2013/05/03 - 2013/05/07
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mayたんさん
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G.W。エアーがどこも高いので、近場の韓国に決めた!
会社の韓国好きの人が「慶州オススメだよ」というのを聞いていたので、今回はソウルでなく慶州へ。
ソウル以外を訪れるのは初。
北朝鮮のミサイル問題もいつのまにか?沈静し、無事出立!!
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ソウルに到着。
この日はひとまず大好きな【三清洞】に宿をとっている。
電車を乗り継ぎ、三清洞へ。
この街、観光客も多いんだけど、ちょっと裏通りに入ると静かで、好きなんだなあ。 -
しかしプリントアウトしてきた、地図がざっくりしすぎたのか、宿が見つからない!
同じ道を、行っては戻りの繰り返し。 -
全く見つかる気配なし。
泣きつく形で、こちらの食堂のおばちゃんに、地図を見せながら尋ねる。
そしたらなんとおばちゃん、宿に電話してくれて、宿の人が迎えにくるよ、と。座って待ちなさいと。
カムサハムニダ〜〜!!を連発。 -
宿の娘さんが迎えに来てくれました。
この道を奥に行き・・・ -
本当に奥まったところに宿はありました! 『ブクチョンインゲストハウス』
看板もないし、こりゃわからんかったな・・・
でも秘密の部屋みたいで素敵♪ -
中に入るとまた可愛い演出。
よく手入れされています。 -
オンドルで暖かい。
ホテルより落ち着くー♪
バス・トイレは共同。 -
宿で一息つき、散策&夕飯を食べに。
素敵なお店を発見・・・ -
こちらの靴に一目ぼれ♪
娘さんが日本に留学してたそうで、日本語も通じる。
アクセサリーデザインを勉強していたそうで、娘さんの作品も。
お父様が靴を手作りしているそう。
オーダーメイドで初めて作ってもらうことに♪
日本に送ってもらうことにしました。 -
夜の街をぶらぶら。
人も多いので、安心。
でも一歩裏に入ると静かな路地。 -
小学校にかわいい人形看板。
おやすみなさ〜い。 -
「ソウル駅→新慶州駅」行きのKTX乗車券を購入しに来た。
しか〜し、10時台のものに乗ろうと思っていたのに
完売。
なんと13時半の電車になってしまった。。トホホ -
ロッカーに荷物を預け、再び三清洞へ戻ってきた。
しばしの観光〜
「空間社屋」付近から散歩開始。 -
この昌徳宮に沿った道、奥までまっすぐいくと
北村八景のうちのひとつにあたるらしい。
古い街並みが残っていて、昔の時に迷い込んだよう。 -
洗濯物が絵になる。
-
井戸のようなところが洗濯場らしい。
-
坂の上から、街並みを望む。
下の通りには観光客がいっぱい。 -
プチ観光を終え、ソウル駅へ戻って来ました!
予定は狂いましたが、いざ慶州へ向けて出発!!
2時間ほどで到着します。 -
新慶州駅から慶州駅までバスに乗り換え、15〜20分ほど。
しかし乗り過ごすというハプニング。
バスの本数が多いので、すぐ折り返しのバスに乗車できました。
こちらの『金冠塚』のある公園を通り、宿を目指します。 -
古墳があっちにもこっちにも。
藤の花も満開。 -
宿探しで彷徨う。
日が暮れる前に着きたい!! -
先程の通りは車がバンバン通るけど、
1本裏に入ると静か。
荷物が重い〜〜 -
無事発見!!
いい感じのゲストハウス〜こちらは『サランバンゲストハウス』
おっ縁側に人が。 -
またまた韓屋(ハノク)。
気にいったぞ〜
こちらはキッチンやバストイレも各部屋についている。 -
入口には錠付きの鍵。
一戸建て雰囲気を味わえる。
縁側にいた方、同じくひとり旅のフランス人女性。
TVの編集者をしているらしく、4週間の休みでソウル→慶州→釜山をまわるんだとか。
うらやまし〜
ひとり旅同士、一緒に夕飯を食べることに。 -
日が沈むよ〜
-
センソンチゲの美味しいという【ブガンシッタン】へ来た。
すごい種類のおかず。
相棒がいてよかった。 -
夕食後、お散歩。
夕方到着したときに歩いた、公園を歩いて写真撮ったらビックリ!!
肉眼では見えていない、白い丸いものがふわふわ写っている。
これってオ―ブっていうんだよね?
さすが古墳近く!! -
そして翌日。
バスに乗り、世界遺産【仏国寺】へやってきました。
降車場から寺へ向かう道すがら、ピンクの花がきれい。
なんの花かな。 -
日差しがかなり強い!
午前中にきたけど、すでにけっこうな人の数。 -
33段ある階段。
悟りに至る段階を表現してるんだとか。 -
韓国のお寺はこういう装飾が多い。
-
-
カラフルランタンが映える。
ちとホイアンを思い出す。 -
-
これ龍なんだろうけど、魚みたいでかわいい。
-
仏国寺わきの山道から歩いて、仏屈庵にいこうと思ってたけど、
聞いたら1時間はかかるよと言われ、断念。
バスで向かうことにしました。 -
仏屈庵は撮影禁止なので、写真はなし。
しかし正直わたしは少しがっかり。
ガラス越しに見るとは知ってたけど、なんか・・・
遠くて響いてこなかった。 -
慶州バスターミナルまで戻り、【良洞民俗マウル】という村へいくバスに乗ります。
昨日予定外に遅く着いたため、少しぎっしりスケジュール。 -
203番のバスに運よく乗ることができ、40分ほどで到着。
入場チケットを購入し、少し歩いてこちらに着きました。 -
さてさて歩いて、いくつかチェックした家を見て廻ります。
この時間すんごい暑い!!!
夏のようだ!! -
素朴な土壁。
上には松の木の葉がかけられているよ。 -
お家の中も拝見してみたい、衝動に駆られる。
-
村の食堂の庭にあった、かわいい置物。
-
キムチなどを漬ける瓶が。
-
-
道端の花がきれい。
-
-
ぐるっと歩いて、反対の斜面から見下ろした村の風景。
500年以上前の家屋が今もほぼ残っているって信じられない! -
風水的にもいい位置にある村なんだって。
確かに通り抜ける風が気持ちいい。 -
のんびりした雰囲気のいい村です。
さあ、町に帰りましょう。
帰りもタイミングよくバスに飛び乗れました。 -
フランス人女性は日本料理を食べに行くというので、別行動。
プサンナビでチェックしていた『ミジュランダレラン』という面白い名前の店へ、野菜ビビンパを食べに来ました。
なかなかおいしかった。
お店のお兄ちゃんが帰り際、「なにかガイドブックを見て来てくれたんですか?」と聞いてきました。
プサンナビを見てだよ〜というとなるほど、と納得したご様子。
熱心だなあ。こういうお店は応援したくなる。 -
お店を出ると、ちょうどはす向かいに
ライトアップされた満開の菜の花畑が。
家族連れやカップルもたくさんいて、夜でも安心。
この日の夜は昨日と打って変って、温かくて気持ちいい。 -
おっっ!これは偶然にも【チョムソンデ】ではないか。
東洋最古の天文台ともいわれる。
あそこから太古の夜空を眺めたのかしら、なぁんて感慨深い。 -
大陵苑を通って、宿へ帰る。
夜は無料みたいだけど、人が全然いなくて怖い〜〜
ときどきおじさんが散歩してたりランニングしてる人が。
怖くて走りぬけました(笑) -
観光最終日。
【南山】へやってきました。
山登りしつつ、山中あちこちにある石仏を拝みます。 -
このしゃれた標識・・・・
帰国後、友人に見せたら
「天国と地獄の分かれ道みたいだね」って。
なるほど。 -
【三陵ゴル】
3人の王様のお墓。 -
見事な松林。
-
こちらの古墳だけ、三陵ゴルと離れてぽつん。。
宴中に逆賊に襲われ、新羅滅亡へと向かうきっかけを作った
【敬哀王】のお墓。 -
小さいお墓。
兵士の物か、現在の人たちのお墓か。 -
【望月寺】
お花がきれい♪ -
これは【三仏寺】たしか。。
-
登山コースはいくつかあって、行きたい登山道入り口が分からず
彷徨っているときに通った民家界隈。 -
行きたかったコース入口が見つからず、
諦め、別コースで登山開始。
一つ目の石仏発見。 -
なかなか思ってたより、本格的な登山だ。
月曜ということもあって、人も少なめ。 -
時々、道が分からず不安になるも
花に癒やされる。 -
きれい〜〜♪♪
花ってすごい!こんなに元気をもらうなんて。 -
道途中のお寺にトイレがあり、ホッッ。
かわいい坊主様。 -
風が吹き抜けて、気持ちいい〜
-
ほぼてっぺんと思われる【Geumosan】
-
人がいると安心する。
人ごみ苦手なくせに、誰もいないとそれはそれで不安。 -
ナンジャモンジャ?も満開。
-
見たい石仏があるのに、道がわからない!
休憩中のマダムに聞いてみよう! -
カタコトともいえないハングルで、しゃべりかけたら
「アンジュセヨ〜(座りなさい)」とレジャーシートにお邪魔し
フルーツや飲み物を振る舞ってくれる。
そしてなぜか一緒に登山開始。 -
お二人お友達だそうで、楽しそうなおしゃべりがずーっと止まらない。
なかなかハードなコースなんだけどな・・
しかもそのうちのお一人アジュンマ(おばさま)
歩きながらおならやげっぷをぷーすかぷーすか。
おいおい、私は風上にいるのだぞ。と思いつつ
笑いが止まらない。 -
リスをたくさん見かけるのだけど、
このリスはアイドルのように写真撮られまくってました。
全然逃げるそぶりなし! -
アジュンマたちは親切に石仏があるところに着くと
立ち止まって日本語解説も看板にあるよ、なんて教えてくれます。 -
岩に浅めに彫られた仏像の姿。
-
けっきょく8時間弱を歩き下山。
つ、つかれた。
向うに見えるのが【南山】 -
アジュンマも同じくバスに乗り、慶州駅までいくそう。
一緒にバスを待ちます。
ナムルになる山草を探しています。
本当に親切なおばちゃんたちでした。
カムサハムニダ〜 -
立派な建物の【新慶州駅】
暑かったし、登山で喉がカラカラ。
駅のカフェで注文した、キウイスムージーがもんのすごいうまかった!! -
最後の夜は明洞にて。
一度行ってみたかった『明洞餃子』♪
確かにマシソヨ。 -
帰る日の朝。
明洞らしい日本語てんこ盛り看板。
昼間に日本に着いたら、午後から仕事だぜいっ
ハードな一日は続く→→
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この旅行記へのコメント (4)
-
- pedaruさん 2013/05/16 05:43:40
- 韓国
- mayたんさん お早うございます。
韓国旅行といえば、買い物と食事という旅行記が多い中、素敵な場所をたくさん紹介されてましたね。
これを見て、一度韓国に行ってみたいと思いました。
pedaru
- mayたんさん からの返信 2013/05/16 14:55:48
- RE: 韓国
- pedaruさん
いつもありがとうございます。
ゼヒ!韓国行ってみて下さい。
食べ物も美味しいですし、日本に近いようでやはり違う魅力のある国です。
ソウルは買い物目当ての方が多いですが、慶州に行くと遺産観光で日本人ご夫婦でみえている方も何組かお見かけしました。
-
- ishicameraさん 2013/05/12 17:52:20
- 春の韓国
- いいですねぇ。
やっぱり韓国に行きたくなってしまう。
春の韓国は花をきれいで、のんびりしていていいですねぇ。
いつも真夏か真冬に行ってしまうので・・・たまには春に行きたってみようかと思いました。
ソウルの宿と慶州の宿、いい感じですねぇ。
最近は、伝統的な家屋を使った宿も増えてきていい感じ。
私も一度利用してみようと思います。
登山の所は韓国だなぁ〜っと、ほっこり。
やっぱ、やさしいアジュンマの熱いやさしさが、韓国の一番の魅力だよね。
※石窟庵は私もがっかり。初バックパック旅行で韓国一周した時は、あんなガラスなかったのに・・・やっぱり世界遺産ともなると、観光客も増えて防御が大変になるんですね。
イシ
- mayたんさん からの返信 2013/05/14 14:45:30
- 真冬めちゃめちゃ寒いですよね!わたしも行きました。
- 韓国行ったのでイシさんの旅行記、また見返してしまいました(笑)
写真が素敵で、私もあんな風に撮りたいと思うのですがなかなか・・・・
感性も違いますね。コメントも詩的だし、アングルの目線が違う。
アーティスティックというんでしょうか。。
アジュンマ「関西のおばちゃんみたい」っていうのが、妙に納得!!
電車の中やあちこちで、初対面なのに普通にハングルでおばちゃまに話しかけられてなぜっ???ってなっていましたが、そのフレーズで腑に落ちました!
石屈庵もそうですし、ルーブルのモナリザもそうでしたよね?あれも私はがっかりでした。しくしく。
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