2012/08/21 - 2012/08/23
17位(同エリア33件中)
Ushuaiaさん
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出国~ミニバックウォータークルーズ
2012年8月、ファイブスタークラブの参加者一人の南インドツアーに参加。
ビーチリゾートあり、遺跡・寺院・世界遺産観光の充実した8日間。
2010年マレーシアのクアラルンプールでインド文化に魅せられ、インドへの旅を決意。初めてのインドということで、まずはタージマハルを観ようと、参加者10人以上のJTB旅物語のインドゴールデントライアングルツアー(デリー、ジャイプール、アーグラーの6日間)に参加。タージマハルを観れてそれなりに満足したものの、訪れる場所はほとんどがムガル王朝時代などのインド・イスラム文化ばかりで何かが違う。インドの主流、ヒンドゥー文化に触れるにはイスラム王朝の影響が少なかった南インドへ行くしかないと思い、南インド行きを決意した。
[1日目]
13:30頃 成田出発(スリランカ航空)
21:30頃 コロンボ着
空港内トランジットホテルに宿泊
[2日目]
8:30頃 コロンボ発(スリランカ航空)
10:00頃 ティルヴァンナンタプラム着
11:00頃 コヴァラムビーチ ホテル着
フリータイム~散策、アーユルヴェーダマッサージ
[3日目]
12:00頃 コヴァラムビーチ出発
14:00頃 コヴァラム近くのバックウォーターをボートでクルーズ(1時間半)
18:00頃 カーニャクマリ着
カーニャクマリ泊
[4日目]
午前中 カーニャクマリ観光
ヴィーヴェーカーナンダ岩、カンジー記念館
午後 フリータイム
17:00頃 カーニャクマリ発(鉄道)
22:00頃 マドライ着
マドライ泊
[5日目]
午前中 ミナクシ寺院、ティルマライ・ナーヤカ宮殿観光
午後 フリータイム
21:00頃 マドライ発(鉄道)
車中泊
[6日目]
6:00 頃 チェンナイ着
午前中 カーンチープラム観光
午後 マハバリプラム観光
チェンナイ泊
[7日目]
夕刻まで、チェンナイ観光
20:00頃 チェンナイ発(スリランカ航空)
21:00頃 コロンボ着
22:30頃 コロンボ発(スリランカ航空)
機中泊
[8日目]
12:00頃 成田着
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー
- 航空会社
- スリランカ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
前回のマカオ旅行では搭乗開始直前にチェックインして、セキュリティチェックも優先レーンでやってもらって、何とか搭乗、という大失態(羽田発で全日空だったからよかったものの・・・)の反省から,11:20のe-ticke受け取り(13:20発のフライト)よりも1時間早く空港に入った。今回利用した旅行会社は大手というわけではないので、中小旅行会社のサポートの受託をしているカウンターでチケット受け取った。
まずは、身軽になるためにスーツケースを預けたかったので,スリランカ航空のカウンターへ。スリランカ航空のカウンターは第二ターミナルの外側にあるFカウンターだったので、少々わかりにくい場所だった。昨年の同時期にインドへ旅行したときは、JALの成田-デリー便の搭乗率が7割くらいだったで、すんなりチェックインができたものの、スリランカ航空もそんなもんだろうと高をくくっていたが、カウンターが開いた直後の出発3時間前からすでにスリランカ航空のカウンターの前には長い列ができていた。スリランカ航空を利用するのは外国人ばかりか、と思いきや、ほとんどが日本人で、ちらっと見えたe-ticketからコロンボ経由でマーレ(モルディブ)に行くようであった。機内では、アーユルベーダメインのスリランカツアーの添乗員もいたことから、スリランカが目的地の客もいたようだ。
ところが、ここで思わぬ行き違いが。そもそも海外旅行でトランジットは初めてということでよくわかっていなかったこともあるが、初日はトランジットのためスリランカに入国してホテルに泊まり、翌朝トリバンドラムに向かうという行程だったので、コロンボのホテルでは当然スーツケースが使えると思いきや、搭乗券は通しで2枚発券され、スーツケースはトリバンドラムまで預かりだという。コロンボで一旦引き渡しも可能だし、その場でスーツケースを開けて必要な荷物を手荷物に移してもよい、とのことであったが、コロンボでの再度荷物預けもめんどくさそうだったし、後ろに続くチェックイン待ちの客にも悪いと思い、そのまま預けっ放しにすることにした。
8日間も家をあけることから、冷蔵庫を空にした都合上、家にはカップめんやレトルト、乾麵くらいしか食料がなく、何よりも昨晩は旅への期待と不安からあまり寝つけず、朝から食欲がなかったので、何も食べずに家を出てきたが、チェックインが終わり、腹も減り始めてきたので、何か食べることにした。これからカレーばかりの毎日になると考えると、少し日本的なものを食べておきたかった。やはり成田空港は香港国際空港のように安くて気の利いた食事処があるわけではなく、ほとんどがテナント料上乗せの高めの店ばかりであるが、旅行前の開放感からか、寿司を食べることにした。ちょうどランチタイムが始まる時間だったので、安上がりに済ませられた。 -
カード会社のラウンジで時間をつぶしたのち、搭乗ゲートへ向かった。セキュリティチェックの混雑状況が読めないため、どうしても早めに行きすぎてしまう。本を読みながら待っていたところ、搭乗時刻の30分前ごろになっても搭乗口に飛行機が現れない。搭乗時刻の20分前になってようやく飛行機がついたかと思いきや、成田着の乗客が降りてくるではありませんか。ああこりゃあ、定刻出発は無理だ。考えてみれば、今までの個人で行った海外旅行は、最初の台湾でチャイナエアラインを使った以外は、JALかANAだった。JAL、ANAは世界でもトップクラスのサービスと定刻率なので、ある意味それに慣れてしまっており、早めに搭乗口に行って馬鹿をみるはめに。(だからといって、マカオのときのようにギリギリにいくのはよくない。)結局、搭乗時刻に搭乗がはじまった。
孔雀模様のエメラルドグリーンのサリーを身にまとったエキゾチックなクルーが「アーユボワーン」と出迎えてくれ、これから南アジアへ向かうのだということを実感させられた。座席はエコノミーだからそんなにANAなんかと差がないだろうと、思っていた。自分の席には不都合はなかったものの、他の席で、シートの表面が一部はがれていたり、カップホルダーが使えなかったり、客が乗り込んでから整備委託を受けていると思われるJALの整備士が水回りをなおしに来たりと、オンボロ感丸出しだった。そして、予測不能だったのは、離陸前にクルーがスプレーを噴射しながら機内を巡回しはじめたのだ。少々甘いにおいがしたので、芳香剤かと思いきや、後でネットで、「スリランカ航空 スプレー」で検索してみると、殺虫剤だという説もあり、スプレーの正体は今も謎である。
定刻から30分遅れて、出発となった。
シートモニターがあるのに、滑走路までの間、安全のガイダンスを英語のアナウンスのもと、実演がはじまった。シートモニターなどない20年前に家族旅行でハワイに行ったときですら、機内の前のスクリーン映し出されるビデオだったというのに・・・
離陸すると、すかさず1食目の機内食の提供が始まる。食事前にアロマリフレッシャーを兼ねた甘い匂いがするウェットティッシュが配られるのだが、自分は嫌いではなかったが、好き嫌いが分かれる匂いかもしれない。1食目の機内食では、メインで「オリエンタル風 チキン&ベジタブルカレー」をチョイス。日本人向けなのか、マイルドでなかなかうまい。しかし、オリエンタル風ってどこの味付けだ?食後には、スリランカらしく、セイロンティーが提供され、これもなかなかうまい。 -
2回目の機内食は軽めにアラビア風のパンとスパイシービーフ(ハンバーグ)をチョイス。せっかく普段口にすることのない味を体験できるチャンスということで、機内食でことごとく和食は避けたつもりが、サラダのドレッシングはゆず風味和風だったし、デザートはどら焼きが出てきて、結局逃げ切ることはできなかった。
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今回のフライトでは座席の選択の余地がなく、右側のブロックの通路側ということで、食事のときはやや窮屈だが、隣の乗客に気兼ねすることなく席を立てるのはありがたい。隣の座席に座っていたのは、スリランカ人で、機内の乾燥からしきりに咳払いをしていたので、マスクを1枚あげると、ニホンゴではない日本語でお礼の言葉が帰ってきて、そのまましばらく話しこむことに。自分の行き先がスリランカではなく、南インドだということを告げると、残念そうな様子であったが、蚊に気をつけろなどいろいろとアドバイスをくれた。旅人同士が、電車や飛行機内で話をするなんて、20年前はまだまだあったものだが、最近ではすくなくなったよなぁ・・・
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出発が30分遅れたにも関わらず、到着はほぼ定刻(現地時間19:00 日本時間22:30)だった。定刻に出発することが多いANAやJALなどは30分くらい早く着くのはよくあることだから、実はこれが普通なんだろうか。
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コロンボ空港はスリランカ最大都市の空港にしては大きさは台北松山空港と同じくらいだろうか。設備もかなり年季が入っている。イミグレーション前にあるトランジットホテルの案内カウンターへ行くと、ホテルは空港内にあり、スリランカに入国する必要はなかった。ネットで事前入国登録ETAをしてあったので、少しの間でも入ってみたい気もした。ホテルの部屋は清潔感はあったものの、シャワーとベットだけ(寝具は毛布はなくシーツだけ)の最低限の設備で、シャンプー、せっけん、タオルはあったものの、歯ブラシは置いていなかった。
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トランジットのホテルには空港内にある唯一のレストランでの夕食も付いていた。着陸前に2回目の機内食が出ていたものの、せっかくスリランカに来たわけだから、空港内のレストランででも軽く何か食べるつもりでいたので、ちょうどよかった。空港での夕食は、アジアのフードコートにありがちなスタイルで主食のピラフに数種類のおかずが乗ったワンプレートミールだった。見た目は微妙だが、南国らしいスパイシーさココナツミルクのマイルドさを兼ね備えた味付けでなかなかおいしい。タイカレーに近いかもしれない。
翌朝は6時に起こされるものの、現地時間では寝るには早過ぎる時間だったため、空港内をふらふらすることにした。まず、トラベルグッズの店を探して歯ブラシを買おうとするものの、空港内にある店はほとんどが土産物屋だった。仕方なしに土産物屋を覗いていたものの、スリランカの土産物はとても魅力的なものが多かった。エスニックなものではあるけど、奇抜すぎない。衣類のは少し足りないくらいにして足りない分は現地調達を考えていたこともあり、スリランカバティックのシャツを1枚買ってしまった。土産物からしても、スリランカの魅力が見え隠れし、成田からの直行便も就航しているわけだし、いつの日かスリランカの地に足を踏み入れてみたいものだ。それでも、時間があったので、空港内にマッサージ屋さんを発見。Siatu reflexologyというメニューもあり、ちょっと怪しい感じがしていたが、(しかも香港では空港内のマッサージ屋で痛い目にあったにも懲りずに、)インディアンヘッドマッサージをやってもらうことに。推しがメインの東アジア式とは違い、揉むというか強く撫でる感じが頭の凝りにはちょうどよく、なかなか気持ちがよかった。水を買った時にお釣りでもらった使い道のないUS$0.5分のスリランカルピーをセラピストをチップとして渡すと、お見送りに日本では¥0のスマイルがついてきた。 -
インディアンヘッドマッサージのおかげか、6;00にドアをノックされて起こされるまで熟睡した。身支度を整えてホテルのチェックアウトを行うと、7:45発だというのに、ゲートに行けという。成田でもらった搭乗券に書かれたゲートに行っても、行き先は別の場所。係員に訊いたみたところ、ゲートは変更だと言われ、言われた場所へ行くと、ゲートブリッジはなく、待合室だった。そう、トリバンドラム行きの飛行機はタラップで乗り降りするのだ。待合室の前のセキュリティチェックを出発1時間以上前に抜けたにも関わらず、待合室は大混雑。あたりを見回しても、インド、スリランカ系の人たちばかりで、ヨーロッパ系すらほとんどいない。日本人は一人だけかと思いきや、いかにも個人旅行という感じで、iPad調べ物をしている熟年夫婦がいた。そんなことからも、これからいくところは自分のような者が足を踏み入れることのできる場所なのか不安になってきた。
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出発45分くらいになると、バスがやってきて、搭乗へ。真ん中よやや後ろ側の席だったので、屋根のないタラップで後方のドアから搭乗しようとするのだが、なかなか乗客が乗り込んでいかない。そんな折、運悪く突然スコールに見舞われてしまい、翼の下へダッシュ。仕方がないので、ビジネスクラスの乗客も使う屋根の付いた前方のタラップから機内に乗り込んだ。機内に入ると、左右3列の一本だけの通路は、手荷物を上の荷物入れに入れる乗客に道ふさがれて大混雑だった。ダラップにできた長蛇の列や、搭乗時間が早い理由がよくわかった。そして、LCCが手荷物を1個までと厳格に定めているのは、通路が一本しかなく左右3列のA320がよくつかわれていることと関係がある気がした。何とか、自分の席にたどり着くものの、自分の窓側の席には先の乗客が座っていた。通路側の方が出る時に楽だし、そのまま通路側の席に着いた。
1時間のフライトだったが、一応フルサービスエアラインの国際線ということで、朝食こそ出なかったものの、コーヒーまたはセイロンティーにマフィンのスナックサービスがついていた。しかし、座席がほぼ機体の真ん中だったたためコーヒーが提供されたのは着陸直前。あわてて飲んでトレーを返すものの、もっと大変なのはクルーの人たち。完全に機体が前に傾いている中あわててワゴンを片付けているのであった。 -
トリバンドラム(ティルヴァナンタプラム)国際空港はインドで最も南に位置する空港で、首都デリーのインディラガンディー国際空港に比べると、かなりこじんまりしている。そのためか、移動距離が少なくて済むのがありがたい。入国カードのインドでの住所についてはホテル名を書けばよいとのことだったので、ホテル名だけでなく、町の名前も書くよう言われた。最初に泊るホテルがある「コヴァラム」のスペルをど忘れしてしまい、イミグレーションのサポートの係員に訊き、赤っ恥をかいてしまった。
二度目のインド入国を果たし、arrival のロビーに向かうものの、ほとんど人はいない。突然、「××さんですか」と日本語で声をかけられるが、人違い。迎えのガイドは空港の外にいるかもしれないと思い、とりあえず当面の路銀を確保しようと、ATMを探すものの、見当たらず、仕方がないのでレートが悪いと知りつつも、空港内でUS$20をインドルピーに両替して、空港の外へ出た。空港を出ると、入り口前の柵に乗客の送迎に来た現地の人たちで人だかりができていた。後で知ったことだが、インドの空港ではその日に搭乗するためのeチケットがないと入場料が取られるため、送迎待ちは空港の建物の外でしなければならないようだ。ガイドさんは自分のトランクに貼ってあった旅行会社のステッカーに気が付き、旅行会社のロゴのパネルを掲げてくれ、無事ガイドさんに会うことができた。 -
TATA社の国産車のセダンに乗り込み、車が走り出すと、デリーとは異なる光景が広がる。砂埃が舞い、薄汚れた車が走り、人と修理がなされていない古い建物ばかりのデリーとは異なり、街路樹のようにヤシの木が生え、走る車も砂埃が少ないせいか、きれいな車ばかり。少なくとも、東京と沖縄以上の差はある。
朝食がまだならレストランに連れていく、といわれ、朝は機内でマフィンを食べただけだったので、二つ返事で連れて行ってもらうことに。連れて行かれたレストランは日本人感覚では少々汚い感じがするが、インドの中ではきれいな部類になるだろうし、何より日本にだってこれくらいの小汚いラーメン屋などいくらでもある。案内されたのは、現地の人たちが食事している1Fではなく、2Fの外国人向けのエアコン付きの部屋のテーブルだった。英語のメニューが渡され、そこに書かれた料金はおそらく料金は1Fとは別なんだろう。京橋のダバ・インディア、八重洲のダクシン、銀座のダルマサーガラで南インド料理は食べたことはあったが、見覚えのある品ばかりとはいえ、何を注文すればいいかわからなかったので、とりあえずガイドさんが奨めるバターマサラドーサを注文した。待っている間に、空港よりもややいいレートで両替をしてもらったほか、旅程の確認を行うと、ドーサが運ばれてくる。日本の南インド料理屋とは異なり、盛り付けもかなり適当で、チャツネ、スープ、具となる野菜炒めの上に4つに折りたたまれたドーサが無造作かぶせられていた。見た目はとにかく、味は申し分ない。ダバ・インディアで食べたドーサと全く同じで、ダバ・インディアは現地の20倍近い価格設定をしているものの、現地の味の再現性が高いということがよくわかった。 -
車で走ること30分。コヴァラムビーチのホテルはエクスぺディアの評価では二つ星半の評価で、高級感があるわけではないが、全部屋オープンテラス付き、プライベートビーチとアーユル・ヴェーダ治療院をもつ、リゾートホテルである。コストパフォーマンスとしては悪くはないと思う。ウェルカムドリンクとしてココナツジュースを手渡され、飲んでいいものか迷った末、一口飲んでみるが、初めて飲んだ味に違和感を覚えずにはいられなかった。何だか甘くないスポーツドリンクのようだった。
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翌日の正午のチェックアウトまではフリータイム。ビーチやホテルのプールで泳ぐのもよし、海辺でぼんやりするのもよし、アーユル・ヴェーダマッサージを受けるのもよし。泳ぐつもりはなかったので、水着をもってこなかったことを後悔はしなかったが、次の機会は泳ぐのも悪くないと思った。ホテル周辺を散策後に、昼食。昼食は北インドでは食べられないフィッシュマサラ(カレー)とレモンで味付けされたレモンライス。北のカレーに比べてさらっとしており、酸味があって辛味が抑えれていて食べやすい。しかも主食がごはんなので日本人のカレーに近く、一層食べやすい。
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昼食後、シンさんにビーチへ連れて行ってもらう。ビーチには、リゾートホテルのほか、アーユル・ヴェーダマッサージ屋、土産物屋、シーフードレストランが並び、すごく洗練されているとは言えないが、インドには思えないビーチリゾートの光景が広がっていた。客の大半はインド人だが、バカンスでやってきたヨーロッパ系のツーリストも少なくない。こんな素晴らしいリゾートが、インドと言うことだけで日本人に知られていないというのは何ともったいことか。
ビーチ散策後、せっかくなのでアーユル・ヴェーダマッサージを受けてみることに。一見さんのツーリストとはいえ、伝統医療であることから、簡単な問診と血圧脈拍測定が行われたあと、全身マッサージ→ヘッドマッサージ→シロダーラ(額に薬用ハーブオイルをたらし続ける)と続く。屋根付きの屋上の間仕切りしたスペースで、波音を聞きながらマッサージだったので、日本では体験できない一時であった。今回、シロダーラを初めて受けてわけだが、油を額に落とされている感覚は、ゆっくりと頭をもまれている感覚に近く、なかなか気持ちがよいのだが、やはり初めての感覚だけに、慣れるまでに時間がかかってしまい、完全にリラックス、というわけにはいかなったのが残念。施術後、再びココナツジュースが出てきた。アーユル・ヴェーダマッサージで代謝がよくなったのか、今度はココナツジュースをおいしく飲むことができた。 -
アーユル・ヴェーダのおかげか、超熟睡でき、目が覚めたのは7時ごろだった。昨日の海に沈む夕陽がきれいだったので、早く目が覚めたらコヴァラムビーチからの日の出を見たいと思っていたが、よくよく考えてみるとインド西海岸は海に沈むサンセットは見えても、海からの日の出を見ることはできないのだ。もし、日の出が見えるのであれば、そんな気配があってもおかしくはないだろう。朝食が少し遅めだったので、ビーチを散策してみることに。昨日の昼すぎは、照りつける太陽のせいか、ビーチにいる人は少なく、夕方になると涼しくなり、人が外にできていたなっていたが、朝方は夕方よりも波が高めなせいか、遊泳禁止エリアが広く設定されていることもあり、閑散としていた。しかし、ちょうど漁師が漁から帰ってきて、魚を売りさばいており、地元民の生活が垣間見られた。
朝食はビュッフェスタイルで、コンチネンタル、アメリカン、インディアンが揃っていたが、ここはあえてインディアン。ベジタブルシチュー、サンバル(タマリンドの風味が利いた野菜スープ)、イドゥリー(豆やコメの粉から作った蒸しパン)を食べた。サンバルはクセになり、へルシーなこともあり、インドにある間朝食の時にはいつもサンバルを食べていた。気がつけば、昨晩はベジタブルビリヤーニで肉断ちだったし、朝も肉断ち、肉を欲さなかったのはアーユル・ヴェーダのせいか?
ホテルのinformationのファイルのチラシには、午前中にYOGAエクササイズの教室があると、書いてあったので、せっかくだから参加してみようと思っていたが、実際には午前中のセッションはやっていないとのこと。夕食時のオーダーの時にも、メニューにタンドール料理を乗せておきながら、うちにはタンドール(窯)がないのでできない、と言われ、ものすごいいい加減だ。しかし、リゾートで心が穏やかになっていたせいか、インドだからしょうがないか、と済まして、午前中はビーチや部屋でうだうだ過ごした。
午後にコヴァラムのホテルをチェックアウトし、近場のレストランで昼食を食べる。昨晩の夕飯はベジタブルビリヤーニに続きまたしてもプラウンビリヤーニ。南インドに来たんだから、去年北インドで散々食べたナンとかチャパティじゃなくて、コメが食べたい。それに、日本人はやはりコメが主食なのでコメ中心の南インドの食事は相性がいい。それに、日本にいる間は事実上国産米しか食べれないわけだし。頼んだプラウンビリヤーニは見た目は海老入りカレーピラフなのだが、香辛料が本場のものだし、具として入っているナッツ類がとてもいい香りだった。シンさんは、焼き魚とチャパティをオーダーしており、せっかくなので食べてみては、ということで焼き魚を一口もらった。味付けはスパイシーだが、魚の味は日本とそんなにかわらない。 -
昼食後は、そのままインド最南端のカーニャクマリに移動するだけの予定であったが、もしよければバックウォータークルーズに案内すると言われた。その話を聞かされたと思いきや、気がつけば、船着き場におり、説明を聞いたうえでどうするか、という状況であった。
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ところで、旅の間中ずっと「バックウォーター」って何だかわからずにいた。帰国してから調べてみると、湖や海に流れこむ河川の流入部分のことだという。南インド西海岸沿岸は、山岳地帯から流れ込んだ水や土砂により、川や湖沼が多くつくられた水郷地帯を形成しているわけだが、この地域に住む人たちは、水運のためにヤシ林や村落、水田の間に運河などをつくったことにより、複雑な水路ができあがっているとのこと。
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1時間半の2人乗りのチャータークルーズでRs2400(3600円)とのことだったが、シンさん曰く、Rs1500(2250円)まで値切れるという。相場は分からなかったが、他の南インドツアーでは、必ずと言っていいほどバックウォータークルーズは含まれていたにも関わらず、日程と予算の都合からバックウォータークルーズがないツアーを選ばざるを得なかったことから、多少高いのかもしれないと思いつつ、ボートに乗ることを決めた。ガイドと言うことでちゃっかり乗り込んでいたガイドさんの分も払う形になったものの、一人で乗っても二人で乗っても料金は変わらないのであまり気にはしなかった。一人旅はこういう時に高く付いてくる。
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