2013/04/20 - 2013/04/20
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oil kingさん
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今年は6-8月の休暇が取れそうもないので
海外フェスは諦めていたのですが、
ひょんなきっかけでドイツで開催される
『KINGS OF BLACK METAL FEST』のお誘いが!
前から気になっていたフェスなので即決!
休みは4日間。
金も体力もなくなっていたので、往路はマイレージの特典航空券。
復路は欧州発日本行きのビジネスクラスが安いエジプト航空を利用。
行きはビジネスクラスが欲しかったのですが、ぜんぜん取れないので
特典枠に空席があったファーストクラス利用。
社会的地位のある方が座るべきシートに恐縮しながら搭乗することに...
【行程】
2013年4月19日(金)全日空ANA NH201便 東京・成田→ロンドン・ヒースロー
2013年4月19日(金)ルフトハンザ LH917便 ロンドン・ヒースロー→フランクフルト
2013年4月21日(日)エジプト航空 MS786便 フランクフルト→カイロ
2013年4月21日(日)エジプト航空 MS964便 カイロ→東京・成田
【宿泊】
2013年4月19日(金)1泊 フランクフルト Hamburuger Hof Hotel
2013年4月20日(土)1泊 アルスフェルト VillaAdel.es designrooms
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 飛行機
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
【2013年4月20日(土)】
朝6時起床。
シャワー浴びて
7時に1階のレストランで朝食。
さつまあげみたいの美味しかった。
あと、マスタードが美味しい。
これ買って帰りたい... -
朝食後、駅前を散歩。
ホテル出て、目の前が駅だから
鉄道利用だったり、
フランクフルトで1泊の乗り継ぎには
リーズナブルだし、もってこいの立地。 -
ドイツの駅構内によくある
鉄道模型。 -
いっつも見てばっかりだったけど・・
時間もたっぷりあるので
1ユーロ入れて遊んでみたー -
駅前のトラム。
りんご酒トラムというのがあって
1度は乗ってみたいんだけど、
フランクフルトに日中滞在すること
ほとんどないからなぁ・・ -
中央駅舎はリノベーション中
-
駅地下のスーパーに
お土産買いに行く途中
エチオピア航空のオフィス発見
駅の地下にあるんだね -
探してたマスタ−ドは見つからず
手ごろなバラ巻き用のチョコと
カレーマンゴソースを購入。 -
8時45分
ホテルをチェックアウト
明るい時間に見ると
ホテルの外観はこんな感じ。
左がHAMBURUGER HOFで右がINTERCITY HOTEL -
フランクフルト中央駅9:20発の
ドレスデン行きICEで
乗り換え駅のフルダまで -
ドイツ国鉄のサイトで買った
フランクフルトからアルスフェルトまでのチケット
19ユーロ
座席予約したので座席指定料
4ユーロが加わり
合計23ユーロ
eチケットで、車掌に提示するときは
購入時に使用したクレジットカードも必要。 -
列車はまだ入線してないみたい
-
いつもジャーマンレイルパス利用で
座席指定をしていないから
乗車位置を確認
フルダまでは40分ほどだけど
ここのとこ2等は立ち客をみかけるので
保険で座席指定しといたけど・・結果正解 -
-
9時05分にICEが入線。
さっそく乗車! -
ICE1557列車 ドレスデン行き
最初は空席があったように見えたけど
発車前には満席で
立ち客もちらほら。
空席を求めて、
大きい荷物持って行き来するの大変そうだわ。
定刻の9時20分出発 -
約40分後の10時12分
定刻にフルダ到着 -
ここで乗り換え。
乗り換え時間は約20分。 -
窓側の席に座ってたから
トイレ行けなくて・・駅のトイレへ -
おっと、有料だ・・
-
1ユーロ入れるとゲートが開き
さらに50セント分のチケットが・・
1ユーロで2回ということ?? -
フルダ駅
-
ここから乗るのは
HLB(Hessische Landesbahn)
よくわからないけど
第三セクターか私鉄みたいなやつ
聞くと38番線から発車
38もホームはないんだろうけど・・
ホームの端っこに38番線の文字発見
メタラーもいる -
HLB24808列車
定刻10時35分にフルダを出発
2両編成のコンパクトな電車で
快適に飛ばしていく・・ -
北海道みたいな車窓
車内は黒いTシャツを着た
メタラーが目立つ・・ -
いくつかの駅に停車して
-
11時18分のアルスフェルト駅に到着
-
-
駅を挟んで
旧市街とは逆側に本日の宿
VillaAdel.es designrooms
いきなり入口がわからない・・
そしてドアが閉まってる
インターフォンを鳴らすと
今開けるから5秒以内に入って!というのだけど
ドアを開けるのにはコツがいるようであかない・・ -
係員が来てくれて無事チェックイン
ホテルというよりペンションだね
係員も1人しかいないみたいで
段取りがあるからと・・
明日の朝食時間やチェックアウトについて
細かく聞かれる
こちらも
建物の鍵の開け閉め方を丁寧に教えてもらといた
そして何度か練習して
部屋に案内してもらう -
『この日アルスフェルトのホテルは満室
ただでさえホテルが少ないのに・・
ここも満室
予約出来てよかったねー
仕事でしょ?』
って・・あ、昨日のFクラスのせいで
革靴にYシャツ、ジャケット着てたからかな -
いやフェスティバルに来たんですよ
『えー
じゃ今日の宿泊客みんな一緒だ』
はい
そうでしょう・・ -
WiFiも無料
宿泊代の支払いはチェックアウトの時でOK
クレジットカードでのデポもなし -
また係員の人が顔をだし
『朝食はあなたが一番最初になると思うから
その前に来ても準備できてないから。ご理解を』
とりあえず着いたことを
『Svarttjern』のHansへメール -
着替えて、荷物を持って
宿を出発
旧市街とフェス会場は
線路を越えた逆側 -
旧市街
-
ガイドブックの類は持ってきてなく
グーグルマップを印刷した紙だけしか
持ってないから
何が何なのかわからない -
帰国の際、
フランクフルト空港で立ち読みした
ロンプラによると
この建物はワインハウス -
こっちは市庁舎だったらしい・・
-
-
ここが市の中心となる
マルクト広場 -
-
繁華街もここみたいで
いくつかのレストランやショップ発見 -
旧市街を外れて
少し歩くと
KINGS OF BLACKMETAL FESTIVLの会場
Stadthalle
歩いているときから
騒がしい音楽が駐車中の車やラジカセから流れて
人がわんさか集まってるからすぐわかった
とりあえず裏口へ行き
『Svarttjern』のメンバーと再会、打ち合わせ
彼らとの交流のきっかけは数年前のベルリン
http://4travel.jp/traveler/sharjah/album/10537473
ボーカルのHansは、あの『RAGNAROCK』も務めており
今日は両方のバンドで出演
他のメンバーも『Magister Templi』とか『SARKOM』とか掛け持ち -
まだ時間あるので
会場内のビアガーデンでビール
ビール3.5ユーロ
ポテト2.5ユーロ -
ドリンクはこのチケットで
プリペイド方式
いまいち仕組みがわからなくて
何度も聞き返してしまった・・ -
12:30にフェス開始
TOPはアメリカの『Kommandant』
ボーカル以外はガスマスク
ボーカルはバッドマンみたいな衣装で
めっちゃ暑そう・・・
ホーミーみたいな歌い方
外にはいっぱい人いるけど
中はまだまだ客入りは悪い -
続いて
ノルウェーの『Svarttjern』
袖から見た限り
会場は満員
ドラムが弱く感じるけど
好きな音 -
次がフィンランドの『Sargeist』
めちゃくちゃかっこいい
衣装も全員黒装束 -
『Sargeist』終了後
荷物を置きに宿へ
会場から宿まで歩いて15分ほど
途中ある
アルスフェスト駅 -
街中にて
中国!? -
お腹空いたから
食べるとこ探して旧市街へ -
-
-
-
マルクト広場に面したカフェ
ラドラー 3.5ユーロ
うまい! -
スパゲティ・アルスフェスト
6.9ユーロ
パスタゆですぎて
給食のソフト麺みたいになってて
残念なスパゲティ・アルスフェルトだった.. -
お腹が満たされ
再び会場へ -
フランスの『Nocturnal Depression』が
演奏してて
ミドルテンポのいい音だったけど
立ってるのがしんどく、外で休憩から
音漏れを聞くことに・・ -
17時30分から
ノルウェーの『Hades(almighty)』
好みの音と違ってた・・ -
会場内にあった告知
ヘッドライナーが『SIGH』!! -
アップルワイン 2.5ユーロ
-
ステーキ 4ユーロ
-
フィンランドの『Archgoat』
初めて聞いたけど良かった!
ブラックメタルというよりハードコアパンクぽい
好きな音 -
ノルウェーの『Troll』
-
会場内の物販
フェスTシャツのデザインが好みではなかったので
『Carpathian Forest』のTシャツ2枚と
『Sargeist』と『Archgoat』のCD購入 -
-
21時からはノルウェーの『Ragnarock』
知名度が高いバンドなので
開始前からステージ前方は取り合いの状況 -
『Svarttjern』のHansが加入してから
南米ツアーとか精力的に活動中。
音は非常に好みだし
特にギターリフがかっこいい。 -
最初はステージ袖で観てたけど
音がぐしゃぐしゃに聞こえるので
途中からPAブースのとこで観たけど
ほんと素晴らしかった! -
23時からは
ノルウェーの『Tsjuder』
大好きなバンドのひとつ。
この日、ギターが来れなくなったため
ギターリストは『1349』のArchaon!!
あの耳元で蚊が飛んでいるようなトレモロピッキングと
火吹きまで披露
大満足! -
最後はヘッドライナー
FUCK YOU ALLでお馴染みのあのバンド -
夜中の24時40分
ノルウェーの『Carpathian Forest』登場!
ものすごく観たかったバンドだけに
1曲1曲に感動してましたわー
独特のミドルテンポや変拍子はツボです。
終了は夜中の26時30分。
すっげー満足! -
深夜のアルスフェルト
さすがにちょっと怖い・・
明日6時30分には起きないとだなー
足早に宿へ・・
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