2013/05/01 - 2013/05/01
285位(同エリア986件中)
kobapyさん
- kobapyさんTOP
- 旅行記151冊
- クチコミ80件
- Q&A回答22件
- 260,709アクセス
- フォロワー82人
実家に帰省中のGWの中日、天気もそこそこ良さそうなので両親をつれてどこかに行くことに。
地図とにらめっこして閃いたのが、小豆島!高齢の父親も珍しく乗り気でした。
ネットで調べると姫路から船が出ているらしい。
姫路港まで高速を使えば車で30分という”地の利?”を活かして行くことに決定。
瀬戸内海離島&四国初上陸の一石二鳥(笑)の願ったり、かなったり。
前日夕方ぎりぎりで島でのレンタカーを予約して準備万端。
当日、姫路から小豆島福田港までフェリーで移動。
予定としては島内はレンタカーで福田港⇒寒霞渓⇒土庄(昼食)⇒中山で千枚田を見る⇒オリーブ公園にてお土産購入&温泉入浴⇒安田にて丸金醤油見学⇒福田港⇒フェリーで姫路へ戻ると言う感じのプランニングでいざ出発。
当日はGW中とはいえ平日だったこともありちょっと観光客少な目な感じの小豆島でした。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 船 レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
実家を朝6時に出て、姫路バイパス中字(ちゅうじ)ICまで20分、そこから10分で姫路港フェリーターミナルにつきました。
周辺に4箇所有料駐車場があり、徒歩5分ほど離れたところの安めの駐車場(AM5時〜21時まで500円/回)に車を止めてターミナルに行きました。
ちなみに電車の場合は姫路駅から南口から神姫バスが出ています。 -
初便のフェリーがすでに待機しています。
-
乗り込む車も数台すでに乗船待ちしています。
-
ターミナル内チケット売り場。
-
船会社は小豆島急行フェリー(株)。
片道1480円。往復割引だと復路10%引きです。 -
6番乗り場から乗船です。
そのほか、兵庫県家島諸島への船便も出ています。 -
通常は2船で1日7便(姫路⇒福田港)ですが、GWは3船で10便に増便しています。
-
ターミナル内待合所。売店も朝から開いています。
-
2階は”姫路みなとミュージアム”となっていますが、朝早くて開いていませんでした。
-
格子シャッターから中をチラミ。
-
ターミナルの前には”銀の馬車道”の解説が。
昔、姫路の北にある生駒銀山から銀が運ばれたとのこと。 -
時間になったので船に向います。
-
-
姫路港はタラップではなく、甲板ハッチ横を歩いて乗船です。
-
船内
-
売店では土産ほか、うどんも売っています。
-
ごろ寝席(スペース)もあります。
-
船内ではこんな限定品も。
-
上部甲板席。天気は良かったのですが、5月にしてはひんやりして、
巡航中、ほとんど人がいませんでした。 -
船名は第8おりいぶ丸
-
航路図。家島諸島の北側を通って小豆島の東側、福田港まで行きます。
-
出航です。
-
-
-
-
船首側
-
こいのぼりも気持ち良さそうです。
-
家島諸島の島。採石場があり岩肌がむき出しです。
-
-
国産の船でした。
-
大きいとは思いましたが、998トンの船です。意外と小さい??
-
瀬戸内の
-
島々を見ながら
-
ゆっくり
-
進みます。
-
-
-
途中福田港7時50分発の同じ会社の船とすれ違いました。 -
-
-
だんだん小豆島が近づいてきます。
-
福田港周辺の集落が見えてきました。
-
-
接岸です。福田港はタラップで下船。姫路を出て約100分で到着です。
-
ここにもこいのぼりが。
-
-
小さなターミナルです。
レンタカーの営業所も兼ねています。 -
ターミナル横の食事どころ。
朝はまだやっていません。 -
マリンレンタカーさんで借りた軽自動車。
8時間ガソリン代込みで6300円(ナビ付き。税込み。事故免責別)。
福田港にはマリンレンタカー以外営業所がないので、
事前予約されたほうが懸命です。
フェリー会社の人が業務を兼ねているので、ちょっと待たされるのはご愛嬌です。
バスも一応あるようですが、本数が少ないうえ、運賃も高価とのこと。 -
なかなか使いにくいナビで苦労しました。
一路寒霞渓(かんかけい)に向います。
結構な勾配の坂を登っていきます。
野ざるがところどころ出てきます。 -
途中ロープウエイがありますが、車なのでぐるっと一山まわり、頂上の駅に向います。
-
ロープウエイ山頂駅。
土産物屋さんと見晴台があります。 -
新緑が綺麗です。
-
投げかわら5枚200円で売っています。
-
願い事をしながら投げ、写真中央の鉄の輪に入ると願いがかなうそうな・・・。
鉄の輪がなんとも風情がなく、商売人が考えたものでご利益はいかほどに・・・。
ケチな私は当然やりませんでした。(笑) -
-
ロープウエイ山頂駅横からみた景色。
確かに絶景です。 -
-
-
-
天気は良いが、少し肌寒い。
-
海あり山あり良い景色!
-
-
-
山頂駅で醤油サイダーなるものを売っていたので衝動買い。
一本200円。 -
塩味がすること思いましたが、別段醤油あじがするわけでもなく。
-
下っていく最中にもサルが出没。
-
父親が山の上で冷えてしまったのか、あったかいものが食べたいと言い出し、
土庄の街で最初に目にした讃岐うどん屋さんへ。 -
-
私は温玉山掛けぶっ掛けうどん(中)+海老天。
-
昼食後、千枚田を見に山のほうへ。
-
その後道の駅小豆島オリーブ公園へ向います。
-
園内はオリーブの木だらけです。
-
海を見ながら温泉に入るつもりで来たのですが、なんと休館日で入浴できず。
平日とはいえGW中に休むとは・・・。
商売っ気のない。
と言うことで母親は土産を買いに。 -
入り口に温室で育て無理やり咲かせたオリーブの花が。
通常は5月下旬開花とのことです。 -
オリーブの花。初めて見ました。
-
オリーブソフトクリーム。通常250円。
フリーペーパーかHPの割引で200円になります。
オリーブの葉の粉末を混ぜているとのこと。
美味しいけどオリーブ感はない。見た目のグリーンのみ。 -
無料でオリーブオイルのテイスティングコーナーもありました。
パンの小片をオイルにつけて味わいます。
なかなか良い企画だと思います。 -
ギリシャ風オブジェ。
-
園内にあるギリシャ風車。
-
オリーブの木と。
-
-
雲が多くて、白色が映えないと思っていたら
-
イチオシ
だんだん晴れてきてくれました。
日本ですが、妙に白い風車塔と海がマッチします。 -
もうすぐ咲きそうです。
-
イメージショット。
-
-
園をあとにし、坂手港方面にある丸金醤油へ向います。
-
関東のほうではあまり聞きませんが、関西四国方面では割と有名だとか。
駐車場を降りたらあたりに醤油の良いにおいが広がっていました。
小豆島には他にも数社醤油の醸造所があります。 -
年期の入った建物です。
-
醤油醸造用の樽が置いてあります。
その横にみやげ物や&ソフトクリーム売り場。 -
記念館も有りますが、父親は興味無しで、入りませんでした。
-
と言うことで目当ての醤油ソフトを購入。
-
こうなりました。(笑)
なかなか表現が難しいですが、美味しい味でした。(キャラメル味に近い)
お気に入りです。
他のしょうゆ会社ではもろみソフトもあるそうです。 -
駐車場から徒歩3分のところに、醸造蔵の中を見ることの出来る施設が出来たとのこと。行って見ることに。
-
-
なかなか渋い壁。
-
-
この建屋に醸造中の樽がありガラス越しに無料で見学できます。
-
4列、奥行きは何個並んでいるかわからないぐらい多数。(全部で153樽とのこと。)
写真だと明るく写っていますが、実際はもっと薄暗い感じに見えます。 -
壮観です。
-
-
説明文。樽数を数えなくて良かった。
-
-
-
駐車場の横には醤油を機械で絞る工場があり、
その様子を自由に見ることが出来ます。
※動きがないので決して面白いものではありません。 -
-
説明のパネルが壁に並んでします。
-
-
-
一通り見終えた後、福田港へ戻ります。
二十四の瞳映画村など他にも見所がありますが、父親はまったく興味なしなので臨時便で早めの帰宅をすることに。 -
10分前に到着、レンタカーを返して14時25分発の臨時増便に乗船。
-
島を後にします。
-
帰りの船はあずき丸です。かわいい名前。
-
-
-
帰りも100分で姫路港に到着。
-
甲板脇から歩いて下船します。
-
小豆島というと二十四の瞳とオリーブしかイメージがなかったので
醤油の醸造が有名なことを新たに知ったのと、
思っていたより大きな島で高い山があることが新鮮でした。
一人旅と違いなかなか動きにくいところも有りましたが、
天気にも恵まれ良い日帰りの旅でした。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- カスピ海さん 2014/08/18 10:24:17
- 醤油海道
- kobapyさん
おはようございます。カスピ海です。
姫路から船で島へ渡られた旅行記から、船の旅行記をたどってまいりました。
ほんとうに、いろいろな船に乗っていらっしゃっるのですね。
マレーシアやボルネオ島も、お手のものだったのかと改めて感心いたしました。
この小豆島へ渡るフェリーは、タイで島へ渡るときに乗った船と似ていて、もしかしてあちらが日本で造船されたものだったかも。
アジアぽい風景をながめるとギリシャで、そして醤油。見学できるところいいですね。
しょうゆソフトの看板前の図、なんですか!あれ、おもしろ構図すぎます(^○^)/
思えば醤油の有名な産地って瀬戸内、和歌山、キッコーマンも黒潮沿岸千葉で、船で製造法伝わったのかなあ。
あずき丸は、「しょうど島」って「あずき島」って読んじゃだめだよというのを逆手にとったのか、ほんとうにかわいいです。さんふらわあの甲板にいた時「ごらん、あれが小豆島だよ」と誰かが言った気がする。こんなに盛りだくさんな島だったとは!
- kobapyさん からの返信 2014/08/20 00:19:56
- RE: 醤油海道
- カスピ海さん
こんばんは。
瀬戸内旅行記3部作投票&書き込みありがとうございます。
色々と見ていただいてうれしい限りです。
小豆島は思っていたより大きな島でびっくりしました。
海あり山あり、醤油とオリーブありで盛りだくさんです。
でもなぜ醤油の蔵が多いのか?軽くインターネットで調べて見ましたが、理由が分かりませんでした。
大豆の産地というわけではないですし。気候が適しているのですかね?
> あずき丸は、「しょうど島」って「あずき島」って読んじゃだめだよというのを>逆手にとったのか、ほんとうにかわいいです。さんふらわあの甲板にいた時
>「ごらん、あれが小豆島だよ」と誰かが言った気がする。こんなに盛りだく
>さんな島だったとは!
ウキペディアによると古代は”あずきしま”と呼ばれていたそうですよ〜。
ぜひ醤油ソフトクリームを食べに行ってみてください。
もろ味ソフトもあるらしいので、オリーブソフトとあわせてソフトめぐりも楽しいかも。
ではまた。
甘党のkobapyより。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
119