2013/03/27 - 2013/03/27
94位(同エリア556件中)
円蔵さん
8時間半の長い移動を終えて、着いたのはアルベロベッロ。
可愛い三角屋根の家が建ち並ぶ街並み。
そして、なんとありがたい事に夕飯迄の約1時間自由行動がありました。
ホテルの部屋で休むのも良し!でしたが、円蔵は街を歩きたくてウズウズ♪
夕方散歩をして、夕食後にはイタリアで初めてとなる「夜の散歩」もしてきました!!!!
イタリアで初めての夜の散歩。
それは、旅行として素晴らしい思い出となりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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-
今回のツアー、全く同じ日程で、殆ど同じ場所に泊まり同じレストラン。違うのは飛行機会社だけの別のツアーグループと一緒でした。
前半は違ってましたが、この後半になってくると。同じホテルで宿泊するようになって、しかもこのアルベロベッロで宿泊したホテルはもう一つの日本人グループも一緒だった為に、ホテルの中はリトルジャパンになってた(笑)
そして、ツアーの中で唯一街中に宿泊♪
ホテルアストリア(HOTEL ASTORIA)
ホテルに着く前のバスの中で添乗員さんが、ガイドは出来ませんがホテル到着後に時間を決めて街の中央まで案内します。と言っている。
それは本当に自由で、部屋に残りたい方は残っても良いし。
また、一人で行きたい方は先に行っても良いって。
レセプションでホテルのキーを受け取り、部屋に行き荷物を置いた。
重い荷物を置き、一眼とウェストポーチだけを手に取る。
心臓がドキドキしている!一刻も早く街を散歩したかった!!
私は添乗員さんが指定した時間まで待つ事ができずに、先にホテルを飛び出した!!!
雨が降っていたが、それは何も邪魔にはならないよ。
もう慣れたっす。
勢いよく飛び出した!!!!!
しかし、運が良いと言えば良いのか?悪かったのか?
一足先にチェックインを済ませていた別のグループと鉢合わせ(笑)
この街の歩道は狭いです。。車道も狭いのに結構車が走っている。
そのグループを追い抜いて街の中央に行きたかったけど、ここはこの人達に付いてって街の中央まで案内してもらおうじゃないか。 -
アルベロベッロは本当に小さな町です。
白い壁に統一された街。 -
白く統一された街。。。
円蔵、ここでも事前に街を調べてて軽くアタマップを用意してましたが、この白く統一されたって言うのが。。
アタマップを悩ませた(笑)
後ろを振り返り、歩いて来た道を写真なりに撮っておかないと、何処も一緒に見えちゃう(笑)
でも、ホテルアストリアから街の中央までは一直線の道です。
行きはそれで良い、帰りは3車路があり。。
気を付けておかないと、あれ?どの道を行けば?って事になりかねません(笑) -
カルミネ教会。
フェレンツェとは違った魅力のある街並み。 -
歩いて5分程度で街の中央の広場 「ポポロ広場」に到着♪
この広場からの帰り道を覚えておく為に、歩いて来た道を撮影しておきました。
さっきアタマップを用意と言っていましたが、それはフィレンツェ程詳しくは無い。
この街はそれ程広く無いので、すっげー覚える必要は無いだろうと思ったのが、ちょっと間違いだったなぁ。
でも、迷う事はありませんが。 -
町役場かな????
ここね、もっと暗くなってからすっごく雰囲気が良くなったんです。
入り口にPOLIZAって書いてあるから交番か!?
まぁ兎に角、雨も降っていたからか、人が居ない状態!
良いぞ!アルベロベッロ♪
しかし、ここにはトゥルッリの集落がある筈だが、ここまで1棟とかは観ていたけど、集落らしきものが無い。 -
一緒に歩いて居た別のグループ(円蔵が勝手に付いて行っただけですが)
その方々が、ポポロ広場の一角にある教会(サンタルチア教会)の脇に集合している。
この場所はジャルディーノベルベーレ。
何気に僕も一緒のツアーです!ってオーラを出しながら教会の脇に行ってみた。
そこは高台になっており。
そこから観た風景!!
なんと!!!!!!
すっげー可愛い街並み♪
これは参った、予想を遥かに超えた街並み。
三角屋根の家が、沢山見える♪♪ -
高台の横に下に降りる階段がある。
あ、この階段を行けばあの集落にいけるのだな!
ちなみに、ここで見えている街並みはモンティ地区と言ってアルベロベッロの商業地区でした。
この他に実際に人が暮らしている(住居としてトゥルッリを使用している)地区もあると記憶している。
この地点では向こうに見える地区が商業地区なのか、住居地区なのかは分からないけど。。
急ぎ足でこの階段を下った。 -
階段を降りて振り返った所。
右側に伸びて居る塔が先ほど高台があった場所です。
またワクワクしている自分がいました。
やっぱり、街歩きってすっごく楽しい♪
それが、異国の地でしかも廻りはイタリア人。
「俺は今、イタリアを歩いて居る」と再び思えたねぇ(笑)
だって、昨日のローマ。連れて行って貰っただけの見学。
それでは円蔵は満足出来ないんです。
地図を観て、自分で行きたい場所を決める。
多少路地裏に入ったり、BARに入りたくなったら入ってみたり。
そういう事が出来るのが旅行だと思います。 -
階段を下った所は広場になっており、通り道を挟んで向こうにはトゥルッリに向う道が幾つか伸びて居た。
円蔵はそのうちの一つを選んで進んでみると!
「うおお!!!」「これこれこれ!!!」
この風景を待っていました♪
ここは商業地区なので、それなりに整備されているとは思いますが!
まず、通りに踏み込む前にため息がでた。 -
石畳の道。
誰も歩いて居ない道。
地元のレストランの客と店員の会話が聞こえてくる。
それ以外には静寂の街。
ただ、目の前には見た事の無い街並みが広がっている。
ミラノ、ヴェネツィア、フィレンツェ、ローマと下って来て。
それぞれの街並みに、感激し涙してきた旅行。
しかし、それらの街並みは疑似イタリアとも言える東京ディズニーシーで模倣されたものとは言え、この目で見た事があった。
このアルベロベッロの街並みは、それらの何処にも属さないここだけの建物群。
この三角屋根の建築をトゥルッロ(trullo)
そして、これらが集合ている複数形で呼ぶとトゥルッリ(trulli)
と呼びます。
この街並みも美しい、そして北にあるゴシックとは違い「可愛い」と言う形容詞が良く似合う!!
あれ??????
俺はトゥルッロなら見た事あるんだ(笑)
イタリアに憧れ続けている時期、愛知にあるリトルワールドにトゥルッリがある事を知り、新幹線に乗って出かけたんだ♪
http://4travel.jp/traveler/cuomo/album/10618375/
笑ってしまうのが、その時も雨のトゥルッリを観ていた(笑)
って事で、この建物も実は観ていたんです。。
しかし、こちらは本物! -
気持ちは、やはり高揚している!!
ストリートと呼ぶには相応しく無い、この集落はどの道も「路地裏」って言葉が似合う。
雨に濡れた石畳、小雨の中で円蔵はあまりの興奮に傘が煩わしくなり、後ろのポケットに仕舞った。 -
大都市とは違い、静けさが似合う気がする。
ここでフィレンツェ位の人が居たら、雰囲気が無くなるよね。
石畳を上に行って、また戻ってを繰り返したなぁ。
だって、他にも道や建物があるのに、ここの雰囲気がすっごくお気に入りになったからね。 -
ここでのお土産は、このミニチュアトゥルッリ。
それに黒ワイン、モッツァレラチーズ。
モッツァレラは本当に美味しいらしいのですが、お土産には向かない。鮮度が落ちてしまうので買ったらホテルで食べると言うならOK.
ここでも円蔵はお土産を買わなかったが。。
翌日、遂に買っちゃったんだよなぁ(笑) -
ここはレストランだったか?
奥まった部分のトゥルッロ。まぁ雰囲気ある!
この街なら、ちょっと位道に迷っても良いや!って思える不思議な街。
ミラノ、ヴェネツィア辺りではまだイタリアにビビってた円蔵(笑)
この旅ももう終盤に近い。。
流石にイタリアに慣れて来ている。
最初の「カッフェ!!!」ってBARの前で言葉を確認していたドキドキが多少薄れ始めている。
しかし、目に入るモノは全て目新しいモノ。
これ程刺激的な10日間は今まで経験した事が無いや! -
モンティ地区は丘に沿ってトゥルッリが密集している感じです。
ずっと階段状の石畳を登って来ました。
ちょうど中腹部位に、屋根に模様が入っている建物を発見。
屋号?魔除け?様々な説があるみたい。 -
ちょっと歩いた。
先ほどの石畳の道とは違い、こちらはアスファルト。
それなので、雰囲気だとさっきの道の方が良いね!!!
そして、このアスファルト通りはモンティ地区のメインストリート?
道路の両脇には様々なお土産屋が並んで居る!
それにしても。。青空だったらメッチャ綺麗に見えるんだろうなぁ。
雨に濡れた街並みも嫌いじゃないよ! -
こっちも路地裏。
車1台分の道幅ですが、歩く人も走行する車も居なかったんだよね〜 -
さっき歩いて雰囲気の良かった石畳の通りに戻ってみました。
ここにはドゥオモの様なランドマークも無く、建物の一棟一棟が主役!
アルベロベッロを紹介する文章で、良く使われる「おとぎ話の世界」って言葉、歩いてみて良くスッゴク解る! -
だんだんと暗くなったきちゃった。
ここで、イタリア旅行初めてのクロスフィルター装着!!! -
ちょっとした夜の撮影もできたし、素敵な時間に浸る事が出来た♪
この日は超ロングの移動で、正直な話、気が滅入る感じ(笑)
いや、車窓から観るイタリアはやっぱり何処も素敵でしたよ!
でも、その場所をこの足で歩けないのはすっごく辛い。
その辛い時間があったからこそ、この散歩は良かったんだよね! -
歩き始めてどれ位時間が経ったのかな。
まだ、通りを2つ位しか通って居ないのに、ほんと足が前に進まないんだよね。
夕暮れ時の丁度良い時間。 -
同じ様な写真で申し訳ありません(笑)
この可愛い、素的な街並みに誰も歩いていないのが気にいった!
逆に、人が居なさすぎて怖いよね(笑) -
よし、まだ時間はありそうだし少し奥まった部分まで進んでやろう。
おお!ここは住居っぽいな!
円蔵は予め商業地区と住居地区があるのを知っていました。
それで、ちょっと奥まったからここは住居地区だと判断!!!
いつも以上に音を立てないように?静かに散歩!
でも。。。ここは商業地区でした(笑)
住居地区は全く違う場所にあります。 -
ネコチャン♪
アルベロベッロは観光客が多いのか、猫が人に慣れています。
確か、半野良猫って言われていたなぁ。
兎に角猫が多い町って印象だったよ〜 -
こっちにも♪
-
3輪車!
坂を下って、最初に高台から観た場所のすぐ下まで戻って来ました。 -
振り返ると、最初に登って行った石畳の小路。
薄暗くなってきて、街灯に灯が入ってまた一層雰囲気がある街並みになった! -
下まで降りたら、一緒のツアーの方々がいらっしゃいました。
「陽子さんのお店行った?」と聞かれて
「いえ、まだ行っていないです」と円蔵。
このアルベロベッロで、多分一番多く日本人に口ずさまれるキーワード「陽子さんのお店」
ここに来るまでのバスの中で添乗員さんが「アルベロベッロには日本人の女性が経営しているお店があります」と言って居ました。
ああああ!!!そう言えば、昨年の終わりに土曜の朝の旅番組、旅サラダで南イタリア特集が組まれてて、その時にアルベロベッロでそのお店に行ってた!と言う事を思い出す。
私はかなりショックだったのが、ずっとその番組を録画していたのですが、「どうせ行けないからなぁ」と思い、HDDから番組を削除してしまったんです。
しかし、その直後にイタリア行きを決めて。
しかも南イタリアまで廻るこのツアー、おおおおおおおい!
あの番組を復元できないのか!?って消した事を後悔しましたよ。
だって、番組ないですっごく美味しいモッツァレラを販売している所を紹介していたのに、どこだか分からなかったんだよね。。
そだ、ここで陽子さんのお店の場所を教えてもらい行って見る事に。 -
入り口にはこの黄色の看板がありますし、日本の観光客が大勢この辺りにいらっしゃるので、間違える事はありません♪
中に入ると、陽子さんが「テラスに登ってみて♪」とおっしゃって下さったので早速奥に向う!
あれ?テラスって何処だ?
と独り言の様に呟いた円蔵に「こっちです」とイタリア人が。。
俺の独り言を聞き取るなんて、やるなぁ(笑)
たぶん、陽子さんのお子さんです。 -
さっそくテラスに上がらせて頂きました。
ど!!!!!
あの奥に見える教会!
サンティメディチ教会。
事前に調べてたよ!
ただ、行けなかったけど。 -
テラスから観た、トゥルッリの三角屋根。
ここのテラスでも同じツアーの方がいらっしゃったので、「素敵ですね〜」って感想を口に出して言う事が出来ました(笑)
一人の時に「ワオ!すげえええええ」なんて騒いでいる人が居たら。。円蔵だったら観ない様にしますよ(笑) -
テラス鑑賞を終えて、こちらで両替可能と書かれていたので、して頂こうと思いましたが。。
多くのお客さんがいらっしゃってとても、忙しそう。
結局、両替をやめちゃった。
けど、最終日まで持っているユーロで過ごせたから良かったよ。
下から登って来ると右側にあるのが陽子さんのお店。
そのせいなのか。。
この通り道には何軒もの小物やオリーブオイル、チーズを扱っているお店があるのだが「いらっしゃい」「中を観て行って下さい」などの日本語がガンガン交わされている、ジャパニーズな通り道。
様々なお店の入り口に「いらっしゃいませ」と日本語で書かれている。
安心出来るけどねw -
ここの道路は、知る限りではアルベロベッロの一番低い場所。
最初に観た教会横の高台から階段を降りて、この道路に出て再びトゥルッリの集落に向けて坂を登る感じです。 -
さ〜て、ご飯を食べにホテルに戻るかな。
また、明日の朝はガイド付きでここを歩けるから、明るくなった時の写真を撮れればOK!
それにしても、本当にどの町も雰囲気が違いますよね!
ミラノ、ローマはあまり見れなかったけど、ヴェネツィアやフィレンツェと比べると、全然違う雰囲気。
世界遺産に登録されているから外観を替えては行けないのだろうけど、それでも。。。白壁が美しい町♪
しかし私は「I LOVE FIRENZE」です(笑) -
再び教会横の高台に戻って来た。
えっと、写真で奥に伸びている通り道がお土産屋が並んでいる通り道です。
円蔵が最初に訪れた石畳が綺麗な道はこの写真左側にあり(写っていません)
1本か2本隣の道です。
まぁ離れて居ないのですぐに解ると思いますよ〜 -
夜の。。。と言ってもまだ18:40のポポロ広場♪
翌日はここに移動市場が来て居ました。
それなので、こんなにも静かでのんびりとした雰囲気はこの時間しか味わえなかった! -
アルベロベッロの風景。
トゥルッリの集落を離れると普通に路駐してある、イタリアの生活が目の前にある!
いいね、ほんとこう言うのをもっと観たかったなあ、 -
19時近くにホテルに戻りました♪
先に荷物を置いているから、一度はこの部屋にも来ていたけど。
あの時は焦っていたからなぁ。。
早く写真を撮りに行かなきゃって(笑)
やっとここで部屋の写真を撮れる。
この日、さっきも書きましたが。
このホテルアストリアには全部で日本人のツアーグルプが3グループ宿泊する事になってました。
それなので、添乗員さんが泊まる部屋が無くて、添乗員さんは別のホテルに泊まる事に。
その為に普段は添乗員さんが泊まる部屋にツアー参加された方が泊まる事になったのですが。
円蔵の部屋は普通の部屋でした。
そしてツアーの中に、その添乗員さんが泊まる部屋に泊まった方がいらっしゃったのですが。。
あまりにも狭くてびっくりした!と言ってました。
ドアをあけると空間が無くて直ぐにベッドがあるそうです。
スーツケースもベッドの上で広げなきゃいけない位の狭さ。。。
それが添乗員が宿泊する部屋だそうです。 -
さて、円蔵の部屋ですが。
ここに来て、初めて日本で見掛けるドライヤーを観た♪
円蔵的にはあの壁から出る洗濯機のホースドライヤーをもっと使いたかったのだが。 -
これも、この旅行で初めて。
バスタブ無し、シャワーブースONLYの部屋でした。
ヨーロッパのホテルってこれがノーマルなんですよね?
それなら円蔵は初めてのヨーロッパでいきなり良いホテルばかりに宿泊していたって事になるのかな? -
19:20夕食開始!
ブロッコリーのパスタ。
パスタはあの、耳たぶの様な。。。。名前を忘れた(笑) -
2皿目。
やっぱり出て来た「イタリア版チャーシュー」(笑)
思い出した!
これだ!!!このお肉の味付けが本当のチャーシューだったんだ!
そして、私はこのお肉を4枚程頂く。。。
旅行に行くにあたり、整腸剤を行く前から飲み続けてました。
旅行の最中も飲み続けていたので、お腹がおかしくなる事は無かったけど、それにしても旅の後半になるにつれて、食事の量が気になり始めた。
移動が多く、あまり消化されないんだよね。
食べられない量じゃないから食べちゃうんだけどw -
デザートはフルーツサラダ♪
この席で円蔵の横に座られた方が
「昨日の夜レストランで買った水、あれをデル・ピエロがCMやってたよ」と教えてくれた!!!!
昨日の夜と言えばローマの夕飯で注文したガス入りミネラルウォーター。
1リットルの瓶だったので、飲みきれずホテルに持って帰った水。
そして、本日の大移動中に円蔵がユベントスのタオルを買ってたのを観てて教えて頂きました。
円蔵、自分がアホだなぁと思うのは。
この日、寝る前にテレビにかぶりついてずっと「デル・ピエロ」のCMを待っていた事(笑)
結局観れなかったんだよね・・トホホ -
夕飯も終わり。
20時20分。
円蔵は再びカメラを持って外に出た。
折角、街ナカに宿泊しているのに、部屋に籠っては勿体ないもん
ホテル・入り口から観る街並み。 -
あぁ、これって円蔵が思い描くヨーロッパの街並み♪
-
この雰囲気を撮りたくて、道をちょっと進んだ時だった。
一緒にツアー参加されている若いご夫婦が、円蔵を観てトゥルッリの方を指さしている。
私は急いでホテル前まで戻ると
「一緒に、夜の散歩行きませんか?」とおっしゃって頂けた。
「勿論です!!!!!!!!!」
このお誘いが本当に嬉しかったんです!
そしてこの後の散歩は忘れる事が出来ない、素晴らしい思い出となりました。 -
20:26
夜のアルベロベッロ、散歩開始!!!!
多少ですが、当たり前の様に降る雨。
でも、テンションがスゲー高い!!!
仲がとっても良いご夫婦と3人で歩く夜のイタリア。
あぁロマンチッカーだな。
治安も良いと言われているアルベロベッロ。
それでも、円蔵一人だったら夜のトゥルッリ迄行こうとは思わなかった。
それなので、散歩に行ける喜びは計り知れません!!!!!! -
再び夜のトゥルッリ(モンティ地区)へ!!!
まだ夕方の方が人がちらりほらりと歩いていたなぁって思える位に誰も歩いていない!!!
いまここを歩いているのは3人だけ。
このシチュエーションに皆でテンションを上げました♪ -
新しく買ったカメラ。
夜の撮影にもやっぱり強かった!
三脚なんてものは無くても、これ位は撮れました。
そして、ご夫婦の写真も撮ったり、円蔵を撮って貰ったり。
わお!俺、観光しているよ♪ -
そして、夕方の散歩では行かなかったモンティ地区の上の方まで行って見る事に。
この時は「あそこは良かったですね」とか、あの料理は美味しかった」等、円蔵がこの旅行で欠けていた「今、旅行をしているんだ」って感覚と言うのかな、思い出を共感できる会話が出来た事も嬉しかったんです♪
例えば日本に帰ってから写真を観ながら「この時はこうだったよね」なんて言う思い出を共感出来ないのが独りで行く事の弱点ですが(笑)
それなので、わたくしはこの旅行記で思いっきり感想を述べております(笑) -
ルノー4CV キャトルシヴォとトゥルッロ。
やっぱり海外なんだよね、車が建物に似あう!!
一つ一つが刺激的だった!
フィレンツェで「半分燃え尽きた」なんて訳のわからん言葉を用いた様に、本当にフィレンツェが終わった後、はイタリアに居るのに惰性に近い感覚で過ごしていました。
最高だったフィレンツェの次の日が、各見学時間が15分程のローマ見学。
ツアーなんだからと言われたらそれまでですが、自分の意志で動けない。見学も触りだけ。そんなローマに魅力を感じる事が出来なかった。
そして、今日のロング移動でしょ。
何かを観たその場のテンションは「初めてのモノを見る」と言う事で上がりますが、ヴェネツィアやフィレンツェの様な感覚とは違う。
やはり、旅は自分の足で歩いて、自分で街を知る!
これが無いと駄目なんだって分かりましたよ。
そんな事を思っていたから、この夜の散歩は楽しかったんですよね。 -
うわぁ、またまた猫ちゃんを発見!
-
そして、遂に私が吠えた!
「うおおおおおおおおおおおお!」
ここって!!!!!!
まぁ、本当に吠えたと言っても街に響き渡る様な大声を出してはいません(笑)
ここは事前に調べていた
サンタトニオ教会!
建築を観ると、唯一のトゥルッリの教会。
しかも、この日はここでコンサートが行われていました。
外に響く音では無いので、教会に近づくと音楽が漏れてくる。
中では楽器を演奏している姿も観れる。
自転車でコンサートに駆けつける地元の住人。
観光では無く、普段の生活レベルのイタリアを垣間見る事が出来ました。
私はここで、再び誘って頂けたご夫婦にお礼を言いましたよ。
「もし誘って頂かなかったら、この風景を見る事が出来なかったです、ありがとうございます♪」
今までの何処の旅行もそうですが、こういう巡り合わせって凄い事なんだなと実感。
もしさっき、ご飯を食べた後に僕はシャワーを浴びて睡眠していたら、この散歩は無かった訳だし。
もし、一人でホテルから離れて撮影をしていたら、それでもこの散歩は無かったんだよね。 -
時間は21時位かな。
静かな街並みの中にある聖堂。
「明るい時間に観て見たいですね」って会話が始まる。
そこで、僕は雨男の話をして「最終日には晴れます」って、変な自信を打ち明けた(笑)
あぁ明日の午前中はもう一度トゥルッリのガイド付き見学がある。
青い空に白い街並みを見る事が出来たら。。どれ程素敵な事だろう。
しかしここで申し上げると、明日はまだ最終日ではありません(笑) -
まるで、ディズニーに居る様な街並み。
外国の方が日本に来た時に、やっぱり同じように素敵だと思って貰えるのかな? -
静かな街、夜になり全く観光客を観なかったお散歩。
これほど自由な事は無いよね。
フィレンツェでは、無邪気にはしゃいでいた円蔵ですが、この街はしっとりとして、ゆっくりと歩きたくなる街。
アルベロベッロ、機会があったら是非訪れてみて下さいね!
この様に夜に散歩しても大丈夫でした〜 -
この楽しい時間もそろそろ終わり♪
まだ明日もあるし、ホテルに戻る事に!
素敵な時間を過ごせました。
もっと散歩の時に写真を撮って居ると思ったけど、意外に撮っていなかった。。
お話している時間が沢山あったからね〜♪
明日はアルベロベッロの後にマテーラ、そしてナポリに向います♪ -
これは番外編ですが、デル・ピエロが水のCMに出ていたと言う情報を聞き。
ただひたすらに言葉の分からないイタリアの放送を観ていた時ですw -
この日のロング移動です!
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この旅行記へのコメント (4)
-
- たらよろさん 2013/04/16 23:37:30
- YouTubeとかにあったりして(笑)
- こんばんは、円蔵さん。
アルベロベッロは、見たことある〜!!
って思わず叫びたくなる風景ですよね。
誰もが一度は目にしている、、、ポストカードやカレンダーなどで絶対に見慣れた風景です。
そんなアルベロベッロの街って実際に歩くと
元きた道にいけなくなってしまいそうなほど似てるんだ。
同じのされたら怒るかもしれないけれど、
日本でたくさん建つ団地に紛れ込んだみたいなもの??(笑)
デルピエロのCM、残念でしたね。。。
もしかして、YouTubeとかで見れるかもよ(笑)
たらよろ
- 円蔵さん からの返信 2013/04/17 21:42:46
- RE: YouTubeとかにあったりして(笑)
- こんばんは♪ たらよろさん!
アルベロベッロはそうですよね!
何処かで一度は目にした事がありますよね♪
いやぁ、まさにあの団地の感覚ですよ(笑)
お店も何もかもが白壁なので、目印がつけにくいですね〜
そそ!デルピエロのCMは帰って来てからネットで調べたらすぐに映像がでてきました(笑)
あの向こうで観ようと頑張った時間は一体なんだったのか?(笑)
円蔵
-
- momotaさん 2013/04/13 22:33:32
- 懐かしい〜
- 円蔵さん、こんばんは
ついに南の方までやってきましたね。
イタリアって北から南までまるで違う国のように街の雰囲気が
ちがいますよね。だからいつまでも新鮮な驚きばかりで本当に
楽しかったのを覚えています。
私は南イタリアからローマまでの旅行でしたがこのアルベロベッロ
をどうしてもこの目で見たい!!というのがイタリアへ行くきっかけでした。
言い表せないほど可愛い街並みですよね。
私もアルベロベッロ泊でしたが到着が遅くてこんな風に夜の散策は
できなかったので羨ましいな〜
朝の1時間ほどの散策しかできなかったのとお店が全く開いていなかった
ので充分楽しみ切れなかったのが心残りでした。
あぁ〜この道歩いた〜ってPCの前で言いながら観ちゃった。
同じところで写真撮ってるよ。よかったら私のも観てね♪
- 円蔵さん からの返信 2013/04/15 19:34:49
- RE: 懐かしい〜
- momotaさん、こんばんは♪
アルベロベッロ、momotaさんも行かれていたのですね!!
はいはい!もちろんmomotaさんの旅行記も拝見いたします♪
もしかしたら同じホテルでしょうか?
街中にあって、夕方に着いてくれたので夜の散歩がとても思い出深い散歩となりました。
帰ってから調べると、アルベロベッロ内でまだ観ていない教会や2階建てのトゥルッリ等、悔やまれる事が多くなってしまって(笑)
いつだか分からないけど、又行こう!と決めております。
momotaさんのアルベロベッロと僕のローマは似ていますね。
時間が無くて心残り。
でも、一回目の旅行でお腹いっぱいにならなくて良かったと思う様にしています。
また、次も新鮮な気持ちで行けたらなぁって。
円蔵
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