2012/09/06 - 2012/09/14
275位(同エリア489件中)
吉川 正さん
JTBのツアー「憧れのロマンチックシルクロード 西安・敦煌・ウルムチ・トルファン8」に参加。
帰りのウルムチ→北京便(現地航空会社)の延着により、乗継のJAL便に間に合わず。北京にて1日延泊。
帰国してテレビニュースで9月14日の反日暴動を見てびっくり。
ウルムチまではそんな気配は全く感じられず、楽しい旅行だった。特にウイグルの人々の明るさが印象に残った。
写真は西安→敦煌の飛行機の車窓より撮影。(祁連山の万年雪)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス 飛行機
- 航空会社
- 中国南方航空 JAL
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- JTB
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-
西安郊外の華清池
楊貴妃が入ったお風呂で有名。
写真は人物の写っていないもの(入口の記念碑)に変更。 -
西安郊外の華清池
玄宗皇帝専用のお風呂。 -
兵馬俑坑(秦の始皇帝が造らせた)
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兵馬俑に陳列された馬
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陝西歴史博物館
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西安の鐘楼飯店「風和軒」での夕食。
参加者の自己紹介などもあり、大いに盛り上がった。
各人がそれぞれの旅の目的(「秘密」と表明した人もいたが、それはそれで大切な目的をもっていたのだと、後で分かった。)をもっていることが分かり、その人の人生観が少しわかった。
写真は我々兄弟3人に変更。 -
夜はオプショナルツアーでショウを観にいった。
事前には西安の「京劇」との触れ込みだったが、「京劇」そのものを観たことがないので、実力のほどは? -
西安東門の鐘楼。
東門の城壁(今は上に遊歩道)の壮大さに驚いた。ヨーロッパの小都市の城壁とは比較にならないほど広大。 -
敦煌の鳴砂山。ここでラクダに乗せてもらえる。
シルクロードを行く隊商のラクダ列のロケが撮れるなと思った。 -
鳴砂山のふもとにある「月牙泉」に映った夕日。
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敦煌近くの陽関(漢人の砦跡)
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陽関の入口の記念碑
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陽関の驢馬車(門から砦まで)
写真は人物の判別しにくいものに変更。 -
敦煌西千仏洞
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敦煌莫高窟(入口)
莫高窟の中は撮影禁止のために写真機をガイドさんに預ける。 -
敦煌莫高窟の正面入口
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敦煌莫高窟の外の道より
入口を入ると撮影禁止につき、並行して走る外の道路から撮影。 -
新疆ウィグル自治区博物館
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博物館の展示物
「伏義女?(禍のへんが女)図」(発掘物) -
トルファンへの高速道路沿いの風力発電用風車
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ウルムチの露店商
トルファン地区特産の葡萄を売っている。
最近は敦煌産の安い葡萄がかなり出回っているとのこと。(現地ガイドさんの話)
振り返っているのは、同行者の私の弟。 -
トルファンへの高速道路から見える風力発電用の風車。
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トルファンのカレーズ博物館
古代の水脈掘削の道具の展示。 -
同上
天山からの水脈の説明図。
トルファンから掘削して、天山の源流まで至る。(何百キロ?)
トルファンの街はこの仕組み(カレーズ)のおかげで、砂漠の一オアシスだったのが、豊富な水流を得て、葡萄栽培から洗濯まで、この水を使っており、世界の最高気温(夏摂氏50度)と最低気温(冬マイナス40度)を記録しているにもかかわらず、住民は豊かな生活をしている。 -
カレーズの水流がガラス越しに見られるようにしてある。
前回(15年位前)来たときは、直に掬って飲むことができた。
冷たくておいしい水だったと記憶している。 -
トルファン郊外の交河故城
入口近くの表示板 -
交河故城内の道。
城はかなり広い。城というより、ヨーロッパの城壁に囲まれた街に似ている。
写真は人物が判別しにくいものに変更。 -
交河故城の城門の一つ。
低く狭い道になっていて外敵に備えている。 -
高昌故城の驢馬車
高昌故城もトルファン郊外。
昔、三蔵法師が立ち寄ったとされる。当時は熱心な仏教国だったが、
三蔵法師が帰りに行こうとしたときは外敵に滅ぼされていたという。
今はイスラム教。 -
高昌故城内の寺院跡。
かなり堅牢に建てられとみえて、今でも外形をとどめている。 -
アスターナ古墳群
現在は3つしか公開していない。
中は狭く暗いが、きれいな壁画も残っている。
埋蔵品は全て博物館等へ移されている。 -
トルファン近くの火焔山
西遊記に出てくる燃える山。
山肌が赤く、夕日に照らされと燃えているように見える。
気の所為か、バス道路が狭い所為もあって、暑く感じた。 -
ベゼクリク千仏洞。
諸外国の探検隊によって壁画が剥がされたことで有名。
小高い丘にあるので、下を流れる川と草木を上から眺めると安らぎを感じる。 -
ベゼクリク千仏洞内部
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大きな葡萄農園の少女と記念撮影。日本語ができ、父の干し葡萄販売のマスコットガール。
外見は日本の少女と変わらない。あまりかわいく感じたので、つい少女の肩に手を掛けたら、それまで、一緒に写真撮影に応じていたおじいちゃんにそっぽを向かれてしまった。
ここがイスラム圏であることをすっかり忘れていた。因みに母親は最初から写真撮影を拒んだ。 -
ウルムチのレストランで最終日(予定)の夕食。
「中国風しゃぶしゃぶ」との触れ込み。 -
円卓を囲んで、和気あいあいとした(最後の?)晩餐
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北京に延着のため、乗継便のJALに間に合わず、北京でもう一日延泊。
翌日のオプショナルツアーで行った「頤和園」(西太后がお金をかけたために日清戦争に負けたとの逸話あり)が思いのほか良かった。 -
「頤和園」の美しく大きな池。
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「頤和園」の石の豪華巨船。(写真は変更前)
写真は人物の後ろ姿の入っていない他の建物に変更。
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