チューリップと風車

2013/04/27 - 2013/04/27

オランダの代名詞と言えば、チューリップと風車ですね。
アムステルダムから４５ｋｍ程のところにキューケンホフ公園があります。
オランダで栽培されるチューリップは、球根をとるために花が咲くとすぐに刈り取ってしまい、花を観賞できないと言う苦情からこの公園がつくられたそうです。
この公園は、3月から5月の2ヶ月間のみ開園され、チューリップだけでなく多種多様なな球根花が約700万株植えられているそうです。
今年は、花の開花は約2週間遅れているそうですが、園内はチュｰリップを始めヒヤヒンス、クッロカス、ムスカリや水仙などで色とりどりのお花が楽しめます。
風車は、キューケンホフ公園からさらに、９５ｋｍ程のキンデルダイク郊外に１７４０年頃に造られた１９基の風車を見ることができます。
風車の１基は、博物館になっていて、１人６ユーロで見学ができ、風車の構造と当時の生活がよくわかります。
キンデルダイクを後に、約１４５ｋｍをドライブしてブリュッセルに向かいます。
オランダ、ベルギーとも郊外は、壮大な牧草地が続いていました。

エリア キューケンホフ(オランダ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: JAL ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: ジャルパック

公園の入口、各地から大勢の観光客が来ています。

民族衣装でお出迎え

桜も満開です。

公園の中にある風車、展望台に上るとチューリップ畑が展望できます。

風車の展望台から見たチューリップ畑

運河クルーズ船から見た畑

このボートで、チューリップ等の畑を巡ります。

キンデルダイクの風車群