2013/05/04 - 2013/05/13
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urufeeさん
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モロンダバへ移動して午前中にベタニア漁村を訪問した後,ホテルで昼食を取って,今回の旅の最大目的である,バオバブを見に行きました。
そして,往復丸2日間を費やして,ツィンギーも見に行きました。ツァーとしては,”大ツィンギー”or”小ツィンギー”を選択できました。しかし,ガイドブックによると,”大ツィンギーはザイルまで使う上級者向け”とのことなので,無難な小ツィンギーを選択しました。
モロンダバからバオバブの並木道までも,途中から舗装が切れる凸凹道でした。しかしそこから先,ツィンギー観光の拠点である,ベコバカまでの道はもっと凄い凸凹道。ツィンギーの宿泊先まで,川を2回越えるのですが,最初のツィリビヒナ川を渡ったら本当に酷い。雨季にはツァー催行が出来ないというのを,実感として理解しました。
5月7日 モロンダバのホテルを07:00出発。途中,朝のバオバブの並木道でチョット下車したくらいで,一路ベコパカのホテルへ。それでも,到着は19:30頃になってしまいました。
5月8日 マナンボロ河下りと,小ツィンギー散策。
5月9日 ベコパカのホテルを07:00出発。車が不調になってしまい,何回も途中停車を繰り返したので,モロンダバのホテル到着は21:00を過ぎてしまいました。お陰で,帰路に寄る予定だった,”愛し合うバオバブ”を見れなくなってしまいました。
(写真のバオバブ前の花は,ホテイアオイの群生です)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 船 飛行機
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バオバブの並木道へ行く途中,田んぼの先にバオバブが見えてきました。
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最初に見たのは”双子のバオバブ”。
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大きさが分かるように,女房に抱きついて貰った。
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まさに根っこが上に有るような感じ。
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雨季→乾季の切り替わり時期直後だったせいか,葉っぱが少し残っているバオバブも有りました。
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本日の農作業も無事終わって,これから帰宅するご一家。
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やっとバオバブの並木道に到着。
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ガイドから,「日本人は皆さんこの写真取ります」と言われてしまった。
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大統領ご夫妻が植樹されたバオバブの苗。
”愛し合うバオバブ”の苗版ですね。 -
大統領以外の政府高官なども植樹しているみたい。
極太になるバオバブを,こんなに密集植樹してどうすんだろう。 -
放牧した牛のグループが,何組も帰宅の途に。
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夕日のバオバブ。
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翌朝,ツィンギーへ行く途中,同じ場所で途中下車しました。
夕日のバオバブも良いけど,朝のバオバブも清々しい。 -
バオバブの並木道も朝はチョット違って見えました。
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最初に渡河するツィリビヒナ河に到着。
このマダガスカル版フェリーに乗り込みます。
2艘のフェリーが並んでいますが,私達が乗船したのは奥の方。赤い屋根の船です。
赤い屋根二つ見えますが,2艘のボートの間に板を渡して繋いでいます。 -
私達の4WDも乗船開始です。
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イザ出発。
2艘それぞれに船頭さんが乗って操縦してます。 -
20分位して,下船する場所に到着しました。
こちらはチャンとした桟橋が有るんだ。 -
と思ったら,政府専用桟橋らしく,庶民はやはりこういう場所に接岸。
車を降ろす為の鉄のはしご掛けも全て手作業。 -
私達の車の下船です。
一応誘導係りが居ますが,脱輪する車って無いのだろうか? -
ツィリビヒナ河を渡ってから,酷い凸凹道になりました。
ここだけは流石に,「万一途中でエンストしたら大変だから,一旦降りて下さい。」と言われて徒歩移動。
車は果敢に突入。
でもこの結果,二日後に戻る時大変な目に遭いました。 -
二つ目のマナンブル河の渡河点に到着した時は,既に日没後になってしまいました。
ここは川を横切るだけで,反対側にフェリーが見えているのですが,一向に来てくれる気配が有りません。
結局もう一台の車が後から来て,2台になってからフェリーが迎えに来ました。 -
翌朝,昨晩到着した船着場をみてみました。
こちらのフェリーの方が本格的。 -
早速マナンブル河の川下りに行きます。
船頭さんが横木を調整して,椅子を準備してくれてます。
昨日のフェリーと同じで,2艘のカヌーを連結していて安定性は高いと一安心。 -
30分ほど川下りをして洞窟入り口に到着しました。
一週間ほど前は水嵩がここまで減っていなかった為,この洞窟には入れなかったのだそうです。 -
私達は一応洞窟内に上陸できました。
喉仏のような場所の奥と,その上側の二箇所に洞窟が有ります。
でもどちらもほんの少ししか入る事が出来ず,”洞窟散策”とも言えないくらいでした。 -
洞窟を出て出発地点に戻ります。
手漕ぎボートで,戻りは下流に向かって行くので若干早かったです。 -
川下りを終わってチョットしたジャングルトレッキングを一時間ほどしました。
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ガイドが「あそこに茶色キツネザルが居る」と教えてくれるのですが,ナカナカ見つけられず。
こういうツァーに来る度に,「現地ガイドって目が良いよな」と感心してしまいます。 -
一旦ホテルに戻り,昼食を取った後,小ツィンギーの散策に出かけました。
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散策道は結構整備されていて,この様な橋も掛けられています。
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一つ目の展望場所に到着しました。
やはり小ツィンギーなので,見渡す限りの奇岩群という訳にはいきません。 -
二つ目の展望台に向かうと,このような梯子まで設置されてました。
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二つ目の展望台。
森の奥に最初の展望台が在るのだそうです。
森が無ければ小ツィンギーとはいえ,ソコソコでしょうが意外と狭い範囲です。
でも,侵食でよくこれだけ鋭利な岩山になったと感心。 -
ツィンギーの散策スタート地点が船着場ですが,ここに小さな村が有り,子豚や鶏が放し飼いされていました。
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この村も電気・ガス等は無いらしく,これがキッチン。
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生活は結構大変そうですが,子供達は明るくて元気イッパイ。
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日程表には無かったのですが,カメレオンは夜の方が見つけ易いということで,ホテルの周囲をカメレオン探しに連れて行ってもらいました。
ホテルの敷地を離れると,街灯など一切無く真っ暗闇です。
ガイドを含めた3人の懐中電灯だけを頼りに探します。でもやはり,私達が最初に探し出すことは出来ず,結構見かけましたが常にガイドに教わりました。
懐中電灯の灯りだけなので,星が物凄く綺麗に見えます。 -
翌朝も朝7時にホテルを出発しました。
一昨日の悪路は,わずか二日ですがチョット水が少なくなった感じです。
でも,安全を見込んで今日は車も遠回り。 -
一昨日の泥水がエンジンやラジエーターに付着したらしく,ある程度水洗いしたとの事ですが,エンジン加熱で途中何回もラジエーターの水を補給。30分〜40分ごとに停車して,ラジエーターに水補給するので,川を見つけてはペットボトルを満水にしています。
車の前に居るのがガイドで,川に入っているのが運転手です。
緑のTシャツの男性は近くの人らしく,タマタマ居合わせました。
民家など全く見えないのですが,途中何回も歩いている人を見かけます。何処から来て,何処へ行く人達なのか不思議なくらいです。 -
エンジンが完全に壊れて動かなくなったらどうすんだろうと不安にもなりました。たまに対向車が来たり,後から来た車に追い越されたりすると,何故かホッとします。
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ツィリビヒナ河までやっと到着。
フェリーが来そうも無いので,ガイドが携帯で呼んだと言ってました。そのせいか,バイクしか乗ってない状態でご到着。
この写真で,マダガスカル版フェリーの構造がお分かり頂けます。 -
ツィリビヒナ河を渡りバオバブの並木道へ向かい始めると,川が少なくなった感じです。
逆に村の点在は少し増えたような感じで,井戸がある場所で停車して,ペットボトルへ水の補給をします。 -
この井戸の提供は日本でした。
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スッカリ暗くなってしまいましたが,樹上にネズミキツネザルを発見してくれました。
体長10cm前後かと思うような小ささなのですが,助手席のガイドが見つけ出してくれました。いくら助手席で運転してないとはいえ,走っている車で結構遠くから,よくこんな小型の動物を発見できます。驚異的な視力の持ち主と驚いたマダガスカル旅行でした。
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