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旅の再開<br />やっと契約の仕事も3月22日に終了し、3月28日に日本(名古屋)を発ち、ネパール(北インドにも寄るかも?)で休養し、ビシュケクの「さくらゲストハウス」へ4月下旬に戻ります。バイクのタイヤ交換やオイル交換をして、バイク一人旅を再開する予定。今年、夏はヨーロッパ、秋からは東アフリカを旅したい。【紫‥‥飛行機、赤‥‥バイク、青‥‥フェリー】

じじいのバイク一人旅8 (ネパール・インド編)

8いいね!

2013/03/29 - 2013/04/21

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eimei

eimeiさん

旅の再開
やっと契約の仕事も3月22日に終了し、3月28日に日本(名古屋)を発ち、ネパール(北インドにも寄るかも?)で休養し、ビシュケクの「さくらゲストハウス」へ4月下旬に戻ります。バイクのタイヤ交換やオイル交換をして、バイク一人旅を再開する予定。今年、夏はヨーロッパ、秋からは東アフリカを旅したい。【紫‥‥飛行機、赤‥‥バイク、青‥‥フェリー】

同行者
一人旅
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
高速・路線バス バイク
航空会社
中国東方航空
旅行の手配内容
個別手配

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  • 3月28日昼頃、自宅近くの公園の桜が八分咲きで美しい。

    3月28日昼頃、自宅近くの公園の桜が八分咲きで美しい。

  • 荷物は、タイヤ・チューブと電子機器と衣類などで30キロオーバー。

    荷物は、タイヤ・チューブと電子機器と衣類などで30キロオーバー。

  • 3月28日、スカイスキャナーで予約した中国東方航空の飛行機で、中部国際空港(セントレア)を出発した。名古屋→上海→昆明→カトマンズと乗り継ぐ。チケット代は3万円。

    3月28日、スカイスキャナーで予約した中国東方航空の飛行機で、中部国際空港(セントレア)を出発した。名古屋→上海→昆明→カトマンズと乗り継ぐ。チケット代は3万円。

  • 開港して間もない昆明国際空港で一夜を明かした。年のせいか、空港泊も体にこたえる。

    開港して間もない昆明国際空港で一夜を明かした。年のせいか、空港泊も体にこたえる。

  • 中国の大きな空港には、水・湯・熱湯が出る機械がたくさん設置されているので、カップラーメン・コーヒーが作り放題。ただ、カップラーメンの後処理に困った。

    中国の大きな空港には、水・湯・熱湯が出る機械がたくさん設置されているので、カップラーメン・コーヒーが作り放題。ただ、カップラーメンの後処理に困った。

  • 3月29日夕方、カトマンズ空港でビザ作成に1時間ほどかかり、予約しておいたシェスタゲストハウスに着いたのが、午後6時頃。税・サービス料込で、1泊20$。

    3月29日夕方、カトマンズ空港でビザ作成に1時間ほどかかり、予約しておいたシェスタゲストハウスに着いたのが、午後6時頃。税・サービス料込で、1泊20$。

  • 3月30日朝、ゲストハウスの屋上からのカトマンズの風景。

    3月30日朝、ゲストハウスの屋上からのカトマンズの風景。

  • 質素な朝食後、シャワーと洗濯をし、歩いて市内観光へ出かけた。ゲストハウス近くの大通り。道が狭いので、車・バイク・自転車・歩行者が譲り合って、何とか流れている。

    質素な朝食後、シャワーと洗濯をし、歩いて市内観光へ出かけた。ゲストハウス近くの大通り。道が狭いので、車・バイク・自転車・歩行者が譲り合って、何とか流れている。

  • インドほどではないが、野良牛がいる。

    インドほどではないが、野良牛がいる。

  • ダルバール広場へ行ったが、人が多く感動少なし。入場料が地元の人は無料なのに、外国人は750NR(850円ほど)もするので、外から撮った。

    ダルバール広場へ行ったが、人が多く感動少なし。入場料が地元の人は無料なのに、外国人は750NR(850円ほど)もするので、外から撮った。

  • シャッターを押してもらうために、西欧人風の女性に、英語でお願いしたら、日本語が返ってくるではないか。写真そっちのけで、立ち話をした。鳥取に住んでおり、旦那さんが日本人で、春休みに入ったので、11才の娘さんとネパールを旅しているそうだった。その後、写真を撮ってもらった。

    シャッターを押してもらうために、西欧人風の女性に、英語でお願いしたら、日本語が返ってくるではないか。写真そっちのけで、立ち話をした。鳥取に住んでおり、旦那さんが日本人で、春休みに入ったので、11才の娘さんとネパールを旅しているそうだった。その後、写真を撮ってもらった。

  • 帰る途中の名もない寺院。洗濯物が干してある。気温は30度を超えているので暑い。ゲストハウスでバスチケット(AC付)を10$で買えたので、明日、大きな荷物をゲストハウスに預け、200キロほど西のポカラへバスで移動予定。

    帰る途中の名もない寺院。洗濯物が干してある。気温は30度を超えているので暑い。ゲストハウスでバスチケット(AC付)を10$で買えたので、明日、大きな荷物をゲストハウスに預け、200キロほど西のポカラへバスで移動予定。

  • 3月31日、朝早く起き、7時頃、路上駐車してあるポカラ行きのツーリストバス(10$)に乗り込んだ。途中のトイレ休憩場所からの風景。

    3月31日、朝早く起き、7時頃、路上駐車してあるポカラ行きのツーリストバス(10$)に乗り込んだ。途中のトイレ休憩場所からの風景。

  • トイレ休憩のトイレ。女性は大変そう。

    トイレ休憩のトイレ。女性は大変そう。

  • 途中で昼食(各自払い)をとって、16時半頃、ポカラのバスパークに到着。そこからタクシーで、Travel Inn(ネットで予約済み)へ直行。悪路と長時間のバス移動で疲労困憊。

    途中で昼食(各自払い)をとって、16時半頃、ポカラのバスパークに到着。そこからタクシーで、Travel Inn(ネットで予約済み)へ直行。悪路と長時間のバス移動で疲労困憊。

  • 一昨日、ネットでTravel Innの予約をしようと探していたところ、Agodaが50%OFFの部屋を提供していたので、1週間分予約を取り、クレジットカード払いにした。朝食付で、1泊当たり 1,100円ほど。宿泊客の大多数が欧米人なので、清潔で、サービスも良い。

    一昨日、ネットでTravel Innの予約をしようと探していたところ、Agodaが50%OFFの部屋を提供していたので、1週間分予約を取り、クレジットカード払いにした。朝食付で、1泊当たり 1,100円ほど。宿泊客の大多数が欧米人なので、清潔で、サービスも良い。

  • 荷物を部屋に入れ、メイン道路を散策してみた。絵に描いたような観光地風景。

    荷物を部屋に入れ、メイン道路を散策してみた。絵に描いたような観光地風景。

  • 湖(ダム湖)にも行ってみたが、水は濁っており、ボートに乗る気にならない。

    湖(ダム湖)にも行ってみたが、水は濁っており、ボートに乗る気にならない。

  • 4月1日、宿の屋上からマチャプチャレ(6998m)がよく見える。

    4月1日、宿の屋上からマチャプチャレ(6998m)がよく見える。

  • マチャプチャレを望遠でとってみた。パラグライダーがいくつも飛んでいる。昼頃になると雲が現れ始め、午後になるとマチャプチャレは雲隠れしてしまう。

    マチャプチャレを望遠でとってみた。パラグライダーがいくつも飛んでいる。昼頃になると雲が現れ始め、午後になるとマチャプチャレは雲隠れしてしまう。

  • 4月2日朝食後、スクーターを600NR(700円ほど)で借り、山の上にある日本山妙法寺(World Peace Pagoda)へ向かった。登り口までは問題なかったが、登り口からはガタガタの石畳が延々と続き、スクーターが壊れるのではないかと思った。歩くスピード程度で30分ぐらいで見晴らしの良い場所に出たので、山頂へ行くのを諦めた。

    4月2日朝食後、スクーターを600NR(700円ほど)で借り、山の上にある日本山妙法寺(World Peace Pagoda)へ向かった。登り口までは問題なかったが、登り口からはガタガタの石畳が延々と続き、スクーターが壊れるのではないかと思った。歩くスピード程度で30分ぐらいで見晴らしの良い場所に出たので、山頂へ行くのを諦めた。

  • フェワ湖(ダム湖)とポカラの街。

    フェワ湖(ダム湖)とポカラの街。

  • 日本山妙法寺(World Peace Pagoda)の近くまで、バイクをとめ、歩いて行ってみた。

    日本山妙法寺(World Peace Pagoda)の近くまで、バイクをとめ、歩いて行ってみた。

  • また、苦労して山を下り、湖畔をスクーターでドライブしてみた。湖畔にパラグライダーの着陸場があった。

    また、苦労して山を下り、湖畔をスクーターでドライブしてみた。湖畔にパラグライダーの着陸場があった。

  • ホテルに帰り、シャワーを浴び、昼寝をしていたら、激しい雷雨になり、目覚めた。雷雨後、雲が去り、マチャプチャレの勇姿が見られた。その後、ガソリンを満タンにするため、スタンドへ行ったが、1軒目は、ガソリンが売り切れで、2軒目には数十台のバイクが並んでいた。並んでいる人に聞いたら、2時間ほど待たなければならないらしい。レンタルショップへ行き、ガス代として400NR(500円ほど)追加料金を払った。スタンドで入れても、リッター120NR(150円ほど)なので、日本と同じぐらい高い。ロシア・中央アジアが懐かしい。

    ホテルに帰り、シャワーを浴び、昼寝をしていたら、激しい雷雨になり、目覚めた。雷雨後、雲が去り、マチャプチャレの勇姿が見られた。その後、ガソリンを満タンにするため、スタンドへ行ったが、1軒目は、ガソリンが売り切れで、2軒目には数十台のバイクが並んでいた。並んでいる人に聞いたら、2時間ほど待たなければならないらしい。レンタルショップへ行き、ガス代として400NR(500円ほど)追加料金を払った。スタンドで入れても、リッター120NR(150円ほど)なので、日本と同じぐらい高い。ロシア・中央アジアが懐かしい。

  • 4月3日、天気が悪いので、ホテルに引き籠もり。道隣のホテルの工事で、ミキサー車が夜の10時頃までやかましいこと。コンクリートを運ぶのは人力なので、1台空になるのに何時間もかかる。TRAVER INNの近くだけで4軒のホテルが建設中。作りすぎて廃業に追い込まれるホテルが出てきそう。

    4月3日、天気が悪いので、ホテルに引き籠もり。道隣のホテルの工事で、ミキサー車が夜の10時頃までやかましいこと。コンクリートを運ぶのは人力なので、1台空になるのに何時間もかかる。TRAVER INNの近くだけで4軒のホテルが建設中。作りすぎて廃業に追い込まれるホテルが出てきそう。

  • 4月4日、昨日とはうって変わって、朝から快晴。早速、1200NR(ガソリン3L込みで1500円ほど)で、レンタルバイクを借りて、サランコットの丘へ向かった。交通事故現場に遭遇。道路が悪くスピードが出せないので、けが人はなかったようだ。

    4月4日、昨日とはうって変わって、朝から快晴。早速、1200NR(ガソリン3L込みで1500円ほど)で、レンタルバイクを借りて、サランコットの丘へ向かった。交通事故現場に遭遇。道路が悪くスピードが出せないので、けが人はなかったようだ。

  • 頂上近くから見た風景。マチャプチャレを含む山々が雲ひとつなく綺麗に見える。このスケール感は写真では表現できない。

    頂上近くから見た風景。マチャプチャレを含む山々が雲ひとつなく綺麗に見える。このスケール感は写真では表現できない。

  • マチャプチャレのアップ。

    マチャプチャレのアップ。

  • レンタルバイクも入れて撮ってみた。

    レンタルバイクも入れて撮ってみた。

  • 丘を下って、もう少し走りたいと思い、何件もガソリンスタンドに寄ってみたが、全て「NO PETROL」。軽油は売っている。全て、インドからの輸入に頼っており、インドでガソリンが不足してくると、ネパールまでガソリンが届かないようだ。従って、レンタバイクのガソリンは、店の言い値で、1リットル200NR(240円ほど)もするが、仕方がない。

    丘を下って、もう少し走りたいと思い、何件もガソリンスタンドに寄ってみたが、全て「NO PETROL」。軽油は売っている。全て、インドからの輸入に頼っており、インドでガソリンが不足してくると、ネパールまでガソリンが届かないようだ。従って、レンタバイクのガソリンは、店の言い値で、1リットル200NR(240円ほど)もするが、仕方がない。

  • 4月5日、朝から晴。1000NR(ガソリン4L込みで1200円ほど)で、昨日と別の店でレンタルバイクを借りて、サランコットの登り口よりさらに先の峠まで、ツーリングに行った。途中にあった自動車教習場?

    4月5日、朝から晴。1000NR(ガソリン4L込みで1200円ほど)で、昨日と別の店でレンタルバイクを借りて、サランコットの登り口よりさらに先の峠まで、ツーリングに行った。途中にあった自動車教習場?

  • だんだん山間部に入って行くが、長野県あたりを走っている感じ。

    だんだん山間部に入って行くが、長野県あたりを走っている感じ。

  • 峠でバイクを入れ、写真を撮った。マチャプチャレも雲に隠れ、先端しか見えない。片道40キロほどだが、久しぶりのロングツーリングで疲れた。

    峠でバイクを入れ、写真を撮った。マチャプチャレも雲に隠れ、先端しか見えない。片道40キロほどだが、久しぶりのロングツーリングで疲れた。

  • 4月7日、カトマンズへ行くため、ホテルを朝7時に出発し、バスパークへ向かった。700NR(850円ほど)のエアコンなしの古いバスだが、空いていたので良かった。ネパールは平野がほとんどないので、農業も大変だ。稲作も行われているが、棚田なので、ほとんど機械化が進んでない。<br />ネパールは、農業と観光業ぐらいしか産業がないので、機械化してしまうと失業者が出てしまう。また、電力・道路などのインフラが貧弱な上、地下資源にも恵まれていないので、外資が入ってこない。

    4月7日、カトマンズへ行くため、ホテルを朝7時に出発し、バスパークへ向かった。700NR(850円ほど)のエアコンなしの古いバスだが、空いていたので良かった。ネパールは平野がほとんどないので、農業も大変だ。稲作も行われているが、棚田なので、ほとんど機械化が進んでない。
    ネパールは、農業と観光業ぐらいしか産業がないので、機械化してしまうと失業者が出てしまう。また、電力・道路などのインフラが貧弱な上、地下資源にも恵まれていないので、外資が入ってこない。

  • 山の中腹まで、段々畑が作られている。<br />遠くが霞んで見えるのは、焼き畑のためだと思われる。ミャンマーと同じで、発展途上国の田舎は、生きていくのが精一杯で、二酸化炭素の排出の意識は全くない。日本でも、原発事故以来、「ストップ ザ 温暖化」という標語さえ聞かなくなった。日本人の意識も発展途上国の意識と五十歩百歩か?

    山の中腹まで、段々畑が作られている。
    遠くが霞んで見えるのは、焼き畑のためだと思われる。ミャンマーと同じで、発展途上国の田舎は、生きていくのが精一杯で、二酸化炭素の排出の意識は全くない。日本でも、原発事故以来、「ストップ ザ 温暖化」という標語さえ聞かなくなった。日本人の意識も発展途上国の意識と五十歩百歩か?

  • カトマンズでは、Agodaで予約しておいたPeak Point Hotelに4泊する。朝食付で、1泊 1,300円ほど。部屋は狭いが、清潔にしてあり、フロントの対応もマズマズ。ただ、同じ建物内に別のホテルもあり、建物の側面や裏はレンガがむき出しのまま。

    カトマンズでは、Agodaで予約しておいたPeak Point Hotelに4泊する。朝食付で、1泊 1,300円ほど。部屋は狭いが、清潔にしてあり、フロントの対応もマズマズ。ただ、同じ建物内に別のホテルもあり、建物の側面や裏はレンガがむき出しのまま。

  • 4月8日、朝6時半頃起き、部屋から東を見たら、太陽が眩しくなく綺麗に見える。カトマンズは盆地の上、排気ガス、野焼きなどの塵が大気中に漂っているので、30度を超える昼間でも帽子を必要としない。その代わり、のどが痛い。

    4月8日、朝6時半頃起き、部屋から東を見たら、太陽が眩しくなく綺麗に見える。カトマンズは盆地の上、排気ガス、野焼きなどの塵が大気中に漂っているので、30度を超える昼間でも帽子を必要としない。その代わり、のどが痛い。

  • カトマンズはバイクも車も多いため、バイクだと接触事故を起こしそうなので、300NR(350円)でレンタサイクルを借り、4キロほど南のパタンへ向かった。バグマティ川の橋の上から見た風景。完全にドブ川と化し、凄い臭い。また、河川敷には、バラックが建ち並んでいる。日本も半世紀前はこんな状態だったので偉そうなことは言えないが。

    カトマンズはバイクも車も多いため、バイクだと接触事故を起こしそうなので、300NR(350円)でレンタサイクルを借り、4キロほど南のパタンへ向かった。バグマティ川の橋の上から見た風景。完全にドブ川と化し、凄い臭い。また、河川敷には、バラックが建ち並んでいる。日本も半世紀前はこんな状態だったので偉そうなことは言えないが。

  • パタンの入口の門。

    パタンの入口の門。

  • パタンのダルバール広場へ着いたところ。

    パタンのダルバール広場へ着いたところ。

  • ダルバール広場の入場料が、200NR(数年前の地球の歩き方)と思ってチケット売り場へ行ったら、地元の人は無料なのに、外国人は500NR(600円ほど)もするので、諦めて、外から撮った。

    ダルバール広場の入場料が、200NR(数年前の地球の歩き方)と思ってチケット売り場へ行ったら、地元の人は無料なのに、外国人は500NR(600円ほど)もするので、諦めて、外から撮った。

  • 反対側へ回って、外側から撮ってみた。

    反対側へ回って、外側から撮ってみた。

  • 帰りがてら、バイクを撮ってみた。まずは、一番多いインドメーカーのBAJAJ。220ccでパワーもあり、よく走る。レンタバイクで2回ばかり乗ったが、悪くないが、作りが甘い。

    帰りがてら、バイクを撮ってみた。まずは、一番多いインドメーカーのBAJAJ。220ccでパワーもあり、よく走る。レンタバイクで2回ばかり乗ったが、悪くないが、作りが甘い。

  • 2番手は、インドのヒーローホンダ。200ccほどで、乗ったことはないが、多くの台数が走っている。

    2番手は、インドのヒーローホンダ。200ccほどで、乗ったことはないが、多くの台数が走っている。

  • 3番手は、インドヤマハ。200ccほどだが、後輪タイヤが太く、いかにも走りそう。

    3番手は、インドヤマハ。200ccほどだが、後輪タイヤが太く、いかにも走りそう。

  • スクーターは、いくつかのメーカーがあるが、一番多いのは、ヒーローホンダのDio。

    スクーターは、いくつかのメーカーがあるが、一番多いのは、ヒーローホンダのDio。

  • 昼頃、カトマンズ市内へ戻ったら、ガソリンスタンドで行列ができていた。一台あたりの入れる量が制限されているようだ。夕方には売り切れているかも。

    昼頃、カトマンズ市内へ戻ったら、ガソリンスタンドで行列ができていた。一台あたりの入れる量が制限されているようだ。夕方には売り切れているかも。

  • 4月9日・10日は、インドの下調べと休養のため、ホテルに引き籠もり。<br />そう言えば、ネパールへ来てから、一度もネパール料理を食べたことがない。ポカラでは、中国料理ばかり食べていたし、カトマンズでは、日本料理が安く食べることができるので、食事については全く問題ない。カトマンズの日本料理店を紹介。日本語で全てOK!<br />トップバッターは、「桃太郎」。注文するのは、ラーメン・半チャーハン。<br />

    4月9日・10日は、インドの下調べと休養のため、ホテルに引き籠もり。
    そう言えば、ネパールへ来てから、一度もネパール料理を食べたことがない。ポカラでは、中国料理ばかり食べていたし、カトマンズでは、日本料理が安く食べることができるので、食事については全く問題ない。カトマンズの日本料理店を紹介。日本語で全てOK!
    トップバッターは、「桃太郎」。注文するのは、ラーメン・半チャーハン。

  • 2番手は、「おふくろの味」。注文するのは、カツ丼・親子丼などの丼物。

    2番手は、「おふくろの味」。注文するのは、カツ丼・親子丼などの丼物。

  • 3番手は、「ロータス」。注文するのは、日本式のカレーライス。ただ、ビーフカレーはやめた方がよい。肉が固くて噛めない。水牛の肉?

    3番手は、「ロータス」。注文するのは、日本式のカレーライス。ただ、ビーフカレーはやめた方がよい。肉が固くて噛めない。水牛の肉?

  • 4番手は、「ちゃちゃCaf&amp;eacute;」。注文するのは、パスタ。特に、和風大根すりおろしパスタは絶品。

    4番手は、「ちゃちゃCaf&eacute;」。注文するのは、パスタ。特に、和風大根すりおろしパスタは絶品。

  • 最後は、食事ではないが、喫茶「ちくさ」。注文するのは、バナナパンケーキ+コーヒー。<br />以上の店を利用すれば、食事代は日本の半額で済むし、清潔なホテルに1泊1000円ほどで泊まれるので、1日2000円もあれば沈没できる。しかし、山に興味のない者にとっては、ダラダラする以外、やることがない。<br />4月11日、インドのデリーへ飛行機で飛び、デリー近くの観光をし、21日にキルギスへ飛びます。<br />

    最後は、食事ではないが、喫茶「ちくさ」。注文するのは、バナナパンケーキ+コーヒー。
    以上の店を利用すれば、食事代は日本の半額で済むし、清潔なホテルに1泊1000円ほどで泊まれるので、1日2000円もあれば沈没できる。しかし、山に興味のない者にとっては、ダラダラする以外、やることがない。
    4月11日、インドのデリーへ飛行機で飛び、デリー近くの観光をし、21日にキルギスへ飛びます。

  • 4月11日、格安航空会社のIndiGo航空で、カトマンズからデリー国際空港へ飛んだ。予想外にエアバスの機体は新しく、AirAsiaよりシートが広い。<br />手続きが順調に進み、最後の税関のところで、バイク用タイヤでストップがかかった。「インド国内へ持ち込むなら関税を払え」と言うではないか。私は、「インド国内では使わないし、売らないので、関税を払う必要はない」と言い、いつまでたっても平行線なので、上司が出てきて、タイヤのみ空港預かりとなった。ラッキー!「もう一つの段ボール箱にもパーツが入っているので空港預かりにしてほしい」と言ったら、拒否された。インドの輸入関税が高いことは知っていたが、これほどまでとは知らなかった。<br />

    4月11日、格安航空会社のIndiGo航空で、カトマンズからデリー国際空港へ飛んだ。予想外にエアバスの機体は新しく、AirAsiaよりシートが広い。
    手続きが順調に進み、最後の税関のところで、バイク用タイヤでストップがかかった。「インド国内へ持ち込むなら関税を払え」と言うではないか。私は、「インド国内では使わないし、売らないので、関税を払う必要はない」と言い、いつまでたっても平行線なので、上司が出てきて、タイヤのみ空港預かりとなった。ラッキー!「もう一つの段ボール箱にもパーツが入っているので空港預かりにしてほしい」と言ったら、拒否された。インドの輸入関税が高いことは知っていたが、これほどまでとは知らなかった。

  • 空港前の安そうなタクシーで、Agodaで予約しておいたHotel Airport Inn へ行った。外観は綺麗そうだが、Agodaの評判通り、最悪のホテルだった。良いのはエアコンのみ。

    空港前の安そうなタクシーで、Agodaで予約しておいたHotel Airport Inn へ行った。外観は綺麗そうだが、Agodaの評判通り、最悪のホテルだった。良いのはエアコンのみ。

  • ホテルの前の道。さすがインド!

    ホテルの前の道。さすがインド!

  • 21日の飛行機で、キルギスへ飛ぶので、20日の宿泊をAgodaで近くのEurostarに予約した。予約書(バウチャー)を見せて、段ボール箱を有料で8日間預かってもらうことにした。<br />Agodaのスピードには、いつも感心させられる。カード払いで予約を入れたら、1分ほどで、PDFの予約書がメールに添付され送られてくるので、USBメモリーへ入れ、インターネットショップへ行き、プリントアウトしてもらえばよい。私は、1000円〜2000円の宿を予約している。ただ、Agodaの弱点は、先進国で5000円以下のまともなホテルがないこと。<br />

    21日の飛行機で、キルギスへ飛ぶので、20日の宿泊をAgodaで近くのEurostarに予約した。予約書(バウチャー)を見せて、段ボール箱を有料で8日間預かってもらうことにした。
    Agodaのスピードには、いつも感心させられる。カード払いで予約を入れたら、1分ほどで、PDFの予約書がメールに添付され送られてくるので、USBメモリーへ入れ、インターネットショップへ行き、プリントアウトしてもらえばよい。私は、1000円〜2000円の宿を予約している。ただ、Agodaの弱点は、先進国で5000円以下のまともなホテルがないこと。

  • 4月12日朝、ホテルからトックトックで空港へ行って、エアポートメトロの方へ向かったら、テナントがガラガラ。そこからエスカレーターで更に下り、チケットを150IR(300円ほど)で買い、メトロへ乗った。

    4月12日朝、ホテルからトックトックで空港へ行って、エアポートメトロの方へ向かったら、テナントがガラガラ。そこからエスカレーターで更に下り、チケットを150IR(300円ほど)で買い、メトロへ乗った。

  • 電車は、素晴らしい。多分、デザインからいって、ヨーロッパ製。ただ、1両に数人しか乗っておらず、ガラガラ。

    電車は、素晴らしい。多分、デザインからいって、ヨーロッパ製。ただ、1両に数人しか乗っておらず、ガラガラ。

  • メトロを出て、道を渡ったニューデリー駅。これぞインドだ!(6年前に南インドを旅した)<br />外国人用の電車切符売り場を探していたら、真面目そうな男から「案内するからついてきなさい」と言われ、ついて行ったが、電車のチケットを依頼しても、FULLと言い、300$もする高いツアーばかり勧める。これが、悪名高い悪徳旅行業者と思い、店を出て行ったら、後ろから「ファック ユー」と罵声を浴びせられた。<br />

    メトロを出て、道を渡ったニューデリー駅。これぞインドだ!(6年前に南インドを旅した)
    外国人用の電車切符売り場を探していたら、真面目そうな男から「案内するからついてきなさい」と言われ、ついて行ったが、電車のチケットを依頼しても、FULLと言い、300$もする高いツアーばかり勧める。これが、悪名高い悪徳旅行業者と思い、店を出て行ったら、後ろから「ファック ユー」と罵声を浴びせられた。

  • ニューデリー駅へ戻り、駅員に場所を聞いて、裏側のビルの2階にあるINTERNATIONAL TOURIST BUREAU(8時〜20時営業、日曜は午前中営業)へたどり着いた。ニューデリー→アグラ、アグラ→ジャイプル、ジャイプル→ニューデリーの3枚の切符を迅速丁寧に手配してくれた。3枚で2000円弱。

    ニューデリー駅へ戻り、駅員に場所を聞いて、裏側のビルの2階にあるINTERNATIONAL TOURIST BUREAU(8時〜20時営業、日曜は午前中営業)へたどり着いた。ニューデリー→アグラ、アグラ→ジャイプル、ジャイプル→ニューデリーの3枚の切符を迅速丁寧に手配してくれた。3枚で2000円弱。

  • 切符を手に入れたので、駅裏にあるHotel Gold Regency(Agodaで予約済み)へ歩いて向かった。★★★ホテルのはずだが、部屋はまずまずで、一応古いクーラーが付いているだけ。日本のレベルなら★。

    切符を手に入れたので、駅裏にあるHotel Gold Regency(Agodaで予約済み)へ歩いて向かった。★★★ホテルのはずだが、部屋はまずまずで、一応古いクーラーが付いているだけ。日本のレベルなら★。

  • シャワーと洗濯を同時に済ませ、地球の歩き方に載っている日本食レストランへ歩いて向かった。すぐ見つかったが、これがレストラン?通路だろ!流石の私もビックリクリクリクリックリー!(古〜)。<br /><br />

    シャワーと洗濯を同時に済ませ、地球の歩き方に載っている日本食レストランへ歩いて向かった。すぐ見つかったが、これがレストラン?通路だろ!流石の私もビックリクリクリクリックリー!(古〜)。

  • せっかく来たので、かき揚げ丼を注文してみた。100IR(200円)ほど。流石の私も半分しか食べることができなかった。明日のお腹の具合が心配だ。

    せっかく来たので、かき揚げ丼を注文してみた。100IR(200円)ほど。流石の私も半分しか食べることができなかった。明日のお腹の具合が心配だ。

  • 4月13日、土曜日だが出かける気がしない。昼食を取りに、ビルの2階にあるもう一つの日本食が食べれる喫茶店兼バーClub India Cafeへ行ってみた。店内は綺麗で、藤原紀香が来店したときの写真も貼ってあった。<br />親子丼を注文してみたが、インディカ米にもかかわらず、完食。ただし、250IR(500円)もし、日本と同じぐらいの値段。ネパールが懐かしい。<br />

    4月13日、土曜日だが出かける気がしない。昼食を取りに、ビルの2階にあるもう一つの日本食が食べれる喫茶店兼バーClub India Cafeへ行ってみた。店内は綺麗で、藤原紀香が来店したときの写真も貼ってあった。
    親子丼を注文してみたが、インディカ米にもかかわらず、完食。ただし、250IR(500円)もし、日本と同じぐらいの値段。ネパールが懐かしい。

  • 昼食後、すぐ下にあるジュース屋で、ミャンマー以来、久しぶりにサトウキビジュースを飲んだ。ハエが飛んでいるが、地元の人が飲んでいるので大丈夫だろう?<br />明日(14日)の昼前の列車でアグラへ移動する予定。<br />

    昼食後、すぐ下にあるジュース屋で、ミャンマー以来、久しぶりにサトウキビジュースを飲んだ。ハエが飛んでいるが、地元の人が飲んでいるので大丈夫だろう?
    明日(14日)の昼前の列車でアグラへ移動する予定。

  • 4月14日、ニューデリー発のケララ行きの寝台列車に昼頃乗った。6寝台の所にナイジェリア人、ブラジル人、ロシア人(女)、ベラルーシ人の若いカップルと私の6人が座ることとなった。多分、トラブルを避けるため、切符の段階で、外国人の旅人を集めたのだろう。私以外は、南インドのケララまでの2泊3日の列車の旅らしい。私だけ、3時間半ほど乗り、アグラで降りた。

    4月14日、ニューデリー発のケララ行きの寝台列車に昼頃乗った。6寝台の所にナイジェリア人、ブラジル人、ロシア人(女)、ベラルーシ人の若いカップルと私の6人が座ることとなった。多分、トラブルを避けるため、切符の段階で、外国人の旅人を集めたのだろう。私以外は、南インドのケララまでの2泊3日の列車の旅らしい。私だけ、3時間半ほど乗り、アグラで降りた。

  • アグラ駅から出たら、客引きの総攻撃。結局、駅から離れた場所で、トックトックに乗り、ホテルへ向かった。

    アグラ駅から出たら、客引きの総攻撃。結局、駅から離れた場所で、トックトックに乗り、ホテルへ向かった。

  • タージプラザは、Agodaで1泊6$で予約したホテルだが、ドアマンもいてなかなか良いではないか。部屋もエアコンは無いが、そこそこ快適。当然、朝食なし。すぐ隣には、1泊150$もする高級ホテルがあり、差が歴然。

    タージプラザは、Agodaで1泊6$で予約したホテルだが、ドアマンもいてなかなか良いではないか。部屋もエアコンは無いが、そこそこ快適。当然、朝食なし。すぐ隣には、1泊150$もする高級ホテルがあり、差が歴然。

  • 4月15日朝、早く起き、ホテルの屋上から見た、朝日に照らされたタージマハール。

    4月15日朝、早く起き、ホテルの屋上から見た、朝日に照らされたタージマハール。

  • ホテルから歩いて2〜3分のところにある東口チケット売り場。東口まで1キロぐらい離れているが、無料電動バスで送迎してくれる。ただ、入場するための料金が750IR(15$=1500円)もする。ホテル2泊分より高い。

    ホテルから歩いて2〜3分のところにある東口チケット売り場。東口まで1キロぐらい離れているが、無料電動バスで送迎してくれる。ただ、入場するための料金が750IR(15$=1500円)もする。ホテル2泊分より高い。

  • 東口のセキュリティーチェックも厳重だが、カメラ・水は持ち込みOK。食べ物はダメ。<br />敷地内に入ると大きな正門がある。<br />

    東口のセキュリティーチェックも厳重だが、カメラ・水は持ち込みOK。食べ物はダメ。
    敷地内に入ると大きな正門がある。

  • 正門をくぐっていると、タージマハールが見えてくる。憎い演出。

    正門をくぐっていると、タージマハールが見えてくる。憎い演出。

  • これがタージマハール。テレビや写真で何回となく見ているが、本物は素晴らしい。入場料が惜しくないほど美しく、大きい。インドの人々を含め、観光客も多く、日本の旅行者も相当数見かけた。

    これがタージマハール。テレビや写真で何回となく見ているが、本物は素晴らしい。入場料が惜しくないほど美しく、大きい。インドの人々を含め、観光客も多く、日本の旅行者も相当数見かけた。

  • タージマハールの段の上から、正門を望む。<br />観光も一通り終えたので、家族の子供の人数を観察してみた。平日なので、小さい子供がほとんどだが、平均して2人ほどであった。それでもインドの人口は増え続ける。インドは、仕事の数に対して、人口が多すぎるので、必要でないことまで仕事にしているし、1人でできる仕事を何人かでしているので能率が悪い。ただし、一部の能力の高い者は、別格だが。<br />明日、列車でジャイプルへ移動する予定。<br />

    タージマハールの段の上から、正門を望む。
    観光も一通り終えたので、家族の子供の人数を観察してみた。平日なので、小さい子供がほとんどだが、平均して2人ほどであった。それでもインドの人口は増え続ける。インドは、仕事の数に対して、人口が多すぎるので、必要でないことまで仕事にしているし、1人でできる仕事を何人かでしているので能率が悪い。ただし、一部の能力の高い者は、別格だが。
    明日、列車でジャイプルへ移動する予定。

  • 4月16日、ジャイプルへの列車が16時発なので、午前中に映画を1本見た。ポータブルハードディスクに50本ほど映画・ミュージックビデオが保存してある。昼前に、チェックアウトし、トックトックでマックへ行った。ショッピングモール内にあり、冷房も効いており快適。ここで2時間ほど、時間つぶしをした。

    4月16日、ジャイプルへの列車が16時発なので、午前中に映画を1本見た。ポータブルハードディスクに50本ほど映画・ミュージックビデオが保存してある。昼前に、チェックアウトし、トックトックでマックへ行った。ショッピングモール内にあり、冷房も効いており快適。ここで2時間ほど、時間つぶしをした。

  • 注文したのは、有名なマハラジャマック。チキンの挽肉がカレー味にしてあるので、私には合わなかったが、無理矢理、口に押し込んだ。値段は、セットで180IR(360円)ほど。ソフトクリーム30円ほど。税金が19%も含まれている。

    注文したのは、有名なマハラジャマック。チキンの挽肉がカレー味にしてあるので、私には合わなかったが、無理矢理、口に押し込んだ。値段は、セットで180IR(360円)ほど。ソフトクリーム30円ほど。税金が19%も含まれている。

  • 腹ごなしに、ショッピングモールの方へ行ってみたが、店があるのは、1階の一部と3階の映画館ぐらいで、他のテナントは潰れたか未入店。同じようなショッピングモールを、エジプト、トルコ、ミャンマーなどでも見た。まだ、購買層が育っていない証拠。<br />その後、アグラ駅へトックトックで行き、エアコンの効いた列車でジャイプルへ夜到着し、予約してあるJai Niwasへトックトックで着いた。<br />

    腹ごなしに、ショッピングモールの方へ行ってみたが、店があるのは、1階の一部と3階の映画館ぐらいで、他のテナントは潰れたか未入店。同じようなショッピングモールを、エジプト、トルコ、ミャンマーなどでも見た。まだ、購買層が育っていない証拠。
    その後、アグラ駅へトックトックで行き、エアコンの効いた列車でジャイプルへ夜到着し、予約してあるJai Niwasへトックトックで着いた。

  • 4月17日朝、朝食後、Jai Niwasの庭に出て写真を撮ってみた。木の上には、リスが何匹もいる。このホテルは、チェーンホテルの1つだが、その中でもJai Niwasは評判がよい。インドにこんな静かな所があったのか。また部屋内の設備も日本女性にも不満は出ないレベル。それで1泊1700円(朝食なし)。

    4月17日朝、朝食後、Jai Niwasの庭に出て写真を撮ってみた。木の上には、リスが何匹もいる。このホテルは、チェーンホテルの1つだが、その中でもJai Niwasは評判がよい。インドにこんな静かな所があったのか。また部屋内の設備も日本女性にも不満は出ないレベル。それで1泊1700円(朝食なし)。

  • ジャイプルの町並み。ピンクシティーと呼ばれるように、ピンク色という赤っぽい建物が多い。しかし、人は他のインドの街と変わらない。街が大きいので、マック、ケンタッキー、ピザハットなどの店がある。値段は、日本の半額ほど。また、ガソリンは、リッター70IR(140円)もする。

    ジャイプルの町並み。ピンクシティーと呼ばれるように、ピンク色という赤っぽい建物が多い。しかし、人は他のインドの街と変わらない。街が大きいので、マック、ケンタッキー、ピザハットなどの店がある。値段は、日本の半額ほど。また、ガソリンは、リッター70IR(140円)もする。

  • せっかくジャイプルへ来たので、「風の宮殿」へ歩いて向かった。有名な道路沿いの方は、化粧直し中でした。残念。ただし、道路沿いの方は無料。

    せっかくジャイプルへ来たので、「風の宮殿」へ歩いて向かった。有名な道路沿いの方は、化粧直し中でした。残念。ただし、道路沿いの方は無料。

  • 「風の宮殿」の中側は有料(100円)で、道路側ほど美しくない。

    「風の宮殿」の中側は有料(100円)で、道路側ほど美しくない。

  • 上へ登れるので登って見た。三角形の尖った建物は、少し離れた所にある天文台。機会があれば行ってみたい。<br />帰りにスーパーに寄り、食料品などを買い、持ち歩いていたら、2回も「腹が減っているので、食べ物をくれ!」とせがまれた。しかし、「NO!」と言って拒否した。<br />

    上へ登れるので登って見た。三角形の尖った建物は、少し離れた所にある天文台。機会があれば行ってみたい。
    帰りにスーパーに寄り、食料品などを買い、持ち歩いていたら、2回も「腹が減っているので、食べ物をくれ!」とせがまれた。しかし、「NO!」と言って拒否した。

  • 4月18日は、ホテルに引き籠もり。庭にリスがいっぱいいるので望遠で撮ってみた。また、野生のインコもやってくるが、保護色となり、うまく撮れない。<br />4月19日にニューデリーへ列車で移動し、2泊し、キルギスへ飛行機で飛びます。<br />

    4月18日は、ホテルに引き籠もり。庭にリスがいっぱいいるので望遠で撮ってみた。また、野生のインコもやってくるが、保護色となり、うまく撮れない。
    4月19日にニューデリーへ列車で移動し、2泊し、キルギスへ飛行機で飛びます。

  • 4月21日、11日に空港の税関で空港預かりとなったバイク用タイヤを取りに行ったら、「今日は日曜日で責任者がいないので渡せない。明日来なさい。」と言って、話がいつまでたっても平行線。流石に私も大きな声を出してしまった。チェックインの時間が迫って来たので、タイヤを諦め、出国して、飛行機に乗った。イスラム圏の国の「ボスシステム」と同じで、ボスの許可(サイン)がないと先へ進めない。ボスの権限が少なくなるので、ボスがいなくても進めることができるシステムを作らない。いつまでたっても合理的なシステムができない。このボスシステムが国中に張り巡らされているので、国の近代化は遅々として進まない。<br />インドは、2005年に南インドへ行って以来の訪問だが、本質的な部分はほとんど変わっていないように感じる。ほんの一部の国際的に通用する人は別にして、根本的な原因は、仕事の量に対して、人口が多すぎること。現在でも、年間2000万人ほど人口が増えている。従って、大人(男)が一日中店番をしていたり、過当競争の力車・トックトックの運転手をすることとなる。<br />また、国内の販売・物流・サービスなどの合理化も進んでいない。先進国のように合理化すると、失業者が大量に出てしまう。たとえば、街には個人店ばかりで、スーパーマーケットがほとんどない。<br />更に、女性に仕事がないと言うか、仕事が回ってこないので、女性の地位も低い。それがレイプ事件や女性の肥満などにつながっているようにも感じる。<br />解決するには、仕事の絶対量を増やすか人口を減らすしか方法がないが、両方とも難しいので、大胆な対策を打てずにいる。外資が入って少しぐらい仕事が増えても、人口増加で帳消しとなってしまう。これが、インドのもっとも大きなジレンマだと思う。<br />北西部のレーは訪れてみたいと思うが、それ以外のインドを再び訪れることはないだろう。<br />

    4月21日、11日に空港の税関で空港預かりとなったバイク用タイヤを取りに行ったら、「今日は日曜日で責任者がいないので渡せない。明日来なさい。」と言って、話がいつまでたっても平行線。流石に私も大きな声を出してしまった。チェックインの時間が迫って来たので、タイヤを諦め、出国して、飛行機に乗った。イスラム圏の国の「ボスシステム」と同じで、ボスの許可(サイン)がないと先へ進めない。ボスの権限が少なくなるので、ボスがいなくても進めることができるシステムを作らない。いつまでたっても合理的なシステムができない。このボスシステムが国中に張り巡らされているので、国の近代化は遅々として進まない。
    インドは、2005年に南インドへ行って以来の訪問だが、本質的な部分はほとんど変わっていないように感じる。ほんの一部の国際的に通用する人は別にして、根本的な原因は、仕事の量に対して、人口が多すぎること。現在でも、年間2000万人ほど人口が増えている。従って、大人(男)が一日中店番をしていたり、過当競争の力車・トックトックの運転手をすることとなる。
    また、国内の販売・物流・サービスなどの合理化も進んでいない。先進国のように合理化すると、失業者が大量に出てしまう。たとえば、街には個人店ばかりで、スーパーマーケットがほとんどない。
    更に、女性に仕事がないと言うか、仕事が回ってこないので、女性の地位も低い。それがレイプ事件や女性の肥満などにつながっているようにも感じる。
    解決するには、仕事の絶対量を増やすか人口を減らすしか方法がないが、両方とも難しいので、大胆な対策を打てずにいる。外資が入って少しぐらい仕事が増えても、人口増加で帳消しとなってしまう。これが、インドのもっとも大きなジレンマだと思う。
    北西部のレーは訪れてみたいと思うが、それ以外のインドを再び訪れることはないだろう。

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