2007/05/05 - 2007/05/05
18位(同エリア133件中)
讃岐おばさんさん
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2日目は、澎湖島の西嶼地区の観光から。
杏仁茶がとっても美味しかったのと、蚊取り線香を作っているのが興味深かったです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 飛行機
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しらじらと夜が明けてきましたー。
雲雀の鳴き声だけが賑やかに聞こえます。
朝食までに村をひと回りしてきましょう。。。 -
半月の池にはお魚と睡蓮が・・・まだ眠ってます。
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民宿のすぐ近くにある二興宮という道教のお寺は、クリスマスカラーの立派なお寺です。
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白壁に珊瑚が塗り込められて。。。
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昔にタイムスリップしたような。。。
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美味しい杏仁茶のお店。
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まだまだ見どころいっぱいですー。
陳家古跡、ここだけ見学料30元です。 -
なだらかな丘には牛君のお母さんがいますよ(笑)
そろそろ朝ごはんの時間。。。 -
朝食はパンに油條を挟んだものと杏仁茶、バナナ、茶蛋。
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ではでは観光に出発です。
民宿から車で約10分、大果葉石柱(玄武岩の見事な石柱) -
傍に近づくと迫力ありますねー。
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道路の右に大果葉石柱があり、左は見下ろすと海です。
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次も約10分の五孔頂へと。
ここは予定外だし、上るのがちょっと嫌だったりして(笑)
頂上まで上れば5台ある砲台跡を見ることができます。 -
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ここから海に向かって大砲を撃ったそうな。。。
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そして次も約15分の所にある「西台古堡」です。
台湾海峡の海賊の襲撃を防止するために建設された砲台で、地下要塞のように守りが固い清朝の水軍の基地だったそうです。 -
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「西嶼灯台」は西嶼島西南の外垵村にあり、台湾地区で最も古い灯台で、国家二級旧跡に指定されています。
そばには軍隊基地があるので、写真を撮る際にはカメラを基地の方向へ向けないように気をつけないと、兵隊さんに怒られるそうです。 -
とは言っても、こんな広々とした所を歩いて行くので、足元に気をつけないと牛さんの○○を踏んでしまいます(笑)
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で、西嶼灯台の近くにある「外垵三仙塔」です。
邪気を追い払う石を積み上げた三仙塔、足元はすぐに断崖と海という素晴らしいロケーションです。 -
麓の漁港からなにげに写真を撮ったら、ここからも三仙塔が見える。
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実は三仙塔へ行くのにちょっと迷って(笑)、どこの村にでもひとつはあるというお寺へ寄ったりして。
漁港のすぐ前にある「温王宮」は、夫婦二人そろってともに白髪まで添い遂げることができるという神様を祭っている道教のお寺でした。 -
「清心小吃」は、道を挟んで2つお店があり、左側のお店の2階に上がり、楽しみにしていた昼食です♪ -
車庫の周りは全部貝でデコレーションされていました。
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ネットでも美味しいと評判の清心小吃での昼食ですー。
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ウニ、こんな大きいウニは初めて!
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おまけの画像はこのお店の階段の手摺り。
これも貝で作られている。 -
食後はもう一度、民宿村へ戻って美味しい杏仁茶をいただきました。
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ほっとするようなやかんと台所。
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古木で作られた長いすに座って杏仁茶をいただきました。
あれっ、スヌ子さんも寛いで。。。 -
朝、散策をした時と昼間はまた違った感じで、こんなお店を見つけました。
澎湖三賓を使って作った蚊取り線香ですって♪ -
線香立てになるお船もひとつひとつ手作りですね。
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線香も天日に干して・・・
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で、我が家へと。。。
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さぁ、午後からの観光ですが、その前に、穴場スポットに嘉業君が連れて行ってくれました。
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みなさん、それぞれに波と戯れたり貝がらを拾ったりして、しばし遊んだのでした。
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汚い足でビーサン・デビュー♪
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さて、この岩、何に見えますか〜?
鯨魚洞です。
澎湖島の至る所に奇岩怪石の玄武岩が偏在しており、この黒い岩石の間に海水に浸食されてできた大きな岩の洞穴があります。
大きな鯨がここに閉じ込められたとの言い伝えがあるそうですが、私はてっきりこの形が似てるからと思いました。 -
海を眺めながら、ちょっと変わった食べ物を♪
この巻貝、ガイドの嘉業君が買ってくれたのですが、ピリ辛ニンニク醤油味で、ひとつひとつ貝のおしりの所を削っていて、口を貝に直接つけて吸い込む要領で食べます。
最初はうまく食べられなかったのですが、うまく食べられると嘉業君に誉められるので調子にのって、娘と二人で全部食べてしまいました(爆)
カボチャの形の饅頭(といっても中は野菜の炒めたもの)も嘉業君から。 -
そして西嶼地区最後の観光は大きなお寺大義宮へ。
お寺の中には地下へ入る階段があり、大きな亀がいたそうですが、私は見てません(笑) 關羽を祭っているみたい。 -
いよいよ西嶼地区からお別れ、スヌーピー橋「跨海大橋」にやってきましたー。
1970年に完成、長さは2478メートルで台湾最長の橋。この大橋を二車線車道で渡せるように広くなっています。
なぜスヌーピー橋っていうんでしょうか? -
はい、理由はこれですねっ!
7−11でもらえたスヌーピーが一緒の台湾観光地のカードケースです。
これ、全種類を集めました、が何処に仕舞ったのかな。。。
ではでは西嶼地区にお別れ、馬公へと。 -
馬公にて。
「通梁古榕」は跨海大橋に隣接している白沙島の白沙郷通梁村保安宮の前にあり、澎湖でもっとも大きい神木で、三百年あまりの時を経て面積が660平方メートルあまりの不思議な姿になっています。
中に入って写真を撮ろうと思ったけど、おおもとの根っこは複雑に絡みついて写せませんでした(笑) -
次は「澎湖開拓館」です。
日本占領時代の昭和10年(1935年3月10日)に竣工落成し、澎湖県庁と同じく「和洋折衷」の日本式の建物です。
澎湖開拓館の前身は、日本占領時代の澎湖庁長官舎でしたが老朽化し使われなくなったため1999年修復を行い、澎湖を知るための最初の場となっています。 -
並びにある「澎湖縣政府」は昭和9年建築。
ちょうどなにかのイベントが終わったところでした。 -
馬公空港へ行く前に、動かない船菊島之星で最後の観光、お買い物です。
船の中は海産物や珊瑚、貝製品などのお土産売り場。 -
2階にある「可口氷城」でサボテンアイスを食べたのですが、白がサボテンの葉、黄は花、そして赤が実ですが、正直、花が一番美味しくなかった!
17時を過ぎたので、18時45分発の復興航空514便に間に合うよう馬公機場へと。
ここで今回初めてのアクシデント!台北から来る飛行機が天候が悪く遅れているとのことで待つこと30分、どうにか台北松山機場へ帰ってきました。
もちろん飛行機は大揺れに揺れたそうですが、私はぐっすり寝てて気がつきませんでした(笑) -
楽しかった澎湖島から帰って。。。
実は、七美郷にある「雙心石滬」が見たかったんです〜。
石を積み上げた石垣に引き潮でとり残された魚を獲る漁法で、ここでしか見られない二つのハート型が連なった石滬。
時間の都合で行けず、いつかリベンジしたいです。。。
澎湖島旅行記にお付き合いいただいてありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (2)
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- みっちゃんさん 2013/06/04 19:14:11
- こんにちは!讃岐姉さん(^^)
- 海沿いの家に珊瑚って、やっぱり南国だな〜・・。^^
大果葉石柱(玄武岩の見事な石柱) ・まるで上手に積み上げた
構造物のようです・・。不思議な感覚・・。
サボテンアイスも一度食べてみないと・・。笑
アクシデントでも、大揺れでも動じない讃岐姉さん・流石ですね〜〜笑
みっちゃんm^^m
- 讃岐おばさんさん からの返信 2013/06/04 23:31:44
- RE: こんにちは!讃岐姉さん(^^)
- みっちゃん様
こんばんは〜
いつも見ていただいて投票にコメント、どうもありがとうございます。
珊瑚が壁に塗り込められて、素敵ですよね。
そう、南国なればこそ、でしょうね。
大果葉石柱(玄武岩の見事な石柱)、近くで見ると更に迫力があります。
サボテンアイス、そうですね、一度食べたら十分でしょうか(笑)
> アクシデントでも、大揺れでも動じない讃岐姉さん・流石ですね〜〜笑
この時ばかりは皆さんに驚かれました。
酔って気分が悪くなった人も居ましたから(^^ゞ
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