少数民族に会いたい！ハノイ発サパ&バックハー寝台列車の旅その１　サパ編

2010/07/02 - 2010/07/05

ベトナム北部の町・サパとバックハーは
週末になると周囲の山から少数民族の女性がマーケットにやってきます。
色々なものを売ったり買ったり、また貴重な社交場でもあるマーケット。

ここでは皆気合いを入れてオシャレするそう。
華やかな民族衣装をまとっています。

それを見るため、ハノイから寝台列車で北上するツアーに参加しました。

エリア サパ(ベトナム)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 鉄道 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

出発地はハノイ。
夜出発なのでしばらくぶらぶら〜

夜のハノイ駅はこんな感じ。
暗いよ…

私たちが乗るファンシー列車はこんな感じ。
４人部屋。
スペイン人カップルと相部屋になりました。
飲料水とスナックが付いてます。
トイレは水洗、洗面台も綺麗です。

以前フエ→ハノイの夜行列車の三等席に乗った時はぼっとんだんだよ…

翌朝、中国国境の町ラオカイへ到着！

駅前ロータリーはかなり混雑。
飲み物やお菓子、フルーツ売りもいました。

駅からは観光バスに乗り換えてサパへ。
約一時間のドライブです。
どんどん標高が上がってくる〜

雲が近い！！
そして涼しい！
ハノイは４０度近かったのに…さすが避暑地。

さっそく民族衣装のおばさん発見！！
思わず車内からパシャ。
これからいくらでも会えるのに(笑)

まずは少数民族の村トレッキングのはずだったんだけど、
連日の雨で道が悪いので中止…がっくし。

代案は滝でした。
なかなかの迫力です。

橋も渡れます。
滑りそうで怖い。

所々でお土産売りが。
多分モン族かな。

あんまり売れてないね…
雨だしね。

積極的に営業する人も。
売れたかな？

お、食べ物の気配！！

香ばしい香りが〜
たまらん！くれ！

トウモロコシは固かった。
竹の中のおこわは美味しかった。

ごちそうさまです。

サパの街中に戻って昼食、のちぶらぶら。
まずは市場から見てみようっと。

鶏肉だ！
どことなく芸術を感じさせる陳列だと思います。

牛…かな？

山の中なので魚は少なめ。

やっぱり野菜が多い。
農業盛んだもんね。
緑が綺麗で美味しそう！

テレビに見入ってる娘さん。

笑顔で写真取らせてくれた女性。
何族なのか不明。
わかる方、教えてください。

店番してた女の子。
帽子から察するにさっきの女性と同じ民族かなあ。

色々な商品。

ヒトデ。
漢方薬か何か？

二階は衣料品中心です。

観光客向けお土産売り場な一角。

チャイナドレスは違うと思うの…

市場の二階から隣の建物を見る。
かわいらしいですね〜
フランス統治時代のエッセンス！

民族衣装にジャージを合わせるお嬢さん。
その着こなし、どうなんだ(笑)

観光客と少数民族のみなさんで市場の周りは大混雑。
露店もたくさん出てます。

市場から広場のほうへ移動。
気温は高くないけど日差しは厳しい。
日傘必須です。

広場前のサパ教会。
中は見学できず…

ザイ族？
一つ買ってみることに。
後でホテルで開けたら中身はおこわでした。
美味しかったけど、
もう一回買いに行ったらいなくなってた…

ハンドメイドお土産売ってたザオ族の親子。
息子さんの衣装カッコイイ！！
ザオ族は眉毛を剃るのが特徴なんだそうです。

同じくザオ族の方々。
お土産は小さなポーチ一つで１ドルくらいです。
売りながら刺繍してました。

後ろ姿も撮らせてくれました。
素晴らしい…

綺麗な英語で話しかけてきたモン族の女性。
３０歳だそうです。

ホテルが多い通りにも土産売りの女性も多く見かけます。

疲れたのでホテルに。
泊まったのはホリディサパ。
暖炉がありました。

眺めがいいわぁ〜

窓から棚田が見えました。

夕飯を食べに再び外へ。
暗くなってきたので店仕舞い。

広場近くでフォーを食べました。
３００円くらい。
完全に観光客値段ですね。

とっぷり日が暮れて…

この日はおしまい。
明日はバックハーです。