2013/05/25 - 2013/05/25
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aya-photripさん
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◇尾道 裏路地~遊郭・赤線の面影を探して~【前編】◇
【後編】↓
http://4travel.jp/traveler/rainfall/album/10786970
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『駅から東へ十五分、
焼けない新地に集まるもの五十軒、百八十名』
(『よるの女性街・全国案内板』より)
私が住んでいるまち、尾道にも遊郭・赤線が存在していました。
遊郭好きのバイブル『全国遊廓案内』には
『尾ノ道市遊郭』と記載されています。
地元にこんな場所があるんだから歩いてみない手はない!
ということで散策してきました。
前編は商店街の様子も入っています。
目的地は尾道駅から徒歩15分程の久保町。
久保の中で『新開(しんがい)』と呼ばれる歓楽街があります。
歓楽街といってもそれ程賑やかなものではないですが、
細い路地が入り組んだ造りで、実に散策のし甲斐のある所です。
昭和な雰囲気溢れるスナックやパブ、カラオケ喫茶から
若者が集うバーなんかも軒を連ねます。
私も友人と飲みに行くことがありますが、
新開のまちが醸し出すノスタルジックな雰囲気に酔わされます。
尾ノ道市遊郭…
古の夢の跡は時代と共に形態は変わりつつも、
尾道の夜に灯りを灯し続けています。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
-
諸用で福山に行った帰り、山陽本線車窓より。
尾道水道に架かる尾道大橋&新尾道大橋。
5月末、日射しが強く散策には暑そうだけど
赤線の面影探しに気持ちは弾みます。 -
尾道駅。
駅前から商店街を通って目的地
久保町は『新開』へ向かいます。尾道駅 駅
-
段々と家が連なる山間。
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山頂には尾道城。
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よぉきんさったのぉ。
-
『おやつとやまねこ』
プリンが人気のお店。
主に尾道で展開するいっとくグループの系列店。
飲み屋からカフェまで何店舗もあり、
そのどれもが人気店です。おやつとやまねこ グルメ・レストラン
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商店街の入り口にある芙美子像。
-
尾道のまちを見つめ続ける林芙美子の瞳。
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尾道本通り。
商店街スタート! -
両脇に何本も小路があります。
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以前はアスファルトの所もありましたが
工事が行われ全面的に石畳になりました。 -
猫が横切る。
猫のまち尾道、たくさん出会えます。 -
昔は行商のおばあちゃんの姿もよく見掛けました。
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時が止まってしまったかのような。
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全国的に有名な蒲鉾店『桂馬』
高いので贈答用に使うことが多いです。 -
桂馬の横の小路。
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『パン屋航路』
行ったことないけどすごく人気らしい。
開店前に行列ができるとか。 -
『尾道商工会議所』
観光案内所になっています。 -
レトロ歯科。
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くすんでるけどそれも味。
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昔のまんま。
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土産物と喫茶店『ゆーゆー』
元は明治末期に建てられた銭湯。ゆーゆー グルメ・レストラン
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銭湯の看板がそのまま掲げられていて、
とても雰囲気のある建物です。 -
窓枠の水色がグレーの壁に映えて印象的。
-
奥に喫茶スペースがあります。
結構前から営業していて、
商店街活性化の先駆け的存在のようなお店です。
大学の時まちづくりを専攻していたんですが、
ゼミで教授が話題に出して驚いた記憶があります。 -
アールデコ調の造りに
『大和湯』の屋号…雰囲気あって良すぎ! -
カフェ『5(ファイブ)』
ここ?!というようなほっそい路地にあります。
昔はシャッター商店街で寂しい雰囲気でしたが、
近年はオシャレなカフェや雑貨店なんかが増えて
少しずつ賑やかさが増しています。 -
路地に広がる日常。
-
『石田勉強堂』
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欧風居酒屋『ボラーチョ』
ここおすすめ!
美味しい料理とワインが豊富で、
いつ行っても賑わっています。 -
山側の小路。
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昔の少女漫画みたいなフォントスタイル。
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オバQの乗り物。
私が小さいときはまだ現役で動いてました。 -
屋根よーりたーかーい。
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尾道帆布。
帆布と聞くと京都の一澤帆布お家騒動を思い出す。 -
海岸通りへ続く小路。
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山側の小路。
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ズーム。
踏み切りの音がしたので電車通過を待つ。 -
黄色。
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おもちゃ店『コマサ』
子供達の成長を見守り続けるウルトラマン。 -
洋服店の看板。
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浜の小路。
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上の方には千光寺。
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『尾道浪漫珈琲』
ワッフルが美味しいです。 -
『長江』
豚まんが美味しいです。
塩味としょう油味、1個80円。 -
だいぶ進んで来ました〜。
駅から15分くらいのところ。 -
欠けて汚れて…
少し残念なみてくれになってしまった風鈴。 -
ペットショップ『しんたく』
小さい頃商店街に来ると必ず寄ってました。
周辺はインコや文鳥の鳴き声が響いてます。 -
和菓子店『昇福亭』
はっさくがまるっと入った八朔大福が名物です。 -
カフェ『田面船』
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お寺でフェスタ。気になる。
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尾道のおしゃれスポット『PARIGOT』
セレクトショップです。 -
お年寄りがこの椅子に腰掛けて
井戸端会議に勤しむ姿が浮かびます。 -
周辺MAP。
スナックとかちょっと妖しい横文字の
お店がある辺りが目的地です。 -
路地の奥に鳥居。
-
暑さに萎れ。
-
伽藍としたタバコ店。
-
目的地『新開(しんがい)』に入ってきました。
夜の街の雰囲気あふれまくりのド紫の看板。 -
はい、いきなりカフェー調建築どん!
立体的な、そしてカーブを描く
タイルを使った壁の造りが特徴的。 -
現役営業中と思われるスタンド。
スナックやカラオケ喫茶といった店舗が多いです。 -
妖しいお面がお出迎え。
-
ぼろぼろの窓枠が雰囲気ある建物。
商店街の方は観光客などで割と賑わっていましたが、
こっちまでくるとまっっったく人がいません。
私も夜はたまに友人と飲みに来たりしますが、
昼間にじっくり歩くのは初めてだったので路地を行ったり来たり。 -
コロンビア。
-
町家風建物の居酒屋。
格子がいい感じ。 -
変わった煉瓦造り。
-
看板は掲げていても閉店してしまっているお店も。
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路地を進んでいくと階段発見。
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この通りは舗装が新しそう。
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招き招き。
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細い路地が入り組んでいます。
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暖!
-
細い路地、低い位置に看板が連なります。
-
『舞子』と看板を掲げる建物。
丸窓といい飾り木枠といい、
めちゃくちゃ赤線っぽくないですか。
なんせ路地が狭いので建物全体を撮影するのが難しい。 -
こういう和風な造りと、カフェー調な造りと
和洋両方の雰囲気の建物が乱立してます。 -
鮮魚店。
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昭和ワールド全開な食事処。
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サンプルが味出してます。
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歓楽街らしい看板バリエーション。
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ごらんの通り全然人がいないので
のんびり撮影できます。 -
まるで通りから隠れるかのように
奥まった入り口が妙に艶かしい。 -
『呑んで唄って踊って 夢と希望を与える』
いいキャッチフレーズですねぇ。 -
カフェー調建築。
このように、入り口とは別に
もう一つ小さな入り口を設けている建物が多かったです。 -
店名に合わせたであろう扇デザインが施されています。
-
隣には美しいタイル使いの建物。
-
入り口低くない?
-
蓄音機からゆらゆら流れるレコードが聴こえてきそう。
-
ここも入り口が2つあります。
-
一際目立つ建物。
キレイな青色。 -
ここも入り口が2つ。
大き目の外灯が印象的。 -
元遊郭『山吉薬局』
遊郭・赤線時代は『山吉』という屋号だったらしい。 -
真っ黒な建物。
奥まった入り口とか、1階2階の境部分の段差とか
所々カフェー調な造りが見られます。 -
ノスタルジック。
-
羽とも植物とも見える欄干の装飾。
-
所々に井戸があります。
-
友人と飲みに来るとよく通る辺り。
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夜はかなり薄暗いです。
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煉瓦とブルーのグラデーションの瓦の組み合わせが印象的。
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普通の住宅だけど、玄関の柱がなんとなくそれっぽい。
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舟形?かなぁ、植木入れ。
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群青のタイルに緑の縁取りが印象的な建物。
-
角に合わせたようにカーブを描く造りが赤線らしい。
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2つ並ぶ丸窓。
丸窓があると一気に赤線な雰囲気が増す気がします。 -
どこからかカラオケ喫茶の歌声が聴こえてきます。
-
煉瓦で装飾された奥まった入り口。
パトランプがいいですねぇ。 -
『待ち合わせ』
今夜は誰と待ち合わせ。 -
煉瓦にタイル、カフェー調建築がごろごろ。
赤線時代は賑やかだったんだろうなぁ。 -
寿司『米松』
同級生のお家。 -
やたら窓が多い建物。
-
今回の散策をするにあたりメインで探してた建物。
『舶来居酒屋 暁(あかつき)』
かつては遊郭だったらしいです。(友人情報)
場所をはっきり調べずに散策していたんですが、
ふっと路地を抜けると目の前にそびえていました。
重厚感のある木造三階建ての建物。
存在感ありありのその姿に興奮! -
残念ながら2008年に休業、
その後再開されることなく閉店しています。 -
錆びてしまいほとんど判別もできませんが、
様々な看板で外壁が装飾されています。 -
『舶来居酒屋』という店名にふさわしく、
舵も飾られています。 -
掲げ続けられる
『明日は休ませて戴きます』という言葉が切ない。 -
このドアは洋酒の木箱で作られているらしいです。
-
近付くとうっすらデザインが残っているのが確認できます。
-
店内には世界90カ国から集められた
5,000本もの洋酒ボトルが棚に飾られていたとのこと。 -
横に回ると一面ブルーシートで覆われていました。
老朽化が進んでいるからとかかなぁ…。
たくさんのカフェー調建築に高揚していたけど、
こういった現状を目にすると切なくなります。
◇尾道 裏路地〜遊郭・赤線の面影を探して〜【後編】◇へ続く。
http://4travel.jp/traveler/rainfall/album/10786970
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この旅行記へのコメント (7)
-
- ポポポさん 2016/09/16 12:40:34
- 懐かしい舶来居酒屋「暁」の今
- こんにちは、ポポポです。
尾道市新開の旅行記懐かしく拝見させていただきました。
そのなかで気になる記事がありました。「暁」廃業したんですか。
非常に残念です。これで尾道の火が一つ消えてしまいました。「暁」は私がよく利用したカクテルバーです。
入り口のドアを開けると左の壁に文化人、著名人の記念写真が壁一面に貼ってありました。ここにもあそこにも、見たことのある顔がありビックリ。カウンターの後ろや横の洋酒棚にはオーナーが世界中から集めた洋酒がギッシリ並べてありこれにまたビックリ。
私が最初に訪れた時の店の印象で、今も昨日のことのように思い出されます。
この店は私が赴任して最初に会社の職員に連れて来られた店です。そして転勤するまで何度訪れたことでしょうか。
ここで思い出すのがオリジナルカクテルの「千光寺の桜」や「沈黙の艦隊」です。「沈黙の艦隊」の作者「かわぐちかいじ」さんは尾道出身(向東町)で尾道に帰省する度にこの店を訪れていたそうです。これらのカクテルの命名は「かわぐち」さんだと聞きました。
この店には特殊なお酒が多く、カクテルの他には普段飲めないようなお酒に挑戦したものです。
一番すごかったのはアルコール度数95度のポーランドのウオッカ。流石に口に含むと火を吐くようでした。別に度数85度もありましたが、これはすでに経験済みでした。そこで、まだ誰も飲んだことがないという95度に挑戦。少量づつ口に含んで飲み込み、今度はすぐに水を飲むというやり方で飲み干しました。
すぐにアルコールが回るのでは無く、しばらくして同僚と帰宅した後に一気に酔いが回りました。若い時ですからこんな無茶な思い出もあります。(笑)
この店は仲間と一緒に利用した他は中央から来訪した役員の接待用に利用していました。
評判はすごく良くて、なかには「暁」に行きたいと指定されることもありました。昭和の灯を灯し続けた店が廃業するのは寂しいかぎりです。
また何か情報があれば教えてください。
ポポポ
- aya-photripさん からの返信 2016/09/16 23:19:52
- RE:
- ポポポさんこんばんは。
引き続き、ご覧いただきありがとうございます。
暁、私は行くことは叶いませんでしたのでうらやましい限りです。
友人や祖母から話は聞いていたのですが、やはり魅力あふれるお店だったのですね。
95度はすごいですね、、!想像もつきません^^;
昭和レトロな雰囲気の新開がとても好きなので、
暁のように火が消えてしまうお店がこれ以上増えないように願います。
拙い旅行記にコメントいただきありがとうございました!
-
- さんぽさん 2014/04/20 17:55:04
- 尾道にお城あったのですね
- ayaさん
私の「京都御所春季一般公開」に訪問と投票頂き有難うございます。
千光寺公園も行ったことが有りますが、お城は全く記憶にありません。
それと、私の知らない尾道の顔がみれて、有難うございます。
さんぽ
- aya-photripさん からの返信 2014/04/20 22:26:33
- RE:
- さんぽさんはじめまして。
この度は訪問、書き込み頂きましてありがとうございます。
また、私の旅行記へも投票頂きありがとうございました!
新着旅行記一覧からさんぽさんのページにお邪魔させて頂きました。
御所の一般公開、行ってみようと思いながらまだ実行できずにおります。
さんぽさんのお写真の数々で楽しませて頂きました。
尾道城は千光寺公園と少しだけ離れているので、分かり辛いかもしれません。
とても小さく廃墟となっていますが、
ふもとから見上げるとそれなりに雰囲気があります^^
拙い旅行記にコメント頂きありがとうございました。
続きもスローペースですが順にUPしていきますので、
またお暇な時に覗きに来てやって下さい
-
- わんぱく大将さん 2014/02/24 08:42:03
- 普通にある光景
- ayaさん
普通にある光景。有名な寺、建築も日常の生活にはかなわないものがある。
それが素晴らしい。
大将
- aya-photripさん からの返信 2014/02/24 08:59:59
- RE:
- 大将さんこんにちは!
投票、書き込み頂きましてありがとうございます。
拙い旅行記にコメントを寄せて頂き大変嬉しく思います。
日常の中で繰り広げられる光景ほど何故か不思議と魅力的で、
とても絵になるなぁと感じます。
一本路地を入るとそこで生活する人々の日常が広がっている、
そんなシチュエーションがたまりません。
-
- 大目付さん 2014/01/24 10:11:25
- お早うございます。
- 昔、尾道の民宿に滞在して絵を描きに出掛けたことがありました。
尾道には数回行きましたが落ち着いた良い町ですね。
瀬戸内の海が見える高台や千光寺、歓楽街などに行きました。
「桂馬」と言う蒲鉾屋さんにも行きましたよ。
こうして商店街などを見ると懐かしく感じます。規模は以前より少し地味になりましたが、教育委員会と観光協会共催の「絵のまち尾道ヴィエンナーレ
」が今も行われています。
2回出品して入選1,奨励賞1をもらい、尾道ヴィエンナーレ祝賀パーティーへ招待されたことがありました。今は尾道や向島へ絵筆をカメラに変えて行きたくなりました。
〜大目付〜
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