2013/04/06 - 2013/04/07
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hidamari09さん
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4月4日から7日にかけ、清明節の休校を使って山東省を旅行しました。
最終日、済南市の趵突泉、大明湖、千佛山、山東博物館を駆け足で回りました。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
済南での行動をGPSで記録したものです。
-
4月6日夕方6時過ぎ、済南市の長距離バスターミナルに到着しました。
早速、駅の出口付近の小さな商店で済南市の交通路線図を5元で購入します。
目の前の縦横の通りの名前を聞いて、地図上の現在地を確認します。
3人ほどにここから大明湖までのおおよその距離(歩いたらどの位の時間がかかるか)を聞いて、平均値から距離を推定します。
早速、タクシーの運転手が大明湖まで8元と声を掛けてきます。
歩いて歩けない程の距離ではありません。コンパスで方向を定め、歩き出します。
中国旅行での必需品、1.コンパス(磁石)2.LED懐中電灯 3.小銭 -
大都市の大通りでは交通信号を結構守るようになってきています。
当然、交差点には交通指導員がいて、守らない者には大声で注意を促すのですが。 -
行きたい方向の道路右側のバス停で路線を確認します。66路バスが大明湖西南門に行くようです。早速乗車、1元です。
よく見ると2元の表示の路線もあります。
中国のワンマンバスでは車内で両替はしてくれないので、事前に小銭を準備しておくことが必要です。 -
大明湖西南門で下車。目の前に旅館があります。
早速値段を聞くと、標準の部屋(2ベッド)が100元です(二人連れだと一人50元になります)。
ここで、パスポートを出すと困った顔をしはじめ、老板に電話を始めました。結局、外国人は泊められないと断られてしまいました。ついでに、親切にも50m南側にある錦江之星ホテルを進めてくれました。
錦江之星ホテルは一部屋部屋199元です。ここはビジネスホテルで設備も良く、安心ですが中国の味にはちょっと欠けます。 -
さらに南側に歩いて探したところ、「山西省残聯機関招待所」なる看板をみつけました。値段を聞くと163元です。
-
トイレバス付き、歯磨き、石鹸、櫛を提供とそこそこです。
ここと比べると、昨日曲阜市の旅館は牛小屋と言っても言い過ぎではないでしょう。
事前にインテーネットで調べましたが、ちょっと離れた場所に同等の設備で120元程度のホテルもあります。
大分疲れていることもあり、部屋を見せてもらい良ければ今夜はここに泊まることにしました。 -
バスを下りた場所に海鮮の看板を掲げた店がありました。太原に住んで半年、魚なるものは一口も口にしていないので覗いてみました。
体調40cm程のアンコウが88元でした。サザエに似た貝とともにさっそく注文。
骨ごとぶつ切りにして油で炒めて調理されて出てきました。
久しぶりに食べたこともあり、とても美味しかったです。 -
朝、ホテルの4Fの部屋の窓から見た市街の風景です。部屋は南向きで、下に見える公園のさらに南隣が「趵突泉」になります。
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ホテルから「趵突泉」に向かう道沿いの川で泳いでいる一団がいます。
写真を撮っている場所の脇に、川では泳がないようにとの表示があります。 -
朝の「趵突泉」は観光客はまだ姿が見えません。
門票は40元で、60歳以上は無料です。 -
ここの湧水がよいとのことで、近所のおばさんおじさんが水汲みにきています。
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然程広くない公園ですが、書画の展示があったりで結構楽しめます。ついつい2時間ほどを過ごしてしまいました。
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歩いて「大明湖」に来ました。
門票30元、ここも60歳以上は無料です。
ただ、有料なのは西と北側の岸部だけで、南と東部分は無料で開放されています。そして、風景の綺麗な部分は南と東部分に集中しています。 -
名前は「大明湖」を大きそうですが、1時間ほどで1周出来ました。
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「大明湖西南門」から66路線バスで「千佛山南門」で下車。千佛公園に向かいます。ここも60歳以上は無料です。無料が続いて気にしなかったので曖昧ですが、門票は30元位でした。
泰山登山の疲れが残る体を鞭打って頂上に立ちました。
背中の方では、頂上に板を広げて物を販売しています。 -
頂上から済南市が眺望出来ます。後ろ側は山の谷に農村風景が広がっています。
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千佛山公園の北口を出て、115路線バスに乗り山東博物館を目指します。
千佛公園から東にちょっと離れています。つかれからウトウトして一駅乗り過ごしてしまいました。
春秋戦国時代の銅器の展示が充実しています。
孔子家の花瓶その他がここに展示されていました。 -
115路線、66路線バスを乗り継ぎ、大通りを歩いて「済南火車駅東」の近くまでたどり着きました。
朝食に、昨夜の食べ残しの持ち帰りの揚げパンと、手持ちのオレンジ、ハムを食べていらいの食事をとりました。
若い夫婦の切り盛りする店の麺は7元でとても美味しいです。食器、店の中も比較的清潔でした。 -
「済南火車駅東」は小さいです。メインは「済南火車駅」ですが,帰りの路線はなぜか東駅で発行されました。
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最近、火車駅に見かける不思議な設備です。
駆け足の山東省の旅はこれで終わります。
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