2013/05/04 - 2013/05/04
106位(同エリア347件中)
杏仁豆腐さん
第一回越ヶ谷宿の甲冑(かっちゅう)めぐりが開催されました。
江戸時代から続く、越谷市の伝統産業で県の伝統的手工芸品の「越谷甲冑」を多くの人に知ってもらおうということで今年からの開催です。
「越ヶ谷宿 甲冑めぐり」は4月30日から5月5日まで、市内の旧日光街道とその周辺の商店や古民家などを会場に開かれました。
「端午の節句」は奈良時代、中国から伝わり、宮中で始まったとされます。江戸時代になると家の中に武者人形などを飾って、男児の健やかな成長を願う行事に変わりました。江戸時代に整備された日光街道の宿場町として栄えた「越ヶ谷宿」でも、街道をルーツとして金細工や漆、皮革、紙、組み合わせ紐などを組み合わせた「越谷甲冑」が誕生。その江戸の技は現代にも脈々と受け継がれています。
現在、越谷市内には県の伝統的手工芸品に認定された3社で「越谷甲冑」を製作しています。一時は少子化の影響で売り上げが低迷したが、最近の「歴女」「戦国時代」ブームで徳川家康、伊達正宗ら数多くの武将が人気を呼び、日本全国で幅広く販売されているそうです。
越谷駅東口周辺の市街地は、江戸時代から日光街道第3の宿場町「越ヶ谷宿」として栄えた街で、古民家も残っています。
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旧日光街道の元荒川付近にある岡埜製菓店。
このように、店先で兜などを展示してあります。 -
会田金物店。
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昭和のアンティーク着物を展示。
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古き時代の金物屋さん。
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夢空間
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昔のメンコがありました。
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昔の自転車
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特設展示場には、越ヶ谷秋祭りの山車人形か展示されていました。
越ヶ谷秋祭りの様子
http://4travel.jp/domestic/area/kanto/saitama/soka/koshigaya/travelogue/10715031/ -
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鍛冶忠商店。
明治33年(1900)に建てられたという蔵造りの商店。 -
徳川家康公の甲冑。立派です。
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小泉家。
江戸時代から塗師市の屋号をもった有力な呉服商でした。 -
格子戸の間から中を覗きます。
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見事な甲冑が見えます。
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小泉家
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小泉家の前にありました。
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木村半助商店。
屋号は創業者の名から付けられました。
明治32年(1899)の越谷大火後に建てられた建物です。
店先に兜などが展示されています。 -
とても見やすい展示です。
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あちこちの店先に展示があり、楽しめます。
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田中米殻店。
建物は昭和初期に建てられたもので、創業は明治時代。 -
水田文具店。
建物は昭和初期に建てられたもので、創業は明治時代。 -
水田文具店の展示。
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