ミャンマー旅行記 後編 (2011年11月)

2011/11/04 - 2011/11/07

シンガポールからぶらりと行けるところでまだ行っていない場所ということで探していた旅行先。
ふとしたことからバガン遺跡のことを知り、三大仏教遺跡制覇ということでミャンマー行きを決定！
バガン遺跡は噂に違わず素晴らしい遺跡です。
ヤンゴン含め今のミャンマーに見て触れることができた素敵な旅行でした。

後編では3日目のバガン サイクリング巡りから最終日のヤンゴン観光までを紹介しています。

エリア ミャンマー

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: タクシー 徒歩 飛行機

バガンの朝、天気も良くホテルもいいこともありますが
乾季のエーヤワディー川の朝の光景は清々しく気持ちを新鮮にしてくれます。

ホテルの庭にはクジャクが何匹も闊歩しています。
どうやらホテルで飼っているみたいです。

朝食はホテルのビュッフェ。品定め中。

朝からモリモリです。
ミャンマーの麺、モヒンガーもあり、麺好き夫婦としては大満足でした。

この日は夕方の便でヤンゴンに移動予定。
朝はプールなどでのんびりした後、ちゃりんこを借りてサイクリングすることに決定。
かなり暑いけど出発！！

町の人と挨拶を交わしながらのんびり自転車で進んでいきます。
でもこれはちょっと乗りすぎじゃない。。

馬車で寺院巡りなんていうのも素敵ですね。

なんと我が故郷の群馬 草津温泉行きのバスを発見！
中古車としてそのままこっちで頑張っているんでしょうね。

特段目的地を決めずに行き当たりばったりのサイクリング。
それでも到る所で写真を撮りたくなる風景を見つけます。

ニャウンウー村で見つけたレストランで休憩＆ランチ。

このお店ミャンマー料理と一緒にネパール料理を出すらしい。
何故かミャンマーでネパールのモモを食べることに。
味はボチボチと言ったところ。

その後もサイクリング続行。
絵になる風景が一杯です。

牛などものんびり道路を移動しています。
かわいい子牛を一枚パシャリ。

結局町をぐるっと一周する形でホテルに到着。
正直疲れました。。

フライトの時間までホテルでしばし休憩。
サイクリングで乾いた喉にジュースが最高！

その後予定通りバガンを発ちヤンゴンへ到着。
ヤンゴンでは一泊だけということで奮発してストランドホテルへ。
ロビーからいい感じです。

部屋も広々、調度品もしっかりしており噂に違わぬいいホテルです。

夕食はディープに行こうということで19th Streetにある路上ビアガーデンへ。
ビアガーデンといってもこんな感じで路上に店が広がっているだけです。

地元民に混ざり観光客も結構いて大賑わいです。
適当に賑わっている感じのお店の席であろう机を陣取ります。
英語のメニューもあって注文には困りません。
メイン(?)の串焼きは直接店先で自分の食べたい物を選んで注文。

出てきたのはこんな感じ。
これに焼きそば、チャーハンみたいなものを一緒に頼んでビールで乾杯。
雰囲気も相まって旨さも倍増。
東南アジアのB級グルメとストリートの雰囲気が好きな方ならおススメです。

翌朝、朝食前にヤンゴンの朝の風景を楽しむべく散歩へ。
まずはストランドホテルをパチリ。

すぐ向かいにあるフェリー乗り場からヤンゴン川を臨みます。
このフェリーは対岸との渡し船で通勤に使う方が多いみたいで朝から大賑わいでした。

夜の雰囲気と打って変わって明るい日差しと豊かな緑で清々しい雰囲気。

会社へ向かう人たちでしょうか。
結構都心でもタナカ使用率は高いです。

旧イギリス植民地ということもあり、重厚な建築物が街のあちらこちらに見つけられます。

何の建物か忘れましたがこれも旧植民地時代から使われている建物とのこと。

ホテルに戻り朝食タイム。
ビュッフェではなくオーダー式。
大きな期待はしていませんでしたが結構美味しい。

朝食後はタクシーで市内観光へ。
タクシーは街中でそれほど苦労なく捕まえられることができます。
料金は交渉制。ホテルで大体の相場を聞いて乗り込みます。
タクシーも日本からの中古車が殆ど。
業務用で使われていたものがそのまま使われているのも多いみたいです。

まず巨大な寝仏で有名なチャウッターヂー・パヤーへ。
でっかいがらんどうの建物に全長70mの寝仏がドンといらっしゃいます。
でかいです、でかすぎです。

その後シェダゴォン・パヤーへタクシーで移動。
ここは本当に金ぴか寺院でサングラスが欲しいくらいです。。
でも本物の金箔を使っているところが多く、その美しさにおぉーと思わず声が出てしまいます。

跳ね返りの日光も強く敷地内は本当に暑いです。
猫も日陰で昼寝中。

敷地も広く、単なる寺院というよりは云わば仏教のテーマパークのよう。
国内の観光客も一杯で賑わっています。
ちなみに敷地内は裸足にならなければなりませんが、床が熱くて歩けないところもあります。。
好みは分かれる寺院だと思いますが見て損はないところだと思います。

最後のランチはシュエダゴォン・パヤーから徒歩圏内とガイドに書いてあったアウン・トゥ・カへ。
(でも徒歩圏内というには結構遠く20分強歩きます。。)

ここで最後はビルマ料理を堪能。
山もりの野菜はどう食べればいいのか(そのまま食べるみたいでしたが)分からず完食とはなりませんでしたが、。
ほかのカレー、スープなどは全て美味しく頂きました。
団体の観光客などもひっきりなしに来ていて人気店のようでした。

これにて3泊4日のミャンマー旅行も終了。
次に訪れる機会があったら行ってみたい都市を探しながらシンガポールへの帰国の途に着きました。