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2011年5月9日(月):4日目だけどブラという風強し!<br /><br />AM: ~ クルカ国立公園 ~~  (昼食) ~~ <br />PM:スプリット ~~  ネウム(夕食) ~~ ドブロヴニク ~~ ホテル・ネプチューン泊

新クロアチア・スロベニア・モンテネグロ・ボスニア=ヘルツェゴビナ ④

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2011/05/09 - 2011/05/09

454位(同エリア648件中)

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Bro.Aさん

2011年5月9日(月):4日目だけどブラという風強し!

AM: ~ クルカ国立公園 ~~ (昼食) ~~
PM:スプリット ~~ ネウム(夕食) ~~ ドブロヴニク ~~ ホテル・ネプチューン泊

旅行の満足度
4.5
観光
5.0
ホテル
5.0
グルメ
4.5
ショッピング
4.0
交通
4.0
同行者
家族旅行
一人あたり費用
30万円 - 50万円
交通手段
観光バス
航空会社
ルフトハンザドイツ航空
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
利用旅行会社
阪急交通社

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  • ホテルを出てすぐのシベニク湾に流れ込むクルカ川流域に守られるクルカ国立公園へ、<br />半日ハイキング。広い広すぎる!

    ホテルを出てすぐのシベニク湾に流れ込むクルカ川流域に守られるクルカ国立公園へ、
    半日ハイキング。広い広すぎる!

  • ここは、後日行くプリトビチェ国立公園とは違う感じ。たぶん創りとしては、<br />中国の九賽溝に近い。<br />のんびりと〜、ハイキングしつつも水嵩も多い時期ではないはずなのに、<br />滝にはたっぷりの水が!<br />公園内で1番勢いのある滝「スクラディンスキ・ブク」のすばらしいこと!<br />呑まれたらひとたまりもなさそう・・・・・。

    ここは、後日行くプリトビチェ国立公園とは違う感じ。たぶん創りとしては、
    中国の九賽溝に近い。
    のんびりと〜、ハイキングしつつも水嵩も多い時期ではないはずなのに、
    滝にはたっぷりの水が!
    公園内で1番勢いのある滝「スクラディンスキ・ブク」のすばらしいこと!
    呑まれたらひとたまりもなさそう・・・・・。

  • 昔は、強い水量を利用して水車小屋をつくり、<br />粉を引いたりしていたそうだ。<br />なるほどね。<br />自然の力は偉大なり。

    昔は、強い水量を利用して水車小屋をつくり、
    粉を引いたりしていたそうだ。
    なるほどね。
    自然の力は偉大なり。

  • 途中、公園内の生息する動物たちの説明などを聞きながら、猫柳の綿帽子の絨毯を眺める。<br /><br />最後は、クルカ川をクルージング。<br />途中の橋で、ドライバーさんが皆の帰ってくるのを待っていてくれ、<br />橋から手を振っていた!<br />いい人〜〜〜。

    途中、公園内の生息する動物たちの説明などを聞きながら、猫柳の綿帽子の絨毯を眺める。

    最後は、クルカ川をクルージング。
    途中の橋で、ドライバーさんが皆の帰ってくるのを待っていてくれ、
    橋から手を振っていた!
    いい人〜〜〜。

  • この日もちょっと早めのお昼ご飯。<br />ポークソテーにあわせて、<br />たしか珍しくここでは赤ワインを飲んだ記憶が・・・・。<br />とにかく、自分としては珍しく、朝食以外のほとんど毎食、<br />ビール(内2回はワイン)を飲んでいた。<br />だって、とても飲みやすくて、お手ごろで、<br />おいしいんだもの・・・・・。

    この日もちょっと早めのお昼ご飯。
    ポークソテーにあわせて、
    たしか珍しくここでは赤ワインを飲んだ記憶が・・・・。
    とにかく、自分としては珍しく、朝食以外のほとんど毎食、
    ビール(内2回はワイン)を飲んでいた。
    だって、とても飲みやすくて、お手ごろで、
    おいしいんだもの・・・・・。

  • 昼食後、1時間ほど走って、スプリットへ。<br />ローマ帝国時代の遺跡が見もの。<br />繁栄を極めた300年頃のローマ帝国皇帝・<br />ディオクレティアヌス帝の宮殿がある街。<br /><br />こちらでのガイドのボリスさん。<br />→でもわかるように、何と身長2m。<br />とても熱心な方で、予定していた時間を大幅にオーバーしてまで、<br />案内してくれたのよ。<br />元はバレーだかハンドボールだかの選手だったのだって。

    昼食後、1時間ほど走って、スプリットへ。
    ローマ帝国時代の遺跡が見もの。
    繁栄を極めた300年頃のローマ帝国皇帝・
    ディオクレティアヌス帝の宮殿がある街。

    こちらでのガイドのボリスさん。
    →でもわかるように、何と身長2m。
    とても熱心な方で、予定していた時間を大幅にオーバーしてまで、
    案内してくれたのよ。
    元はバレーだかハンドボールだかの選手だったのだって。

  • ディオクレディアヌス宮殿の北門の入り口近くには、<br />左手に聖書を持ち、右手を高々と掲げているグルグール司教の像がある。<br />このお方は、クロアチア語で聖書を書いたそうだ。<br />で、この像の左足の親指を触ると、願い事が叶うと言われていて、<br />ここだけテッカテカ。<br />もちろん、触らせていただいた!

    ディオクレディアヌス宮殿の北門の入り口近くには、
    左手に聖書を持ち、右手を高々と掲げているグルグール司教の像がある。
    このお方は、クロアチア語で聖書を書いたそうだ。
    で、この像の左足の親指を触ると、願い事が叶うと言われていて、
    ここだけテッカテカ。
    もちろん、触らせていただいた!

  • その北門から、ディオクレディアヌス宮殿に入り、そこはすべて旧市街地。<br />今でも宮殿には、3000人ほどが住んでいるんだそうだ。<br />聖ドメニウス大聖堂の鐘楼を眺めつつ、宮殿の地下へ。<br />今じゃ、おみやげ物屋なんかがある。

    その北門から、ディオクレディアヌス宮殿に入り、そこはすべて旧市街地。
    今でも宮殿には、3000人ほどが住んでいるんだそうだ。
    聖ドメニウス大聖堂の鐘楼を眺めつつ、宮殿の地下へ。
    今じゃ、おみやげ物屋なんかがある。

  • ここの地下は、帝がなくなってから廃墟になったのだが、<br />そこに貧民が住み始めた。<br />しかーし、彼らはごみを焼くという習慣がなく、地下はいつの間にかごみ溜めに。<br />そして中世にはこの宮殿自体が実質的に分からなくなっていた。<br />そこへ18世紀になってやーと、発掘開始!<br />宮殿が発見され、ごみだらけの地下が当時のまま、発見された。<br />世の中、何が功を奏するかわからないわ・・・・。

    ここの地下は、帝がなくなってから廃墟になったのだが、
    そこに貧民が住み始めた。
    しかーし、彼らはごみを焼くという習慣がなく、地下はいつの間にかごみ溜めに。
    そして中世にはこの宮殿自体が実質的に分からなくなっていた。
    そこへ18世紀になってやーと、発掘開始!
    宮殿が発見され、ごみだらけの地下が当時のまま、発見された。
    世の中、何が功を奏するかわからないわ・・・・。

  • たまたま地下でやっていた花展示会。

    たまたま地下でやっていた花展示会。

  • ディオクレティアヌス皇帝の胸像。<br />花の展示会の為、赤くライトアップされてるし・・・・。<br /><br />この宮殿、白い石を産するブラチ島の石で作られているのだが、昔は白く輝いていたが、<br />ずーとごみと同居していたので黄色になってしまった。<br />この石はシドニーのオペラハウス、日本の国会議事堂、アメリカのホワイトハウスの<br />建物等にも使われていて、現在も各国に輸出されている。

    ディオクレティアヌス皇帝の胸像。
    花の展示会の為、赤くライトアップされてるし・・・・。

    この宮殿、白い石を産するブラチ島の石で作られているのだが、昔は白く輝いていたが、
    ずーとごみと同居していたので黄色になってしまった。
    この石はシドニーのオペラハウス、日本の国会議事堂、アメリカのホワイトハウスの
    建物等にも使われていて、現在も各国に輸出されている。

  • スピリットを堪能した後、ダルマチア地方で<br />1番の海岸線のドライブコース・マカルスカリビエラを<br />疾走する!<br />がんばって運転してくれた、ありがとう!!<br />この日は、季節はずれの強風・ブラ(ブラは普通冬場に吹いて、この道は冬場は通行止めになる)が吹いていて、<br />前日も実は通行止めだった!<br />なんとか車が通れるくらいの風速だったけど、<br />まだ大型バスだったから良かったようなものの、<br />普通車だったら、横風に煽られて大変だろうなという感じ。<br />

    スピリットを堪能した後、ダルマチア地方で
    1番の海岸線のドライブコース・マカルスカリビエラを
    疾走する!
    がんばって運転してくれた、ありがとう!!
    この日は、季節はずれの強風・ブラ(ブラは普通冬場に吹いて、この道は冬場は通行止めになる)が吹いていて、
    前日も実は通行止めだった!
    なんとか車が通れるくらいの風速だったけど、
    まだ大型バスだったから良かったようなものの、
    普通車だったら、横風に煽られて大変だろうなという感じ。

  • ボスニア=ヘルツェゴビナに一瞬入国。<br />そこはボスニア唯一の海岸線・ネウムという町。<br />マカルスカリビエラ沿いにあり、そこのスーパーが他の場所よりも若干安いので、いつも大盛況。<br />いつの間にか、日本語の説明書きまであるしw<br /><br />食材とかもあるんだけれど、お手軽お土産もこちらで買うとお得です!<br />他にCDなんぞもあり、クロアチア語読めないのに、なんか地元の音楽に触れたくて、<br />ジャケ買いしていた人もいたw

    ボスニア=ヘルツェゴビナに一瞬入国。
    そこはボスニア唯一の海岸線・ネウムという町。
    マカルスカリビエラ沿いにあり、そこのスーパーが他の場所よりも若干安いので、いつも大盛況。
    いつの間にか、日本語の説明書きまであるしw

    食材とかもあるんだけれど、お手軽お土産もこちらで買うとお得です!
    他にCDなんぞもあり、クロアチア語読めないのに、なんか地元の音楽に触れたくて、
    ジャケ買いしていた人もいたw

  • こちらのスーパーには、レストランも併設されていて、<br />本日の夕飯はこちらで、シーフードリゾットを食す。<br />こちらで白ワイン飲んだ!<br />おいしかった!!!<br />だって、後はホテルまでで移動だけだからw<br /><br />ここのスーパー、かなり儲かっているらしく、<br />地下にスーパー、地上1階にレストラン。<br />2階以上に、現在ホテルを増築中。<br />すばらしい商売根性である。

    こちらのスーパーには、レストランも併設されていて、
    本日の夕飯はこちらで、シーフードリゾットを食す。
    こちらで白ワイン飲んだ!
    おいしかった!!!
    だって、後はホテルまでで移動だけだからw

    ここのスーパー、かなり儲かっているらしく、
    地下にスーパー、地上1階にレストラン。
    2階以上に、現在ホテルを増築中。
    すばらしい商売根性である。

  • で、レストランを出ると、夕日が沈んだ後だった・・・・。<br />あぁぁぁ〜、知っていれば見たのに。<br />でも、沈んだ後の空もきれいだった。<br /><br />ドブロヴニクにあるホテル・ネプチューンに着き、すごく綺麗なホテルなのに、<br />堪能するまもなく、ハイキングと移動の疲れでバタンキュー。

    で、レストランを出ると、夕日が沈んだ後だった・・・・。
    あぁぁぁ〜、知っていれば見たのに。
    でも、沈んだ後の空もきれいだった。

    ドブロヴニクにあるホテル・ネプチューンに着き、すごく綺麗なホテルなのに、
    堪能するまもなく、ハイキングと移動の疲れでバタンキュー。

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