北スペイン周遊旅 6.　サンティリャーナ・デル・マルで、なぜか動物園を散策

2013/06/06 - 2013/06/06

　サンティリャーナ・デル・マルの町には早くに着いたので、ランチの後、ちょっと長い目の散歩に出かけました。
　ZOOとの標識があったので、こんな田舎町に動物園って、どんななのかな、と好奇心をひかれて、その標識に従って歩きました。
　町をはずれると、のどかな田舎の風景です。でも、観光化が進んでいるから、その田舎道にも、ステキなホテルがありました。どのホテルも、建物のデザインに工夫をこらして、中世の雰囲気を出しながら、かつとても可愛い印象です。
　
　さて、動物園は、動物が楽しく(?)暮らせるように、緑豊かなレイアウトになってました。日本の動物園のように像やキリンなどのサイズ的に派手な動物は少なかったですが、なぜかチョウチョの庭があったり、お猿さんは、いろいろとユニークなのが揃っていて、可愛かったです。

また、この後、サンセバスチャンに移動する折りには、オンダリビアの町にも寄ったので、その写真も入れたいと思います。

エリア サンティリャーナ・デル・マル(スペイン)

宿泊したホテル、インテリアがとってもステキでした

庭にあったオブジェに光があたって、きれいでした。

このバルコニーのあるのが部屋です。

動物園をめざして歩きました。
田舎道には、可愛いホテルの建物が点在してました

カラスが、珍しいんでしょうか。もう動物園の中です。

白鳥がポーズをとってくれました

水鳥も、こんな緑の中に住めたら、いいですよね

気持ち良さそうに昼寝

ホワイトタイガーも、の〜んびりしてました

表情がひょうきんで、何枚も写してしまいました

子供の方は、動きが速くて、顔をとらえきれません

多種多様な猿がいて、楽しめました

奥のスペースには、たくさんの蝶がいました。
花もきれいに咲かせているので、蝶と花の撮影ごっこを楽しみました

ここからは、Hondarribiaの町並みです。
サンセバスチャンの郊外、さらに東側のフランス国境近くの町です。

海を見下ろす位置に、町の広場があり、そこにもパラドールがありました

何か、祭りがあるらしく、その準備に色とりどりの旗が飾られてました

こちらはサンティリャーナの土産店の人ですが、日本人だと知ると、「面白いものを見せてあげる」と言って、彼の「宝物」を見せてくれました。
なんと、彼は、パラドールで働いていたそうで、彼がまだ若かりし頃に、皇太子夫妻がそこに泊まられたそうです。
美智子様の左側に、若き日の彼の写真があります。
たしかに、ステキな宝物です。皆さん、若かったこと。

白インゲンの煮込み料理のセットです。
豆と、ソーセージのたぐいが、ひとつに入っていて、ここの土産物として売られてました