2013/02/13 - 2013/02/15
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mimosaさん
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よりによって旦那さんがインドへ単身赴任中…。
こんなことでもなければ、この国に足を踏み入れることは無かったとは思いますが、せっかくの機会なので個人旅行で出かけてみました。
旦那さんの住まいはデリーから約30km離れたグルガオン。ここを拠点にツアーを組んだり、メトロに乗ったりして観光してみました。
1日目(1日デリー市内観光)
・クトゥブ・ミーナール[世界遺産]
・フマユーン廟[世界遺産]
・インド門
・大統領官邸
・ラール・キラー(レッド・フォート)[世界遺産]
2日目(フリー)
・ジャマー・マスジット
・インド人の結婚式
3日目(フリー)
・スワーミナーラーヤン・アクシャルダム
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.5
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
初日は、旦那さんがあらかじめ手配してくれた1日デリー市内観光。
「言ってくれれば行きたいところへ」という臨機応変なツアーで世界遺産めぐり。インドの国産車TATAに乗って出発!
写真は車窓から。
インドの交通事情はすこぶる悪し!どの車もクラクションを鳴らしまくり、車線への割り込みは当たり前。逆走する車も多い。どの企業も日本からの駐在員に運転を認めていないのにも納得…。 -
まずはクトゥブ・ミーナールへ。
デリー観光では外せない世界遺産です。
ミーナールとはモスクの尖塔(ミナレット)のこと。天に届かんばかりのこのミナレットは高さ72.5m。インド最初のイスラム王朝、奴隷王朝の建国者クトゥブッディーン・アイバクによって1200年頃建造されました。 -
クトゥブ・ミーナール下部。赤砂岩が美しい。
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クワットゥル・イスラーム・マスジット。
インド初のモスク。元々あったヒンドゥー寺院を壊して石材を転用したため、回廊にはヒンドゥーの彫刻が残っている。宗教が違っててもいいのかなぁ? -
デリーの鉄柱
高さ約7m、純度99.72%の鉄柱。415年(グプタ朝時代)に造られたとされているが、いまだに錆びていない。インド人はこの鉄柱が大好きらしい(どーいうこと?)。 -
イルトゥミッシュ廟。彫刻がとてもきれい。
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イルトゥミッシュ廟内。墓石と、この部分(ミフラーブ?)は白大理石。
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未完のミナレット、アラーイー・ミーナール。
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お次ぎはフマユーン廟。
ムガル帝国第2代皇帝フマユーンの霊廟はその妃が1565年に建造した。広大な正方形の庭園の中央に位置していて、赤砂岩に白大理石を組み合わせた華やかなデザイン。あのタージ・マハルにも多大な影響を与えたというインド・イスラム建築の傑作です。 -
フマユーン廟、内部。イスラム的幾何学模様。
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遠足??
小学生の団体をよく見かけます。
歴史学習とかなのかなぁ? -
インド門
第一次世界大戦で戦死したインド兵士の慰霊碑。 -
門の下にはきれいな花壇が設えてあった。
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大統領官邸
インド門から真西に位置する。建設当時はインド総督官邸だった。 -
門の隙間から写した大統領官邸。
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お昼はコンノート・プレイスのEmbassy Restaurant(エンバシー)で。
カレーとチキン・ティッカとガーリック・ナンを2人で。
料理も、付け合わせのアチャールもとても美味しかった。ガーリック・ナンは店員のオススメでしたが、普通のナンのほうが私は好きです。 -
エンバシー店内。ターバンのお2人はシーク教かな?
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ラール・キラー(レッド・フォート)
ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが造営。1648年完成。セポイの乱以降イギリス軍が駐屯地として使用。インド独立後も軍の施設として使用されていた。 -
イチオシ
ラーホール門
赤砂岩が映えるので、ラール・キラーは夕方に訪れたほうがいいかも。 -
シャー・ジャハーンの玉座。インド人たちも記念撮影。
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ディーワーネ・カース。天井までびっしり装飾。
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象眼の施された白大理石の柱
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世界遺産とはいえ、インドの観光地はいつもこう。なんでゴミ片付けないかなぁ?
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2日目。ジャマー・マスジットへ。
初日はラール・キラーまでで疲れて観光終了してしまったので、2日目、ひとりでメトロに乗って行ってみました。Chawri Bazar駅の3番出口を出るとすぐに客引きのリクシャーワーラーに囲まれますが、道も狭いし、歩いても10分ほどだから乗りません。 -
回り込んで北門から入場。
履物はここで脱ぎます。入口でうっかり写真撮影してしまい、持ち込み料Rs300取られる。「カメラ(携帯も)は持っていない」と言い切れれば入場無料。 -
イチオシ
ジャマー・マスジット。
ここも赤砂岩と白大理石。イーワーンと呼ばれる正面の四角い壁面が中央ドームを隠すほど高いのが特徴。モスク前の広場は鳥のフンでいっぱい。靴脱いでるんですが…。 -
ミフラーブと大きなシャンデリア。
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南門から出てみました。オールドデリーって感じ。
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イチオシ
南門で出会った子供たち。
インドの子供たちはとても人懐っこい。外国人と見ると話しかけてきます。
「どこから来たの?」
「私の名前は○○。あなたは?」
「写真撮って!」
液晶画面で写真を確認すると、うれしそうに帰っていきました。 -
お昼は今日もコンノート・プレイス。
Pind Balluchi(ピンド・バルチ)でタンドリーチキン。写真撮るの忘れました。美味しいですがそれなりにスパイシー。付け合わせのアチャールはエンバシーのほうが美味しかった。
メトロを乗り換えてもう1カ所回る予定でしたが、歩き疲れて観光はここで終了。フリーは時間に余裕があるのがいいですね。 -
夜は、旦那さんの会社のインド人の結婚式に参列。
インドの結婚式は夜から始まる。公園みたいなところに赤絨毯、夜間照明でお祭り気分。 -
屋台が出ていていろいろ食べられます。
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イチオシ
右が新婦さん。衣装の飾りがゴージャス!
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花火は新郎到着の合図。
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新郎は白馬に乗ってやってきます。音楽隊やらもいて大変賑やかでした。
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3日目。スワーミナーラーヤン・アクシャルダム。
本日もメトロでひとりぶらり観光。2005年完成の新しい寺院だが、世界一大きなヒンズー教寺院としてギネス登録されたこともある。その大きな建物の外側も内側もすべてに細密な彫刻が施されている。象のレリーフだけで見て回るのに15分、神様のレリーフでまた15分って感じです。カメラ(携帯、傘、食べ物も)は持ち込み禁止で入口のクロークに預けます。また一部履物を脱ぐところがあります。 -
3日目のお昼もコンノート・プレイス。
中華料理店のPioneer's(パイオニアーズ) -
注文したのはShanghai chicken。その実態は鳥むね肉のフリッターにチリソースがかかっているモノ。美味しいですが、途中で毎日チキンを食べていることに気付く。エビチリのほうがよかったかな?
デリー観光はこれで終了。
明日からはツアー。アーグラ、ジャイプール1泊2日の旅です。
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