2012/10/02 - 2012/10/03
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hidamari09さん
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昨年の国慶節にせっかく中国に来たのでどこか出かけたいという話がSさんからありました。国慶節の時期は、どこも混雑し、物の値段が上がるので出かけることは考えていませんでしたが、結局旅行指南お意味も含めて近場に出かけました。
2日の日程の中で、汽車の切符を購入して汽車に乗る、バスの路線を探して乗車する、現地で宿を探すという教程から、太原-平遥-王家大院-綿山を駆け足で回る計画になっています。
その後、SDカードの写真を誤って消去してしまいました。ようやく復活ソフトを使い何枚か復元出来たので書いてみます。
途中まで書きかけたところで停電が発生、2度目の記載です。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 2.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
全体の日程です、
10月2日 K865次 太原-平遥 17元(立ち席)、1日まえに代售点で購入。
10月2日 2603次 平遥-霊石県 10元(硬席)、当日購入
バス 霊石駅-市内貿易中心 5路 1元,
貿易中心-王家大院 1路 2元,
王家大院-介休終点 5元
介休市火車駅近く旅館宿泊
10月3日 バス 介休市火車駅-綿山景区入口 10元
綿山景区-介休市火車駅 10元
K7806次 介休市-太原 22元(硬席)、当日購入
で回りました。
黄色が鉄路、ピンクがバス路線です。 -
朝の7:40発の汽車に乗るために、6時半に宿舎を出ました。
ここで誤算が、タクシーがまったく走っていないのです。しかたがないので500mほど歩き、動き始めた公共バスに乗り太原駅に到着しました。
すでに連休に入っているので、多少乗客の数が減っています。
エスカレータの下で、警備員がボディチェックをしています。その向こうのガラス戸の前に、レントゲン荷物検査機が備えられ、外10mは人一人が通れる鉄柵の通路で、その先にこれから駅に入る乗客の山があります。
なんとか、7時ちょっと前待合室に入ることが出来ました。 -
7:40分発が10分程遅れ、7:52に出発しました。
立ち席の姿です。入口付近は混むので中に入っています。
この列車は比較的綺麗です。 -
9:21分、平遥に火車駅に到着しました。
1時間30分程です。
駅に降りると、車の客引きが大勢群がってきます。
駅から、平遥古城の入口までは700mほどです。町並みを見ながら歩きます。
事前の情報で、平遥古城の門票は160元に値上がりしていると聞きました。
これは、平遥古城の中の観光スポットを見る場合に必要なだけで、平遥古城にはいるだけなら門票を購入する必要はありません。
平遥古城そのものは、縦横1.5km程の広さで、30分もあるけば突き抜けてしまいます。 -
駅から真っ直ぐに来た「風儀門」から入ります。
-
真ん中を横切っているのが「西大街」です。
-
西大街を進んだところの古い建物を利用した旅館です。
「徳昇源」と商号が掲げられています。
こんな旅館が道の両側に散らばっています。
ちょっと入ってみます。 -
門を入った左側の部屋です。値段を聞くと1泊680元といいます。
1元15円換算で10,200円。良い値段です、4つ星ホテルに十分宿泊出来る値段です。 -
国慶節の連休中なので、中国人の観光客でどこもかしこも溢れています。
中国語特有の甲高い叫び声が渦巻き、人と人との相対距離がゼロに等しいので、おしくらまんじゅう状態です。
とても参加する気にはなれません。 -
人気のない東側の城壁で、古の雰囲気を感じてもらったところで、早速次に転身することにしました。
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キリスト教会です。無料で入場出来ます。
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記憶が確かでないですが、北門。
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14:02発の「霊石駅」行きの切符を購入しました。幸いなことに、座席券が購入出来ました。
小さな駅なので、入ってくる先頭列車の写真をとるこtが出来ました。
14:02発が遅れて14:35に平遥を後にしました。 -
15:00 「霊石火車駅」に到着しました。
この階段を登った右手30mにバス停があります。
ここでバスの運転手に「王家大院」まで行くかと聞くと、ここからのバスは無いといいます。
ここで引き下がっては行けません、ではどうしたら行けるのかと聞くと、「貿易中心」まで行き1号路に乗り換えろといいます。 -
市内の「貿易中心」につきました。1路バスのバス停は30m程戻った場所にありました。
-
1路バスは市内を抜けて郊外を走り出しました。結構な時間走ったと思っていたら。運転手が、「王家大院」へ行く客はここで降りろといいます。
周囲に何もない十字路です。
いわれるまま下車しました。 -
先ほどの十字路の左手方向に一緒に下りた中国人は歩いていきます。
先を透かしてみると「王家大院」の横断幕がかかっています。
目的地は700m程先にあるようです。 -
16:30、ようやく「王家大院」に到着しました。
先ほど下車した時に、「介休市」行きの最終バスの時間を確認しました。18:20が最終バスです。 -
門票は50元で、入口から中を覗くと人が溢れています。
1時間も参観の時間がとれないので、「王家大院」まで来て入口を見たということで、この場所は終わりにすることにしました。 -
下車した十字路で「介休市」行きのバスを待ちます。
近くに止まっている、小型バスが「介休市」まで10元で行くと声を掛けてきます。
若い女の子と、男の子が心動かされたようすで、次の私の反応を伺っています。公共バスは5元で行くけどと答えます。バスは少し遅れています。
動かない私の様子を見て、若い子も動かないことにしたようです。時間との勝負、小型バスの運転手は巧みな言葉で誘ってきます。
ようやくバスが姿を見せて、短い一幕は終を告げました。 -
「王家大院」から「介休市」市内についた時点で大分暗くなってきました。
とりあえず火車駅まで歩きます。ここで、明日の朝「綿山」行きのバスの出発場所を探しておきます。バス停は駅に向かって広場の右側にありました。朝の6時半からでることも分かりました。
近場に今晩の宿を探すために右手の来た方向に戻ります。 -
実はバスを降りて火車駅に歩いて行く途中で、道の反対側に長距離バスのバス停があることに気づいていました。
普通街の人に適当な宿の場所を聞いても答えは帰ってきません。日常生活で必要がないので気に留めていないからです。長距離バス停から仕事を終えて帰宅途中のおばさんをキャッチ。近場にやすい旅館はないか聞きます。
すると、ちょっと戻ったところの通りの奥の旅館を教えてくれました。 -
値段を聞くと、トイレ・シャワー共用の部屋は50元、トイレ・シャワー付きの部屋は90元だといいます。
言い値の半分でもいいような気がしますが。駅まで5分という地の利もあり、相方がトイレ・シャワー付きにしたいというので決めました。
パスポートを出したところで、断られるかなという不安がよぎりましたが、パスポートを預けることで留めてもらうことにしました。 -
午後9時近く、旅館の近場の食堂で遅い夕食をとって1日目が終わりました。
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