東北の旅　2013.5.2～3（名古屋～フェリー～塩釜）

2013/05/02 - 2013/05/03

今回の東北は５月２日から１０日までの９日間です。
さて何処に行ったのやら？


旅の初めは、名古屋からフェリーで仙台に向かいます。

多賀城～鹽竈（ｼｵｶﾞﾏ）神社～宿と巡ります。

エリア 多賀城・塩釜・利府(宮城)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 船
• 旅行の手配内容: 個別手配

５月２日（木）。

太平洋フェリーで仙台に向かいます。
今回は「いしかり」です。
白の車は私のではありません。

車でこの時期東北は絶対渋滞でしょう。
なので、フェリーは賢い選択？

満車かと思いきや、まだまだ余裕。
経済的にもお勧めなのですが、認知度が低いのかな。

過去にも何回か利用しています。
あたりまえですが運転しない分楽です。

今回は大部屋にしました。

一番安い部屋です。
プライバシーはしょうがありませんが、寝るだけでしたら十分です。

もちろん大浴場もあります。

レストラン。

売店も充実しています。

名古屋港フェリーターミナル。

夕日に人影が・・・面白い構図です。

出航！！午後７時です。

一旦ぎりぎりまでバックします。

作業員の方も引き上げ、前進で航海開始。

名古屋の光ともこれでお別れです。

トリトン（名四国道）をくぐって航行します。

くぐります。

仙台に向けて約２２時間の船旅の始まりです。

部屋では携帯も飲食も禁止です。
静かにおやすみなさい。

５月３日（金）朝。

８：２０。
犬吠埼です。
船は陸から１０〜２０kmの海域を航行しているそうです。
名古屋を出航して約１３時間経過しています。

この地図が一番分かりやすい。
通過ポイントの時間の左の部分が名古屋→仙台です。

６階にはピアノがあります。

その裏にちょうどいい場所がありました。

この場所で無料のお茶おいただきながら、仙台まで過ごします。

福島県の領域に入って来ました。

例の原発も見えます。

アップにします。
前に来た時は、こんなに近くは航行していなかったはずです。

姉妹船「きそ」とすれ違います。

ピアノの演奏会が始まりました。

演奏会が終了するともう仙台です。

着岸したようです。

私の車はこの一番奥。

多賀城跡に来ました。

日本１００名城のひとつです。
失礼ですが何もない所です。

でも歴史的意味は大きく、奈良時代蝦夷に備えて国府が置かれた所です。

基礎だけが残っています。

政庁正殿跡。

小高い丘にあるというイメージです。

鹽竈（ｼｵｶﾞﾏ）神社に来ました。
多賀城跡から１０分足らずです。
散りかけかけですがまだ桜は残っています。

寒緋桜。
緋のコントラストが美しい。

模様にできそうな色合いです。

ウコン桜が盛りです。

神社からは松島湾が見えます。

アップにしてみます。

鹽竈神社の東神門。

境内に入ります。

鹽竈ざくらが見事です。

左が左右宮拝殿（修理中）。
右が別宮拝殿。
真ん中が鹽竈桜。

鹽竈桜はヤエザクラです。

八重紅枝垂も満開です。

楼門。
表参道の頂きにあり、風格がある。

今回の旅の友はプジョーRCZ。

本日の宿。
塩釜市内です。

二食付で６３００円。
連休中でのこの値段は嬉しい。

東北はまだ寒い。
おやすみなさい。