所沢航空記念公園に零戦を見に行ってきた

2013/03/29 - 2013/03/29

アメリカから唯一現在も飛行可能な零戦が里帰りしているとの事で、所沢航空記念公園へ見に行ってきました。

本来であれば２０１３、３末までだったのですが、8月末まで延長されたとの事です。

この零戦はサイパンで捕獲されたものです。
たった一機の小さな飛行機が公園全体の空気を変えていました。

零戦は小さいながら威風堂々としており、作り手の信念やパイロットの思いが伝わってくるようです。

「帰って来たよ〜」とはしゃいでいるようにさえ感じました。つかの間の里帰りを喜んでいるような。多くの日本人に会えて嬉しがっているような。上手く表現できませんが、泣きながら笑っている感じがしました。


隣接する航空機博物館には陸自の飛行機など展示されていましたが、零戦とはぜんぜん違いました。軽いというか。

歴史の重さの違いでしょうか。

エリア 所沢(埼玉)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 5.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

西武線の航空記念公園駅から徒歩で１０分程で零戦が展示されている博物館に到着します。

航空記念公園駅前には日本製の飛行機が展示されています。

所沢は日本で一番最初に出来た飛行場があった場所として知られています。

駅からこの「零戦」の旗に沿って歩きましょう。

零戦見学料金は当日券で１０００円。
インターネット割り引きで９００円。
隣接されている航空博物館見学料金も込みです。

通常、零戦はこの建物内にて展示されていますが、エンジン始動イベント時だけは屋外に展示されています。

私が行った時は屋外展示でした。

とても小さな飛行機

そういえば、B２９のBはボーイングのBなんですよね。今、B７８７など世界中に知られています。

車椅子に乗ったおじいさんがずっと拝み続けていたのが印象に強く残っています。

隣接する博物館に展示されている、陸自や欧米のプロペラ機など。

たくさんあっても零戦の威厳にはとうてい叶わない

航空公園も桜が満開でした