2013/04/04 - 2013/04/04
4487位(同エリア11655件中)
アリヤンさん
やっと三重の山奥にも爛漫の春が訪れたようです。
モータリゼーション来る以前の時代、庶民の旅路であっただろう、旧初瀬街道の春爛漫を探してみた。
心地よい春の風を受けながら、ふと閃いた危険な考え;
「奈良の正倉院から中国大陸に渡り、中国シルクロードの玄関=西安へ、そこから森と泉のオアシス=キルギスタンまでサイクリングできたら、、、なあ〜」
自転車を走らせながらそんな妄想に駆られる、春の一日であった。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- バイク
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今日は朝からポカポカ陽気。
学校の相撲土俵の桜も満開だ。 -
ここは旧初瀬街道。
街道沿いの旧家の軒先には初瀬街道を示すのれんが架かっている。 -
旧初瀬街道の宿場。
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春本番を告げるように、土手の桜はその迫力全開だ。
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紀伊半島の付け根の山奥にも春が来た。
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さくらと常夜灯。
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常夜灯とさくら。
昔の人たちは、この常夜灯のあかりを頼りに先を急いだであろう。 -
この細い道が本来の初瀬街道なのだ。
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イチオシ
菜の花とさくら。
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菜の花の向こうは田畑が広がる、昔と変わらぬ景色が今も広がる。
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青い空もぼやけるほど、桜の勢いは増すばかりだ。
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ここのさくらは今朝、満開になったばかりだ。
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沸き出ずる山の水。
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手甲脚絆の旅人たちがのどを潤したに違いない、山の水。
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春は、生きている人にも、死んだ人にも、平等にさくらを咲かせる。
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春の勢いは天をも貫く。
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あくまでも静かに、
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訪れる人も無い旧初瀬街道に、春は爛漫を告げている。
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咲いたばかりの花とお墓。
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無縁仏も春爛漫はやってくる。
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お寺にも、
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神社にも、春爛漫はそよいでくれる、旧初瀬街道。
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