2013/05/07 - 2013/05/07
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フーテンオヤジさん
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元気に歩けるうちにヨーロッパに行きたい。
今回は宿泊箇所をすべて変えているために35Lのリュック一つで出かけた。サイトに治安が悪いというのが氾濫していたのでかなり慎重に対策をした。
行程は次の通り、運賃は少し高くなったがマドリッドに夜到着という便は避けた。
福岡6日21:00(JL)羽田7日0:40(JL)パリ乗継(AF)マドリッド11:40着
7日(火)セゴビア
8日(水)セビーリャ
9日(木)アルコス・デ・ラ・フロンテーラ&カディス
10日(金)ジブラルタル
11日(土)ロンダ&グラナダ
12日(日)グラナダ
13日(月)マドリッド&トレド
14日(火)トレド&マドリッド
15日(水)マドリッド 帰国15:55(IB)ロンドン乗継(JL)16日 成田 羽田(JL)福岡20:15
治安については、マドリッドは警官が駅や街角に多く、危険な感じはなかった。地方都市は夜遅くまで歩き回ったが、他のヨーロッパの街と変わりはない。普段通りの対策でいいと思った。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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シャルルドゴール空港午前6時過ぎ到着、入国審査を済ませターミナル2Eから2Fへ移動。
マドリッドまでの機材はエールフランス、何と私の並びの席オーバーブッキングの様子、こんなこともあるのだ。ほぼ満席、乗客をどこかに納めて定刻より少し遅れて出発した。
写真はターミナル2F。 -
マドリッド空港第2ターミナル12時前に到着。
国内空港扱いのターミナルなのでいたってスムーズに入国。
ヨーロッパの各都市を結ぶ航空機には手荷物を持ち込む客が多い。早く機内に入らないと席の近くのキャビンに置くスペースがなくなる。大きなリュックだったので早めに並んだ。 -
第2ターミナルは端にバス停がある。アトーチャ(駅)行のリムジンバス(5ユーロ)に乗り、まずは予約したホテルにチェックイン。
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4〜5時間もあれば水道橋は見学できるだろうと思い予定通りセゴビアまで行くことにした。
アトーチャ駅からマドリッド北のターミナル、チャマルティン駅までセルカニアス線(RENFE近郊線)で15分。
15:15発、帰り20:12発のセゴビアギオマール駅まで往復切符を購入(20ユーロ) -
マドリッド〜セゴビア間は駅はなし。約30分で中心部から離れた高速鉄道の駅セゴビアギオマール(AV)駅に到着。
ここから市内まで5?ほど、連絡バスに乗る。ガイドブック(地球の歩き方)はここからの連絡バスは水道橋すぐ近くのバス停に停まるように書いてあるが、デタラメ。 -
バスの車窓からレジャー施設らしい新築の大きな廃墟のビルを目にした。
スペインを襲ったバブルの傷跡が痛ましい。
水道橋が見えないので、なんとなく市内中心部のバス停で下車。
遠くに目的の水道橋が見えたので歩いて行くことに。 -
途中歴史のありそうな教会を目にしたのでじっくり周回した。
他のヨーロッパの都市の教会とは格段に歴史の深さを感じさせる。スペインはこんな建造物がごろごろしているのか・・というのが第一印象。
ガイドブックにはサン・ミリャン教会、12世紀建造と書いてある。 -
バルやショップのある通りを抜ける。
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通りの先に水道橋が見えた。
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凄い、圧倒される。
NHKのスペイン特集でこの橋を紹介していたのを目にして、いつかは・・と思っていた。 -
古代ローマが支配していた2000年前の建造物がそのまま残っている。
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全体が見渡せる展望台から。
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展望台より
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日本語も併記した案内版の示された通りに、橋の周囲に足を伸ばしてみる。
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サン・マルティン広場。右の教会も相当歴史を感じさせる。
水道橋と旧市街が1985年に世界遺産に指定。 -
マヨール広場。イベントの中心地のようだ。
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この広場の隣、ガイドブックお薦めのカテドラルに入る。
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建物大きすぎてカメラに収まらない。
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お土産屋。カラフルで興味が湧いたが、今回はリュック一つなので店は覗かなかった。
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マイヨール広場にいたポリス。
スペインの警察は制服にもパトカーもブルー。 -
帰りの時間まで水道橋の先がどうなっているのか知りたくて探索。
子どもたちは橋脚を”かくれんぼ”?で楽しんでいた。 -
次第に手の届く高さになっている。
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先の小屋が一方の端。
全長は813m、改めて古代ローマの建築技術の高さに驚く。 -
ここの人々は水道橋を日常の光景として生活している。
念願のセゴビアの水道橋見て触れることことが出来た! -
セゴビアには見どころアルカサルがあるが時間の関係でパスした。
来た道を戻る。午後7時過ぎ通路にテーブルが出て夜のにぎわいが始まろうとしている。 -
戻りのバスの時間までバス停近くのバルに入る。
おつまみ付で2ユーロ♪ -
下車したバス停で乗車、午後7:45発。
ガイドブック(地球の歩き方)に書いているように15分に一本もないので注意。
セゴビアギオマール駅、線路の先がマドリッド。長いトンネルがある。 -
チャマルティン駅で乗換えアトーチャ・セルカニアス駅(写真)に午後9時過ぎに到着
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白っぽい建物が宿泊しているHotelMediodia。
アトーチャ駅のすぐ近く。 -
ホテルの下のバルでアヒージョを、美味い!
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ホテルのホール。長旅で爆睡。
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