日本のマチュピチュ？　竹田城跡

2013/05/05 - 2013/05/05

GWに台湾旅行予定だったけど、鳥インフルで台湾に1名発症者のニュースで母が断固拒否。
5日前にキャンセル料20％を払ってキャンセル。

予定が無くなり、兵庫県にいながらまだ行った事がない、雲海で人気になってるる近場の名所『竹田城跡』に行ってみました♪

エリア 和田山(兵庫)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 1.0

• 同行者: その他
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

ナビを 竹田小学校 079-674-2644　に合わせて、
2か月前の事なのに時間忘れたけど、9時発11着位だったかな。

和田山IC 「和田山インター前」信号を左折
(1km)「加都」信号　右折
(1KM)左手に看板（この写真）

駐車場へ向かう入口に長蛇の車。
3時間待ちの看板。
とてもじゃないけど、待てないので案内の方に聞いて「竹田まちなか」駐車場へ

和田山IC「加都」を直進(312号)「竹田」を右折ですぐ到着したのだけど、ここでも駐車待ち。あきらめて駐車場でＵターンしている所へ案内の方が、別の駐車場(無料)へ誘導してくれ、無事駐車。並んでおられる車の方、ゴメンナサイ。

ここから天空バスで
まちなか駐車場−上町−竹田駅−山城の郷−竹田城跡
と500円だったか700円だったか1日乗車券でむかいます。

こちらは城下町、竹田寺町をバスで通りますが、渋滞です。

http://www.city.asago.hyogo.jp/0000001275.html

第2駐車場(?)で降り中腹駐車場(階段で登れば)を過ぎ、舗装道路をひたすら歩き････
（かめさんコース？うさぎさんコースは下りのみ？）

インドアな姪双子は、ここにあった杖を借りてつきながら、へたばりつつ･･･
ようやく到着

ここから、あまり下調べせず、MAPもなく、順路通りに進みます。
間違ってましたら、スミマセン。

おそらく大手口からの出発。

おそらく(以下おそらくは略)北千敷から下界を

上の写真を北に進んで下界を

この頃から双子は虫に嫌気をさし、不機嫌に。
インドアなんだから･･･

この旅行記1枚目の写真を上から。

高倉健さんの「あなたへ」のロケ地みたいですが、どのベンチなのか、見ていないので不明だけど、絵になるベンチです。

ここに座ってぼぉーと座れば落ち着く･･･かないです。
観光客いっぱいで、喧噪としております。

三の丸

http://www.city.asago.hyogo.jp/cmsfiles/contents/0000000/550/takeda.pdf

武の門

石垣と青い空と皆、手を天にあげてカメラショットでした。

二の丸

ここでお弁当をいただきました。
こんないいところで昼食なのに、双子は虫でご機嫌悪し。
こちらも、テンション下がります。
盛り上がってるのは私と母の年寄組。

南千畳を望みます

日本のマチュピチュ･･･他所にも言われている所もありますが、いかがでしょう？
ペルーのマチュピチュで石積みの精巧さを目の当たりにし、比ではないけれど、人工の石垣の上にお城が･･･
今は無きそこに建造されていた当時を考えるのは同じでしょうか。

なんて、偉そうに言ってますが、姫路城には訪れても
「竹田城？城ないやん」と一度も訪れた事がない私(母)はおのぼりさんですね。

本丸

メイン場所にきました。

天守にのぼります。

4TORAでもみました梯子は今は横に置かれ登れません。
階段で上り下り、常時います。
梯子では列をなしていたでしょう。
アンコールワットの第三回廊(2007年、今は階段手すり付)を思い出します。
（規模違うけど）

ここからの景色は、プチ マチュピチュ！
回顧にひたります。

高所恐怖症の私、頑張ってへりに座ってカメラッショト。
座る前より立って戻るときのが、へろへろではいつくばって戻りました。

双子妹、高い所は平気で「写真撮って！」とへりに行くけど
「危ないからだめぇ〜」とあわてて止める年寄組。

本丸より南千畳方面に下りる石階段に悪戦苦闘しているのに、
途中のこの上は平気な双子！

南二の丸

この右奥が、天守、北を写せるスポットです。

南千畳にある石碑
「夏草や兵どもが夢の跡」

松尾芭蕉か･･･平泉に行った時あったかな？っと思ってると
とあるおじさまが「小林一茶？なんでここにある？」と。

おもわずネット検索で確認した社会音痴な私です。

南千畳

ここで一通り終了。

下に見えるのは竹田駅？

来た大手口ではなく、南千畳より下ります。

下りたバス停第2駐車場(?)に到着ですが、時刻表はあるものの定刻発ではなく、臨時バスも運行しているものの、案内の方に確認するも30分後か確定はないとのこと。

数十分待つけれど、日陰もなく天気もいいのですごく暑い。
次回来ても乗れるかわからないとのことで、山城の郷まで1400m歩く事に。

バスの運行が悪いのか、竹田城に向かう人も、帰る人も多く舗装の山道を下ります。
歩き過ぎの疲れでタクシーを呼びたいけれど、行きかうタクシーもいっぱい。
この道路事情も、一気に人気が増した問題でしょうか。

途中、竹田城が山上に見えます。

山城の郷で10分ほど待ちようやく車をとめたまちなか駐車場へ。

6月末のニュースで　観光客急増の影響とみられる、幅約5m、縦約３m石が飛び出周辺を立ち入り禁止。

入場料、入場数に制限などの対処により保護を願います。

ようやく下山し、双子におつきあいいただいたので後は遊んでくださいまし。と･･･

ヒメハナ公園　079-676-4587
http://www.city.asago.hyogo.jp/0000000444.html

しかし、この日は地元の祭り？で駐車場は公園より離れた学校へ。
学校から公園までは蜂のオブジェ。
生息する「ウツギノヒメハナバチ」なんでしょうが･･･
なんだか、こわい・・・

到着時にはまつりも終了していたので、双子が遊んでいるうちに、私が車を公園へ移動。

双子が遊んでいる時に母と公園探索。
「ヒメハナ橋」といわれるみたいです。
で、母が「ここ、お父さんと来たことある」と。
父母はよく自営が休みの時に近場ドライブしていたみたいだけど、この橋をみて思い出したそうです。

そして、この横にあるローラーコースター。
「ここ、お父さんと滑った」と。
夕方遅く暗くて怖いながら二人で滑ったと。
亡き父との思い出を母は思い出し、私は聞かせてもらいました。
あの頑固な父がこのローラーコースターを滑ったのか･･･微笑

もちろん、母と二人ローラーコースタを滑りました。
姪、双子は途中中継場所で4人一緒に滑りました。

水辺もありここ、おすすめ遊び場です。
双子は遊び足りないようだったけど、次へ･･･

よふど温泉　079-670-7070

http://yofudo-onsen.jp/intro/intro01.html

兵庫北方面ではよくみられるこの季節のこいのぼり。
双子がipod touchで最近マイブームの、アナウンサーとカメラマンの設定録画してました。

「今日はよふど温泉にきましたぁ〜♪見事なこいのぼりですね♪」
が聞こえてます。
「はよ、入るよ！！」(笑)