2013/06/24 - 2013/07/02
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どこさへきさえんさん
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梅雨の日本を飛び出し、太陽がいっぱいのシチリアへの一人旅。パレルモ-カルタジローネ-カターニア-ラグーサ-タオルミナと巡りました。嬉しいサプライズやがっかり、ハラハラする事もありました。シチリアへ旅行される予定のあるかたのご参考までに!
こちらは後編。④(カルタジローネより列車)-カターニア(カターニア泊)⑤朝、カターニア-(長距離バス)-ラグーサ(ラグーサ泊) ⑥朝、ラグーサ-(長距離バス)-タオルミーナ(タオルミーナ泊)⑦タオルミーナ-(長距離バス)-カターニア-(国内線)-ローマ(ローマ泊) ⑧ローマ-東京
いよいよ旅のハイライト、憧れのラグーサを訪れます。交通機関の乗継ぎがうまくいくか、出発前から心配していた日も迫ってきました。さてどうなることやら...
- 旅行の満足度
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
旅行4日目、6月27日の続きです。15:30カルタジローネ発のローカル列車でカターニアへ向かっています。列車は2両編成でした。私は2両目に乗車しましたが、カルタジローネから乗車していた青年が2つ目の駅で降りてしまい、あとはずっと1人でした。1両目に何人乗っていたかはわかりませんが、途中駅でもほとんど乗り降りは無かったような・・・。1日3便だけの列車なのにこの空き具合。赤字のほどがうかがい知れます。ちなみにカターニアまでの運賃は7ユーロでした。車窓には乾いた風景が続きます。牛(ヤギかも?)の放牧なんかも見えました。
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印象に残った風景は、この無数の風車群!写真ではわかりませんが、実物はほんとに巨大で、グルグル回っていて、それが見渡すかぎり両側の車窓から見えるのですごい迫力なんです。はじめは移動の列車ではのんびり昼寝でもして行こうと思っていたのに、巨大風車キター!!ってかんじで興奮しまくりというかアドレナリン大放出で寝てる暇なかったです。それにしても、もちろんこれは風力発電のためなのでしょうが、ダムを造って水力発電しようにも雨は降らないし、自然の風を利用してエネルギーをつくるという努力は素晴らしいです。日本は原発再開しないと電力需要がまかなえないとかいってますが、河川はたくさんあるし、温泉の地熱とかもあるし、シチリアをもっと見習ってなんとかしてほしいです。
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カターニア駅にはほぼ定刻、17:13に到着。もちろんまだ真昼間です。カターニア駅はパレルモ駅にくらべて新しいかんじはしますが、ホームの数など規模からいったら小さかったかな。WCと荷物預けはありましたが(オープン時間や料金は未チェック)、カフェテリア的な店は無かった。
今夜の宿は駅チカの「Rigel」。駅から5分かからない距離です。小規模なB&Bですが内部はリニューアルされてモダンで、小さいエレベーターもありました。2階(最上階)の部屋はこんな感じ。屋根裏っぽいつくりで天窓がついていました。木のフローリングの清潔感いっぱいの部屋で、1人には充分な広さで、エアコンもばっちりききます。 -
なんと窓からはカターニア駅が見えました(右奥の黄色っぽい建物)。そしてその向こうには海が。(パーシャル・オーシャンビュー・ルーム!?)思わぬオマケという感じで、何だか嬉しいですね。ちなみに左手前の大きな建物の角を左に行くとすぐにプルマン(SAISとINTERBUS)のチケット売り場があります。目の前のごちゃごちゃした場所は旧バスターミナルで(今は駐車場)現在のバスターミナルは写真では見えないですが、この1本先、路駐の車がいっぱいいる道を右方に行ったところです。いずれにせよホテルからはとても近かったです。
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さて、ホテルの部屋で荷物整理の後、夕食へ。下調べでは切売りピザ店やケバブ店くらいしか無いかなと思っていましたが、前述のプルマン切符売場の横の細い道に良さげなレストラン(イタリアン)が1軒ありました。でも自分は、その手前の、切符売場隣にあった「道Dao」というブッフェレストランに入ってみることに。ホテルのフロントにも、Interbusの待合所にもチラシが置いてあり、興味津々でしたので。
Japanese-Buffetと書いてありましたが...受け付けてくれたのは中国系かタイ系のお姉さん。店内は広々としており、ブッフェコーナーには前菜からデサートまで豊富なお料理が。パスタなど一般的なイタリアンもあったし、巻スシや握りなど和の品揃えも。まず1皿目の前菜。野菜に飢えていたのでこうなりました。 -
続いて2皿目。握り鮨はややカピカピでしたが、巻きスシはなかなか凝っていてよかったです。久しぶりの米もいいな〜
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同、メインディッシュ。生野菜や生肉の並んだ冷蔵コーナーもあり、焼いて欲しい食材をチョイスしてグリルコーナーへ持っていくと板前さん(タイか中国系のおじさん)が焼いてくれます。実はこれが焼けるのを待つ間、焼きビーフンと焼飯もいただいたのですが、少しでしたので割愛します(食べ過ぎだろ!!)
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デザート。ほんとにこれが最後の皿です。
日焼けしたので肝機能を高める(らしい)スイカが嬉しい!
ビュッフェと、別料金のドリンク1本で18.5ユーロ。チップも要らない店なので大満足の食事でした。 -
5日目、6月28日(金)。気づいたらもう日程も折り返しています。今日は長距離バスでラグーサへ移動。INTERBUS社のバスは頻繁にありますが、ラグーサをたっぷり見たいので早めに移動という事で8:00発に乗ります。ところがホテル「Rigel」の朝食は7:30〜。いくらバスターミナルに近いといってもちょっと食べてる時間は無さそう。ということで...切符売場は6:00にオープンするとの事(前日に調査済)なので、起きてまず切符を買いに(8.3ユーロ)。ホテルへ戻り先に精算手続きをし2階の部屋に戻って荷物パッキング。朝食オープン3分前に荷物を持って降りフロント横に預ける。1階上の朝食ホールへ。飲み物だけいただき、ビスケットやブリオッシュは移動車内でいただくべく、ナプキンに包んでこっそりテイクアウェイ...なんと、生ハムやチーズもあった(今までの宿には無かった!)ので小さなコッペパンに挟んでピッコロ・パニーノにして失敬...う〜ん、充実内容の朝食、ホテルでゆっくり頂きたかった。こんな手はずのおかげでバスターミナルには7:50には到着(先述のように切符売場とバスターミナルは離れています)。バスターミナルにはWCは無いので、心配な方はホテルを出る時に済ませてください。カターニアを出発したバスは南下し、途中空港(フォンタナロッサ空港)でも停車、約2時間後にラグーサ新市街のZamaという地区のバスターミナルに到着。
写真は新市街(スペリオーレ地区)のサンジョバンニ大聖堂。 -
いよいよ今回の旅行の一番の目的だった、憧れのラグーサ到着!下調べでは、タイミングよく市バスがこない場合、ホテルまで歩くと30分近くかかるとの事で心配していましたが、ターミナルには1台の市バスが停車中。運チャンにきくと、運良くスペリオーレの大聖堂の前を通るとの事。大聖堂まで行ければあと徒歩でもさほど遠くないので即乗車。ものの10分ほどで最寄のバス停到着(運チャンが声をかけてくれた)。
見渡すと、これまた運良く目の前に観光案内所があったのでまずは情報収集。路線バス情報を調べ、無料の観光マップもゲット。そしてひとまずは荷物を置きにホテルへ。
ラグーサの宿は「La Dimora di Piazza Carmine」大聖堂から7-8分でした。チェックイン時間前だったので荷物を預かってもらうつもりでしたが、部屋はもう準備できているから、どうぞと、フロントの英語が堪能なお姉さんが案内してくれました。その部屋は...2階の最奥の部屋で、モダンでものすごく広く、木のフローリング床に巨大なベッドやソファも置かれ、何といっても窓からの眺めが最高の角部屋でした。 -
荷ほどきを終え、市内見物へ。まずは先ほどのサンジョバンニ大聖堂へ。内部にも入ってみました(無料)。巨大な円柱が立ち並び、中央のクーポラから光が降り注ぐ、立派な堂内。
スペリオーレ地区には他に特別これといった見どころも無いので、さっそくはやる気持でイブラを見下ろすスカーラ(階段)を目指します。 -
見てください!息をのむ眺めでしょ!
この景色が見たくて、この眺めに憧れて、はるばる日本から来たんです!胸がいっぱいになって涙ぐんできます。
でも、実はかなり残念だったのです。ここにある「スカーラ聖母教会」が修復工事中だったのです。内部に入れないとかはいいんです、よくある事ですから。この写真右端に写っているココに、素朴ながら優美な教会の鐘楼が写るはずだったのです。そりゃ、全然違うんです、私が以前見た写真と!うぅ...残念... -
ラグーサの街は3つの高さの違う丘の上にできています。バスターミナルのあったあたりは新市街でいちばん高い丘、旧市街のラグーサ・スペリオーレは2番目の丘、ラグーサ・イブラはその先にある少し低い丘。
新市街とスペリオーレをつなぐサンヴィート橋の上から撮りました。左が新市街、右がラグーサ・スペリオーレ。2つの地区の間は谷になっていて緑の木々が茂っていました。 -
橋の反対側に目をやるとこんな眺め。左側のスペリオーレの丘は少しずつ傾斜しており、その向こうにイブラ地区のてっぺん部分が見えています。実際にはイブラへは急な階段をかなりずんずん下り、一番高い所へはまた上り返すかんじになります。そしてそのまわりはご覧のようにハゲ山気味の丘陵地帯。
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お昼になったので、サンヴィート通りのオステリアで昼食。名前は忘れてしまったのですが、サンヴィートのバス停のすぐそばのピンク色の壁の店です。メニューにおすすめ郷土料理という欄があり、その1つ、牛肉の煮込料理を注文。薄切牛肉の上にフンギと黒オリーブとメランザーネの濃厚トマト煮がかかってる料理で、絶品、忘れられない味でした。1皿目にトマトとレタスのサラダ、食後のデザートにレモンのムースを注文し、飲物と合わせて22ユーロと、この内容にしては格安で、とっても満足のいくランチでした。
さて、満腹になったところでいったんホテルへ戻り少し休憩。イブラを見たくて心がはやる一方、この暑さで歩き回っては夕方までに倒れてしまいそうなので...
そしてこれがホテルの自室から見たイブラの眺め。こんなに眺めに恵まれた宿はラグーサじゅうでここだけだと確信! -
シエスタして少し元気がでましたので、いざイブラ見物へ。午前に見た、教会横のスカーラ(階段)から下っていきます。何度見ても素晴らしいパノラマを目の前に、立ち止まっては何枚も写真を写してしまいます(後で現像したら全部そっくりな写真...)。バスも通れる車道も通っていますが、建物の間を縫って下っていく石段にこそ風情があります。階段の途中からの景色。左方の青いタイル貼の鐘楼はサンタルチア教会、右の少し低い所にある白壁の教会はプルガトリオ教会。
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サンタルチア教会に近づいてきました。迷路のような路地の角を曲がるたびに、ハッとする景色が迎えてくれます。さすが、ユネスコ世界遺産に登録された「バロックの街並」です。
日なたと影の照度差が大きすぎて露出具合が難しいです... -
イブラ地区の端のいちばん低い所からまた上り返して、サンジョルジョ大聖堂までやってきました。シチリア・バロック最高傑作とも称される、これ自体がまるで祭壇のような、優美な曲線使いのファサード。うっとりと眺め入ってしまいました。時間的に真っ正面から日が照りつける、逆光状態でしたので写真はこんなでゴメンナサイ。
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なので反対側にまわってクーポラを撮ってみました。夜はライトアップされるそうです。さぞ、キレイでしょうねぇ。
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サンジョルジョ大聖堂と似ていますがよく見ると違ってます。サンジュゼッペ教会です。こちらも美しいですね!
何故こんなに寄って撮ってるかというと、建物の影から撮らないと逆光が凄くて写真にならないからです。 -
イブラ地区いちばん奥のイブレオ公園の所まで来ました。昔はサンジョルジョ大聖堂はここにありました。そしてこれが15世紀当初のサンジョルジョ大聖堂の入口門です。18世紀の大地震でも崩壊をまぬがれたそうです。明らかにバロックではないです。ルネッサンス様式でしょうかね。柱と破風部分のボリューミーな装飾はロマネスク建築のようにも見えますね。全体がどうだったのか、内部はどうだったのか、見てみたかったです!
緑の多いイブレオ公園で、まわりの丘陵地帯を見下ろしながらしばしぼーっと休憩し、公園前のバス停からホテルへ戻るとします。市バスの11番が1時間に1本あります。切符は1.1ユーロ。 -
イチオシ
ホテル目の前にあるカルミネ教会の裏手につづく細い路地に入ってみました。そこから眺めた夕陽に輝くイブラです。一番高い所にあってやけに目につく巨大な建物はかつての軍の施設とかで、今は大学の施設として使われているそうです。気になっていたので散策途中に行ってみましたが実際巨大な建物で、外から壁を眺めるだけで立ち入ることはできず、既に夏休みなのかひと気も無かったです。こんな一等地にあるのだから(ドゥオーモはこの建物の向こうなので見えない)観光客に一部でも解放するとか、せめて緑の木が茂っている庭(?)に入れるようにして欲しいです。きっと凄い眺めだと思いますよ。いっそのこと国営の宿泊施設にでも改装したら、バカ高い宿泊料でも連日満室の人気ホテルになるのでは。
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そして再びホテルの自室から。薄暮の中で明りが灯りはじめたイブラ。20時30分。ちなみにこの景色を堪能しながらベランダで食事(テイクアウトしてきたアランチーノとパニーノ)。これ以上の贅沢ってあるんでしょうか。
隣のカルミネ教会からゴーン、ゴーンという晩鐘がまたいい感じ。 -
すっかり暮れて闇に包まれたイブラ。夕食は終わりましたがなんとなく切なくてまだずっと眺めていたい気分。20時50分。
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6月29日(土)、旅行6日目。今日は実質最後の目的地であるタオルミーナへ移動します。昨日よく下調べしたとおり、まずはサンヴィートのバス停へ徒歩移動。そこから11番のバスでZama地区の長距離バスターミナルへ。40分以上も待ってやっと10時発のカターニア行きバスに乗車。実は、ラグーサからタオルミーナへ行くにはカターニアでバスの乗換えが必要なのです。しかもこの10:00発が定刻に着いたとして11:55、その先カターニアからタオルミーナ行きの発車が12:00ちょうど。乗継時間が5分しかないのでまず無理と諦めていて、でも次のカターニア発が1時間後だから、その間にどっかで軽食でもとるかな、でも大きな荷物持ったままってメンドーだなとか、出発前から気にしていた乗継ぎではありました。
しかし結果は予想外の展開...なんと、何もかも予定より遅れがちなシチリアなのに、カターニアには定刻より早く、11:50に到着。10分あるから何とか間に合うか?と急に目の色を変えてあせる自分。前述のようにバスターミナルと切符売場は別の場所なので、降りた場所の近くにキャリーケースを何と置きっぱなしにして、切符売場へ走ってカターニア行きを購入、そこにWCもあったので借りて、再度バスターミナルへとダッシュ。キャリーケースは置いた場所に無事ありました。そしてタオルミーナ行のバスは出発予定時刻の12:00を5分程過ぎてから入線。今日は土曜なので、リゾートへと出かける人でターミナルはごった返していました。しかし荷物が獲られてなくてまじ良かった。
写真はタオルミーナの有名な古代ギリシャ劇場。 -
長距離バスはカターニアから北上し、右に海を、左にはエトナ山を見ながら走ります。しかしエトナ山はなんとなく雲に隠れていて下の方の稜線しか見えませんでした。ビーチリゾートのジャルディーニ・ナクソスを過ぎてヘアピンカーブの山道を上り、バスは13:20にタオルミーナに到着。さすが有名観光地、バスターミナルにはタクシーも待機してましたが、1人でタクシーは贅沢、充分歩ける距離なので歩きます。ホテルへ直行するとチェックイン時刻より微妙に早くて部屋にあがれるかどうか判らないし、お腹もすいたし一息つきたかったので、途中メッシーナ門の前にあったトラットリアにて昼食。ギリシャ風ピッツアなるものを注文。カプリチョーザ風にいろんな具が載ってましたが何故かパイナップルが載ってて結構いけました。飲物とあわせて15ユーロ。今までより少し高いかな?観光地価格ですね。
そこからホテルまでさらに坂を上り、今日の宿「Condor」へ。海が見える部屋指定で予約したし、宿泊料も昨晩のラグーサの宿と並んで一番高かったので、何を隠そう期待度も大きい宿なのです。ところが!!フロントの女性に先導されてエレベーターに乗ると、一番下の階に下っていきます。急斜面に建てられたホテルなのでフロントが一番上の階(3階)にあるという事はよくあります。でも果たして0階からでも海は見えるのか?
写真は市民公園内の「現代の忙しい天使が羽を休めているベンチ」。 -
海どころか、木しか見えない部屋でした。案内してくれた女性に「パーシャル・シービュー・ルームを予約したはずなんだけど!?」と言うと落ち着きはらって、「専用ベランダに出れば海が見えます」と言い残し去って行った...確かに窓の外に小さなベランダはあり、身をよじらせて遠くを見やると、木々の葉ごしにちらっと青い何かが見えました。木が葉を落とした真冬だったら海がもっと見えたのにネ。これだったら山側ビュー指定の方がまだ良かった。少なくともここより1コ以上、上の階だし、目の前の木を見てるより斜面に点々と建つヴィラの景色のほうが、海は見えなくてもマシです。おそらくこのホテル全部屋のなかの最悪の部屋で、なんかみじめな気分に。ちなみに64号室です。
部屋にいても閉塞感があるばかりなので早速外出。まずは有名なギリシア劇場へ(8ユーロ)。劇場とその向こうの青い海、旅行パンフの写真で見たとおりの眺めです。続いて市民公園へ。ここは予想以上に素晴らしい所でした。緑が多い園内を抜けて行くと海岸線が見下ろせる遊歩道に出、こんな雄大な眺めでした。エトナ山の上の方が隠れてて残念。 -
街の中心、4月11日広場。この逆側を向くと海を見下ろす広場になっています。
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夕食はギリシャ劇場通りから少しくだった裏通りの、イル・バッカナーレというトラットリアで。1皿目にカプレーゼを、2皿目には名物イワシのパスタを注文してみました。イワシというと「青魚」のイメージが強いですが、何のことはない、ようはアンチョビですな。アンチョビをペースト状にしたモノと、おろしたパルミジャーノと、何故かレーズンがペンネにまぶさったお料理でした。美味!かというと...う〜ん、好みの問題かな。というか、しょっぱかった、というか、全体的に味が濃くて途中で飽きました...さっぱりしたものを食したい〜というのが食後の感想。
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6月30日(日)、旅行7日目。今日はいよいよシチリア島最後の日。タオルミーナ11:45発のバスで移動なのでホテルに荷物を預けて街歩きの続き。観光客が通らなそうな裏通りを行くと、日曜の朝の静けさに包まれていて昨日の賑やかさがウソのようです。
青い海がキレイ...
さて時間になりバスターミナルへ再び徒歩で移動、さらに長距離バスで1時間半かけてフォタナロッサ空港へ(運賃7.9ユーロ)。ローマ行きの飛行機が15:00発なので、13:10に空港に着くバスに乗れば充分、と思っていたのですが...空港は想像を超える大混雑でした。自動チェックイン機へ続く長〜い列に並び、搭乗券をプリントするまでに45分かかりました。その後委託手荷物受付の列に並びなおしたのが14:00。指定の搭乗時刻は14:35なのに、この列も遅々として進まず、焦る!やっと荷物を預けられたのが14:25。手荷物検査にも並ぶのか?と思ったらここは列が無くすいていてすぐ通過。この混雑、日曜にリゾートから首都へ戻る人が多い為だったのでしょうか。
さて話はここではまだ終わらず...搭乗待合ロビーに着いたものの、今度は便出発時刻の15:00を過ぎても飛行機の影もカタチも現れず、説明のアナウンスも無い!チェックインがごった返しすぎて搭乗を開始できないだけなのか、別の理由なのか...とりあえず、朝食以降何も食べてないのでゲート近くのBARでカプチーノをいただいて待ちます。結局、機材繰りかなにかの理由で1時間ほどのディレイでカターニアを出発。焦りとごたごた感のなかでシチリアを離れてしまい、思い出や感慨にふけるフィナーレではなかったのです。 -
当初、最後の晩はカターニアに泊り、最終日早朝の国内線でローマへ、そして同日乗継ぎで成田便に乗ろうかという案もあったのです。でも、そうしなくて良かった...カターニアからの国内線が1時間もディレイしたら、同日国際線への乗継ぎはヤバかったと思います。この日も乗り継ぎでウィーンやマドリードへ行く予定の人々は機内で焦燥した表情でした。
こんな感じで私のシチリア旅は終了。
この日はローマのテルミニ駅至近の「Dream Station」というなかなかこじゃれたB&Bに泊り、夕食にパリパリのピッツアを頂き、翌、7月1日の朝国鉄でフィウミチーノ空港へ移動、アリタリアの直行便に乗って無事成田へ向かったのでした。
疲れた!でも楽しかった!行って良かった!
写真はカターニア、フォンタナロッサ空港でとったシチリア陶器やさんのショウウィンドー。そういえば、陶器の1つくらい思い出として買えば良かったナ...
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