2013/04/13 - 2013/04/14
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☆セーバーテラス☆さん
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共働きして早や5年。
それぞれへのご褒美として、子供達を祖母に預け、夫婦水入らずで少々高めな温泉旅館に泊まる事にしました。
条件は、お部屋に露天風呂が付き、部屋食かつおいしい地魚が食べれるお宿という内容で検索。
すると、伊豆高原にお部屋では無く、棟貸し、しかも露天風呂に加え内風呂まで付き、レビュー点数も高いお宿を見つけました。
それがこちらの旅館「懐石 はなれ宿 善積」さんです。
予算は宿泊+ドリンク+追加お料理で、一人3.5万を考えていましたが、少々予算オーバー…
しかし、なんだ〜かんだ〜で充分満足いたしました。
下記、個人的なサマリー(5点満点)です。
《ハード面》
部屋:3.5
内風呂:5.0
露天風呂:4.5
泉質:4.0
トイレ:3.5
布団:4.0
アメニティ:3.5
浴衣:4.5
《ソフト面》
朝食:5.0
夕食:4.5
仲居さん:5.0
サービス:5.0
ドリンク:4.0
ただ下記については、想定外かつ残念な事項でした、、、
<非常に残念>
ほぼ東向きに建っているので、朝の日差しが強烈。
でもそれを遮るのは、わずか障子一枚のみ…
どんなに頑張っても6時半には目が覚めてしまいました、、、
<かなり残念>
せっかく専用のお風呂があるのだから、湯から上がったら即、横にゴロンとしたかったですが、こちらは和ベッドでは無く、上げ下げの布団形式。
よって、休む場所が無い…に等しく、かなり残念でした、、、
結論として、こちらは非常に手間をかけたお料理を提供、内と外のお風呂に最も投資する一方で、建物の造りや設備に関しては節約し、仲居さんの存分なサービス精神を味わえる旅館であると思いました。
お料理についてはこちら食べログにて
http://tabelog.com/shizuoka/A2205/A220503/22000725/dtlrvwlst/5167775/
- 旅行の満足度
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 1.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
チェックインです。
もちろん、テーブルに座ってのチェックインですが、テーブルが一組しかないので、チェックインが重なった時や、必ず重なってしまうチェックアウトの心配をしてしまいました、、、
悲しくもその心配は当たってしまい、チェックアウト時には先行のお客様がチェックアウトを完了するまで、立って待つハメに・・・(汗) -
チェックインのテーブルから、天井を見上げます。
吹き抜けの広い建物です。 -
-
チェックイン手続き中、仲居さんより「抹茶+和三盆(菓子)」が提供されました。
本当はゆっくりしたかったのですが、仲居さんのトークが猛烈に早口なので、急いでいるのかと思い、一気飲み+和三盆菓子を二つ同時に食します。(苦笑) -
チェックインテーブルからフロントを眺める写真です。
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渡り廊下から内庭を眺めます。
まだ竹は植えたばかり?
庭もまだまだ重厚とは思えないとても若い庭です。 -
イチオシ
来ました!
一番期待していた専用露天風呂!!
お湯は恐らく加水、加温の循環式。
(ボイラーの音がかなりしてます)
ただそれでも、湯上りは汗が止まらず、非常に気持ち良い泉質でした。 -
縁側に乗って、露天風呂を撮影。。
部屋の敷地としてはそこそこ広いのかなぁ?
ちなみに露天風呂ですが、頭を柔らかく乗せられる様な丸かったり、落ち窪んだ場所が見当たらず、少々痛苦しい感じがしました。 -
部屋から最大望遠で伊豆大島を撮影しました。
(コンパクトカメラなもので・・・)
でも、晴れてよかった♪ -
イチオシ
専用内風呂です。
こちらは露天風呂と違って、滑らかな石でできております。
露天風呂とは違い、丸いすべすべの石に頭を乗せ、ゆったりできました。
そして、こちらへ訪れる前までには、お風呂なんて内か外、どちらかひとつあれば十分だろ〜な〜って思っていたのですが、いやいや二つあって然り…と思い直してしまいました。
非常に贅沢な事なんですけどね。。。 -
右に写っているドアから、露天風呂と行き来します。
-
イチオシ
仲居さんの話では、内風呂42℃、露天41℃との事でしたが、実際には細かく温度調整してくれているみたいです。
なぜなら、深夜に入った時は「アツアツ」でしたし、翌日の外気温20℃にもなりそうな晴天下では、「ぬるめ」になっていましたので。。。 -
部屋から、玄関を撮影。
右にトイレがあります。 -
玄関のアップです。
非常に広大なゆとりです。 -
トイレです。
右のふすまの奥に布団が収納してあります。 -
部屋全景です。
部屋は思っていたより少々狭く、また最近の高級旅館で当たり前の和ローベッドではなかったのが非常に残念…
15時にチェックインし、一度入浴した後、夕食まで仮眠したかったのですが、それはかないませんでした、、、 -
床の間です。
贅沢な造りではない感じです。 -
非常に狭い脱衣所から、部屋を撮影。
ご覧の様に広くはありません、、、 -
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飲み物メニューです。
よく理解できませんでしたが、夕食時に呑むものをチェックイン時に尋ねられるシステムです。
いくつか候補があったので、それら全てを言い伝え、夕飯時に選択させてもらう様にしました。 -
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この窓です…
ここから差し込む朝日が強烈で強烈で…
やはり障子一枚で遮れる訳は無く、眠りを妨げられてしまいました、、、
遮光カーテンクラスレベルのものが無いと、春夏は厳しいでしょうね〜〜^^;
温泉旅館でまったりと眠りきれず、平日と同等の睡眠となってしまったのは、本当に辛かったデス。 -
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トイレです。
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ウォシュレットは基本機能のみのお安めなもの。
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トイレの洗面所です。
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トイレ用ミニヒーターです。
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部屋にある冷蔵庫です。
こちらも電化製品としてはお安めの質です。 -
スーパードライ他。
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ノンアルコール飲料なり。
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プレミアムモルツにエビス。
瓶ビールは\800/1本。 -
床の間を背に座布団に座り、左側前方、露天風呂方面を眺めます。
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床の間を背に座布団に座り、右側前方、入り口玄関方面を眺めます。
食事は食べログにアップ予定です。 -
夕食後、仲居さんに用意頂いた布団。
自宅は、テンピュール枕+トゥルースリーパープレミアムですが、それに比べ、それほど悪くは無い寝心地でした。
ただ、180?の身体からすれば、もう少しゆとりのある布団が欲しかったです。 -
こちらには電気ポットがありません。
この写真の様に保温ポットのみです。
つまり、無くなったらその都度、仲居さんが用意してくれるんでしょうけど、深夜には頼みづらいですからね〜。
電気ポットがあってもよかったと思います。 -
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深夜、館内をブラブラ。
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って、客室以外何もありませんでした、、、
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ガスファンヒータ。
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朝の露天風呂です。
早朝こそ、小鳥の声を聴きながら、良い気分で入浴できたのですが、朝食後には真夏の日差し+気温もグングン上昇し、小鳥のさえずりは止んでしまいました。
あまりに日差しが強い為、夫婦で雨用の陣笠をかぶって入浴。。 -
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テレビ、エアコンのリモコン。
電化製品については、あまり投資されてはいない模様。 -
浴衣の他にバスローブもあります。
いいですね。こういうサービスは。。。 -
脱衣所…です。
セッマ! -
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ボディーシャンプー他は、健康ランドとか普通の温泉施設にあるものと一緒ですね。
こういうところにもプレミアム性が欲しいと思うのは自分だけ?? -
えー、ひじ掛けです・・・
プラスティック製です。
ちなみに食事をするメインテーブルもプラスティック製でした。
でも、非常に細かいスリキズが目立ちます。
う〜ん、ちょっと高級感に欠け過ぎな印象です、、、
後でわかったのですが、こちらの旅館では、布団をひくのに男衆さんが来るのではなく、仲居さんがそのまま布団を用意します。
だから、重い木製テーブルだと、女性独力では移動不可能な為、プラスティック製のテーブルだった訳で…
う〜ん、プラスティック製品で高級感を打ち出すのは少々難しいのでは? -
加湿器です。
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館内です。
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内庭です。
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内庭です。
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駐車場です。
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正面玄関です。
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とにかく印象に残ったのは、仲居さんが一生懸命である事デス。
お一人でいくつかの部屋を掛け持ちしてらっしゃるのでしょうけど、すっごくテキパキと頑張っておられました。
実は仲居さんへのお心づけを一切差し上げていなかったのですが、それにも関わらず誠心誠意のおもてなしを感じました。
このホスピタリティは、心より感銘を受けた次第です。。 -
最後のお見送りも、旅館を離れて約40mくらいある細い小道の交差点まで、駆け足で車に追い付き、最後のご挨拶を頂きました。
う〜ん、これこそが高級旅館の真髄…と。。
いや〜、本当に感謝感謝です♪ -
おまけ:露天風呂の垣根を超えて撮影(1)
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おまけ:露天風呂の垣根を超えて撮影(2)
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