2012/08/08 - 2012/08/16
304位(同エリア399件中)
ケーさん
初めての小笠原!
25時間半かけて行った小笠原諸島には、それだけの時間をかけて行く価値のある感動と興奮の日々が待っていたのである!
★その3は、8月13〜16日(6日目〜最終日)まで。
「ケータとナイトと小笠原とのお別れ!」
旅の日程:
8/8(水) 竹芝10:00発 おがさわら丸
8/9(木) 父島11:30着、到着後2ボートDive
8/10(金) 3ボートDive、ナイトツアー、盆踊り大会
8/11(土) 2ボートDive(ケータ)、花火大会と盆踊り大会
8/12(日) 3ボートDive、盆踊り大会
8/13(月) 3ボートDive+1ナイトDive
8/14(火) 2ボートDive(ケータ)
8/15(水) 1ボートDive、父島14:00発 おがさわら丸
8/16(木) 竹芝15:30着
- 旅行の満足度
- 5.0
PR
-
2012年8月13日(月) 6日目
1本目「閂ロック」(父島列島 閂島)
ENT9:24 EXT10:03 潜水時間39分
MAX23.1m、AVE12.1m
晴、気温30℃、水温27℃
ギンガメアジの群れ、ホワイトチップシャークム、マダラエイ2枚 -
安全停止中にマダラエイ発見。
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父島「コペペ海岸」の近くにボートを泊めて休憩。
シュノーケリングして遊ぶ。 -
2本目「北一つ岩」(父島列島 父島)
ENT11:25 EXT12:07 潜水時間42分
MAX19.5m AVE14.9m、水温27℃
ウケグチイットウダイの群れ、ノコギリダイの群れ、アカヒメジの群れ、クマザサハナムロの群れ、セダカハナアイゴの群れ、クロオビマツカサの群れ、アカハタ、バラハタ、タテジマキンチャクダイyg、アジアコショウダイの群れ、ミナミイスズミの群れ、イシガキダイygと成魚、ヒレナガヤッコ、コガネヤッコ、アカイセエビ。
北一つ岩は、細長い根のポイントで、根の窪みにはカメがいたり、ハナミノカサゴ、アカイセエビなども見ることができる。根魚の数も多い。
写真の手前は、ウケグチイットウダイの群れ。
向こうに見えるのは、ノコギリダイのすごい群れ。 -
ノコギリダイの群れ。
アカヒメジの群れ。 -
ノコギリダイの群れ。
クマザサハナムロの群れ。 -
ノコギリダイの群れ。
セダカハナアイゴの群れ。 -
タテジマキンチャクダイ幼魚。
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アジアコショウダイ玉。
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ミナミイスズミの群れ。
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ブルーのきれいなヒレナガヤッコ♂
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かわいい
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アカイセエビ。
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イシガキダイ♂成魚。
イシガキダイの雄の老成魚は斑紋が消えて口の部分が 白くなり、口白(クチジロ)と呼ばれている。
よく似ているイシダイの老成魚は縞模様が消えて灰黒色となり、口の周りが黒くなるので口黒(クチグロ)と呼ばれている。 -
ボートは瓢箪島まで移動。
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3本目「ひょうたん島」(父島列島 瓢箪島)
ENT14:22 EXT15:04 潜水時間42分
MAX29.8m、AVE15.5m、水温27℃
ハタタテハゼ、シコンハタタテハゼ、ツバメウオの群れ、ハナヒゲウツボ黒、イシガキダイ若魚、キホシスズメダイ、ハダカハオコゼ白
サンゴ礁の傾斜のポイントで、水深30m以上の所にはヘルフリッチ(シコンハタタテハゼ)が生息し、時々30mより浅場に上がってくる。浅場ではツバメウオの群れがいたり、ハタタテハゼがいっぱいいる。 -
イシガキダイの若魚。
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シコンハタタテハゼ。
遠くて、肉眼でもよく見えなかった。 -
ハタタテハゼ。
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今日はこれからナイトダイビング。
その前に夕食。
玉ねぎ嫌いの私のために料理長が玉ねぎ抜きのお料理を用意してくれていた。お心遣いに感謝。 -
4本目「洲崎」(父島列島 父島)ナイトDive
ENT19:17 EXT20:08 潜水時間51分
MAX12.8m AVE8.2m、水温27℃
マダラエイ、オグロオトメエイ、アカイセエビ、カノコイセエビ、ホワイトチップの弱肉強食劇場・・・、ナンヨウブダイ、ハリセンボン、名称不明のカニ
写真は、マダラエイ。 -
オグロオトメエイ。
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アカイセエビ。
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全身出てる。
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ハリセンボン。
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膜を張って寝ているナンヨウブダイ。
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名称不明のカニ。
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ここで、ショッキングな場面が!
ホワイトチップシャークが、おサカナを襲うシーンを目撃。
ものすごいスピードで、おサカナの頭をバクッと食べて、向こうの方に去って行った。
残されたのは、まだぴくぴくしている頭のないオサカナのみ。ひぃ
すごいナイトだった! -
2012年8月14(火) 7日目
写真は、民宿グリーンヴィラ外観。
今日は2回目のケータ列島遠征だ! -
1本目「人指岩」(ケータ列島 嫁島)
ENT11:02 EXT11:35 潜水時間33分
MAX26.5m AVE18.9m 透視度30m
晴、気温30℃、水温28℃
コンペイトウウミウシ、ソフトコーラル、ヒレナガカンパチ、クマザサハナムロの群れ、ゴマテングハギモドキ、ウメイロモドキの群れ、カスミアジ -
コンペイトウウミウシ。
裸鰓目(NUDIBRANCHIA)の
ドーリス亜目(DORIDINA)の
ドーリス科(DORIDIDAE)の
ヒオドシウミウシ属(Halgerda) -
クマザサハナムロの群れ。
ウメイロモドキの群れ。 -
1本目が終わってお昼休憩。
ダイビングボートでの楽しみといえばお弁当だ。朝ご飯をしっかり食べているのにお昼にはもうお腹ペコペコ。ここでは、毎日お弁当メニューから好きなお弁当を選べる。私のチョイスは、
1日目は唐揚げ弁当
2日目は鮭弁当
3日目は唐コロ弁当(唐揚げ&コロッケ)
この唐コロ弁当が気に入ったので、以後ずっとこれで。
今日も明日のお弁当を申し込んでいる時の出来事。
私「私は唐コロで」
Aさん「僕はサンセット」
・・・ん? サンセット!?
聞き捨てならない。
そんなステキなお弁当はメニューになかったぞ!
たまらずにガイドさんに聞いてみる。
私「あの〜サンセットってお弁当あるんですか?」
ガイドさん「サンセットじゃなくてパンセットですよ」
・・・・・!!
笑ってごまかしたけど恥ずかしかった・・・ -
2本目「マグロ穴」(ケータ列島 嫁島)
ENT13:26 EXT14:04 潜水時間38分
MAX26.2m AVE12.5m、水温27℃
イソマグロ×20匹、カスミアジの群れ、シロワニ -
イソマグロ ぐるぐる
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ぐるぐる
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ぐるぐる
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カスミアジの群れ。
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シロワニ。
目の前に来たけどもう慣れたから怖くない。 -
一周して行った。
ここで慌てて動画に切り替えて撮影。
すると、また戻って来てもう一周してくれた。
移動中のボートの上でガイドさんが、リクエストでケータダイブクルーズというのもたまに作るという話をしてくれた。ダイブクルーズだったらケータのポイント潜りまくり!それもいいな〜 -
18:30 夕食。
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お料理。
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2012年8月15日(金) 8日目
1本目「タコ岩」(父島列島 西島)
ENT9:19 EXT9:52 潜水時間33分
MAX25.9m AVE17.3m、晴、水温24℃
イソマグロ、ミゾレフグ、レンテンヤッコ
ここは「東のドブ磯、西のタコ岩」と言われている横綱ポイントである。
潮の流れは強く、コの字型をした根に回遊魚が流れてきたりする。ここで見られるのが多いサカナは、イソマグロ、ウメイロモドキ、クマザサハナムロ、カマスサワラ、ナンヨウハギなど。 -
ミゾレフグ。
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レンテンヤッコ。
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水中ノートの縦使いと縦書きを初めて見た。
しかも達筆。 -
アカゴンベ。
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ダイビング終了。
小笠原ラストダイビングにふさわしい楽しい一本だった。
民宿に帰りお風呂に入って身支度してからお部屋で唐コロ弁当を食べ、荷造りをする。
ところで、出発する日の午前中に潜ると濡れた器材が乾かないのが困るところだが、ODSさんでは器材を洗って乾かしてくれて預けたプロテックスに入れて後日発送してくれるという有料サービスがあるのだ。なんてステキ。 -
民宿をチェックアウトし、港に行き、搭乗券売り場に交代で並び、お土産を買いに行く。
「フリーショップまるひ」という大きなお土産屋さんでいろいろ購入。いっぱい買ったらヤシの木柄の可愛いビニールバッグに入れくれた。
写真は小笠原限定キティちゃんタオルハンカチ。
他には、OGASAWARAの文字とイルカの絵入りのフリスク、極辛しょうゆ、島とうがらし入りのお酢、島とうがらし入りの酢醤油、島とうがらし七味、フィン用イルカステッカー、携帯用ミニステッカー、などを購入。
その後、オリジナルTシャツ屋さん「maki maki」でBONIN ISLANDシリーズのTシャツを購入し、可愛いと評判の手拭い屋さん「小笠原海豚屋」でオリジナル手拭いとカメ柄Tシャツを購入した後、「わしっこ屋」というお店の手作りの和紙の魚を見に行った。
ちなみに小笠原の島とうがらし調味料の数々は、かなり辛くて、辛いもの大好きな私はとてもおいしかった。 -
そして楽しかった小笠原ともいよいよお別れの時が訪れた。
7日間、潜りに潜って17本。
小笠原は、想像通り、いや、想像以上に海も陸も素晴らしかった。
またぜひ来たい。
13:26 二見港からおが丸に搭乗。 -
港には、民宿・ペンション・ホテルなどのスタッフさん、各ダイビングサービスのスタッフさんなど、たくさんの島の方々がお見送りに来てくれていた。
13:45 航海安全・再開を祈って地元の方々が小笠原太鼓を披露してくれた。 -
14:00 おが丸 出港。
お見送りの人々の大半は、お見送りのボートに乗り込むために走り去る。 -
おが丸が出港すると、まもなくお見送りの大船団が追いついて来て併走する。
ボートからは「いってらっしゃ〜い」の声と、次々に海に飛び込む姿が。
小笠原では、「さようなら」ではなく、またこの島に来て下さいねの意味で「いってらっしゃい」と、見送られる。
「さようなら」は寂しいけど「いってらっしゃい」は温かい気持ちになる言葉だ。 -
お世話になったODSのスタッフさんも1回転して華麗なダイブ!
お見送りするのも楽しかったが、
お見送りしてもらう方は、とっても嬉しくて感動するいうことがよくわかった。
写真を撮るのも忘れて手をぶんぶん振り続け「ありがとう〜っっ」と叫んだ。 -
18:00 夕陽見物。
外部デッキは夕陽見物の人でいっぱいだった。
夕食はレストランでカレーライスを食べた。
実は、間食に持参したまま食べてなかったチリトマトヌードルと自販機でビールを買ってロビーの床に座って食べたので、あまりお腹は空いていなかった。
夕食後は、大部屋でゴロゴロ。
話をしたり、持参したオセロで遊んだりして過ごす。
ちなみに帰りはレディースルームではなく、一般の2等船室にしたのだ。
22:00の消灯後は、眠れないので、ロビーでしばしお酒を飲む。 -
2012年8月16日(木) 9日目
7:30 レストランで朝食。
好きなおかずのお皿とご飯とおみそ汁を取ってお会計をする。
チョイスしたおかずは、明太子、茄子の焼き物、目玉焼きと生卵(どちらか選べず卵2個も食べちゃった)。 -
11:50 レストランで昼食。
「霧島産豚ロースのぜいたく生姜焼き」ごはん・みそ汁付¥1,200也。
往路の時からこの生姜焼きが気になっていたのだ。おいしかった。満足。
食後は、大部屋でテレビを見ながら(高校野球を放映していた)ゴロゴロ。
おが丸にも慣れたせいか、行きよりも帰りの方が時間が短く感じた。
海況も良く、帰りも心配していた船酔いはなかった。
15:30 竹芝桟橋に到着。
楽しい思い出を胸に帰路へ・・・
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