初秋のオークランド・ロトルアの旅（１）

2013/06/02 - 2013/06/09

今回は季節が初秋でもありクライストチャーチなど南部は気温が低く観光にはちょっと無理かなと思い、オークランドを中心に、せいぜいロトルアまでとしました。オークランド市内では、オークランド｣大学キャンパス｣内の庭園、美術館、博物館、交通博物館、動物園、One tree hill、旧中央駅、ST.Andrews教会、スカイタワー、ウィンターガーデン、ビクトリアマーケット、ハーバエリアなどリンクバスをフルに使いながら自分のペースで回ってきました。さすがにロトルアだけはツアーに参加した。

エリア オークランド(ニュージーランド)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 高速・路線バス 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

NZ90便(B777-200)は定刻19時に成田を出発、翌朝定刻より40分早く午前８時オークランド空港に着陸。入国に際し、植物検疫が非常にうるさく、特に肉、卵などは輸入が禁止されている。Ｘ船検査前に食品の持ち込み申告は正直にしておかないと、無申告がバレルと罰金が加せられる。

エコノミークラスで夕食は、魚(ごはん)と鳥肉(ポテト)の選択。食後は、キャビンアテンダントが頻繁に、レモン入り水を持ってまわっていた。

オークランド到着前の朝食で出されたソーセージとじゃがいもの付け合せ。他に果物、オレンジジュース、ブルガリアヨーグルトが付く。

空港から市内へは、相乗りがたのミニバスが便利。乗客を順々にホテルを回りながらおろしていく。バンは荷物を入れる専用の牽引車がついていてお客はゆったり乗れる。

エアーバスは空港とダウンタウンのフェリー乗り場間を10分間隔で運行。ミニバスと違い、一定のコースを回るので、ホテルがコース沿いの場合はお勧め。

フェリービル。オークランドから定期のフェリーが発着している。

オークランドハーバーでここから大小のクルザーが発着している。

フェリー乗り場隣のイベントほーる。夜間の照明が魅力的。

クインーズスクエアー近くの高級ブティク街・街全体がオシャレである。

市内循環バスの内、クインズ通りを中心にダウンタウン内の短距離区間を循環しているシティーバス。他に緑色のインナーリンクバスと黄色のアウターリンクバスが主な交通手段。シティーバスが1ＮＺ＄、インナーリンクバスが最大1.9ＮＺ＄，アウターリンクバスが最大3.4ＮＺ＄．

旧セントラルステーション。現在は、アパートとして使われているが、往年の姿が保存されている。

同駅内部、出札窓口も昔のまま保存されている。

街は坂道が多いのには、驚かされる。初秋で５時ともなると、薄暗くなり素晴らしい夕焼けが見られる。

オークランド美術館

ハーバーのビジター・インフォーメーションセンターは観光案内はもとより、ツアーの予約もしてくれる。個人旅行者には強い見方である。Hobson StとQuay Stの角にある。

現在の中央駅。Britomart Tranceport Centerと呼ばれ地下が列車の発着場、地上階はレストラン、商店がテナントとして入っている。また同ビル周辺は各方面行きバスの乗降場でもある。City Busや、Inner Link Busもこの周辺からも乗れる。

スカイタワーは、ダウンタウンの高台にあり道にまよっても目印として役にたちます。タワーに上ることもできるが、バンジージャンプも楽しめます。

シティーファーマーズマーケット。毎週土曜日の午前中に開催される。場所はブリトマート駅裏で、野菜、ハム、チーズなどの他にたこやきの屋台もありました。

ニュジーランドは、コーヒーが美味しいです。コーヒーも色々種類があるので、予めメニューで研究しておかないと、注文時にあわてます。お店の壁に、コーヒーのメニューが名前と詳細の分量が掲示されていました。例えば、Latte Royale;Shot espresso(60mL)、Steamed milk(150mL)、thick textured milk(15mL)の様に。この他11種類のコーヒーのメニューが掲示されていたのには、驚きでした。