約１年ぶりの多良間島に癒しを求めて

2013/06/26 - 2013/06/30

例年、イベント等に合わせて年に２回以上訪れていた多良間島。
昨年のスツウプナカ過ぎから最近まで、公私ともにいろいろあって、イベントに合わせて訪れることができませんでした。

ですので、沖縄地方の梅雨明けと自分の都合が合致した６月後半、好天の中、釣りと友人との歓談を目的に楽しんできました。

今回は羽田から宮古まではＪＡＬ特典航空券、宮古から多良間島はＲＡＣの離島向けに割引された往復割引を利用し、イニシャルを安く抑えましたが、その分を席のアップグレードや現地での出費に回した感じです。

また、帰京の日には、初めてフレックストラベラーとして協力して、7500マイルをお礼にいただきました。

エリア 多良間島・水納島(沖縄)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回は全便ＪＡＬ系を利用です。

搭乗便は特別塗装のハピネスエクスプレスでした。

普通席の特典航空券を予約していましたが、基本運賃が無料で飛行時間もそこそこなので、初ファーストクラスへのアップグレードを期待しつつ手続きへ。

やはり満席でした。

クラスＪは空いていたので1000円払ってアップグレードし、ファーストクラスは空席待ちにして保安検査場を通りカードラウンジに向かいました。

羽田の第一ターミナルのカードラウンジは飛行機が近くに見えるので基本的にお気に入りです。

ファーストクラスにアップグレードできていれば、ＪＡＬダイヤモンドプレミアラウンジも初体験できたのですが、残念でした。

しかし、東京は梅雨の真っ只中。外は結構な雨で湿っぽくなりますね。

と、搭乗ゲートに空席待ち呼び出し時間になったので行ってみました。

すると、アナウンスは流れないのですが、カウンターの女性が地声で「空席待ちのお客様いらっしゃいますかー」と叫ぶでもなく小さな声で発言したような気がしたので行ってみると、、、

ステイタスを持ったお客さん１名と普通客１名の表示があり、僕は後回しですよねと尋ねたところ、ステイタスを持ったお客さんは後の便のクラスＪアップグレード待ちで、実はファーストクラスを待っているのは私だけ、しかも席が用意できますとのこと。払っちゃいました、さらに7000円。そして乗っちゃいました、初めてのＪＡＬ国内線ファーストクラス。

ＤＰラウンジは利用できなかったのが残念だけど。。。

美味しい夕食が出ましたが量は多くないですね。

でも那覇便は飛行時間が長いのでゆっくり食べられるのはよいことです。

そしてこれですよ、これ。

"森伊蔵"が飲み放題。

といっても常識の範囲内ということでロック４杯にしときました。
実はファーストクラスに乗りたかった一番の理由がこれだったりしてね。

まじめに、贅沢な席に座って、これ飲みながら食事して、国際線のビジネスクラス相当のサービスで8000円は相当お得に感じました。これからの長距離国内線はアップグレードが当たり前になってしまうかもです。

１年ちょっとぶりの那覇空港。

特に変わったところはありませんでしたね。

それで、那覇空港から宿泊先のホテルタイラの最寄り駅「県庁前」までゆいレールで行ったのですが、小腹が空いてる。

やっぱり機内食は軽食だったかなー、と、実は機内食食べなかった前提で下調べしておいた「たこふじ」にお寿司を食べに行きました。（食べ過ぎー）

ふと見るとハブ酒が、、、まだ飲んだことありません。
だって、宮古島と多良間島にはハブいないんですから。

上にぎり1000円です。

今まで沖縄で寿司なんてって思ってましたが考えが変わるほど美味しかったんです。ネタは新鮮、シャリのお酢加減もちょうどよかったです。

次回は特上にぎり1300円食べてみよう。

で、実はこの1000円がタダになるんです。ぐるなびポイントで支払ったのですが、この６月と７月の水曜日は、１日1000ポイントまでの利用分が翌週バックされるキャンペーンやってるんですよー！ラッキー！

ということでお腹を満たし、「ホテルタイラ」さんにチェックイン。

ムロろ〜んさんが数日前に同じパターンで行動されていて、沖縄そばのサービスがあったと旅行記に書かれていましたが、私がチェックインしたときは案内はなく週末とか曜日限定サービスかもしれませんね。

でも部屋に入ると氷水入りポットが置いてある。これは嬉しいサービスですよね。２月の青森県浅虫温泉にある割烹旅館さつきさん以来で２回目のサービスです。これは他のホテルでも取り入れてほしいサービスです。

部屋はひとりですがツインルームで、窓際がセミダブル、手前がシングルのベッドでした。

こちらは楽天スーパーセールのお陰で朝食付2780円と格安で利用できました。

ホテルタイラさんの朝食は手作りのおかずの種類もそこそこ、ご飯も白ご飯、鮭ご飯、おかゆと用意されていて、お腹に優しい朝食を美味しくいただくことができました。

ホテルタイラをチェックアウトして那覇空港へ。

搭乗券の搭乗ゲートも見ずにバスラウンジへ。

というのも・・・

宮古行きの飛行機がこれってわかってたから。

ゲートが使えないダッシュエイトくんです。

これいつも宮古から多良間に行くときに利用してるんですが、午前便は私が乗る那覇からの宮古便が宮古から多良間便に使われます。
だから、これが乗り継ぎ的にも間違いないんです。

でもね、宮古・多良間間は飛行時間が15分程度なので窮屈さをかんじないのですが、やや狭い客席スペースとリクライニングしない座席１時間は、慣れてない方には辛いかもしれませんね。

私は多良間往復で慣れてたので大丈夫。

宮古空港に着きました。

多良間行きは同じ飛行機でも便が違うので、いったん保安エリアから外に出ます。

宮古空港も１年ちょっとぶりですが変わりなし。

実はここ宮古空港で釣りに使う鰹の腹皮を受け取る約束を友人としていたのですが、友人に電話すると、あれ〜今起きた〜寝ちゃってた〜とスローな沖縄地方の反応が。もちろん受け取れないのでそのまま多良間に行きました。

でも、保険はかけていて、ホテルタイラさんにも同じお願いをしていたんです。だからチェックアウトの際に那覇の釣具屋さんから買ってもらった「鰹のはらも」(同じもの)を手にしていました。なので、釣りの準備は完璧なんです。

そして保安検査を通過して出発ロビーへ。

おっ、変化あり。アナログだった搭乗案内表示が液晶ででっかくなって見易くなってますよ。

すぐ搭乗案内です。
すぐ乗ります。

そして、同じＣＡさんに「また乗りまーす」と。でもマイル修行じゃありませんよ。

多良間行きは混んでるときと空いているときが極端で、この便は満席でした。

そう、窮屈そうな那覇・宮古間も満席でした。

多良間空港着陸のため車輪が降りているのに、なぜか天気は悪くなくて、滑走路もよく見えていたのに「天候調査のため当機は上昇しております」とのアナウンス。

なんか数年前に経験した羽田・那覇便の鹿児島ダイバートを思い出し、ちょっと不安に。。。宮古に戻らないよねー。

と、10数分間島の周りを飛んだ後、ダッシュエイトくんは多良間空港に着陸したのでありました。

その後、友人の午後便利用予定とかがあったので気にしていたところ、天候調査ではなく、オイル漏れがあったそうです。で、午前の宮古行きは欠航になり、整備士がヘリコプターで飛んできて修理して、午後の宮古行きとして飛んで行きました。故に午後の多良間行きも欠航になりましたので、午前便で来てよかったですよ、まじめに。

ちなみに島の方と私は、午前の便を方向に関係なく１便、午後の便を２便と呼びます。多良間島の公用語です。

多良間空港もお変わりないようで。。。でもこの中で１便の出発を待つ方々が・・・。

空港玄関の正面。こんな看板無かったと思うんだけどなー。

ちょうどお昼くらいになったので、そばを食べるかお弁当を食べるか定食を食べるか迷いながら、村の中心にあるＡコープに行ってみると東(あがり)食堂の牛丼と親子丼がありました。
幕の内は売り切れたのか、バリエーションが減ったのかわかりませんが、肉牛の生産地でもある多良間島なので、牛丼450円を宿泊先の「南ぬ屋(ぱいぬや)ゲストハウス」に買って帰り、オリオンビールとともにいただきました。

食後ビーチに出ました。
ちょっと季節風が吹いてるけど天気はまずまず。

さー釣るぞー！

このあたりを海の中に入っていって、といっても深くてお腹あたりまでですが、立ちこんで釣りをします。

狙いはカモンハタ。沖縄では石ミーバイ、多良間ではニバルとも呼びます。

今回は、なかなか釣れませんでした。

でも１匹目は相当いい型（写真の１匹）があがりました。
その後２匹目と３匹目は引き上げるときにばれて帰っていきました。

で、４匹目キター！と思って竿を引いたら地球だったみたいで、見事に竿が粉砕。（写真左端）

竿が無ければ釣りもできないので、魚の鱗と内臓をとって帰ろうとしたころ、何やら気になるものが。。。

それはなんと、とても立派なほら貝でした。（写真上）

山伏さんに高価で売れそう。。。
でも食べたことないし、食べられるのかなー。。。

と、友人に電話で聞いてみると、食べられるんだけど、珊瑚を食い荒らすオニヒトデの天敵だそうで、自然保護のためには獲らない方がよかったかもと教えてくれました。
なので、写真だけとって、海に返してあげました。

本日の水揚げは型のよいニバルが１匹となり、ひとまず冷蔵庫に入れておきました。

餌の腹皮はまだたくさん残ってるし、翌々日まで何しようかと海を見ていて、村の中心にある中央スーパーで竿を売っていたことを思い出しました。
で、速攻で五目釣り用の竿を買って、今度は前泊港に行って釣りをしてみましたが、坊主でした。

魚は釣れなくても夕方の海は気持ちがいいですよー。

この日は友人のお誘いで「凪」という居酒屋さんでファミリーパーティーに参加して、相当に酔っ払って、記憶も無く。。。

朝〜。

二日酔いの朝〜。

でもサトウキビの「ざわわー」という風になびく音が気持ちいい。

前日にマンタが港に来ているとの情報をもらったので行ってみることに。

暑い中、自転車漕いで20分強ですかね。

綺麗な港内、多良間漁港に到着！

さて、マンタはと探すもいません。実は港を間違えてたことに気付かず。
マンタがいたのは普天間港だったんです。

でもこんな景色や、

こんな景色を見られるだけで十分満足かもー。

で、釣りの準備もしていったので試し釣りしてみましたが何も釣れず、お昼を食べに戻ることに。

とても立派なフィールドゴルフ？ゲートボール？場ができてました。
以前からあったのかなー？

お昼は前夜に記憶を失った「凪」で、

野菜そば600円をいただきました。

野菜炒めがたっぷり入った沖縄そばは初めて食べましたが、ボリュームもあって美味しかったですよー！

クースーもたくさん入れて・・・。

あまりお金を持ってきていなかったのに、竿買ったりしたので、財布の中身を補給に郵便局のＡＴＭへ。

ＪＡじゃないけど、多良間にもあるよー！

多良間にもあるけど１箇所だけの信号機。

島を出たときに赤信号で道路を渡ると危ないから、子供たちはここで訓練されるんです。

食後、ちょっと休憩してから、うみー。

前日と同じ場所でリベンジ。

潮は前日よりもいい感じがする。

しかも前日より空が青いから海も青い。

で８匹釣って、お子ちゃま４匹はリリースして、あと１匹は捌くときに逃げられて。。。

持ち帰りは３匹となり、冷蔵庫の１匹と合わせて４匹になりました。

この日はバーベＱのお誘いがあり、たくさんつれたらお汁を作って持っていこうと思っていたのですが、中途半端なので冷凍して宮古島へのお土産にしました。

バーベＱモードになってきました。

バーベＱ突入。

最初は多良間島オリジナル焼き鳥。

アルミホイルの中に手羽元が入ってます。

塩コショウが適度に効いてまいうー。

ソーセージとハンバーグも焼きましょう！

なんと豚トロー。

いい脂出てます。

貝の名前忘れました。小さいけど多良間島のハマグリと呼んでました。
バター炒めまいうー。

牛肉も焼きましょう！

子猫ちゃんも食べたいって。

でもあげない。

と、夜が更けて、この日は飲みすぎることなく宿に戻りましたー。

再び朝ー。

釣り餌は前夜に友人にあげたので、この日はチャリンコで散歩に行こうと走り始めると発見！

超共感しちゃうんですけど。
私の思考は小学生と同じかも。

マンタがいたという普天間港に向かいます。

左手は普天間御嶽(神社のようなものです)。

普天間港に到着。

綺麗な海ー。

マンタいないかなー。

堤防を端まで歩きながら探すもマンタはいませーん。

もう外海に帰ってしまったのかもしれませんね。

この日も青空が綺麗なので海も綺麗。

堤防の足元には珊瑚もあるよ。

枝珊瑚や

テーブル珊瑚や

本当にすばらしい多良間島の海だよ。

最近立った案内標識。

観光客増えてるのかなー。

お昼どうしようかと迷っていたら、沖縄本島から来ていた大学生に遭遇。

初めての多良間ということで、見所教えてあげました。

それで、綺麗な公園に行ってお弁当のお昼をご馳走してあげようと思ったんですが、もう食べちゃったって。

でもＡコープ行ったらお弁当売り切れ。あれー、と、じゃー久しぶりにうずまきパン食べよう。ウィンナーパンも添えて。

で、ここがお勧めのふるさと海浜公園です。

彼にはコーラをおごってあげました。
僕はうずまきパンを食べながら、多良間島の良いところをいろいろ説明してあげました。綺麗な海を見ながらね。

２便で宮古に戻ります。

と、多良間空港の屋上で大学生くんと再開。
飛行機ファンだそうで、一生懸命ダッシュエイトくんを撮っていたので影響されて着陸シーン。

タキシングシーン。

前日から正常運航されていたので安心して搭乗です。

さようなら多良間島の皆さん。
また来るからねー。

宮古行き２便は土曜日なのにガラガラでした。

途中、下地島空港が綺麗に見えました。

最近、ＪＡＬは一切訓練を行わず、ＡＮＡ系の訓練予定しか入ってませんね。と、ちょっと訓練オタク的なコメントも。

宮古空港到着。

これで、今回の旅のダッシュエイトの利用は終了です。

２便の宮古空港到着は17:00。
平良行きバスの出発時間は17:06。

さて、乗れるか、乗れました。
なんと受託荷物が出てくるまでなんと３分。空いててよかった。

定宿になりつつある「ホテルニュー丸勝」さんにチェックイン。
今夜は和室しかないのでと、初めて和室利用。
布団があらかじめ二人分敷いてありました。

ちなみに、ＪＴＢのポイント使ったので2900円。

何回も泊まってるのに、飲みに出るので入れなかった大浴場を初めて利用しました。湯船は小さめでした。シャワーだけで十分だけど、ユニットバスと違って広いお風呂はやっぱりいいですね。

いつものひとみねーねーの待つ「たけのこ」さんに向かいます。

ちょっと気になる看板発見！
でも浮気はしません。

ここがお気に入りの「たけのこ」さん。
去年も来たよー。

基本的にメニューはひとみねーねーにお任せのお店だよ。

ひとみねーねーのピースサイン。

娘さんは色白で超美人。その娘さんには今年二人目の子供が生まれたので、正確にはねーねーではなく、オバーになったひとみさん。

これ、実は釣りで使う予定だった鰹の腹皮のバター炒め。

もともと食用の新鮮なものを買っていたので、料理してもらいました。

つまり、行きに電話で目覚めたのはひとみねーねーでした。

多良間島の友人宅でテレビを見ていたときに泡盛の炭酸割りのＣＭをやっていたので、試しに作って飲んでみました。
結構美味しく飲めました。
ひとみねーねーがシークワーサー出してくれたんで搾ってみたらこれまたまいうー。

最近マグロが全然獲れなくてねー、って中国や韓国が南の海で獲ってんじゃないのと思いつつ、鰹とイラブチャ(青ブダイ)のお刺身が出てきました。海ぶどうも添えて。

他に数品小料理が出て、〆は自分がお土産に持ってきたニバルの味噌汁になりました。

ひとみねーねーと、娘さんも喜んで食べてくれました。
小骨が多くて食べ辛いんですけど、漁師さんまでもが買って食べるほどの美味しいニバルです。

さあ帰京の朝です。

ホテルのレストランは綺麗にリニューアルされてました。
でもおかずが変わらず、あまり選択肢が無いんですよね。

あ、そう、全室無線ＬＡＮ対応になってました。でも電波弱かったなー。

戦場から飲みに来たのかなー。

多良間島でもっとも飲まれている泡盛「菊之露」の蔵元です。

西里通り入口バス停を利用します。

これは反対側の平良行き乗り場。（空港から来ると降りるところ）

こちらが空港行きバス停。

本数が少なくて不便ですが、タクシー代を節約したい私には天の救い。
ちなみに時間によって空港内に行くバスと行かないバスがあり、帰りは手前までしか行かないバス利用です。

私が乗っている間のバスのお客さんは、私を含めて２名のみでした。
普段は通学用にしか需要が無いんでしょうね。

空港前で降ります。

ターミナルまで徒歩５分くらいかな。
荷物あっても十分歩ける距離です。

宮古(島)まもるくん。
彼女の名前はわかりません。

そう言えば多良間島の凪の店内に多良間島まもるくん人形がありました。
もちろん道路に本物もいます。

保安検査を通過して、那覇行きの出発を待っていました。

すると、搭乗する便にオーバーブッキングが発生したので、便の振替可能なお客さんへの協力依頼のアナウンスが流れました。

那覇から羽田に向かう便が確保できれば、可能だし、協力金10000円または7500マイルは魅力なので、協力を申し出てみました。
係の方が調べたところ羽田行きに空席がないので無理っぽかったのですが、自分で調べると、ファーストクラスに１席空席がある便を見つけました。那覇で２時間程度の待ちがあるものの、許容範囲です。

で、やっぱりオーバーブッキングは解消せず、7500マイルもらって便を振り替え、行きに続けてファーストクラスで帰京することとなりました。

お昼になったので、宮古空港出発ロビーの売店でおにぎりをひとつ。

振り替え便の搭乗時間になりました。

ゲートを通る際に、協力のお礼を言っていただきましたが、思わず私は協力マイルのお礼で返してしまいました。それと追加料金自己負担ながらファーストクラスに乗れるお礼もね。

那覇行きはクラスＪシート装備機材でした。

でもクラスＪ設定がないので追加料金なく座れて、自分もクラスＪシート、しかも隣が空席でゆったりできました。

沖縄らしい綺麗な空と雲。

思わず写真に撮りたくなりますね。

混雑の都合で遠回りをしたので、久米島を見ることができました。
もちろん初見です。

慶良間諸島も見ることができました。

那覇空港に到着。

新石垣空港開港記念のジンベイザメ塗装のＢ７３７を見ることができました。

ファーストクラスに乗るのでサクララウンジが使えます。

満席の便が多いので混んでいるかと思いきや、ＡＮＡラウンジより広いせいもあってか、空いていました。

ＡＮＡラウンジ同様、オリオンビールサーバーがあります。

でもね、プラカップだとね、美味しさがね。
贅沢は言いません。

おつまみとともに美味しくいただきましたよ。

あと、この後の"森伊蔵"のために１杯だけにしておきました。

この日、羽田行きは全クラス満席でした。

優先搭乗でお客さん来る前にパチリ。

もちろん最初から"森伊蔵"。

羽田着が19:00なのに、夕食ではなく昼食メニューでした。

でも、量は少ないけど夕食メニューだと行きとかぶるからこっちでよかったかも。

でもちょっとお腹に隙間があるので、らーめんでスカイをお願いしました。

"森伊蔵"を添えて。

"森伊蔵"４杯目。

明らかに注ぐ量が増えていってます。
不思議とあまり酔わないんですよね。

東京で飲んだら"森伊蔵"だけで10000円超えてるかも。

でも常識の範囲内で"森伊蔵"はストップ。

コーヒーをお願いしました。チーズブレッドを添えて。

羽田が近づいてきました。

今度那覇行きでファーストクラス装備機材はまた乗ろうと決めて、羽田に降り立ちました。

受託荷物も優先なので、一番最初に出てきました。これも嬉しいですね。

電車で帰るつもりだったんですけど、"森伊蔵"が効いてきて、よい気分だったのでリムジンバスで帰りました。

でも、日曜の混雑時間帯なのでバスは満席で窮屈でしたね。


１年ちょっとぶりに癒やしの島、多良間島を満喫して、旅は終わりました。
何回行っても、何もないけど、飽きない多良間島。
次回は今年のたらま島一周マラソン大会への出場かなー。

この旅行記へのコメント （4）

• さとしさん 2013/07/06 23:46:29

  旅行記お待ちしてましたよ〜

  ど〜も〜kuniさんお帰りなさい
  
  相変わらずの一人旅でお疲れ様でした。
  
  竿のクラッシュは残念でしたね〜
  
  流石に地球にはかないませんね！
  
  旅行記を拝見していていつも思うことは、kuniさん
  
  あのスマートな体の、一体どこに入るのかと思うくらいな旺盛な食欲に、毎度毎度驚いていますよ！
  
  
  国内線のファーストクラスって、意外に安いんですね。
  
  私も一度体験してみたいですね。
  
  話変わりますが、私ごとになりますが、カナダに留学している長男が本日突然前触れもなく現れまして、一瞬何事か理解できずに３０秒くらい固まってしまいましたよ。
  
  実に丸３年ぶりのいきなりの登場です。
  
  なんだか懐かしさに涙が出そうになりました。
  
  １〜２か月は滞在するようなので、この機会にパタヤにつれて行こうかと今策を練り始めています。
  
  パタヤでゴーゴーを体験させてやろうかなって
  
  困ったおやじですかね。

  kuniさん からの返信 2013/07/07 00:20:27

  実はダイエット中

  さとしさん、どーもーです。
  
  息子さんとパタヤいいですね。
  しかもいきなりゴーゴーバーですか？！
  一応、社会勉強ですね。
  
  来月末は再びホアヒンなのですが、友人からの誘いで年末にパタヤに行くかもしれません。
  上海経由、中国東方航空ビジネスクラスが、ＡＮＡ・ＪＡＬのエコノミーより安いんですよ。10万円以下です。ついつい、みたいな感じです。
  
  ちなみに、いろいろ食べてますが、実はダイエット中につき、量は控え目にしています。これでも量より質ということです、一応。
  
  ＪＡＬ那覇便のファーストクラスは結構な人気シートみたいなので、まともに買うと運賃が高いです。今回はたまたま無料航空券で空席待ちとフレックストラベラーで利用できましたが、いつもとはいきそうにないです。
  でも乗る価値は相当ありますので、是非お試しを。
  
  年末パタヤの可能性があれば、再会を楽しみにしています。

• ムロろ～んさん 2013/07/05 20:52:14

  ファーストクラス！

  kuniさん
  
  ムロろ〜んです。
  多良間島旅行記を拝見しました。
  往復ＪＡＬのＦのアップグレードおめでとうございます。しかも人気ある路線のようで座れて良かったですね。
  機内食も出ますし、ラウンジも利用できますから快適だったと思います。
  
  でもビールはやはりジョッキじゃないと、プラじゃぁ(笑)。
  
  ホテルタイラで沖縄そばが出ませんでしたか？夜１０時から１１時限定との話だけだったので、旅行記拝見していてビックリしました(汗)。
  
  でも場所はちょっとだけれど(笑)、値段も部屋もお手頃価格なので良いですよね。
  
  多良間島でも信号機が一か所だけなのですね。南北大東島にもそれぞれ一か所ありましたし、西表島や与那国島にも一か所だけありましたよ。やはりそういう教育のためにも必要なのですね。
  
  
  ムロろ〜ん(-人-)

  kuniさん からの返信 2013/07/05 21:08:37

  ファーストクラスの癒やしと多良間島の癒やし

  ムロろ〜んさま
  
  多良間島の旅行記をご覧いただき、投票もいただきありがとうございました。
  
  長距離ファーストクラスは本当にいいですね。はまりました。
  
  しかし、ムロろ〜んさんのフットワークには敵いません。
  先月の黒島、鳩間島をはじめ、ほとんどの離島に行かれているんですね。
  スゴイです！
  
  私はどちらかというとのんびり派なようで、滞在型が比較的多いです。
  
  
  多良間島ですが、いろいろ伝統行事があって、それぞれに見所があります。
  一番の行事は８月踊りという、３日間朝から晩まで踊りやアトラクションが続くルマン24時間みたな耐久行事です。
  一度参加しましたが、振る舞い酒(泡盛)も多く、昼間から酔いながら、でも終わらないイベントに私はダウンしてしまいました。
  
  でもダウンしても優しい村民が介抱してくれるので安心なんです。
  だから癒されるんでしょうね。
  
  多良間島もムロろ〜んさんの離島仲間に入れていただけたら幸いです。