ぱしふぃっくびいなす、で行った日本一周の旅（神戸～御手洗～壱岐島～隠岐の島～福井～函館～八戸～横浜～神戸）

2013/05/07 - 2013/05/16

ぱしふぃっくびいなすで日本一周してきました。
神戸生まれ神戸育ちのジョスミは、生まれて初めて東北の地に足をおろせて感激しました。
函館、八戸は五月とは思えないくらい寒くてびっくりでした。

日本の豪華客船、いわゆるラグジュアリーライナーに乗るのは、にっぽん丸に続いて二回目なのですが、船によってこれほど違いがあるのかと二度びっくり。

さしずめ、ぱしふぃっくびいなすがおもてなしの行き届いた豪華ホテルなら、にっぽん丸は強制徴用された寄宿舎？^^;って感じ？（だいぶ違うかな(^^ゞ

ジョスミ的にはにっぽん丸より、ぱしふぃっくびいなす号のほうが断然良かったです。

お客さんに対する船員やスタッフたちの態度は、にっぽん丸の乗組員たちも見習うべきだと思いました。
とにかく、にっぽん丸の船員さんたち（全員ではありませんよ^^;）はかなりの上から目線だったように記憶していますよ。

でも、食事の量はにっぽん丸の方が多かったし、アフタヌーンティーや夜食なども種類が豊富だったと思います。部屋もにっぽん丸の方が少しだけ広かったように思います。

その分、一泊あたりにっぽん丸は約4万円ほどだったのに対し、ぱしふぃっくびいなすは32000円くらいでした。

この旅行記は偏見に満ち満ちたジョスミが書いているので、あまりあてにはできませんが船を選ぶ際に少しでも参考にしていただけたら幸いです。

エリア 八戸(青森)

• 旅行の満足度: 5.0
• グルメ: 5.0

• 交通手段: 船

神戸港のポートターミナル

既に大勢のお客さんたちが

船上から見た六甲の山並み

最初の寄港地、御手洗（広島）

ここでは沖合に停泊です。

昔懐かしい街並みが

昔こういった看板を見たような記憶が

派出所です

丘の上に上ってみました。

素晴らしい景色です。
でも、靴のせいか足を痛めてしまいました。(;´д｀)ﾄﾎﾎ…

船には島の小中学生たちが見学にきていました。

お昼ごはん

子供たちと一緒に船内を見学しました。
ここはシアター。

茶室もあります。

広いデッキ

カジノルーム

朝食です。

長崎県の壱岐の島

焼酎蔵を見学

社長さんだと思うのですが、直々に説明してくださいました。

いろいろな種類の焼酎が試飲し放題！
でも、朝からそんな強いお酒はたくさん飲めねえっす('A`)
でも作りたてだけあって良い匂いがします。

タクシーの運転手さんが是非にと連れていってくれた博物館。
あの黒川紀章設計だそうです。
ぱしふぃっくびいなすで来たとわかったら、受付のお姉さんが団体割引料金で入れてくれました。
ありがとー。

美しい田園風景が広がっていました。

隠岐の島に向けて出港です。

隠岐の島はあいにくの雨模様。
足を痛めたジョスミはテンダーボートには乗らずに、船で過ごすは目に・・・

そんなジョスミを気遣ってくれるスタッフ。
彼女はセルビア人だそうで、日本語はペラペラ。

彼女はウクライナ人。やはり日本語は上手です。

福井にやってきました。
雨の中のお出迎え、ありがとうございました。
寒かったので風邪など引かなったでしょうか。

地元の地酒の振る舞いが。

昼食には福井名産の鯖寿司が。

絶品だった名物の辛味そば。

壮大な踊りで見送ってくれました。

ボーッ。
さようならー

この方たち以外にも西村由紀江さんのリサイタルがありました。
生で見た西村由紀江さんはものすごい美人でした。
オーバーフォーティとはとても信じられませんでした。

はるばる来たぜ函館へ
寒い！

遠くの山には雪が！

あれあれ？
町に人がほとんどいないぞ。
昔来たときはもっと活気があった気がします。
やはり、東京への一極集中のせいなのかな？

函館山へと続くロープウェイ。
足もなんとか治ったようなので片道だけ買って帰りは歩きました。

函館山から、真ん中に見えるのがぱしふぃっくびいなす。

現地催行のツアーで夜景を見に行った方達は、霧で何も見えなかったと嘆いておられました。

麓におりるのは何箇所はコースがあるようです。

あれ？北海道に杉はなかったのでは？
クシャミが

ロープウエーのすぐ近くに降りてくることができました。
それにしても寒かった。
神戸の真冬並の気温に思えました。

その足で五稜郭にやってきました。
なんと五月に桜が満開です。

ここは団体観光客でいっぱい。
英語、中国語、台湾語にタイ語まで聞こえてきました。

こんな市電が走っています。
一日乗車券は600円也。

ぱしふぃっくびいなすでの夕食の一例です。

船内ではダンスの愛好者たちが。

ミニコンサートも。

無料で使えます。

日本船ならではの展望大浴場。
海を眺めながらのお風呂はサイコーです。

レストラン。

青森県八戸市にやってきました。
緑のシートは？

うっ・・・
津波の爪痕はまだまだ残っているようです。

船に金メダリストの小原日登美さんと銅メダリストの清水聡さんがやってきてくれました。
ふたりとも自衛官で八戸に駐屯しているそうです。

名物せんべい汁が振舞われました。
関西人のジョスミには塩気が少々強かったですが、寒かったので美味しかったです。

八食センターというところまでバスが出ました。

まだまだ忘れてはいけないんだと改めて思いました。

ありがとう八戸のみなさん。

さようなら、お元気で。

夕食の一例です。

横浜でおりる人たちの荷物が廊下に

フィンスタビライザー、横揺れ防止装置のおかげで船はほとんど揺れることはありませんでした。

いよいよ神戸に

スタッフによるお見送り。
また乗りたいけど、何年先になるやら^^;

ぱしふぃっくびいなす号のフィンスタビライザーです。