浅草裏　おいらん道中　象潟おいらん

2013/04/13 - 2013/04/13

当日はとてもいい天気でした。
浅草はイベントが大変多く何時行っても飽きません。

エリア 浅草(東京)

• 旅行の満足度: 5.0

何時ものようにめぐりんで行きます。
イベントのある時は度々ルートが変更されますが
今日もやっぱりルート変更でした。

最寄から歩きます。

歩くうちにこのポスター

場所はこちらです

通りにはこの飾りがあって
イベント会場は此処と知れました。

葉交じりの地味目な一葉桜が開花中です。

おいらん道中の他にささやかですがフリマやってました。

二時間前に舞台前の席は満杯で埋まっています。

待ちきれなくて離脱する人がちらほら
そこで席が取れました。

前座のキッズダンス

さすが浅草
地元の大道具の方が舞台設定です。

序に消防団の募集も・・・

最近何処のイベントでも募集活動が盛んです。

やがて時間が来ると最初に登場したのが

お囃子付きの狐行列

舞台に着くと一踊り

次に綺麗どころ

やっとおいらん道中が・・・

禿（かぶろ、かむろ）とは、肩までで切りそろえた児童期の髪型。
の筈なんですが、この子達もおいらん予備軍「かむろ」です。

お待ちかね
おいらんが見えてきました。

象潟太夫

象潟や　雨に西施が　合歓の花

中国古代の四大美人の一人西施に因んだかどうか・・・
勝手に象潟から思い出してしまった。
この字でいいんだろうか？

道中がお座敷に見立てた舞台に到着

おざぶの旦那は町会長さん
儲けものというかさらし者というか・・・

キセル煙草のやり取りがあって

後姿は蝶に見立てたり富士山に見立てたり

一連の作法お披露目があって帰りとなります。

太夫さんは京都の太夫さんとは随分違っています。
おいらんとこったいさんと呼びも違えば
髪の形からかんざしから化粧から帯の締め方まで
こんなに違うかと改めて・・・

スピーカーで自慢の日傘

歌舞伎座の舞台と此処でしか使わないという優れものだそうです。

通りすがりでは何回か見ていますが
はじめから終わりまで張り付いてみたのは初めてです。

帰りは浅草で遊んできました。
とても楽しい一日でした。