ。
大丈夫だろうか…？

前方で、伐採した木を積んで走っていたトラックが横転し、道がふさがれてしまっていた。幸い死者はなかったよう。
JAFのようなユニック車が来て丸太を移動し、ようやくバスが動き出す。
この間、なんと3時間。当初2時間15分程度の距離のはずが、5時間30分もかかってしまった。

事故が起きた場所の周辺はこんなコーン畑くらいしかない山道。3時間は長かった〜

ようやくプリトヴィッツェに到着。ST2でチケットを購入し、エコバスでST1に行く。チケットは110kn（約1,800円）。

眼下に湖群が見えてきた。

滝がシャンパンタワーのように、上から下に流れ広がっている。
すごい！ガイドブックで見たとおりの、憧れの眺め！
遊歩道があって、豆粒大の人が歩いているのが見える。

湖の色がなんともいえない美しさ。
早くこの遊歩道を歩いてみたい。

プリトヴィッツェ大滝。大きい。しかし遠い。もっと間近で見てみたい。
滝が見えるところは、観光客が皆立ち止まってしまうので渋滞が起きる。じっくり見ていたいが、いつまでも立ち止まっているわけにもゆかず。
バスのアクシデントもあって、到着が遅くなってしまったので、今日はここまで。

Hotel Bellevueに1泊。山小屋みたいな外観。

小ぢんまりとした部屋は、ブラウン×オレンジ系のインテリアでまとめられている。エアコンはないが涼しいので不要。

ホテルの朝食。

ホテルで昨日の入場券に捺印してもらう。園内のホテルに1泊すると、入場券が2日間有効になるサービス。
早起きして湖群を目指す。

今日も天気がよさそうでうれしい。

澄んだ湖の中にたくさんの魚が泳いでいる。
湖一帯はカルスト地層。地下の石灰岩が水を浄化している。

石灰華とよばれる、湖に含まれる炭酸カルシウムの成分が倒木について白く見える現象。

エメラルドグリーンの湖面をカルガモが泳ぐ。

まるで奥入瀬渓谷みたい。

岩と苔が和風。

ここも奥入瀬渓谷みたい。

湖越しに、滝が見える。

P3からフェリーに乗ってP2へ。

アイスバーを食べて休憩。

遊歩道で観光客が皆、こんなポーズで記念撮影していたので、マネしてみる。

木に登る兄弟。

木々の向こうに滝が見えてくる。

滝、滝、滝。滝が間近。圧巻の眺め。

遊歩道沿いの川の流れ。

滝がカーテンのように連なっている。

美しいエメラルドグリーン。

水にふれて楽しむ少年たち。

この滝もキレイ。

遊歩道沿いは怒涛の滝攻め…、どれも表情が違っていて、どれも美しい。
プリトヴィッツェは本当に自然が美しくて素敵なところ。

園内のビュッフェ式レストランで、マスのグリルをいただきました。