2013/05/08 - 2013/05/08
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フーテンオヤジさん
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初日はマドリッドに泊まり、翌日朝一番のスペイン国鉄AVEでアンダルシアを中心、セビーリャに行った。特に下調べもしていなかったが、フラメンコ発祥の地でこれだけは観ようと考えていた。ホテルは日本からホテルの予約サイトBooking Comで確保していた。
午前中に到着して翌朝までのセビーリャの滞在記。
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8日(水)朝6時30分発のAVEでセビーリャに向かう。Renfeの割引切符、インターネットで何度トライしても弾かれるので、この切符だけレイルヨーロッパのサイトで予約した。Turista Plusで4700円(別途手数料1500円)安い!
ちなみに直前現地で購入すると90.6ユーロ。
写真はプエルタ・デ・アトーチャ駅 -
レイルヨーロッパからメールできたEチケットで改札。
座席は2号車、Preferente(1等)だ。格上の車両じゃないか♪
アサイチの列車でTurista Plus(2等の1.25倍の料金)でランクアップさせて、食事の提供はないことだと分かった。
(2等はTurista) -
乗車して50分、7時20分水平線に日の出。
世界時間で東のポーランドとスペインが一緒だから日の出は最も遅くなる。
その代りに日没が遅い。旅行中食事の時間が狂って一日2食で終わったこともあった。 -
隣の車両(写真)で簡単な朝食を提供していたのでいただく。
自分の乗車した車両に乗客はわずか4人。スペイン国鉄の幹線である、経済が厳しいからなのか?これでは収支が大変だろう。 -
そんなことはどうでもいい、車両は横揺れもなく快適である。
南下すると車窓は一面オリーブ畑。 -
9時20分終着のセビーリャ駅に到着。2時間50分の乗車時間。
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街中に出ると日差しが強くムッと暑い。
セビーリャはアンダルシア地方の中心都市。オペラ「カルメン」や「セビリアの理髪師」の舞台。700年代から500年間イスラムの影響下にあった(ガイドブック)
ホテルに歩いていく途中にあった道路の真ん中に残された遺跡。 -
駅から歩いて約20分でホテルに到着、リュックだけ預けて周辺を散策。
朝食を楽しんでいるようだ。 -
ホテル近くは旧ユダヤ人居住区のサンタ・クルス街、迷路のように路地が連なる♪
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この一角にあった記念碑?
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共同住宅の屋上の装飾が気に入った。
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少し離れているがスペイン広場まで歩いて行った。
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建造は1929年、割と新しい。
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回廊
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多くの人出でにぎわっていた。回廊の2階よりショット。
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観光馬車がよく似合う。
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トラムも
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ランチに入った店
横にパソコンを懸命に操作する若い女性がいた。笑顔でチラチラ私を見る。
セビーリャ大学が横にある。そこの学生のようだ。
会話に自信があれば話しかけるのに。 -
世界遺産のカテドラルやアルカサルの一角の土産物屋で、フラメンコのチケットを斡旋していた。行きたい思とったタブラオなので迷わずに購入した。
ホテルに帰って予約してもらう手間が省けた。 -
そのお店の中。
タブラオに電話して入れるかどうか確認してチケットを売ってくれた。 -
イスラム時代の城アルカサルに入場
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初めて見たイスラム建築に感嘆。
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ライトアップに漆喰に施された模様が浮かび上がる。
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この素晴らしい建築をじっくり見れる一人旅の良さを思い知る。
ガイドの説明も不要だ。 -
この配置はまだ見ぬアルハンブラ宮殿と同じ。
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庭にでると数羽のクジャクが放されたいた。
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庭園
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庭園も広い。
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カテドラルの横ヒエルダの塔
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カテドラルの中に入る。
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右奥に4人の国王がコロンブスの棺を掲げている。
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ヒエルダの塔に昇る。
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ヒエルダの塔から市街地を見渡す。
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同じく
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狭い街角からヒエルダの塔を望む。
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一旦ホテルに戻り正式にチェックイン。
写真はホテルの屋上から。 -
タブラオはホテルからすく近く。
ガイドブックによるとセビーリャで一番の老舗「ロス・カリョス」。 -
予約の名前とチケットとを確認される。ワンドリンク付きで35ユーロ。
フラメンコは初めて見る。百人も入るだろうか?狭い。
午後8時15分からの開演、9割近く埋まっている。 -
一人ひとりが演じる時は撮影は禁止。
写真は最後のエキジビジョン。 -
力強い男性のショーに感銘
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女性3、男性1の4ステージ
歌う言葉は分からないが、それぞれの熱演がビンビン伝わる。
食事をしながら観るのではないので壇上に観客が集中している。
このタブラオは団体客は受け付けていないとガイドブックに書いてある。 -
お客とステージが盛り上がり、21時45分には終わる予定が22時になった。
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終わってサンタ・クルス街、迷路のような街に向かう。
どこの店も人で溢れている。一角でギター弾きが奏でるフラメンコの曲の余韻に浸る。 -
ヒエルダの塔のライトアップ。
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カテドラルも。人出はまだまだ、いつ帰るのだろう。
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宿泊したHotel Manuela Masa Modeste。
夜の賑わいはここでも続く。 -
ホテルの近く、朝の様子。
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お世話になったホテルのロビー。
家族経営のようで親切だった。
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この旅行記へのコメント (4)
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- TSUNEさん 2013/05/24 22:54:17
- セビーリャ、いきたかったなぁ〜
- フーテンオヤジさん、こんばんわ。
セビーリャいかれたんですね。
うらやましいです。
2月にハネムーンでスペインにいきましたが、マドリッド・トレド・グラナダ・バルセロナといったんですが・・・
フラメンコの本場でもあるんですよね。
2月の旅行ではみていませんから、次回は絶対ココでみると決めています!
いつ行くかも未定ですが・・・(笑)
世界遺産の写真もキレイに撮影されていますね。
- フーテンオヤジさん からの返信 2013/05/25 08:44:57
- RE: セビーリャ、いきたかったなぁ〜
- > ツネさんおはようございます。
投票ありがとうございます。
私はスペインに行くときツネさんの旅行記も
参考にさせてもらっていました。どうも(^^)v
新婚旅行ですからなお更楽しいかったでしょうね
私の初スペイン、セビーリャの旅行記がツネさん
の刺激になれて幸いです。
旅とともに楽しい家庭を築いてください。
フーテンオヤジ
- TSUNEさん からの返信 2013/05/25 12:17:12
- ありがとうございます
- おはようございます!
そしてありがとうございます。
妻も旅行が趣味ですから楽しく過ごしていきたいと思います。
私の旅行記、参考になりましたか?
セビーリャに行くときは読み返します(^^)
これからもよろしくお願いします。
- TSUNEさん からの返信 2013/05/25 18:15:58
- ありがとうございます
- おはようございます!
そしてありがとうございます。
妻も旅行が趣味ですから楽しく過ごしていきたいと思います。
私の旅行記、参考になりましたか?
セビーリャに行くときは読み返します(^^)
これからもよろしくお願いします。
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