2013/03/18 - 2013/03/18
99位(同エリア127件中)
あしもむさん
会いたい人がいたり、行きたい場所があったり、見てみたい景色があったり…、などいろいろな理由でアルメニアとグルジアに行ってきました。間にちょっとキエフで用事があったり、帰りに乗り継ぎついでにアブダビ観光があったりのいつも通りのばたばた観光です。
3月15日 鹿児島-羽田、羽田-上海(虹橋)
3月16日 上海(浦東)-モスクワ(シェレメチェボ)、モスクワ(シェレメチェボ)-エレバン
3月17日 エレバンからアルメニア北部へ(ロリ地方泊)
3月18日 アルメニア北部からセヴァン湖を経てエレバンへ(エレバン泊)
3月19日 エレバン郊外観光(エレバン泊)
3月20日 エレバン観光(エレバン泊)
3月21日 エレバン-キエフ【24日までキエフに所用で滞在】
3月24日 キエフ-トビリシ
3月25日 トビリシ観光(トビリシ泊)
3月26日 ムツヘタ・トビリシ観光(トビリシ泊)
3月27日 ボルジョミへ(ボルジョミ泊)
3月28日 クタイシへ(クタイシ泊)
3月29日 バトゥミへ(バトゥミ泊)
3月30日 バトゥミ-イスタンブール、イスタンブール-アブダビ(アブダビ泊)
3月31日 アブダビ観光 アブダビ-成田
4月1日 羽田-鹿児島
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ロリ地方の可愛い村でホームステイをさせていただき、スッキリとした目覚め。外を見ると雪が降っていました…。
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朝ごはんも自家製のものばかり(卵まで!)。もちろんおいしくいただきました。
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昨日ゲットしたアルメニアのたばこを写真におさめておきます。左が「エレバン」、右が「ガルニ」という銘柄のようです。
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車が動き出したとき、ホームステイさせてくれたお宅の奥様が、バケツで車に水をかけます。道中ご無事でという意味だそうです。
途中で建設中のビルが見えたのですが、知り合いの話によると村長のオフィスだそうです。村役場が目下石を積み上げて建設中ということでしょうか。今は自宅が事務所らしいのですが、この村の行政機能がどうなっているのかも気になるところです。 -
谷を越えたところで、改めて泊めてくださったお宅のある村を臨みます。
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地形を見ていると、崖のようになったところも多く、地震が多い国だということもよくわかりました。
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微妙に平たくなったところを上手に畑として使っているようです。
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丘を越え山を越え…
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…オズン(Odzun)に到着しました。
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創建は5〜7世紀と言われているそうです。
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こちらはアルメニア語だけの案内板でした。
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修復中ではありますが、雪山をバックにしてとても美しい教会です。
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いかにもソ連時代に作られたらしいもの。
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こちらも立派な墓石。
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扉も立派…に閉まっていました。
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このオズンの今の所有者はかなりの権力者らしく、現在の修復にもかなりのお金が動いたという話です。
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オズンの一角。
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オズンの一角。
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オズンの一角。
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オズンの一角。
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こちらの壁にもいくつかのモチーフが刻まれていました。
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教会の周囲にある家々も風景に溶け込んできれいに見えました。
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このような形のものが他の教会より多く見られました。
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オズンの一角。
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少しずつ雲が分かれて、青空も顔をのぞかせます。
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とにかく自然がダイナミックだったアルメニアの道。
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アルメニア第三の街、バナゾルで少し休憩します。
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こんなレトロなバスも活躍中です。
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また雪山を越えて到着したのは…
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…ハハルツィン(Haghartsin)。アルメニアに行く以前は全くのノーチェックだったのですが、一緒にまわってくれている友人のはからいで行けることになりました。
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3つの教会で構成されています。
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現存していない建物もいくつかあるのでしょうか。
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こちらにも立派なハチュカルがあります。
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入口は全て閉まっていました。外から見るとあまり古い感じはしなかったのですが、中を見るとまた違った雰囲気だったのかもしれません。
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どこかにモンゴル人の襲来に備えて、敵兵が教会を壊す意思をなくすためにモンゴルらしい特徴をそなえた聖母子のイメージがあるとのことだったのですが、今回は確認できませんでした。国外の博物館に展示されているという情報もあり、私が見た時点でここにはなかったのかもしれません。
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敷地の入り口から入って、右奥の教会の裏に日時計、左の教会の裏に兄弟の彫刻、左手前が食堂のようでした。奥からは谷が少し見渡せます。
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こちらが兄弟のイメージでしょうか。
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周囲はきれいな雪景色でした。
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こちらは日時計のようです。
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日時計のモチーフは、エレバンにある近代的な建物の中でもワンポイントによく見られました。
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割れてしまっていますが、古いハチュカルのようです。
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3つのばらばらの教会なのですが、バランスがとれていて美しくまとまっていました。
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こちらは古い墓石でしょうか。
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ハハルツィンの一角。
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ハハルツィンの一角。
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ハハルツィンの食堂。アーチが優美です。何かの映画に出てきそうな雰囲気でした。
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青白い雪の中、セヴァンへと向かいます。
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セヴァンに到着。雪がちらついていて寒かったです!階段はしっかり整備されているので上りやすかったです。
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ここにもハチュカルが…。
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高台に上ってセヴァン湖を見渡します。
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雪雲が重く垂れこめているので、湖の色も残念ながら鈍い色でした。
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こんな寒い中でもお土産を売っているおっちゃんがいたりして、驚きました。
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丘の頂上に到着です。この半島、かつでは島だったということですが、今では完全に陸続きになっています。今では水力発電や工場用水などで用いる水の量を調整して、水位は一番低い頃よりも上がってきているそうです。
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半島がつながっている方面はこんな感じです。
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セヴァン湖。
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セヴァン湖。
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こちらのハチュカルに使われた石は鉄分が多いのか、赤茶けていました。
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こんなハチュカルに囲まれて教会の入り口があります。
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入口も立派!
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教会の内部。こじんまりとした静かな教会でした。
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セヴァン湖。
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セヴァン湖。
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もう片方の教会の内部。こちらも静かでコンパクトな教会でした。
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こんな車もセヴァンのほとりに止まっていました。
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エレバンに戻って、隣の車を見てびっくり。日本からお偉いさんが来ていたのか、日本とアルメニアの国旗をつけた高級車が走っていました。
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エレバンの大通り沿いにはKFCがあります。マクドナルドは見かけませんでしたし、スタバも出店していないとのことでした。
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1泊2日お世話になった友人たちとは一旦お別れ。夕食の買い出しついでに自由広場まで散歩してみました。
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オペラ・バレエ劇場。コンクリート感が強い気がします。2つのホールが使用可能だそうです。
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最近行われた選挙に対する活動が行われているそうで、一角には人が集まっていました。
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オペラ・バレエ劇場の近くからはアルメニアの母の像が見えました。「母の像」と呼ばれるもの、旧ソ連の各地でみられるような気がします。
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オペラ・バレエ劇場の外壁の装飾は決して派手ということはないのですが、ひとつひとつの柱に違った生き物がデザインされていて面白かったです。
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こちらがホステル(Envoy Hostel)から最寄りのスーパー。エレバン市内にいくつか支店があるようです。両替所もあってとても便利でした。
今回も最後まで旅行記にお付き合いくださり、ありがとうございます。翌日はエレバン郊外の教会や遺跡を巡ります。
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