アイランド・ホッピング　in Philippines

2013/04/06 - 2013/04/10

雑誌でたまたま目に飛び込んできたチョコレート・ヒル。

久しぶりに「これだっ」って感銘を受け、即航空券を手配した。

ルソン島・ボホール島・セブ島・パナイ島・パラワン島と欲張りの日程を組んだアイランド・ホッピング。一風変わった旅行となった。

フィリピンというと貧困・雑踏・混沌というイメージがあるが、リゾート以外にも観光地がたくさんある魅力的な国であった。

エリア ボホール島(フィリピン)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

ＪＡＬでマニラへ４時間半。最近長距離フライトが苦手になってきた私にとっては良い時間だ。

空港からタクシーでホテルへ。チェッイン後市内観光に向かう。

世界遺産に登録されているサン・オウガスチン教会。ヨーロッパの教会と違ってケバケバしくないので好感が持てる。

併設されている博物館。絵画や服飾などが展示されている。

全体的に暗く、夕刻の訪問はちょっと、、

結婚式の最中でした。

世界遺産で結婚式とはロマンチック。

末永くお幸せに、、

サンチャゴ要塞。

公園となっており訪問者の憩いの場になっている。

外国人観光客より現地の人が圧倒的に多かった。

ホセ・リサールの独房。

フィリピンの歴史を垣間見ることができる。

マニラ大聖堂。

修復中？なぜか入ることができなかった。

二日目。ボホール島へ。

フィリピン航空に初搭乗。ＥＵでは乗り入れ禁止キャリアに指定されているけど大丈夫かな？

タグビララン空港へ到着。

日差しが強く南国に来た感じ。

ターシャー・サンクチュアリー。

世界で一番小さいメガネザルが飼育されているという。

ボホール島での楽しみの一つ。

ターシャー。

たくさん見れるかと期待して行ったが３匹しか見れなかった。

ここでは１０匹程度飼われていて他ターシャーは木の上にいて見れないそうだ。

ロボック川クルーズの船着き場。

時間がないので今回はパスした。

食事をしながら滝を見たり、子供の踊りを見たりするらしい。

チョコレート・ヒルへの入り口。

ここからしばらく階段を登る。これがまたきつい。

汗だくになりながら登る。

階段を登り切った後に広がる絶景！

一面ちっちゃな丘が広がる。

写真で見た以上の絶景にしばらく言葉を失う。

「長旅だったけどやっと来たんだ」

感動に浸ってしまった、、

広範囲にわたって丘が広がっている。

下山する途中にあったお堂。

印象的だったので思わずカメラを向けてしまった。

ブーゲンベリアが綺麗に咲き乱れる。

各国で目にする普通の花だが海外に来たって言う実感がわく瞬間。

バクレヨン教会。

フィリピン最古の教会らしい。

博物館も併設されている。

ステンドグラスからの光がとても美しい。

落ち着いた雰囲気でとても心地よい。

バクレヨン教会の向かい側に広がる海。

バンカーボートがあった。

血盟記念碑。

フィリピン人観光客で賑わっていた。

順番待ち時間約１５分。隠れた観光名所？

血盟記念碑の背後に広がる景色。

ここからはリゾート地であるパングラオ島が見える。

ここから眺める景色は最高だった。

ボホール島からセブ島へのフェリー。

やたらに韓国人が多かった。

肩身が狭く大人しくしていました、、

フェリーから見たサンセット。

一日の感動をありがとう！

三日目。

セブにあるマゼラン・クロス。

大きな十字架が収められている。

天井に描かれた絵も必見！

サント・ニーニョ教会。

ミサの最中だったので邪魔にならないように即退散！！

セブからイロイロまでセブ・パシフィックで移動。

ＬＣＣデビュー！！

搭乗券はスーパーのレシートみたい。

日本でもよく話題になる遅延が不安。案の定２時間遅れる。

飛行機からの写真。パナイ島近くの島。

海の色がとても綺麗。

イロイロって名前が面白くありませんか？この名前に惹かれてこの島を訪れました。調べてみると近くの町に世界遺産が！！もう行くしかありません！

乗客で日本人は私だけ。妙にわくわくしてきました！

シャトルバス・タクシー・ローカルバスを乗り継いでやってきたミアガオ教会。

正面のレリーフにヤシの木が描かれており変わった教会だった。

ミアガオ教会はれっきとした世界遺産。

ちゃんと世界遺産のマークがあるでしょ。

裏手に入り口らしきものがあったので行ってみるが閉まっていた。

看板を見ると閉館時間であった！！

たまたま座っていたおじさんに交渉してみるとすんなり入れてくれた、しかもガイド付き！

貸切状態。本当にラッキーだった。

木製のマリア様。

終わった後に寄付としてＰ１００渡す。

ミアガオ教会から１時間でイロイロのバスターミナルへ戻る。そこからジプニーでモロ教会へ。

ジプニーは超満員だったが外国人は私一人。ちょっと緊張したが程なく終点に着く。目の前が教会だった。

疲れていたので教会の椅子に座って休む。

ミサが始まった。出るに出れず、お祈りをする。貴重な経験だった。

四日目。

セブ・パシフィックでプエルト・プリンセサへ。

今回は遅れなかった、、

地下河川入り口までバンカーボートに乗る。

ここも世界遺産。

地下河川は全長8.2ｋｍあるそうだ。

実際には1.5ｋｍ程度しか入れないみたいだが。

手漕ぎボートで写真の洞窟に入る。

ちょっとしたアドベンチャー気分になる。

洞窟内はいろいろな形をした鍾乳石がたくさんあった。

こうもりもたくさんいたが糞の臭いはしなかった。

写真は撮ったが暗くて真っ黒！！

洞窟近くにいた猿。

食べ物をねだりに来ているようだが現地ガイドからはうっとうしがられ石を投げられていた。

夕方の便でマニラへ戻る。

明日は帰国、旅が終わる。夕日がとても寂しい。

モール・オブ・アジアで土産を買い、午後のＪＡＬで帰国。

あっという間の五日間だった。