んみゃーち！伊良部島☆

2013/04/19 - 2013/04/21

春になると夏が待ち遠しくてウズウズします。
（もちろん春は春で楽しんでいますが･･･）
最近では待ちきれずに、春先に南下して夏を先取りするのがお決まりのパターンになってきました。
今年は3月に結婚式があったので出遅れたけど、4月に先取りしてきました。
どうせ行くなら行ったことのない場所へ〜♪
ということで、宮古島の隣にある伊良部島へ行ってみることに。
やっぱ離島はテンション上がるねッ！ヒューッ！

エリア 伊良部島・下地島(沖縄)

• 旅行の満足度: 4.0

下地島空港の滑走路。
今は旅客運搬用ではなくパイロット訓練用として使われているそうです。
なので、伊良部島＆下地島へ渡るにはフェリーを使います。
フェリーで宮古島から約15分ほど。

宮古島と伊良部島を結ぶ橋が建設中です。
2015年開通予定で、通行料金を徴収しない橋としては日本最長（3,540m）になるそうです。

島と島を結ぶ橋を架けるって、改めてすごいことだなとシミジミ感じます。

ホテルの前にあったビーチ。
シュノーケリングやダイビングを始めてからは、ビーチで泳ぐことも少なくなったなぁ･･･。魚類層調査が趣味の私からすると、ビーチって何となく物足りないイメージなんですよね。ただ、世界にはグレートなビーチも沢山あるだろうし、そういったビーチで潜ってみたいなって願望はあります。

いかにも南国っぽい道はテンション上がります。
この先に何があるんだろうっていう期待感up↑up↑

伊良部島観光スポットの一つ「通り池」。
潜ってみたい衝動でウズウズします。

遠くに見える鳥のオブジェも観光スポットの一つ。

「フナウサギバナタ」（船を見送る岬）。
でかしっ！
サシバをかたどった展望台は見ごたえあり。

崖の下の海がきれいで吸い込まれそうになっちゃいます。
カヤックがあれば、この下まで漕いで来て潜れるのにな〜なんてことを考えちゃうYO♪

初日はシュノーケリング。
良さげな場所発見！

ダイブインッ！
今シーズン最初の海は透明度グンバツ！

魚影もそこそこ濃い。
うれしっ！

テングカワハギ。
ペアでいるところは見掛けるけど、トリオでいるのは珍しいね。
そういやテングカワハギって一夫一妻のようで一夫多妻だったような･･･。
魚知識がどんどん薄れていってるなぁ･･･。
テングカワハギの繁殖生態についてもう一回おさらいだ。

それにしてもこのフォルムとカラーリング。
ズルイぐらいにカワイイぜっ！

ノコギリダイ。
写真だと分かりづらいけど、体側後部の黄色斑が意外と輝いてて目立ってました。

今まで出会ったことのない魚に出会えた時はテンションあがります。
ここの海でもそんな出会いがありました。

それがこの「ゴマニザ」。
体側にある白いドットは渦巻く波の泡を模しているそうです。なるほどっ！

でも、なんだかんだ言ってもやっぱりギンポが一番だね。
オウゴンニジギンポ。美しいぜっ！

テンクロスジギンポ。カワイイぜっ！

2日目は久しぶりのスキューバダイビング（実に1年半ぶり）。

伊良部島の海は地形が面白いことで人気らしいです。

たしかに。
地形ダイビングも楽しいですね。

海中に射し込む太陽光。
癒されます。。。

浮上直前の海中。
透明度ゴイスーッ！

実はここ、「通り池」の海中でした。
ワンダフルっ！

もちろん、地形だけでなく生命も楽しみました。
モンガラカワハギ！
単体でいても、やっぱり目立つナイスなカラーリング！

お昼寝してたウミガメにも遭遇。
起こしちゃってごめんカメ！

これは珍しい、魚が生を終える瞬間に遭遇。
初めて見ました。
（死んでるようだけど、まだ生きてます）
海底に横たわって、ただ呼吸しているだけ。
終わりの時を静かに迎えようとしてるんだね。。。

記念に触るダイバーたち。
こんな機会もめったにないもんね。
ゴマモンちゃん、アディオス！

そして伊良部島、アリガトォーッ！