2012/04/20 - 2012/04/20
3位(同エリア3件中)
scomitcheeseさん
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砂漠が8割を占めるヨルダン。あとの2割は北東部に集中している。
レバノン、パレスティナ(イスラエル)シリアに近く、地中海性気候。
普通整備されていない暗黒の洞窟に入るのに、どうやって帰り道を確保するのか?
ヘンゼルとグレーテルのようにパンのくずを置いていく?
綱か糸を持って伝わって帰る?
●公共交通機関では無理です。
アジュルンまでならアンマンノムジャンマシャマーリ(北ターミナル)からミニバスで約1時間でジェラシュ。
ジェラシュからさらにミニバスで約30分。1.5JD位で行けます。
あるいは、アンマンの北西スウェイレからは、ジェラシュまで乗り合いタクシーもあります。
オリーブ石鹸はシリア産が有名ですが、ヨルダンではNo1です。
ヨルダンのお土産には欠かせないアイテム!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 交通
- 1.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
この国に来て、初めて緑の森を見て感動しているうちに、案内標識もない道端に到着。
さらに未舗装のわだちに分け入り1分。車はここまで。
5分ほど丘を下ったところに小さな穴がありました。 -
今日は大所帯なので、あらかじめ分けられていた3グループに分かれる。
それぞれ班長がいる。キャップランプを装備し、キャプテンから手書きの地図を見せながら各グループが離れないようにと説明がある。 -
人ひとり通れるくらいの入り口です。
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中に入ると、広くて立つこともできます。
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お、階段状の鍾乳石発見。
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狭くなったり、広くなったり。
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キャップランプの明かり分しか見えません。
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大きな鍾乳石は、残念!途中でおられています。
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広いところに来ました。キャプテンから、「僕のキャップランプが見えるところまで探検していいよ」とOKもらいます。2人でさらに小さな空間に侵入してみます。
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足元が暗いのに、先輩たちは健脚です。もうあんなところへ。
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行き止まると、引きかえし、次の空間を調べに入っていきます。狭いので、しゃがんで進みます。
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探検隊の醍醐味!
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戻ってきました。キャプテンはみんなをひとところに待機させて、まずひとり入っていきます。
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残っているメンバーが一斉にライトを消してみました。漆黒の闇。黙っていると無音の世界です。夜の闇より暗い。おもしろすぎ!みんながいるから怖くないんだね。
あ、キャプテンが戻ってきます。 -
それぞれが探検した結果、帰りに別のルートを発見、道はつながっていて、帰りは近道になったことがわかりました!キャプテン!新しい発見です!
なので、来た道を通ることなく出口に出られました。 -
どうやって来た道と違うかわかるかって?
ロープもパンくずも使いません。
キャプテンは短冊形のセロファンをいくつも用意し、1枚置くごとに番号を書き、出口の方向に→をかいて石で動かないように止めておいて行っていました。番号を逆にたどり、→へ行けば来た道を辿れるのですね。
そして、みんなが近道を見つけても、最後にはすべてのセロファンを回収してきました。あとの人のことを考えていますね。 -
無事全員生還!
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洞窟の外は森が広がる見事な眺め。
アウトドアの達人に連れて行ってもらったから行けました。
でないと、まず場所がわからない!
古代ローマ遺跡ジェラシュ、オリーブの里アジュルン、北部の都市イルビッドを結ぶ三角の真ん中あたりにあるんだと聞きました。でも、もう一度行ってごらんと言われても、行けません。 -
春のアジュルンはお花畑。
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メンバーには遺跡ハンターもいました。彼によると「グーグル地図では、ここも遺跡みたいだ」ということで、車で10分、グーグルを頼りに崩れた石がごろごろの遺跡に連れて行ってもらいました。
遺跡の花です。 -
どの時代かもわかりません。かろうじて石組みだったのがわかる。
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遺跡に羊。
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羊飼いのおじさんが羊とともにゆっくりと横切って行きます。
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アジュルンには、オリーブの古木が多い。
オリーブオイルや石けんで有名です。 -
秋には収穫で忙しい村も、この日はのんびりとしていました。
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アジュルンは、十字軍時代には見張りの要所でした。
なので、カラール アル ラバド城は山のうえ、
異変があればかがり火をたいて知らせたのでした。 -
お城を下から眺める
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今日はお城は見学せず、岩山の見晴らしのいいところでお昼にしました。
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岩山でピクニックにしたのは、キャプテンのはからい。
ロッククライミングやりたいメンバーのためです。
初めての私は見学にとどめました。ロープで15mほどの岩を登ります。 -
小さい花たち。
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赤いポピーがアンジェラの村を見下ろす。
キリスト教の人たちが住んでいたことを示す名前ですね。
イスラムが圧倒的に多くなっても名前は変わらないままなのでした。
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