縁結びのご利益はいかに・八重垣神社と出雲大社

2013/06/29 - 2013/06/29

良縁を祈願すべく八重垣神社と出雲大社にダブルでお参りしました。
八重垣神社は鏡の池での占いをするるため、若い女性でにぎわっていました。
みこねここあと母がお参りをしようとすると、まるで「ようこそ」といわんばかりに神職の方が太鼓をたたき始めました。
「これは幸先がいい」と気をよくして社務所で占いの紙を購入。
鏡の池ではみなさん場所を譲り合って、真剣に占いをしていました。
大きな声を出す人もなく、静寂に包まれています。

紙を鏡の池に浮かべ、真ん中に10円または100円を乗せ、15分以内に沈めたら願いがかなうとか。

時計で時間を確認し、願いを込めて、ドキドキしながら紙を池に浮かべ、そっと100円を乗せました。
紙にロウで書かれた文字が浮かび上がり、真ん中に乗せた100円の重みで、少しずつ紙の表面に水がたまり始めます。
紙が沈むまで、ずいぶん長い時間かかったように思いましたが、時計を見ると、3分で沈みました。
一緒に行った母も「すぐに沈んだ」と喜んでいました。

なんだかうれしくなりました。

御朱印受付で番号札をもらい、待っている間に自分とお年頃の友人と後輩のためにお守りを買いに行きました。
オーソドックスなお守りから、携帯のストラップ用の色々なデザインのものがありました。
神職の方も、巫女さんもとても丁寧で親切で、良い気持ちで神社を後にすることができました。

出雲大社では神楽殿で正式参拝をし、遷宮記念で6月末まで正殿の通常より先でお参りができるました。
ジューンブライドで結婚式が11組あったとか。
あやかりたいものです。
この日は晴天だったため日差しが強く、日陰は人でいっぱい。
お守りやお札を買うのに長蛇の列が出来ていました。

出雲大社のお守りはオーソドックスのものだけ（1000円〜）なので、小さくて可愛いものが良い方は、八重垣神社（500円〜）で購入されることをおすすめします。

エリア 島根

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

八重垣神社です

二礼四拍してお参りをしました。
神職の方が太鼓をたたいていらっしゃいます。

鏡の池について

鏡の池で占いをしました。
15分以内で沈むと良縁に恵まれ、手前に沈むと近く嫁ぎ、離れたところに沈むと遠くに嫁ぐとか。

鏡の池の上にある祠です。
こちらにもお参りしました。

祠から鏡の池を見るとこんな感じ。結構深いです。

夫婦椿

出雲大社への移動中に松江市内で見つけました。
えんむすびづくしです。

神楽殿で正式参拝します。
中は撮影禁止です。

「浄掛」です
正式参拝するときはこれを首にかけます。
露出の多い服装屋やストールを外さないと参拝できません。

正殿に行くため左側から（通常は右側からですが、この日は谷村新司さんの遷宮記念コンサートがあるため）入ります。

正殿です。6月末までこの中に入れました。この先は撮影禁止です。

八重垣神社の御朱印です。

お守りは1つずつ紙に包まれます。

えんむすび貝守

幸運四葉クローバー守

交通安全お守り
蝶の形が可愛い

えんむすび御守

縁むすびの糸
紅白の糸が入っています。
女性は赤糸、男性は白糸で服の裾を縫ったり、ボタンをつけます。
相手のいない人は片方を神棚に置き、相手が出来た時にその人に渡すのだとか。

開運招福勾玉守

出雲大社の御朱印です。